YaST を使った SUSE Linux のサービス管理


どうも世の中、Linux のサービスの、リストアップ、起動、停止を行うために chkconfig、service というコマンドがあるそうなのですが、 SUSE Linux を使う場合、まずお世話になることがありません。勿論、これらのコマンドは実装されているのですが、ほとんどのサービスの管理は # yast (or yast2) > System > System Service(SLES12 では Servie Manager) の中で行います。

SLES11 の System Servie
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この使い勝手よ良さは systemd を採用した SLES12 でも引き継がれ、Servie manager となりよりシンプルになりました・

SLES12 の Service Manager
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SLES12 の Service Manager , CUI 版
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勿論テキスト端末から、慣れた Service の再起動には # rcXXXX" コマンドや "#/etc/init.d/xxxx restart" を使いお世話になることもあります。その程度なら、何しろお手軽ですからね。

でも YaST で、インストールし、During boot をアクティブ設定をして、その他、必要な設定をすませば、ほとんどサービスマネージャを使う事もありません。もしサービスが安定していなくて「よく分からんぞ」という時は、YaST のサービスマネージャで、サービスのステータスチェックから、起動、再起動、chckconfig, inittab, fstab の書き換えまで行えます。
画面をスクロールしたり、難しそうに「うーむ」と唸りだしそうに眉間にシワを寄せて、非番の殺し屋が、突然ゴルゴ13の様なムズカシイ顔に変身して、綴りを間違ってキーボードを乱打しないので、非常に楽なのです。

何しろ、本棚の中から「誰でもカンタン Linux コマンドリファレンス」なんてアンチョコ本を取り出してページをピロリピロリと探すヒマがあれば、さっさと YaST を立ち上げればいい。まぁ私の場合、それほど難しい事をやっていないということもあるのですけどね。

※ ちなみに SLES12 では service/usr/sbin/rcXXXXX は service コマンドのシンボリックリンクになりました。

「難しいを簡単にできる」事が SUSE Linux の YaST なんですね。

でも、「自宅のXXサーバー」なんて記事を見ると、いかにもコマンドがズラズラで、これで「やっぱ Linux サーバーは使い易いや」なんて思っている人ってどれくらいいるのでしょうか。Linux の入り口で本当にその通りにやって途中で綴りミスなんかでエラーが出てしまって「挫折する」ヒトもいるわけだから、chkconfig だとか、yum や apt-get のマニュアルページをひたすらじーっと眺めて、YaST なら数クリックでできる作業も、Apache のインストールごときに、ごっちょりページを割いて「俺は Linuxの 使い手なのだ。タッチタイプのプロだぞ。スゴイだろ」という感じのコムズカシイドキュメントを作っているヒトってやっぱり、私よりは賢いけれど平均的なヒトから見ると、ちょっと特殊に思えてしまい、「やっぱり Linux では HTTPサーバーのインストールすら難しそう」となってしまいます。

YaSTは、昔、映画で見た、良く設計されたドイツの潜水艦の司令室みたいなもので、一つ人のコマンドを別個に使うのではなく、各種パラメータを一つのコントロールパネルで設定して最後にレバーを下すと、YaST に設定されたパラメータを次々と処理して「魚雷発射!ズシン!」となるわけですね。例えは悪いかも知れませんがいかにも SUSE Linux に標準の YaST はドイツ製、質実剛健、合理的な設計なのです。






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Linux サービス管理、chkconfig rcコマンド SUSE SLES openSUSE


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by islandcenter | 2017-06-06 13:20 | SUSE | Trackback | Comments(0)