isLandcener.jp 非番中

2017/1/13 islandcenter.jp

アイランドセンター中嶋事務所の公式ブログです。インディペンデントコントラクター(IC)としてIT関連の仕事をしています。

このブログサイトは、私の仕事上のお付き合いがある方々をご支援するために開設しました。

どうせ技術的なメールを書いても、山のようなメールに埋もれてしまいます。HTML メールを読まない(私も使わない)し、ワープロ文書にしてもあまり整理つきませんし、リンク先や画像のスナップショットをお見せできる手段として良い方法はないものかなぁと思っていました。

せっかく作った自分の情報の山なので、思い切って公開しちゃえ、と思い、独立を機会に問題ない範囲で公開を始めました。公開するのは良いことで、仕事先でも電車の中でも、「あの手順何だっけ?」を確認できるのはいいものです。

-お仕事しませんか-

皆さまといい関係のお仕事を探しています。

私の公式ウェブサイトはこちらです。
詳細はウェブサイトでご確認ください。

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このブログのトラックバックとコメントは承認制です。

 大手企業に対する批判に対して個人が名誉毀損で訴えられるケースがあります。いきなりこういう態度をとられてもこちらとしてはなすすべがありません。ブログの内容に不審な点、不愉快な表現がありましたら、まずはご連絡ください。適切に処理します。また製品担当者からのお励まし、ご意見などありましたら感謝します。

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このブログを読んで、直接ご感想や、ご質問があれば、コメント欄にメールアドレスとコメントを書いて「非公開」チェックしていただければ私だけ皆さまのメールアドレスをチェックできます。のちほど非公開のメールアドレスからお返事します。

なお kenn*islandcenter.jp (*を置き換えてください)にメールを送っていただいても結構ですが、メールはジャンク処理していますので、必ず、サブジェクトにわかりやすいタイトルを書いてください。フリーメールやサブジェクトが空欄の場合、まず読まれることはないので、ご承知ください。詳細はウェブサイトをご参考ください。


気が向いた時にしかコメントできなくて申し訳ありませんが、ブログの記事に関係なくご意見ご要望があれば、このトピックスにコメントください。

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# by islandcenter | 2017-12-31 12:54 | Trackback | Comments(4)

またもや、Windows10 の「お節介な機能」に悩まされています。

-現象-

WIndows10 (1607) で、ディスクアクセスが100%になる。全く処理を受け付けなくなる。アプリケーションを全部強制終了させてもダメ。

1) どうもこの現象は、Windows Update をやった後に起こりやすい(やる前にも時々あるので、だからってわけでもないな)
2) FTP や Bit torrent で Linux のディストリビューションのような、数Gbのデータをダウンロードしている最中に発生しやすい(ような気がする)
特に FTP や Windows Store からダウンロードしながら、ヒマこいて YouTube なんか見ていると、あぼん。(痛いなぁ...やり直しか)
3) 大きなファイルを別なメディアにコピー、移動、削除などの処理をした後に陥る(ような気がする)
4) こういう時間がかかる処理でヒマこいている時に、暇つぶしに何かぼーっとしている時に大抵こういう状態に陥る。
5) ディスクの空き容量が少ないPCに出やすい現象(のようだ)
6) リブートすらできない。そもそも、リブートボタンまでたどり着けない。仕方がないので DOS 窓から > shutdown /r /t 0 してものろのろお帰りのお仕度を初めて、エラク反応が遅い。
7) そういう時にかぎって、急な用事を思い出して、こなさなければならない。で、トラブルシューティングを始めたら、「急いでやるべきこと」を忘れてしまうというオマケ付き。
8) ディスクの空きが余裕のヨッちゃんなPCでは現象出ず。

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こんなのが何時間も続くと、イライラが募って、もう昼間っから酒飲んじゃうぞって気分になるのですよ。

- 色々な対策 -

でも日曜日の昼間っから酒飲んでも問題は片付かないわけですね。という事で色々調べてみたのですが、皆様つぎのようなご苦労を色々しているようです。

1) 極悪の OneDrive を殺す (既に無効にしてるんだが)

極悪 Windows10 の OneDrive を無効にする

2) タスクマネージャでディスクに必死こいて、アクセスしまくるサービスを止めてみる(と言っても一番しつこいサービス停止は拒否されることが多いし...)

3) IPv6 を無効にしてみる(インストールしたら、即時そうしていますよ....)

Windows7 からWindows10 にアップデートしたらまずするべき事。

4) リソースモニタ > 「ディスクタブ」を開くと、ページファイルに必死に書き込んでいるので、ページファイルのサイズをいじってみた(効果なし)
当然、ファイルがジャンスカ書かれるので、アンチウィルス系のソフトウェアもビンビンで大忙しの様だ。

5) 仕方なく、物理的な電源ボタンから「強制終了」して、あるいはコンセントを引っこ抜いて、お祈りしながら起動できるかナぁ...

6) Superfetch を無効にする(とっくにしている)

という事で前後の状況から、どうも「システムディスクに余裕がないときに大きなファイル操作をしている時に、ヒマこいて 「YouTube なんか」をぼーっと見ていると現象が出るわけなで、そういう時にこそ、急な調べものなんかをしたくなるのですね。

そこでアイドリングプロセス中にやっていそうな、一番アヤシいプロセス。「自爆(あ自動だ)メンテナンス」を止めてみました。

コントロールパネル > セキュリティとメンテナンス > 「メンテナンス」を開くと「自爆メンテナンス」「進行中」です。思わず007のロジャームーアになった気分。

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で、「自動メンテナンス」を「停止」したら、あれれ。

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2,30秒後に見事に嵐が止みはじめました。

もっとも、アイドリング状態から、いきなり使い始めても、すぐには戻りません。
これも「停止」させようにも、激重中に「停止」すら押せない事もあるので、もう致命的です。まるでオシッコが止まらないアル中患者のようにしつこく動き続けることがあります。

そういう時は、電源スイッチを長押しして「南無阿弥陀仏」を唱えながら、もう一度電源を投入するしか方法がありません。
無事お祈りが利いて起動できたら、「自爆....」あ、いや「自動メンテナンス」を「停止」させます。

もう一度「自動メンテナンス」を「開始」すると

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あらら、やっぱりこうだったか、とまた HDD 100% 状態です。逃げろロジャームーア。

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ただ、この「メンテナンス」ってヤツは「自動」で、アイドリング状態になると、ノラ猫のようにゴミ箱あさりを始めるので、また「停止」させなければなりません。しかも、この設定を弄れるのは、管理者アイコンが示す通り、「管理者のみ」です。
ユーザに「一般ユーザ」でログオンさせて使わせています、という様な、一般企業の環境では大変な大騒ぎとなるわけですね。

デフォルトでは、夜中の3時に、スリープ中のPCをたたき起こして「働かせる」という、プアなPCだったら「過酷な仕様」ですし、ほおーっておくと、また「勝手に開始」されてしまうようです。タスクスケジューラから「無効」にしても効き目はないようです。

ノートPCの Bios パスワードをかけて、「帰宅や外出で離席する時は、コンセントとネットワークケーブルを外してPCを机の中にしまっておく事」なんて、企業の運用ルールなんか無視しまくりです。

朝いちばんにノートPCを引き出しから出したら、奇妙に本体があったかいンだからぁ~、おまけにバッテリーは消耗しまくっているし。

となると、また朝いちばんからヘルプデスクの電話は鳴りっぱなしになるわけです。

試しにタスクスケジューラを止めてみてもだめでした。
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全くお節介で厄介な仕様なんですね。しかもコントロールできない、無敵の Microsoft 仕様なのです。

レジストリをツツけば「自動メンテナンス」を無効にできるようですが

How to disable Automatic Maintenance in Windows 10 and 7

によると

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Schedule\Maintenance]

に " MaintenanceDisabled" という DWORD のキーを作って、値に 1 を設定してリブートすると、この「自動運転の嵐」は止むようなのです。ただし一応「システムメンテナンス」は、あの悪名高い NFTS のフラグメンテーションの補正だとか、あまり役に立つとはおもえないけれど Windows Defender のスキャン、いらなくなったシステムファイルやパッチなどのクリーンアップをするようなので、止めておくことは決して勧められるものではないようです。

だからシステムの変更があった時や大きなファイルを操作した時に、大幅な「席替え」をせっせとやるわけですね。もっとも、こんな事できるのは「管理者」だけなので、一般ユーザにこんなフクザツな作業をやらせたくない。

そもそもそんなのUIに常備しろよと言いたくなるのですが、あまり公にはしたくない、かなり怪しい機能なんですね。

だから、もし上のレジストリを弄ったら、もう一度 Value を 0 にして、メンテナンスをして放置プレーするしかないようです。お勧めはしませんよ。

-まず一番効果的と思われるのは-

とにかく、エンドユーザさんには「ローカルディスクの空きを沢山空けておけ」空きに余裕があれば、そう滅多に自動メンテナンスはしない(ような気がする)。何しろフラグメントの起こりやすい事で有名で、25年以上昔に開発されて厚化粧を繰り返してきた Windows の NTFS だ。重くなって仕方がない。またデカいファイルなんか、特に Hyper-V とか動かすと、4Gの ISO だとか 40Gb の VHD 仮想ディスクイメージなんかが、ごっちょりあるので少しは整理して、放置プレーということでしょうかね。

それにしても、こんな現象ってやっぱり Windows サーバーでも起こるのでしょうか。だから Windows (Storage 版の NAS も含む)のファイルサーバーって信用できないンですけどね。Hyper-V なんぞで、ディスクの容量ギリギリでスナップショットなんか取ったら、悲惨そう....





--
Windows10 HDD 100% 重い、遅い、Hyper-V Windows 制御不能 メンテナンスモード

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# by islandcenter | 2017-06-19 15:29 | Windows | Trackback | Comments(0)

-現象-

ローカルネットワークから、Squid プロクシ経由でインターネット接続している場合、 Windows Update Service 3.0 (WSUS) サーバからアップデートできない。この現象は Windows7 環境では発生せず Windows10 以降(具体的には 1607以降)のバージョンで発生する。

Windows 10 / Windows Server 2016 を含め、プロキシ サーバーを介して Windows Update サイトへアクセスした際に、更新プログラムの検出が通信エラー (0x80240030 / 0x80072efe / 0x80244022 / 0x80072EFD / 0x80072EE2 等) でうまくいかない、あるいは更新プログラムのダウンロードが通信エラー (0x80072ee7 / 0x8024402c 等) で進まないといったお問い合わせをいただくことがございます。

プロキシ サーバー経由での Windows Update へのアクセスについて

また、WinHTTP に対してプロキシ サーバーが適切に設定されているかをご確認ください。

-------

「ナヌ! WinHTTP って聞いたことないぞな?」

と、どうやらインターネットマーケットで一般的な Squid などのプロクシ経由では、「WinHTTP という、我等大変困惑独善非標準的詳細非公開的謎通信網」はエラーになってしまうようですね。つまり、WSUS は HTTP(s) 80,443 ポートを使うにも関わらず、一般的な HTTP(s) ではなく WinHTTP というレッドチャイナ並の特殊で非公開な極秘な通信するという事なのですね。(はじめて知った......)

「うちは、ほぼ世界標準の Squid プロクシなんだけどなぁ.....」

という場合、例外リストに明示的にプロクシの設定から WSUS サーバーを除外する必要があるようです。

- 対策 -

ローカルLAN内に Squid などの Proxy がある場合、コントロールパネル > インターネットオプション > 「接続」タブ > プロシサーバー > 「詳細設定」ボタンから「例外」リストに

"*.mylocalzone.mycompany.com;" のローカルゾーンか WSUS の、生IP アドレス(192.168.1.xx;)などをセミコロン区切りで明示的に追加します。
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どうも Windows10 Version 1607 あたりから、WSUS の挙動がおかしくなったナとは思っていました。この場合、単純なLAN内部のプロキシキャッシュなので、月のモノのWindows Update をする場合、一時的にプロクシを外せばいいのですが、Windows10 1607 以降、Windows Update ってやたらと時間がかかるじゃないですか。その間、色々モンダイがあるわけですよ。まぁ、このケースではこれで「一応」解決できていますが。

例えば、 Windows Update の「更新プログラムのチェック」をしても、全部アップデートできない。その様なときは "オンラインで Microsoft Update から更新プログラムを確認します"をクリックすると "ご本尊" からのアップデートを更新して、 WSUS にアップデートがキャッシュされるようです。最初の1台目でキャッシュすると、以降はイントラネットの WSUS からアップデートを "ダウンロード"だけはしてくれるので、2台目以降は、 WSUS から、文字通り "Windows Update Service" のキャッシュが参照されて、ピピッと、"ダウンロードだけは" 行われます。もっともその後の「更新のインストール」だけは、ユーザさんには、朝のコーヒー飲んで、ついでにトイレにでも行ってPCの性能次第で「まったり待つ」必要があります。
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もっとも、Windows Update の”状態の更新”は、深夜に行われるようスケジュールされるので、実際の現場では "朝イチバン"に、パッチの適用と、 WSUS への通知が行くようです。月モノによっては二度のリブートが必要なケースもあるので、翌日もう一度"リブートしろ"と出るケースもあります。ユーザさんは待ち時間でゆっくりトイレで××コ「していても、インフラ担当者は、漏れそうでも「そんなヒマねぇよ」という我慢の時間帯です。

まぁこれも給料の一部だとおもって、諦めてください。あらかじめ総務にお願いして Windows Update を 「承認」した、翌数日間は、役員用トイレも解放しておくようお願いするのもイイかも。

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でも、同時にWSUS 上にも正しく更新された情報が伝わるようで、WSUS の登録されたPCの全てが数日後に 100% パッチ完了となります。やれやれ......

山市良のうぃんどうず日記(97):進まないWindows Update、やっぱり止まっていなかった

--

でセキュリティアプライアンスや、チャイニーズ製グレートファイアウォールなどが導入されている環境の場合、

Windows Update / Microsoft Update の接続先 URL について

によると、2017/2 現在....

http://download.windowsupdate.com
http://*.download.windowsupdate.com
http://download.microsoft.com
https://*.update.microsoft.com
http://*.update.microsoft.com
https://update.microsoft.com
http://update.microsoft.com
http://*.windowsupdate.com
http://*.windowsupdate.microsoft.com
http://windowsupdate.microsoft.com
https://*.windowsupdate.microsoft.com
http://ntservicepack.microsoft.com
http://wustat.windows.com
—————————-
※Windows 10 の配信の最適化を使用するためには以下の URL も併せて通信を許可するように設定ください。
—————————-
*.download.windowsupdate.com
*.au.windowsupdate.com
*.tlu.dl.delivery.mp.microsoft.com

の全てを、プロクシキャッシュなどの、セキュリティアプライアンスを使う経路から除外しろ、という事になりますね。これらを除外リストにズラズラと Windows10 の場合(;) セミコロンで区切って羅列します。(それも全部)

コピペ用に書いてみましたが、プロクシがある環境では、例外リストを「こうしろ」という事ですかね。間違っていたらご指摘下さい。
------ここから
*.download.windowsupdate.com;*.download.windowsupdate.com;*.download.microsoft.com;*.update.microsoft.com;*.windowsupdate.com;*.windowsupdate.microsoft.com;*.ntservicepack.microsoft.com;*.wustat.windows.com;*.download.windowsupdate.com;*.au.windowsupdate.com;*.tlu.dl.delivery.mp.microsoft.com;
ここまで-----

ちなみに

Windows Update / Microsoft Update サイトへの接続先 URL は不定期に変更されることがございますので変更が生じた際は本ブログも更新いたします。

とあるので要チェックです。(つまり予期なく変更ということで.... はぁ?)

セキュリティアプライアンスなどの設定も要注意ということになります。あるいは "WinHTTP という謎” を克服するか。

どうも

netsh winhttp set proxy proxy-server=

というインディジョーンズも解読できない呪文を管理者モードで実行せよというのもありです。

これで謎の WinHTTP も強制的に、システムプロクシの設定に合わせてしまうようです。世間一般および新華社通信によると、どうもこのコマンドはプロクシを使う環境では香港土産の謎の萬金丹のように良く効くようです。

プロキシ サーバーを使用する環境にて Windows Update を実行すると通信エラーが発生する

じゃ、トランスペアレントプロクシだとかセキュリティアプライアンスがインターネット接続のトポロジのグレートファイアウォールにある場合はどーなるンでしょうね。ウチの環境の場合 WSUS サーバーも LAN内にあるので、WSUS 自体も Squid Proxy を使う事(なぜか問題ない)になるので、とりあえずは問題解決ですが、トランスペアレントプロクシがグレートファイアウォールを作って、そこから経由して WSUS がローカルで構築していない環境では、ちょっと困ったモンダイになりそうな悪寒です。

また必ずしも、全て WSUS 3.0 経由では当たらない「累積パッチ」もあるようです。この問題は Windows2012r2 標準の WSUS 4.0 で解決しているかどうかはわかりませんが....やっぱりこれも謎の呪文を唱える必要があるようです。

Windows Update で通信系のエラーが出た場合、近所のセブンイレブンとかの無料、暗号化なし Wifi フリースポットへ走って(あるいはPCをかついで)アップデートし、ついでにウィルスクサいメールをかたっぱしから開きまくって、アンチウィルスが正しく動作しているかどうかテストしたり、銀行振込してパスワードダダ漏れさせてみる、のもヒマつぶしには面白いかもしれません。

Squid 本家の次の文書も見つけましたが、情報が古くて全然アテにならないようです。どうやら "Windows そのものの問題” と捉えているようなので、あの謎の萬金丹のコマンドを使え、という見解のようです。

How do I make Windows Updates cache?

全く、Windows10 anniversary Update 以降の Windows Update はどうも問題が謎な部分が多くあります。中国製かと思われるぐらい不可思議.....
Windows7 時代に構築して問題なかった WSUS の運用方法も Windows10 時代では適応できないようです。


-その他の記事-

Windows 2008R2 で作る WSUS 3.0 sp2 Windows Update Server

WSUS のディスク容量がピンチ!空き容量を一挙に増やすには

Windows Update Service(WSUS) の日常の運用

Windows10の Windows Update はデフォルトで使ってはいけない。



※言い訳:すみません、いつも「串」って言ってるんで「風呂串=プロクシ」と読ンじゃう私はやっぱり古いタイプなのです。世間では「風呂岸」なんですね。




Windows10 WSUS 3.0 Windows Update Error Squid Proxy キャッシュ、キャッシュアプライアンス、プロクシ、プロキシ、



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# by islandcenter | 2017-06-16 15:20 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)


どうも世の中、Linux のサービスの、リストアップ、起動、停止を行うために chkconfig、service というコマンドがあるそうなのですが、 SUSE Linux を使う場合、まずお世話になることがありません。勿論、これらのコマンドは実装されているのですが、ほとんどのサービスの管理は # yast (or yast2) > System > System Service(SLES12 では Servie Manager) の中で行います。

SLES11 の System Servie
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この使い勝手よ良さは systemd を採用した SLES12 でも引き継がれ、Servie manager となりよりシンプルになりました・

SLES12 の Service Manager
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SLES12 の Service Manager , CUI 版
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勿論テキスト端末から、慣れた Service の再起動には # rcXXXX" コマンドや "#/etc/init.d/xxxx restart" を使いお世話になることもあります。その程度なら、何しろお手軽ですからね。

でも YaST で、インストールし、During boot をアクティブ設定をして、その他、必要な設定をすませば、ほとんどサービスマネージャを使う事もありません。もしサービスが安定していなくて「よく分からんぞ」という時は、YaST のサービスマネージャで、サービスのステータスチェックから、起動、再起動、chckconfig, inittab, fstab の書き換えまで行えます。
画面をスクロールしたり、難しそうに「うーむ」と唸りだしそうに眉間にシワを寄せて、非番の殺し屋が、突然ゴルゴ13の様なムズカシイ顔に変身して、綴りを間違ってキーボードを乱打しないので、非常に楽なのです。

何しろ、本棚の中から「誰でもカンタン Linux コマンドリファレンス」なんてアンチョコ本を取り出してページをピロリピロリと探すヒマがあれば、さっさと YaST を立ち上げればいい。まぁ私の場合、それほど難しい事をやっていないということもあるのですけどね。

※ ちなみに SLES12 では service/usr/sbin/rcXXXXX は service コマンドのシンボリックリンクになりました。

「難しいを簡単にできる」事が SUSE Linux の YaST なんですね。

でも、「自宅のXXサーバー」なんて記事を見ると、いかにもコマンドがズラズラで、これで「やっぱ Linux サーバーは使い易いや」なんて思っている人ってどれくらいいるのでしょうか。Linux の入り口で本当にその通りにやって途中で綴りミスなんかでエラーが出てしまって「挫折する」ヒトもいるわけだから、chkconfig だとか、yum や apt-get のマニュアルページをひたすらじーっと眺めて、YaST なら数クリックでできる作業も、Apache のインストールごときに、ごっちょりページを割いて「俺は Linuxの 使い手なのだ。タッチタイプのプロだぞ。スゴイだろ」という感じのコムズカシイドキュメントを作っているヒトってやっぱり、私よりは賢いけれど平均的なヒトから見ると、ちょっと特殊に思えてしまい、「やっぱり Linux では HTTPサーバーのインストールすら難しそう」となってしまいます。

YaSTは、昔、映画で見た、良く設計されたドイツの潜水艦の司令室みたいなもので、一つ人のコマンドを別個に使うのではなく、各種パラメータを一つのコントロールパネルで設定して最後にレバーを下すと、YaST に設定されたパラメータを次々と処理して「魚雷発射!ズシン!」となるわけですね。例えは悪いかも知れませんがいかにも SUSE Linux に標準の YaST はドイツ製、質実剛健、合理的な設計なのです。






- Keyword -

Linux サービス管理、chkconfig rcコマンド SUSE SLES openSUSE


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# by islandcenter | 2017-06-06 13:20 | SUSE | Trackback | Comments(0)

SUSE Linux の YaST Partitioner によるパーティション管理を説明します。

SuSE Linux (SLES, SLED, openSUSE) のパーティション管理は、通常 YaST の "Partitioner" によって行います。勿論、「fdisk や fstab の直接編集の方が慣れている」のであれば、その通りで、SUSE Linux でも基本的なコマンドラインを使ったパーティション操作は、他のディストリビューションと同じです。ただ、アンチョコ本に書かれている様なパーティション操作に、不慣れな管理者にとっては YaST の "Partitioner" は心強い味方となるでしょう。

また私の様に「コマンド叩きには疲れたよ、老眼鏡ほしい」と言うような年寄管理者にとっても、一度 YaSTの"Partitiner" に慣れてしまえば、もう「コマンド叩きはいいや」と思うかもしれません。資料の少ない GParted の様なGUIを後で自己責任で導入するより、YaST Partitioner はSUSE によってサポートされる標準装備なので、安心して使う事ができます。

不用意な操作で、データがそっくり喪失されるパーティション管理は、事前にバックアップを取っておきたいくらい、わかり易い手順と確認が重要です。

- 起動 -

YaST の Partitioner は CUI 版 yast コマンドと、GUI 版 yast2 の両方に実装されています。

どちらかと言うと、[TAB][SPACE]{+][-] などを多用する CUI 版より、1クリックでダイアログが遷移する GUI 版の方が、誤操作は少ないかもしれません。やむを得ない場合を除いて、GUI 版 yast2 の Partitioner を使う方をお勧めします。何しろパーティション操作は、データロスを伴うエキスパートでもやりたくない非常に危険なタスクです。
という事でここでは SUSE Linux のGUI 版 yast2 の Partitioner からのパーティション操作を見てみましょう。

# yast2 & (またはyast) > System > Partitioner を選ぶと、一応「非常にキケンを伴う作業でデータを失うかも知んないけん熟練者だけやってケロね(意訳)」という警告のダイアログが出ます。 "Continue" します。

※なお、ここでは基本言語は English に設定しています。YaST は ALT+キーのショートカットは英語版の方が便利なんですね。勿論、言語を "Japanese" にすれば一応おおよそ理解できるニホンゴ表記になります

GUI版
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CUI版
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- 参考文献 -
Using the YaST Partitioner

- パーティションの作成 -

※今回は機材の都合により SLES11sp4 を使っています。

たまたまわずかばかりの空き領域が /dev/sdc にあったので、"Hard Disks" > "sdc" を選んで "Add" ボタンを押してみました。
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まずは、空きディスクを、プライマリパーティションにするか、拡張パーティションにするかどうかです。一般的なPC/AT アキテクチャでは、OSに関わらず一つの物理ディスクにはプライマリパーティションは4つまで作成できます。なぜそうなのかはここでは聞かないでください。もし間違っていれば、コメントください。

ここでは "Primary Partition"を作り、次に拡張パーティションを作ってみます。

サイズを最大サイズにするか、指定サイズに控えておくか、ここでは "Custom Size" を選んでみました。最大サイズ以下の数値を与えます。
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※ これば「アナタの趣味だ」とご批判あるかも知れませんが。ディスク容量を物理ディスクの "Maximum Size” にせず、数10Gb 程度、空けておくのがいいと思います。 dd で同じサイズ、モデルの別ディスクにフルバックアップコピーを確実に取れるし、いざとなれば、別な Linux のシステムをインストールして、 Rescue 用にも使えるかな、という、あくまでも「趣味」かも知れませんが。

"Extend" パーティションが用意されます。 > Next

a0056607_09464506.jpg

今度は拡張パーティションの中に Logical Partition を作ります。> Next

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さて、ここがキモなのですが、パーティションをフォーマットするかしないか、フォーマットするならどのファイルシステムなのか、同時に、マウントしてしまうのか、あるいは、手動でマウントするのかの指定を行います。

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SLES9 では RaiserFS が標準でしたが、SLES10/11 では Ext3、SLES12 以降は、ロールバックできるように "/(ルート)" に BtrFS、別に分けたデータ用のパーティションに XFS がデフォルトとなっています。ただし SLES12 でも、スナップショット、ロールバックがが必要であれば記憶には BtrFS も使います。/database だとかのデータベース領域だとか、仮想化システムのスナップショットを取りたい場合などですね。
SLES では Ext4 の読み取りだけをサポートしています。ひと昔前の openSuSEでは Ext4 が採用されていました。

"Do not Format partition" を選ぶと、パーティションは初期化されないので、例えば、他のシステムから取り外したディスクのデータをそのまま使いたい場合はこちらを選びます。

"Mount partition" をチェックすると、Mount Point も同時に指定します。例えば /var を別パーティションにするとか、独自のディレクトリ、/database を別な専用パーティションにするなどの場合です。"Do not mount partiton" をチェックすると /etc/fstab に書き込まれないため、mount コマンドでマウントする必要があります。iSCSI デバイスなどでは、まれにマウントできない場合があったり、外付けディスクの電源が入っていない場合や二台目のディスクが「ご不幸」になられた場合、"fstab のご指定のディスクが見つからないよ"となります。正常起動できないので、起動時に mount するかしないかはそれぞれの目的次第です。

まず、システムをインストールする時の1台目のディスク(Raidの仮想物理ドライブも)は、特に意識しない限り "Mount partition" です。
a0056607_09542069.jpg
さて、拡張パーティションの用意がスケジュールされました。

"F" のマークが付いているパーティションは"フォーマットするぞするぞ!" の予定フラグです。 "Mount Point" のところが "*" となっているのは「起動時にマウントする予定なし」あるいは、「まだマウントしない予定」というシルシです。"?" が付いているのは、fstab に書き込まれていない、手動マウントが必要なパーティションです。
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次の画面のサマリで内容を確認します。"赤字" で書かれているのは、「フォーマットしちゃうぞ、消えちゃうぞ、ホントにいいのか?」という警告です。 "Do not format" を選べば別な記述がなされるでしょう。
a0056607_10021526.jpg

"Finish" ボタンを押すと「執行」されます。ここまでの操作はあくまで予定で、コマンドライン操作のように、生きたまま皮を剥ぎ、指先を折るような、後戻りできない拷問ではありません。

指定された内容でパーティションはフォーマットされ、fstab が書き換えられます。

"Finish" すると計画されたジョブ通りにフォーマットや fstab の書き換えが執行され、 Partitioner は終了します。

ではもう一度 Partitioner で確認してみましょう。
a0056607_11302425.jpg

実際にテストしてみます。

sles11:/mnt # mount /dev/sdc5 /mnt/test
mount: wrong fs type, bad option, bad superblock on /dev/sdc5,
missing codepage or helper program, or other error
In some cases useful info is found in syslog - try <--- おっと、失敗したみたい。
dmesg | tail or so
sles11:/mnt # cd test
sles11:/mnt/test # ls <---- 今の所何もない
sles11:/mnt/test # touch myfile
sles11:/mnt # umount /dev/sdc5
sles11:/mnt/test # ls -al
total 8
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Jun 1 15:40 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 Jun 1 15:39 ..
-rw-r--r-- 1 root root 0 Jun 1 15:40 myfile <--- umount してもファイルが残っている
sles11:/mnt/test #

どうもうまく行かなかったようです。これは SLES11 で公式なサポートがない XFS を使ったことが原因です。

- パーティション削除 -

そこで、間違えてつくってしまったパーティションの削除をやってみます。物理デバイスからパーティションを選び右ボタン、あるいは Delete ボタンから "Delete"します。

確認して Next
a0056607_11374107.jpg
リストから消えました > Next

ここまでは、「作業の予定」が定義されただけです。 "Finish" ボタンで「執行」され後戻りできなくなります。不安があれば "Abort"してください。

実際には "Finish" によりパーティションのフォーマットが開始され、データが削除されます。
ここで不安があって、中止したい場合、最後のチャンスです。
"Abort" できます。

サマリ画面で、削除される予定であることが「赤字」で表示されることを確認して > Finish

a0056607_11403871.jpg
- 再度チャレンジ -

XFS パーティションのマウントに失敗したので SLES11 デフォルトの Ext3 フォーマットしてみます。後は同じ操作です。
a0056607_11434644.jpg

実際にマウントしてファイルが書き込めるか確認してみましょう。

sles11:/mnt # mount /dev/sdc5 /mnt/test <---- 問題ないみたい。
sles11:/mnt # touch /mnt/test/My-Test-File <---- ファイルを作ってみる
sles11:/mnt # ls -al /mnt/test/
total 24
drwxr-xr-x 3 root root 4096 Jun 1 16:39 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 Jun 1 15:39 ..
-rw-r--r-- 1 root root 0 Jun 1 16:39 My-Test-File <--- 作られたファイル
drwx------ 2 root root 16384 Jun 1 16:38 lost+found <--- パーティションのルートに必ず作られるディレクトリがある
sles11:/mnt # umount /dev/sdc5 <--- umount してみた。
sles11:/mnt # ls -al /mnt/test/
total 8
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Jun 1 16:23 .
drwxr-xr-x 4 root root 4096 Jun 1 15:39 ..
sles11:/mnt # <--- 別パーティションのファイルは見えなくなった。

どうやらうまく行った様です。

マウントしてもう一度 Partitioner で確認してみます。
a0056607_11481185.jpg
"Mount By" に "?" が付いているパーティションは、fstab にかきこまれていない、手動でマウントされたものです。パーティション作成の時に "Mounting Opttion" > "Mount Partition" をチェックしてマウントポイントを指定しておけば、fstab に書き込まれ、起動時に自動的にマウントされます。

※ これはテスト環境なので、起動ディスク以外のパーティション以外は手動マウントしています。物理ディスクをデータ用に追加した場合、もしディスクに障害があると、fstab にマウント指定されていると起動できなくなります。仕方がないので Rescue 状態から、皆さんの大好きな vi エディタで fstab の該当の行を削除(コメントアウト)する必要があります。


- いかがでしたか -

SUSE Linux でのパーティション管理は、熟練エンジニアにとっても手軽だし、「まだ未熟」な Linux オペレータさんにとっても、割と理解しやすいインターフェースが YaST の中に用意されています。Linux の"キホン"さえ知っていれば、「パーティション操作」という、データロスにつながり易いクリティカルな作業も、fdisk の難解なコマンドオプションと表示内容を理解して、闘う必要もなく、何とかなるものです。

他のディストリビューションでは、これほど使いやすいパーティション管理ツールが「標準装備」されているわけでもなさそうですし、たとえ 「GParted の様なGUIツールがあるじゃん」と言っても、GParted パッケージそのものが一般的なディストリビューションにデフォルトで付属されてインストールされていないようですし、インストールで挫折するくらいなら、ハジメから「Linuxを知りたいし安定して使いたい」事を目的としては SUSE Linux の敷居の低さが理解できるでしょう。



- Key Word -

Linux パーティション管理、パーティション作成と削除の方法、SUSE Linux、SLES、SLED、openSuSE、yast、


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# by islandcenter | 2017-06-02 11:52 | SUSE | Trackback | Comments(0)

SUSE Linux (SLES,SLED,openSUSE) のパッケージ管理、インストールと削除のほとんどの作業は YaST(Yet another Setup Tool) というオープンソースの統合管理ツールで行います。

YaST は単なるパッケージ管理ツール(コマンド)ではなく、Linux のセットアップに必要な作業を組み合わせた、言わば「セットアップツールの集合体」のようなものです。Linux のシステム管理者は、初心者から、熟練した技術者まで、全て YaST を通じて必要な設定を行う事ができるため、手元に「コマンドリファレンス」の様なアンチョコ本を頼りに、正確な綴りのコマンドラインを操作する必要はありません。

ここで説明するようなパッケージ管理をはじめ、「最低限の作業」を直感的に行えます。


第3章 テキストモードのYaST

- SUSE Linux のパッケージ -

パッケージの提供方式は rpm なので、必要であれば、rpm コマンドもつかいますが、GUI版 yast2 で、rpm パッケージを open すると yast のインストーラが立ち上がります。もちろん、単体で動くような、依存性のないアプリケーションをテキストコンソールからインストールする場合は、rpm コマンドも使いますが、SUSE Linux では依存性の多い複雑なアプリケーションをインストールするには、通常 YaST を使います。

他にも zypper コマンドラインツールもありますが、これは CUI で Man & Machine の対話形式で使うもので、SUSE Linux のオペレータは特殊な目的でなければ、基本的には滅多に使わないでしょう。他のディストリビューションでは yum や apt に相当するコマンドです。
詳細にパッケージをコントロールしたり、シェルで一括変更したい場合などの場合は利用することがあります。

まず、およその流れとして、SUSE Linux のパッケージのインストールは YaST > zypper > rpm がそれぞれ入れ子になったような構造だと考えても良いでしょう。

- パッケージ管理だけではない YaST の機能 -

YaST は単にパッケージ管理を行うだけの機能ではありません。YaST では、ネットワークの設定からパッケージ管理、ネットワークのアプリケーションの細かな設定、ユーザ管理、仮想化ハイパーバイザーの管理、サービスの起動から停止まで、ほぼあらゆるオペレータの管理タスクを自動化するツールです。

さらに SUSE のインストーラ自体が yast によるものです。したがって SUSE(SLES, openSUSE) Linux のインストールで最初に触れる I/F は YaST インストーラなのです。インストール作業自体をスクリプト化して、大量のコンピュータをセットアップするための Auto YaST 機能もあります。

第21章 自動インストール

「SUSE Linux で何か困ったことがあれば YaST を使え」が基本です。

パッケージのインストールを zypper や rpm で行い、手動で .conf などのファイルを書き換えると、YaST で整合性が保たれない場合があります。

依存性の大きな作業は全て YaST を使う事をお勧めします。
ただし、yast に実装されていない詳細なチューニングはダイレクトに .conf などのファイルを直接編集する必要があります。 squid proxy などがそうです。また、一般的なディストリビューション問題のないものがあるのに、わざわざソースからコンパイル、インストールする事も、独自機能を組み込んでカスタマイズしたいなど、よほどやむを得ない場合を除いて避けるべきでしょう。YaST のアップデート機能でアップデートすべきです。

もっとも YaST でインストールできないモノもあります。プロプラエタリなソフトウェアやデバイスドライバ、オープンソースでもメールソフトや Chrome などのブラウザ、ハードウェアに依存したドライバ類ですね。これらは、別途コンパイルしてインストールするためのインストーラがあったりします。

-YaST によるパッケージのインストール -

YaST を使った、パッケージのインストールは

# yast

または

# yast2 &

を実行します。"yast" はCUI版、"yast2" はX環境での GUI 版です。yast2 は、コマンドラインから起動できるだけではなく、gnome デスクトップのバーにある "Computer" アイコンに登録されています。よく使う機能なので、"Desktop"にショートカットを作っておくと良いでしょう。nautilus ファイルマネージャが使える環境であれば、xming や movaXterm などからクリックして実行できます。直接コンソールでGUI版を使いたい場合は systemd(SLES12) initd(SLES11まで) が Text モード(runlevel:3)の場合は # startx を使います。 Graphical モード(runlevel:5)で起動している場合は、そのまま Computer のアイコンにある "YaST Control Center" を開くだけです。なお、一般ユーザが yast2 を起動する場合は、root パスワードが要求されます。

putty や teraterm と言った Windows 用のテキスト端末からは CUI 版 yast を、movaXterm や xming と言ったXサーバーアプリケーションからは yast も yast2 も利用できます。

パッケージをインストールするには YaST のメインメニューから Software[TAB] > Software Management[ENTER] を選びます。

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※ここでは優先言語を "English" に設定してあるため、英語表記ですが、SUSE Linux Enterprise Desktop(SLED) や openSuSE をデスクトップ目的で利用する場合は日本語を優先言語にするケースが多いでしょう。その場合、メニュー表記は勿論日本語です。

"Filter" で "Search" ボックスから、ヒントとなるキーワードをセットして [Enter] ここでは "apache" を検索してみます。

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既に、このサーバーには "Apache2 Web Server" が [i] インストールされている事が判ります。GUI版ではこんな感じです。

a0056607_19515576.jpg
Filter を "Pasterns" 検索してみます。試しに DNS/DHCP を選ぶと、まだインストールされていない様です。[Space] キーで DNS/DHCP をチェックすると、依存性のある全てのパッケージが [a+] 追加インストール予定のステータスになりました。ここで [TAB] キーで "Accept"[Enter] すると、パッケージ名を知らなくても、 DNS/DHCP に必要なパッケージがインストールされます。

a0056607_16111312.jpg
パッケージをインストールしたら、YaST のメインメニューから"Network Service" の DNS を選んでみます。デフォルトでは、起動オプションが "Manually" になっているので、これを "When Booting" に変えます。DNS のゾーン設定や、よく使う DNS のオプションや Forwarder の設定などは全て、このメニュー画面から、TAB, 矢印キー, Space キーなどで設定し "Accept" すると、設定内容が反映されて、自動的にサービスが有効になります。この様に詳細設定をする際にこそアンチョコ本が役立つときでしょう。

a0056607_19251175.jpg

また、YaST のメインメニューから "Network Services" を選ぶと、例えば DNS という項目があります。これを選択して[Enter] すると、

a0056607_20300632.jpg
"Yet another Setup" なパッケージをインストールするかどうかの確認ダイアログが出てくるので、ここで "Install" [Enter] すると、自動的にインストールされ、続いて設定画面が出てきます。


- パッケージの削除 -

パッケージを削除するには、削除するパッケージを選んで[Space]キーをトグルします。"i" から "-" になり、"Accept" すると、パッケージの削除が始まります。

しかし、削除するパッケージに依存性がある場合、どのパッケージを残すか、削除するのかを確認"Space"キーでチェックして、中止(Cancel)するか、継続(Try Again)して削除するかを選びます。

a0056607_16133462.jpg
GUI 版 yast2 の場合も同様です。

a0056607_16142032.jpg
逆に、パッケージを追加でインストールする場合も、パッケージの追加を許すか、キャンセルするかを確認しながらインストールします。当たり前ですが Postfix が動いている環境では sendmail は動かないわけですから、パッケージの競合を確認しながら、作業する、という事です。


- 1 Click Install を使ったパッケージのインストール -

標準リポジトリに登録されていないプログラム、サービスを利用するには 1 Click Install の機能を使います。標準リポジトリ以外は、商用 SLE(S) SLED の公式なサポートはありません。また非商用の openSuSE の標準リポジトリにも含まれていない、オープンソースの類をどうしても利用したい場合に、自己リスクとして利用することができます。次の opensuse.org の Software 検索機能を使って目的のパッケージを Search します。


導入したいコンピューターに標準で含まれている FireFox ブラウザから

を開きます。そこで少なくとも GUI 環境は必要です。

openSuSE のソフトウェアページの "Search" ボックスからおおよそのパッケージ名をセットして Search すると、いくつかヒットするパッケージの一覧が出てきます。

"Direct Install" の下の "Show Other Version" > "Show unstable packages"を開くと、適応できる SLES と openSuSE の各バージョンと、RedHat などの他社ディストリビューションが出てくる場合もあります。

"1 Click Install" をクリックすると、自動的に YaST インストーラが起動するので、後はダイアログに従って操作すると、リポジトリの追加からパッケージのダウンロード、インストールまで全て自動で行われます。
a0056607_16150888.jpg
なお、 "YaST2 MetaPackages handler"がインストールされていない場合(たまにあります)、 1 Click Install を開くと ymp メタファイルがダウンロードされるだけなので、うまくいかない場合は標準リポジトリから "YaST2 MetaPackages handler" を search してインストールしてください。

ただし、常に最新のパッケージが用意されてるわけではないので、比較的、安定した枯れたパッケージを導入するには良いでしょう。

※ちなみに GUI 版 YaST はアイコンがシングルクリックで、それぞれのツールが起動してしまいます。ダブルクリックすると、ツールが二重に起動しますので、注意が必要です。これは gnome の設定に関わらず、"仕様" というワナなので、必ず「右クリック > Open」するように癖をつけておきましょう。そもそも管理権限で、何事もダブルクリックしたがるシステム管理者は、私は信用していません。

補足
SUSE で 1 Click インストールができない場合、YaSTにないメニューを追加

第7章 インターネットからのパッケージのインストール








-Keyword-

SUSE Linux, SUSE Linux Enterprise Server, SUSE Linux Enterprise Desktop, パッケージのインストール、パッケージのアップデート、パッケージの削除、パッケージの依存性, apt, yum, zypper, rpm コマンド


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# by islandcenter | 2017-05-31 13:31 | SUSE | Trackback | Comments(0)

Windows10 に変えて、「さぁ昼休みだし、弁当食いながらソリティアでもやんべぇ、所詮Windows はPC用OSだし、モバイル用OSとしては。ド・マイナーなのよ。どうせ Windows Store のアプリで使えそうなのは、天気予報とゲームくらいだしなぁ」

と思ってアプリをクリックすると、アプリのタイトルは出てくるんですが、スコンと落ちる。再起動しても現象は変わらない。

という場合は、イベントビューワの Application ログを確認します。イベントビューワは、スタートボタンの右クリックで出てきます。
a0056607_16101603.jpg

こんな感じの良くわからないエラーが記録されていました。

障害が発生しているアプリケーション名: MyStore App
liction.exe、バージョン: 1.0.0.0、タイム スタンプ: 0x5762c9c2
障害が発生しているモジュール名: combase.dll、バージョン: 10.0.14393.1198、タイム スタンプ: 0x59028479
例外コード: 0xc000027b
障害オフセット: 0x001a5bb1
障害が発生しているプロセス ID: 0x28e0
障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01d2cffcee24adb9
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\WindowsApps\0EB8BD08.MyStore Appliction_2.2.17.0_x86__erk4rrwmt7jyt\My Store Appliction.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\System32\combase.dll
レポート ID: 738ea8f2-3402-4598-8a65-38abb3876ad0
障害が発生しているパッケージの完全な名前: 0EB8BD08.MyStore Appliction_2.2.17.0_x86__erk4rrwmt7jyt
障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID: App


- 様々な解決方法 -

- Store アプリのキャッシュを削除してみる -

"ストアアプリ"のキャッシュはここにありますが、これを全部消してしまいます。いくつかの破損キャッシュがあると問題が
あるようなのですね。

C:\Users\[[MyUserName.MyPC]]\AppData\Local\Packages\Microsoft.WindowsStore_8wekyb3d8bbwe

"MyName.MyPC" はログインユーザ名、または"ユーザ名.PC名"です。

a0056607_16123950.jpg

が、しかし、これは Windows Store からアプリをダウンロードするための、アプリ、つまり"「ストア」アプリ"そのもののキャッシュの様です。

例えばスタートボタンの「ストア」の表示が壊れている場合とか、「ストア」自体が起動できない場合にするものの様です。

試しに削除して、アプリを起動しても、この中身に変化はありません。「ストア」を起動すると上の様にいくつかのキャッシュが作られます。

-参考文書-

Windows10です。ストアアプリやマップ・フォト・カメラ等のアプリが「このアプリは開きません。」と表示され開けません。


- WSReset を実行してみる -

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて、wsreset を実行してみる。コマンドプロンプトを管理者モードで開くのはスタートボタンの右クリックが便利です。
a0056607_16152161.jpg

C:\WINDOWS\system32>dir wsreset*
ドライブ C のボリューム ラベルは Windows8 です
ボリューム シリアル番号は A2BC-1E52 です

C:\WINDOWS\system32 のディレクトリ

2016/07/16 20:43 91,136 WSReset.exe
1 個のファイル 91,136 バイト
0 個のディレクトリ 5,280,063,488 バイトの空き領域

C:\WINDOWS\system32>wsreset

> 以下「だんまり」全然終わらないので CTRL+C で止める

効果なし。

- Windows の再インストール -

 誰がやるもんですか、私なら絶対にやらないだろうなぁ。しかし、こういうサジェスチョンが多いのも事実なので、「暇と気の長いヒト」はチャレンジする価値はあるかもしれません。保証しませんが.....

-参考文献-

windows8 ストアが開けません

結局このコマンドも単に「ストア」のキャッシュをクリーンアップするだけなので、キャッシュのディレクトリのキャッシュを消すのと同じものの様です。

- 最後の手段、アプリの削除と再インストール -

 という事で最後の手段、アプリの削除と再インストールを行います。とりあえず、不具合はかなり解消されたのですが、昼休みに弁当食いながらのんびりマインスイーパーでもやろうか、という企みは、見事に Windows のワナにはまり込み、目を血走らせる無駄な昼休みとなりました。

- それでも動かないンですけど -

Storeアプリが起動しない

アプリの不具合であれば、しょうがないですよね

ご教示いただき、ありがとうございました。”

とフォーラムオペレータさんの回答に、諦めたご質問者様、ご愁傷様です。
結局、アプリケーションのバグ、という事で、アップデートされるまで待て、って事なんですが、アップデートが行われるかどうかはアプリの開発者次第なので、まぁ不幸としか言えないわけです。



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# by islandcenter | 2017-05-23 16:33 | Windows | Trackback | Comments(0)

==X端末から、nautilus ファイルマネージャの起動と終了。SUSE Linux(SLES11)==

DOS と UNIX のプログラマからスタートした仕事人生ですから、コマンド打ったりは別に苦でもないのですが、やっぱり Windows と過ごしてきたこの25年。やっぱりファイル操作はGUIでやった方がいい場合もあります。もっともコンソールからテキスト操作した方が便利な場合もありますが、テキスト操作だと、中々、老若男女、まぁ全てのオペレータさんが嫌がりますし、ファイル操作ごときにコマンドなんか覚えたくないと露骨に嫌な顔をされるとこちらも、困ってしまいます。

直接コンソールを操作しないで、できるだけリモートで操作するとなると、当然 Windows 端末から操作しますから、テキストコンソールは、今までハワイの海岸で流れ星を見ていたのに、いきなりフェアバンクス郊外のモーターストップで野宿しながらオーロラを見るような気分になるようです。

という事でやっぱり SUSE Linux ではオペレータさんに 「nautilus ファイルマネージャを使ってください」という事になります。そこで、 Windows から xming や movaXterm から nautilus を起動し、終了する方法です。

= X 端末から nautilus の起動と終了方法 =

- 起動 -

通常は、Xサーバのテキストターミナルのプロンプト # から "nautilus &" を実行します。"&" を付ければ、GUIはデーモン化して、 WIndows に常駐します。一度 "Enter" を押せばプロンプト "#" はテキストコンソールに戻ってきます。

"&" を付け忘れてもいいのですが、今度はほかの yast2 などの GUI アプリケーションが起動したりテキスト操作ができないので、一応、「付けといてね」とオペレータさんへの操作マニュアルなんかを使う時は記載して指導します。

sles11:~ # nautilus &
[1] 18820
sles11:~ # Initializing nautilus-open-terminal extension
Initializing nautilus-share extension

** (nautilus:18820): WARNING **: Can not calculate _NET_NUMBER_OF_DESKTOPS

: Nautilus のデスクトップが表示されます。以下中略


- 終了 -

もし"&"を付けずに # nautilus[Enter] してしまった場合、コンソールにはプロンプトが戻ってこないので、その際は CTRL+C を押せば nautilus が強制終了して、プロンプトが戻ってきます。それは裏のテクニックだと考えた方がいいでしょう。私の場合、通常は "&" を付けて起動します。あるいは X サーバーのアプリケーションを終了してしまえば、セッションも終わるので、nautilus も終了します。

しかし、nautilus で開いたフォルダは閉じる事ができても、"デスクトップ"だけは閉じるためのボタンがありません。そこで nautilus を終了させるため、X端末から、あるいは nautilus デスクトップ画面の、空いているスペースで右ボタンを使って テキストのterminal を開き

# nautilus -q

を実行します

sles11:~ # nautilus -q
sles11:~ # Shutting down nautilus-open-terminal extension

==SUSE Linux (SLES11)の、ファイルマネージャの表示をリスト表示にする。==

Linux を使い始めると、手元のアンチョコを見ながら、まずはファイル操作のコマンドを覚えようとするでしょう。しかし、不慣れなオペレータさんにとっては、コマンドをいちいち叩くのは苦痛そのもので、大抵は挫折してしまいます。また、私の様なメンドクサガリ屋も、テキストインターフェースで頑張らず、できるだけ省エネルギーで操作をしたいわけです。

そこで、GUI操作したい訳ですね。

SUSE Linux (SLES11の場合) nautilus デスクトップを開き、ディレクトリを開くと、デフォルトでは「Icon View」になります。右上の "Icon View" を "List View" に変えると、ファイル名やサイズと時刻、ファイル属性の概要が、コンパクトに表示され、ソートも簡単なのでグッと使いやすくなります。
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※ここでは私の好みで、どこかのメジャーなOSメーカのデスクトップシステムのような中途半端なローカライズで、意味不明な機械翻訳の誤訳が多い表示だと困るので、デフォルト言語を English に設定して説明しています。Default Language を"Japanese" にすれば、日本語のメニューになります。もちろん言語は English でも日本語の UTF ファイル名の操作には影響はありません。

という事で、Windows から xming や movaXterm を起動して # "nautilus &" を実行すると、SLES のデスクトップが開きます。ここでファイル操作をおこないます。

しかし、デフォルトの起動状態が Icon View なので、ファイルの情報量が少ないし、見つけにくい。そこでこのビュー画面を List View にするには、右上の Icon View をトグルして List View に変えます。とは言えディレクトリフォルダを開く度に List View にするのも面倒です。

しかし、いちいちディレクトリを開いて、ビューを変更するのは非常に面倒くさいので、デフォルトのアイコンビューを "List View" にしてしまうには、

Edit メニュー > "Preferences" より

a0056607_14490028.jpg

"Default View" の "View new folders using" を "List View" にして "Close" します。
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これで、ディレクトリアイコンを "Open" すると、全てリスト表示されます。ファイル名やサイズによるソート処理、日付のソートなども List View なら簡単に行う事ができます。

この他に nautilus から、ファイルの圧縮、解凍、テキストの編集や gedit のテキストを Windows 側のメモ帳などにペーストするなどの技が使えます。

参考元



SUSE Linux SLES SUSE enterprise server nautilus デスクトップ ファイルマネージャ nautilus 起動と終了 アイコン表示 リスト表示への切り替え

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# by islandcenter | 2017-05-23 14:53 | SUSE | Trackback | Comments(0)

SUSE より SLES12sp2 がリリースされて時間が経ってしまいましたが、インストーラから変わったところや、仮想化周りの印象について、実際のインストールをしてのファーストインプレッションです。インストールは仮想環境で行ったので、実際のベアハードウェアにインストールした時とはちょっと異なる点をご理解下さい。

-インストール開始-

CD/DVD から起動します。Installation を選択
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License Agreement の "I Agree" をチェック

言語の設定は English US, キーボードだけ Japanese を選び、106 キーボードの特殊キーが認識されていることを確認します。
SUSE にかぎらない事ですが、他国語をローカライズした場合、エラーメッセージが奇妙なニホンゴになって"意味不明"な場合って多いんですね。特に Windows のイベントビューワなんか意味不明なニホンゴの羅列で、日本語のエラーメッセージをまた英語に翻訳するという二度手間になりますから、メニューが英語になる程度であれば、基本言語は English を選ぶのが良いでしょう。後で日本語フォントをインストールすれば、アプリケーションは日本語で利用できます。

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ネットワークの設定画面です。"Edit" でIPの固定化や "Hostname/DNS" でリゾルバの設定、Routing でデフォルトゲートウェイの設定を行います。

a0056607_10524570.jpg
IP の設定画面ですね。Static IPと Subnet Mask, Hostname を設定します。

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これは、DNSとドメイン名の設定の画面、同様に Routing タブを開き、デフォルトゲートウェイを設定します。

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Registration は Skip します。カスタマセンターへの登録は後でもできるので、ここでは Skipします。 YOU(YaST Online Update) によってアップデートした後、動かないデバイスがコンパイルできず苦労したことがあるので、出荷時のそのまま”素”の状態で作業を進めて、後でパッケージやカーネルのアップデートを手動でやった方が良いでしょう。

a0056607_10581364.jpg

Add On Product は通常何もないのでそのまま Next

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システムの基本的なインストール方法は "Default", "KVMハイパーバイザー", "XEN ハイパーバイザー"の中から選びます。ただハイパーバイザーのみを選んだ場合は、GUI が使えませんので、後に GUI をインストールするのが良いでしょう。ここでは KVM ハイパーバイザーを選びました。

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パーティション作成の Suggestion です。デフォルトでは "Swap", "/" の2パーティションなのですが、ルートパーティションは Btrfs がデフォルトです。データ用のパーティションは XFS が推奨されています。 Expert Partitioner を開いてパーティションを必要に応じて変更します。


a0056607_12263735.jpg


デフォルトのパーティション設定です。 ルートパーティションが Btrfs になっています。

a0056607_12272660.jpg


ルートパーティションを選んで "Resize" ボタンを押すと、ルートパーティションの確保サイズを変更できます。

a0056607_12275884.jpg

あるいは、このメニューから "/" を削除(Delete)して、お好みのパーティション、ディスクフォーマットを "Add Partition" することができます。

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パーティションサイズをリサイズしたので、新しいパーティションを作ります。

a0056607_12285018.jpg

ここでは Maximum Size としましたが、好みのサイズに指定しても構いません。

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パーティションの利用目的です。オペレーティングシステムや Swap は指定済なので Data and Application を選びます。

a0056607_12303983.jpg
Mount Point "/home" に XFS フィーマットが標準ですが、ハイパーバイザーとして利用したい場合、DBサーバーとして / 以外のパーティション /databaseにしたい場合など、 Mount Point に任意のディレクトリを指定できます。

a0056607_12305798.jpg

これで、パーティション分割のサマリが決まりました。


a0056607_12311930.jpg


元の画面に戻ると、Suggestion とは異なるパーティション構成のサマリが出てきます。

a0056607_12313744.jpg


タイムゾーンの設定です。世界地図から”東京付近”をクリックすると Asia/Japan となります。 "Hardware Clock set to UTC" はハイパーバイザーで利用する場合はチェックを外すのが良いでしょう。どことは言えませんが。バカなゲストOSがハイパーバイザーの UTC のハードウェアクロックを拾ってきて、しっかりUTCで9時間遅れて JST と勘違いして起動することがあります。SUSE ではハードウェアクロックとの同期はあまり推奨していないようなので、このチェックは外します。

なお、UTCは夏時間のない絶対時刻なので、"UTC を使わないと夏時間の変更は困るよ" と言った内容の警告が出ますが、これはそのまま Continue します。


a0056607_12320348.jpg


オペレータのユーザ名(フルネーム)ログイン名、パスワードを設定します。


a0056607_12322222.jpg


root のパスワード設定です。特殊キーをパスワードに使った場合、キーボードの内容と実際の文字コードが一致しているかテストするフィールドがあるので、ここで、キーボードレイアウトを確認します。ちなみに Test Keyboard Layout に入れた文字と、設定したパスワードが一致するかどうかはチェックされません。もちろん root のパスワードの二度打ち内容はチェックされます。

a0056607_12324549.jpg


インストールのデフォルトサマリです。

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"Software" のリンクを開き、 "KVM", "XEN" ハイパーバイザーのみをチェックした場合、インストールされないパッケージをここでチェックします。ハイパーバイザーのツール、ユーザ登録に使う Firefox ブラウザなどを含む gnome 環境、万が一デバイスをソースからインストールするために必要となるコンパイラとカーネルソースなどです。これでコンソールを使わず X サーバーのターミナルから GUI が使えます。


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Firewall は Enable になっているので、Disable に変更します。後に Firewall を設定するのが良いでしょう。 SSH が Enable になっている事を確認します。必要に応じて SSH は後で停止させます。


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systemd のデフォルト起動画面は GUI か Text かを選択します。まず、コンソールのGUIは、まず使いませんから、Text にしておくのが良いでしょう。

a0056607_12341623.jpg


これでインストールサマリが出来ました。 "Install" ボタンからインストールを開始します。

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インストール中です。 Slide Show を見ててもつまらないので Detail タブを開いて、”いまパッケージをインストールしているよぉー”という状態をコーヒータイムにしてぼんやり眺めます。

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インストール中にトイレに行っていたら勝手にリブートして起動していました。

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# startx からGUI のスクリーンを見てみましょう。これは YaST の virt-manager から、VMの作成を選んだところです。ずいぶん種類が増えています。

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なんと、Virt-Manager から、新規VMの作成を選ぶと Windows 1.0 なんというものも出てきます。SUSE ではサポートしているのは NetWare 6.5 だけですが、 NetWare 4/5 のテンプレートも存在します。もっとも KVM で動いたOSと SUSE がサポート対象としているOSは異なることを承知してください。
http://manual.geeko.cpon.org/ja/cha.kvm.requires.html
http://www.linux-kvm.org/page/Guest_Support_Status

yast2 の中から Language を選び、第二外国語で "Japanese" をチェックして、日本語フォントをインストールします。


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SLES12 はたっぷり付き合って、ちょっとなぁーというところがあり、インストール後の手作業が多かったのですが、 SLES12sp2 では、事前にホスト名を決めて DHCP ではなく、最初から固定IPを設定できる点など、ずいぶんこなれたところがいい所です。また、 virt-manager のインターフェースが変わったので、virt-manager から、VMの管理を行う場合はちょっと慣れが必要でしょう。



SUSE SLES Sles12 KVM インストール手順


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# by islandcenter | 2017-04-06 14:32 | SUSE | Trackback | Comments(0)

この記事は書き換える可能性があります。

2016/10 より、Windows Update のポリシーが変わったせいでしょうか、急に WSUS の容量が爆発的にふえてしまったのです。

WSUSを長年運用していると、

1) インストール済のパッチの拒否
2) クリーンアップウィザード
3) WSUS 自身のアップデート
4) 同期
5) 世間のパッチの不具合の話題をチェックしてインストールの承認
6) パッチのダウンロードと配信

という流れが出来てきます。これで毎月運用していれば WSUS の使用ディスク容量なんて20Gから30G程度で落ち着いてくれます。

ところが、ある日、クリーンアップウィザードを実施しても、全然キャッシュが消えないという不思議な現象に出くわしました。WSUS ピンチです。40G確保したD:ドライブを dd コマンドで4Gほど増やしてみて(当然仮想化運用です)も、キャッシュドライブは、大泉洋が作るスパゲッティみたいに膨れ上がる一方です。
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ということで、WSUS の空き容量を緊急に確保する緊急手段です。

Windows Update Service > 「オプション」 > 「更新ファイルと更新言語」を開きます。


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更新ファイルをローカルに保存せず Microsoft Update からインストール」をチェックして「適用」します。

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これで、キャッシュされたアップデートが削除が指示されるので、(その間「OK」ボタンがグレーアウトします。5分待ってください)その後、クリーンアップウィザードを使って、キャッシュのクリーンアップを行います。

空き容量が増えたら「更新ファイルをローカルに保存する」のチェックを入れてOKボタンを押します。次のパッチ配信から、ローカルネットワークにキャッシュされます。

ギリギリだった容量が一挙に回復しました。

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Windows は 2016/10 より、パッチのリリース方法が変わりました。
2016 年 10 月からのロールアップ リリースに伴う WSUS 運用の注意点
これで、WSUS のキャッシュが「ふえるワカメ」になるという記述はありませんが、 WSUS の運用方法に影響が出ることは予測していました。やっぱり、運用は変わりますね。

-ただ今40Gbダウンロード中-

どこまで増えるんだ? 4G のOSパッチがその10倍もあるなんて .....! という事でこの話はまだ続きます。
やっと終わった40Gb、Windows 7, 10/ 10amv Upadte の三つのパッチだけで、本体の3倍のパッチ。これえ40Gbってどういう事よ。

-ダウンロードの取り消しと拒否-

それでもダウンロードが止まらない。という事で、「ダウンロードの取り消し」をやってみました。「全ての更新プログラム」の中で「タイトル」の左にある白の「!」アイコンを押して、ソートして、配信しなければならないパッチのみ黄色の「!」マークをリストします。

配布が不要な無印の更新プログラムの残骸が「拒否、未インストール」でゴッソリ残っています。

この黄色の「!」マーク以外の拒否したリストをShift キーを押しながら選択し、右ボタンから「ダウンロードの取り消し」「拒否」を行います。(下の図では!マークを選んでいますが...)
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その後、クリーンアップウィザードでディスクをクリーンアップすると、見事にダウンロードの嵐が止み、ディスク容量も回復することが出来ました。

Windows10 のKB3197356には気を付けろ。Edge のパッチだけで 700Mb あるぞ、という事らしいです。このパッチが配布された後は、小康状態です。
良かったみたいです。

isLandcenter.jp



-Keyword-

WSUS 3.0 ディスクが満杯 アップデートの削除 ディスクの節約 容量不足 空き容量 














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# by islandcenter | 2016-10-17 17:20 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Windows10には、複数のPCを使って同じアカウントで使っていると、同じアカウントでログインしているPCに「勝手に個人設定を同期」してくれるという、実にお節介な機能が標準で備わっています。

例えばデスクトップPCの21インチの大きな画面の設定を、11インチのノートパソコンにも「同期」してくれて、せっかくそれぞれのPCに合った好みの「個別のPC設定」を文字通り「個人」の環境に変えてしまうのですね。自宅のサイケデリックな壁紙やカラーの設定がノートPCにも「乗り移ってしまう」と「こいつ何者だ?」とプレゼンテーションでPCをのぞき込まれた時に変な誤解を生みます。

ウザい。

ウザいだけではなく、「自宅PCのムフフな個人設定」を勝手に「仕事用PC」に同期してくれるのですね。これで「仕事の顔」から「素の趣向」がばれてしまうので、PC複数持ちには「邪魔だアッチ行ってろ」的な本当にお節介な機能なのです。

という事で、デフォルトでONになっている個人設定の同期をOFFにする方法です。

スタートメニューにあるシステムの設定(歯車ボタン)から「アカウント」を選びます。
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左の「設定の同期」メニューから「同期の設定」を「オフ」にします。

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もちろん全てOFFにしても、一部だけ同期させても構いません。

まとめ
Windows7 からWindows10 にアップデートしたらまずするべき事。

しっかし、裏で何やっているのか分からないのが Windows の怖さですね。


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Windows10 個人設定の同期 壁紙が勝手に書き換わる 設定が勝手に書き換わる




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# by islandcenter | 2016-10-10 09:24 | Windows | Trackback | Comments(0)

エレコムから 89,800 8Port の 10GbaseT HUB が出ました。


この手のデバイスはチップメーカーが出し始めると、別ブランドでも同じチップを使ったより低価格のモノが出てくるものです。1ポート 12,000 円台と言うのは完全に普及価格帯ですね。もっとも使われるのは小規模なデータセンターやサーバールームの iSCSI NAS との接続だったり、バックアップデバイスとの接続に限られてしまうのでしょうが、光ファイバーより遥かに取り扱いが容易なので、仮想環境下でのサーバー : ストレージ間の接続には有力な選択肢となります。

Nbase-T(802.3bz) はどうなる。

Cat5e ケーブルで 2.5Gbps や 5Gbps で通信できるマルチギガビットネットワークはどうなる? たぶん普及しないだろう。というより、高性能な HUB, NIC が 802.3bz に対応したポートが付いていれば、1Gでも10Gでもなく、ネゴシエーションの結果 2.5Gbps で繋がっちゃった、という結果になるのでしょうね。まだ対応した NIC や HUB がなく 10Gbps が使えるようになれば Wifi のボトルネックは吸収されてしまうから、2.5G/5G のケーブルインフラの問題だけとなります。幹線の 10Gbps 化が進めば、2.5/5G の速度はフロアの配線インフラを有効に使いたいという出番だけでしょう。元々 10Gbps はそれなりに普及する以前の段階で標準化が進んでいるわけです。

--
とにかく驚きなのは、ネットワークの専用機器メーカーではなく、エレコムという周辺機器メーカーから 10GbaseT HUB が出たことです。他の周辺機器メーカーでも同様な製品が続々とでてくるのではないでしょうか。



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# by islandcenter | 2016-10-06 10:49 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

- 現象 -

Windows がインストールされているPCの空きパーティションに SUSE Linux Enterprise Server 12sp1 (SLES12sp1) をインストールしたところ、 Grub のメニューに Windows のセクションが表示されない。

- 対策 -

yast2 > Boot loader から options タブを開き、"Probe foreign OS" のチェックを入れてブートローダーを書き換えると、既存の Windows のリストが Grub メニューに出てくる。


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- Keyword -

SUSE Linux SLES12 ブートローダー Windows デュアルブート GRUB メニューに出ない。







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# by islandcenter | 2016-08-27 13:11 | SUSE | Trackback | Comments(0)

Windows Anniversary Update を ISO ファイルを使って Windows 10 -> Update してみました。何しろ、どういう罠がこのRPGゲームに仕掛けてあるのか分からないので、何台もある Windows デバイスをアップデートする都度、ネットワークのトラフィックが混雑しては話になりません。できるだけ短時間で、この困難なRPGゲームを終わらせるには ISO アップデートが一番なのです。

- 準備するもの -

- とにかく高速な回線、くれぐれも低速 ADSL や ISDN でやろうと思わない事。
- モバイルPCの場合、利用制限の上限がない無線ネットワーク回線、3G程度の容量では月額上限に達するので、4G程度買い増ししておくこと。後で通信会社から怖い請求書が送られてくるので覚悟の事。
- インストールしてあるストアプリや、必要でも再インストールできるアプリケーションは全て削除しておく事。
- たとえアプリ内課金してあるデータでも全部あきらめて削除する度胸
- 重要なデータは全部削除しておく事。バックアップを取るという脳みそがあるとなおいい
- 暇つぶし用に、とにかく夢中になれるコミック本やミステリー小説などを数冊。
- 暇で退屈な出かける予定がない雨の日曜の午後

-ダウンロード-

MediaCreationToolを「今すぐダウンロード」(凄い表現だ!)
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ダウンロードした "MediaCreationTool" を実行
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お約束で「同意する」
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「他のPC用にインストールメディアを作る」
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アキテクチャを選択(ここでは「両方」を選択した - 敗因)
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「両方」を選ぶと、アチャーな事に。
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そこでアキテクチャ毎にダウンロードすることに(この時点で10Gの空き容量)
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ダウンロード先にNASを選択、ファイル名は全部 Windows.iso なので、アキテクチャが区別できるように WindowsPro64.iso などに名前を変えておくこと。
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C:\ESD\Download に一度、トラフィックを使いまくってダウンロードされます。さて推理小説でも読んでマターリと待ちましょう。

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「完了」C:にダウンロードされたイメージは内容をチェックされえた後、NASに ISO 化されて保管されます。
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Home32/Pro32 で約 2.7G、Pro64 で 3.4G 程のサイズの ISO が出来上がりました。

- アップデート -

NAS のISOファイルを「マウント」します。Windows8 から標準になった ISO マウントは便利ですね。

Setup.exe を実行します。
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いつまでも「準備してまーす」このプロセスは setup.exe が ISO の内容を、C:ドライブに解凍するプロセスです。でもいつ終わるんだワレ。
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更新プログラムは「今はダウンロードしない」「品質向上には協力しない」
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お約束に「同意」
a0056607_13235352.jpg

引き継ぐものの確認
a0056607_13251485.jpg

何回かリブートします。このプロセスが長い......
a0056607_13270140.jpg

  ひたすら待つ...... 本当に進んでいるのか不安になる。

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「処理にしばらくかかります」ホントに時間がかかります。

a0056607_13284869.jpg


見事に失敗中
a0056607_13344462.jpg



失敗して元にもどってしまいました。
a0056607_13361518.jpg
最初のログインで、なんじゃこれ?


0xC19000101 - 0x03018
SYSPREP 操作中にエラーが発生したため、インストールは FIRST_BOOT フェーズで失敗しました。
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- 敗因 -

どうも、デバイスドライバによってはずいぶんと多くの方がこの「苦労の最果てにあるがっかり名所」にぶち当たることが多いようです。ずいぶんそういう報告がありました。しかしなぁ、これどう見ても SYSPREP のエラーに見えちゃうんだけどなぁ。

という事で一番心当たりがあるのが SUSE の仮想化ドライバなので、ISO を C: にコピーして、その他のLAN, Wireless, Bluetooth,ビデオ、などのドライバをデバイスマネージャからかたっぱしから削除し、setup からまた長い旅を繰り返してみます。8Gの空きに 2.7G の ISO をコピーして果たしてうまく行くのか?(最初のコピープロセスさえうまく行けば、LAN ドライバはデバイスマネージャから削除したままでも NAS からネットワークアップデートできたかも)

キター! プロファイルの再構築を行っています。
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どーん!

a0056607_13422122.jpg

> winver でビルドを確認します。
a0056607_13442051.jpg

やっぱり何だかんだ言っても、一日仕事である事に変わりない訳です。Windows のアップデートか。一番したくない仕事ですね。



そのほかによくある問題


Windows 10 Anniversary Update、ISO マウント、アップデート、0xC19000101 - 0x03018
SYSPREP 操作中  FIRST_BOOT フェーズで失敗 LAN ネットワークアップデート


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# by islandcenter | 2016-08-17 14:10 | Windows | Trackback | Comments(0)

小規模クラウドで Storage Area Network (SAN) 構成を低価格で実現できる製品が出てきました。

D-Link、低価格の10GBASE-T対応レイヤ2スイッチ2製品


 今回提供されるのは、100/1000/10GBASE-Tを8ポート搭載する「DXS-1100-10TS」と、同12ポート搭載する「DXS-1100-16TC」の2製品。前者はそれ以外にSFP+スロットを2基、後者はSFP+スロットを2基、100/1000/10GBASE-TとSFP+のコンボスロットを2基備えている。

 価格(税別)は、DXS-1100-10TSが18万8000円、DXS-1100-16TCが29万8000円。

仕様など詳細はこちら

この価格帯の 10Gbase-T HUB は長いこと NetGear の独壇場だったのですが、他からこの価格帯の製品がなかなか出なかった。

山が動くっ! 10GbE 安価なHUB登場 ネットギア XS708E

NetGear と違うのはレイヤ2でしかも SNMP マネージ機能がついている事。Zabbix の様なオープンソースの監視ソフトウェアで SNMP 管理すれば 10GbaseT の実力だとか、ポート単位で実効速度なんかをグラフのイメージでも把握できるわけです。やっぱり 10GbaseT は必要だよね、とかこのストレージは 1Gbase-T でも十分じゃんとか、中々イメージできないものです。

PCサーバー本体や、SANストレージには 10Gbase-T のポートは比較的安価に増設できたのですが、中々 HUB が出てこないのは、1Uラックでは廃熱や電源などの問題があったようなのですが、こうして低価格の 10Gbase-T の HUB が出てくる事は、小規模ネットワークのプライベートクラウド化のボトルネックだった、ストレージアクセスが解消されるわけです。

何より、ストレージ系のバックボーンを安心してSAN化できるのはいいことです。





-KeyWord-

プライベートクラウド SAN 10Baseu-T HUB ストレージボトルネック 仮想化

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# by islandcenter | 2016-07-15 13:26 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)