トラブルの元、Windows8 の高速スタートアップは無効にしよう

※この記事の内容は書き換える可能性があります。

あれだけ、Windows 8 の事をけちょんけちょんに言っていたクセに、ノートブックは Windows 8.1 Update x64 64 ビット版となってしまいました。

というのも目的は Hyper-V です。これでオフラインでも、ガストのランチを食べていても、仕事ができる。この欲望を満たすには8Gのメモリを積んだノートブックしかないわけです。まぁ Hyper-V のダメさは他にも色々書いたのであえてここでは書きません。

とは言え、KVM や XEN もやりたいし.. という事で考えたのが USB によるブートです。今なら8G程度のメモリであれば1000円程で入手できるし、新しいノートにはなぜかUSB3.0ポートが付いている。

ということで、試行錯誤しました。SUSE Linux には ntfs-3g を入れておいたので、Windows の D: ドライブもマウントできるし、ここを集合地点として、 XEN, KVM, Hyper-V といろいろ試す事ができるだろう、という甘い目的でした。

しかし、あるとき SUSE Linux が NFTS をマウント出来ないとクレームを付けたのです。

で、色々調べた結果が

Windows8 の高速スタートアップは無効にすべし

ということです。

どうも「高速スタートアップ」という機能は、接続されているデバイスが、「シャットダウンした時と同じ」という前提で動いているようです。起動途中のデバイスの状態はノーチェックです。完全に状態がセーブされて、電源を切る訳ではないのですね。

そこで、「起動」して USB メモリなどからブートしようとするとディスクの内容は中途半端な状態で終了していて、Linux 側からはマウントできないという症状になるようです。この現象は Linux だけではなく、他の Windows 7/XP などでも発生します。

別に、「起動が速い」「再起動が速い」とは同じ意味じゃないのです。再起動は普通にデバイスのチェックを行うので高速起動を有効にしたところで、通常の「起動」より時間がかかるわけです。

それに、そもそも、ちょくちょく電源を切る人がイチイチ「遮断」「起動」をするわけがない。私なら、ハイバネーションだとか、休止状態をよく使うわけですね。ほとんどの人は「電源プチ」の設定を休止などにしているはず。

ということで「高速起動を有効にする」って、馬の尻尾に飾りを付けるような、ほとんど意味のない機能なわけです。

更に怖いことに「高速スタートアップ」を有効にして、USBに接続したメモリやHDDを抜き差しして、他のデバイスでつなぐと「認識しない」という怖い思いをすることになります。

Windows8:XP、Vista、7でも使用している外付けHDD(USB接続)にエラーが発生する


これは随分ブログやQAサイトで見かけます。

「高速スタートアップ」でググると、欠点だらけで、どうすれば無効化するかという記事ばかりで、どこに良さがあるのかを記述した記事を見つけることができません。

私は経験がないのですが、どうも「読み出せないからフォーマットするぞ」というダイアログが出てきて、フォーマット、折角のバックアップが全滅、という悲惨な末期を迎えた経験がある方もかなりいらっしゃるようです。

私の場合、ノートブックの一台は Windows 7 で Windows 8 とのデュアルブートにしているため、これは怖いことになります。大抵の場合はWindows7 側で Chkdisk が走るのですが、あまり心地よいものではありません。

PCをシャットダウンして、ディスクだとかメモリだとかを増設して、いきなり増設したデータ用ディスクがフォーマットされちゃうなんて事も、冗談じゃないけどあるようです。

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ということで「高速スタートアップは無効」にする方法です。(ただしHOMEは除く)

どんな方法でもいいけれどまずコントロールパネルを開く
>電源オプション>「電源ボタンの動作」に

「現在利用可能でない設定を変更する」という小さなリンクが目立たないようにひっそりとあります。
a0056607_12184090.jpg


クリックすると、下の方のスクロールさせないと見えない所に

「高速スタートアップを有効にする(推奨)」(くどいようですが HOME エディションにはありません)
a0056607_1219846.jpg


という項目が隠れるようにあるのでチェックを外します。(ちなみに Windows10 HOMEにはこの項目がありません,レジストリいじれということか)

グループポリシー

 グループポリシーにはそれらしき項目は

 「gpedit > コンピュータの構成>管理用テンプレート>システム>シャットダウン」に「高速スタートアップを要求する」という項目があるのですが、「要求する」だけで「無効」にすることはできないようです。
a0056607_13162067.jpg

つまり「強制的にONにはする」が、強制的にOFFにはできないようです。

 disable Windows 8 fast startup with group policy

 レジストリを使う場合は

 Disabling “Fast Startup” in Windows 8 thru programmig

あたりによると、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Power

DWORD:HiberbootEnabled キーに秘密がありそうです。

How to Turn "Fast Startup" On or Off for a Hybrid Boot in Windows 8 and 8.1
によると

DWORD:HiberbootEnabled は 0 で Disable になるようです。ただ反対に 1 で Disable という記事も見かけるので、丸のみしないでください。責任は持ちませんよ。

上のコントロールパネルを操作しても、このレジストリ値は変わりませんでした。効果あるのかなぁ。

 何だか良くわからないけど、全部かぁ... Orz.

ご存じの方はコメント期待しています。

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 問題は、この現象がOEM各社のFAQにも掲載されていることです。当然OEMからこの様に、データを損失する可能性が高いという、重要なトラブルを Microsoft 自体が把握していないはずでしょう。

しかし問題に何の回答も出さずにコミュニティ任せ、しかも対策のためのパッチも出さないという事です。

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そもそも高速スタートアップは再起動では有効じゃないし、ハードディスクとか付け替える時シャットダウンさせるじゃないの。どうするの?

ほとんどサスペンドやスリープ運用する訳だから、ほとんど有効にしたところで意味ないじゃん、という事ですね。それよりも「月のモノ」の Windows Update の適用を「高速」にして欲しいものです。


その他の情報はこちら
islandcenter.jp

Windows10 高速スタートアップ 危険 無効にする

※ということで、この記事の内容は書き換える可能性があります。

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Commented by BINGE at 2016-08-19 14:52 x
このホームページでも掲載されていますが、Windows8をクリーンインストールした直後は、必ず、コ

ントロールパネルの、スリープ設定が20分!あと、起動時や終了事に秘密に実行される(膨大な時間

がかかる!←大迷惑!)DEFRAGの設定が強制ONになっています!→自分は必ずOFFにしています

。がっ!忘れるんですよこれ!んで、パソコンなかなか終わらないんで、テキトーに次の事やってる

んですけど、調べて分かったんですが、これね?パソコン延々DEFRAG!←なめとんか!ったく



BINGE
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by islandcenter | 2014-06-20 12:21 | Windows | Trackback | Comments(1)