カテゴリ:プライベートクラウド( 76 )

これで、ますますハイパーバイザーとしての Hyper-V の選択肢が遠のいたと思う。

日本マイクロソフト、Windows Server 2012 R2とSystem Center 2012 R2を発売

Windows Server 2012 R2の参考価格は、プロセッサライセンスの場合、Datacenterが119万円

119万円ですよ。消防署じゃあるまいし、値段を覚えやすい。

他の商用ハイパーバイザーが数万円からいいところ RedHat の28万円がいいところ「インスタンス無制限」だろうし、非商用 Linux であれば0円なのですね。

せいぜい、1U2ウェイのサーバーであればいいところ5,60万も出せば結構なものが買える。その上で119万のハイパーバイザーを動かすというのはどういうものなのでしょう。

4ウェイとか8ウェイとかの巨大なシステムを動かせばいいんじゃないのというご意見もありそうですが、当然高価だし、それなりの減価償却期間がかかります。クラウドは規模に応じて簡単にリサイズできるのが良い点なわけですから、処理量がおおおきくなれば、サーバーハードウェアを増やし、古いサーバーをリプレースして、能力をあげて行けば好いわけなんですね。

そこに4ウェイとかの4Uのでっかいサーバーはふつう使いません。というかまずワタシなら提案しないでしょうね。

Hyper-V で提案してくるSI事業者や、Hyper-V を使ったパブリッククラウドの可能性、というかコストパフォーマンスの見どころです。

当然、 Windows で動く以上、ファイルシステムは非効率でいつもバックグラウンドでデフラグしている NTFS なわけで、フラグメンテーションを避けるためにも、共有の巨大なSAN構成を提案してくるわけです。光ファイバーに、光専用のHBAとHUB,何しろSANディスクでNTFSってのは I/O データの NAS 程度しかありませんから、中身は ext3 とかなわけです。

化粧のまずさをさらに化粧でごまかそうとする Windows の Datacenter Edition にはこれからも注目です。
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by islandcenter | 2013-11-02 07:46 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Novell/SUSE より SUSE CLOUD2 が発表されました。
https://www.suse.com/products/suse-cloud/


この製品(商品)は OpenStack をベースとしたプライベートクラウド構築ツールです。いわば、オープンソースである OpenStack の商用版ということになるわけです。

この製品が画期的なのは、「商用版」である、という点でしょう。日本のマーケットでは「値段のないOSS」はSI事業者からは「売りにくい」ものです。ある意味、サポートを「ベンダー丸投げ」できる「商用版」は貴重なのです。

OSSは興味があるが、中々手が出ない、サポートもないものは「製品」とは言えない、という顧客にとっても「商用サポートがある」プライベートクラウド構築ツールが出たという点で非常に面白い製品です。

プライベートネットワークでIaaSを簡単に実現するには eucalyptus や Cloudstack といった、OSSを使うわけですが、自社でカスタマイズできる技術と要員がいる ISP や大手企業、組織は別としても、必要なリソースを必要な期間、安全にオンプレミスで利用したいというニーズは中堅の組織でも必要なことです。しかし管理者に大変な負担がかかります。

これらのクラウド管理ツールに関しては注目されていても実際に解説された書籍もすくなく、あっても「概念」を説明した10ページ目で投げ出したくなります。実際に手を付けるためにはOSSという「大海」に身を投げる覚悟が必要なわけですね。

何しろ、未だ開発途上のもので、海のものとも山のものとも評価できないため、ここは体で知るしか方法はありません。

これまでの Novell のクラウドプロダクトと言えば Platespin が有名だったわけですが、プロプラエタリであること、V2P,P2Pに優れた実績があることなど、BCP対策として優れた点があったのですが、本格的にプライベート/パブリックの両面で IaaS を実現するにはちょっと高価だったし、Windows 2003 ベースで古さは否めないのかなという気がしました。いつかは OpenStack 系に移行し、プライベートクラウドの中での IaaS プラットフォームになるだろうとは自然な流れだと思います。

それだけに世の中が大騒ぎするほど「クラウドプラットフォーム」はまだ未成熟なものなのです。


ということで、まず手を動かし「体を使って」 SUSE CLOUD からクラウド管理ツールを理解してみようという試みです。


- SUSE CLOUD2 のダウンロード-

SUSE CLOUD2 は簡単な登録手続き(無料)で評価版をダウンロードできます。 Attachmate/Novell/SUSE のアカウントがなければ作成します。
http://download.novell.com/Download
ドロップダウンリストに SUSE Cloud のリストが出るので Search してください。全部でCD3枚分の ISO が取得できます。約1.1Gほどです。


はじめて Novell/SUSE 製品の評価版をダウンロードする場合はこの記事を参考にしてください。
SUSE Linux アカウントの取得から評価版のダウンロードまで
http://islandcnt.exblog.jp/18454910/

マニュアルはこちら
https://www.suse.com/documentation/suse_cloud20/

まずは Deployment マニュアルから読み進めていくことです。

-インストールとコンポーネント-

OpenStack についても eucalyptus も、解説書の最初のページで「コンポーネント」の説明があるのですが、既にこの時点でチンプンカンプンとなって挫折してしまうヒトが多いでしょう。私もそうです。

コンポーネントが「ハードウェア」なのかソフトウェアなのかがまずわからず、じゃぁどれほどのハードウェアを要求し、実装しなければならないのかの「開始時点」で躓いてしまうわけです。

まず、手を動かして体で覚えようということで、いきなり SLES11 の仮想環境にインストールです。

インストールは YaST > Add-on Product からインストールを行います。ここではダウンロードしたISOイメージファイルを指定しました。
a0056607_10182649.jpg


イメージレポジトリが追加されると YaST の SoftWare Management メニューに SUSE CLOUD のコンポーネンツが Pattern に現れます。
a0056607_10211795.jpg


ここで何をインストールすればよいのか、ということで Deployment マニュアルに戻って勉強してみましょう。マニュアル丸写しでは理解できないので、「手を動かし」「体を使って」手抜きの簡単なイメージ図を描いてみました。
a0056607_10232680.png


- Admin 管理ノード

これはクラウド全体のコンポーネントを管理するツールです。SUSE CLOUD では YaST の中に Crowbar
a0056607_10275266.jpg

と呼ばれるツールとして定義されています。クラウド内部で最低1台は必要となります。
コンポーネントを管理し起動するための DNS/DHCP/PXEや TFTP などで構成されます。
またサブスクリプションを管理し、仮想インスタンスのレポジトリの管理も行います。


- Control 制御ノード

このコンポーネントはクラウドの利用者(ユーザ、IaaSの利用者、管理者)が IaaS のサービスを作成し、管理するためのインターフェース、DashBorad が中心にあります。利用者はここから IaaS サービスを操作することになります。

PostregSQL でさまざまな仮想インスタンスを管理し、インスタンス管理者の認証管理からストレージの管理まで全てこなす(おそらく)一番重要なコンポーネントです。もし、このコンポーネントを移動するような場合は、仮想インスタンス全てリブートした方がいいよ、とマニュアルにはありました。

おそらく一番手こずりそうなコンポーネントと予測できます。


- Compute ノード

これは、実際に仮想インスタンスが動作するハードウェアで、SUSE CLOUD では XEN/KVM をインストールすることになります。 たっぷりのメモリとCPU、ストレージ容量を必要とします。OpenStack Compute は、このハイパーバイザーを操作して、直接 IaaS サービスの管理を行うということです。1台の Compute ノードで使えるハイパーバイザーは一種類だけです。当たり前ですが XEN と KVM は同じハードウェアで共用できないということですね。

- Storage ノード

 これは、まだ意味が良くわかっていないのですが、基本的には SUSE(SLES)上で管理されるディスク領域ということになります。OpenStack Swift と呼ばれるディスクプールはオプションでかまわないようです。


-登録-

インストールの途中で登録画面が出ますが Configure Laterを選びます。
a0056607_104456100.jpg

ある程度、 SUSE CLOUD を理解し、「商用版を買う価値あり」と判断できれば、この画面から、実際に SUSE より購入したアクティベーションキーを登録して、リポジトリを更新します。


--
用語(コンポーネント名)を一つ一つ理解した上で実際に着手するのが、王道なのでしょう。しかし、マニュアルを暗記しても、必要なスケーラビリティやリソースが Openstack などのクラウド関連のマニュアルや解説本を読んでもチンプンカンプンです。

ということで「体で覚える Openstack」 ということで SUSE CLOUD2 を取り上げてみました。

既に「諦めモード」でこの続きがあるかどうか.... あまり期待しないで長い目で見てください。

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by islandcenter | 2013-10-15 13:14 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Beta of SUSE Cloud 2.0 Launches

SUSE Cloud 2.0 bata がリリースされていました。

Beta of SUSE Cloud 2.0 Launches

SUSE Cloud は openstack の言わば「商用版」です。先進的なユーザさんならオープンソース版を使うところでしょうが、ドキュメントが揃っており、有償サポートも必要なプライベートクラウドを構築し、メンテナンスするには一つの選択肢です。
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by islandcenter | 2013-08-25 11:14 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

ちょっと古い内容ですが、Linux + XEN での VDI ホストを sysprep で作成する方法です。

SUSE Linux上で SYSPREPを利用したシンクライアントの配布手順


islandcenter.jp


Windows 7 XEN SUSE シンクライアント
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by islandcenter | 2013-07-14 00:37 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

※ 執筆時点での価格ポリシーです。現在の状態とはリンクしていない所があります。

商用製品を使って、実際に中小規模のネットワークでプライベートクラウドを構築するためには、それなりのライセンス費用がかかります。もちろん、無償のディストリビューションを使っても構わないのですが、その際の運用のリスクは全てユーザ側が責任を持たなければなりません。私も無償版の製品をお勧めする気持ちはありません。

ということで、「仮想インスタンスが無制限」という条件で、イニシャルコストがどれくらいかかるか、どれくらいの違いがあるかを価格表から調べてみました。

-SUSE の場合-
SUSE Linux Enterprise Server 11 (SLES11sp2)

SUSE Linux Enterprise Serverのライセンスと価格設定ポリシー
https://www.suse.com/ja-jp/products/server/policy.html

https://www.suse.com/shop/ によると
https://www.suse.com/products/server/how-to-buy/shop.html

2 Socket x86-64 の場合(1年)

Basic ¥ 41,880 ($349) - アクティベーションとリポジトリの追加
Standard ¥ 95,880 ($799) - アクティベーションとリポジトリの追加 + 営業時間のテクニカルサポート付

クレジットカードで購入できます。


-RedHat EL-

Red Hat Enterprise Linux Server, Standard (1-2 sockets)
http://www.sios.com/products/oss/redhat/price/server.html


Standard \ 259,900 2 Socket Unlimited(1年)

4インスタンス版もありますが、1台のサーバーで5個とか7個とかのゲストOSを動かす必要がある場合(テストランなどやればそれくらいはすぐ使ってしまいますからね)は物足りません。

-Windows Server 2012-

価格は販売店任せなので

公式サイトのポリシー(PDF)
http://download.microsoft.com/download/B/F/4/BF474812-BE9E-41CE-9F5F-6C6E2F0B5B22/WS2012_Licensing-Pricing_FAQ_ja.pdf

Server and Cloud Platform
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/windows-server/buy.aspx


Datacenter Edition \ 925,000

ということになります。従来の Enterprise Edition は廃止され、 Standard では別な物理サーバーへの移動はライセンス違反になるようです。つまり Standard では、冗長化や付加分散のため、予備サーバーを用意しても仮想ゲストOSは移行できません。従って Detacenter Edition を選択することになります。また、MSDNなどのサブスクリプションで作ったゲストOSは、そのままアクティベートできないので、ライセンスを購入してからもう一度作り直す必要があります。Essentials や Foundation は論外となります。(そもそも機能がない)


-VMware-

あまり食指は動かないのですが VMware も考えて見ます。

ライセンス、価格設定、およびパッケージ ホワイトペーパー(PDF)
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/vsphere_pricing.pdf

によると最低限 vMotion 程度はほしいので Standard Edition を選んでみます。

ぷらっとほーむによると
http://www.plathome.co.jp/agency/vmware/price.html

Standard Edition \ 131,800 + 馬鹿にならないゲストOSの費用

+ ハードウェア(VMware は動作するハードウェアをシビアに選びます)つまり「本格的なサーバ」が必要です。

ということになります。

-やっぱり光る SLES11 $375 の魅力-

 このサブスクリプションは「Linux はそこそこ使えるしテクニカルサポートも必要ないけど、最低限アップデートは欲しい」場合の本当(穂(本当に?)の最低限の費用です。以前は32ソケットまでこの価格でしたが、価格ポリシーが変わり 2Way までとなりました、4Way は ¥ 83,760 となります。

実際には、1Way 程度の SAS-HDD 付きのサーバークラスのハードウェアは80万から100万前後です。これを2台稼動させようとすると SUSE Linux Enterprise Server (SLES11sp2) を稼動させ、プライベートクラウドのインフラストラクチャとすると、200万円程度で仮想化インスタンス無制限のインフラストラクチャの構築が可能です。ヘビーな用途があるなら 2Way サーバーが必要でもう少し費用がかかりそうですが、これはどの仮想インフラストラクチャも同じです。SUSE の場合Linux カーネル 3.x ですので XEN が基本ですがオプションとして KVM のインフラストラクチャも用意されています。

また、評価版を使った場合、そのままアクティベーションキーを設定すれば良いだけで、評価版固有の「再インストール、再設定、再テスト」というステップを省くことができます。

SUSE Linux Enterprise Renewal Process FAQ
https://www.suse.com/products/renew_faq.html

Q)What happens if I decide to renew after a number years? Am I charged for past years?

A)No. We are glad you recognize the value of a subscription and there is no penalty for past years. Subscriptions are not back dated.

とありますので、サブスクリプションが切れたことによる過去にさかのぼってのペナルティはないそうです。

仮にある程度、応用の効くよう2物理ハードウェアに搭載する場合、 SUSE Linux では 初期8万円程度のサブスクリプションが必要で RedHat の場合は50万円。Windows Hyper-V を使う場合は200万近くのソフトウェアライセンス費用が必要となります。


islandcenter.jp

プライベートクラウド 構築 価格 初期費用 違い
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by islandcenter | 2013-06-24 13:09 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(4)

-SUSE Linux Enterprise 11.2 on XEN -

-Warning - This is my failure case !!!!! うまく動きませんでした。失敗例です。-

- XEN Virtualized Machine
- Keybord: Japan
- Time zone Asia/Japan
- Runlevel : 3
- Addon Software : Web/Lamp
- Static IP Address
- Fire Wall Disabled
- ipV6 Disabled
- NTP Configured by startup
- Default Software Repositories --> My HTTP:server/sles11sp2

-HTTP-

Yast > Network Service > Http server
a0056607_17113075.jpg


You may install as it is but ddon't forget "Enable Perl" check box.
a0056607_17165893.jpg



-1 Click Install-

open "http://software.opensuse.org" > Search "ocsinventory".
a0056607_1719845.jpg


As it goes.. Continue...

If there is some dependency problem, Click "Breake.... and Try again".
a0056607_17203452.jpg


-Check Prerequirement-

http://wiki.ocsinventory-ng.org/index.php/Documentation:Server

Requirements.
-Apache version 1.3.33 or higher / Apache version 2.0.46 or higher.
-Mod_perl version 1.29 or higher.
-Mod_php version 4.3.2 or higher.
-PHP 4.3.2 or higher, with ZIP and GD support enabled.
-PERL 5.6 or higher.
--Perl module XML::Simple version 2.12 or higher.
--Perl module Compress::Zlib version 1.33 or higher. <---- ?????
--Perl module DBI version 1.40 or higher.
--Perl module DBD::Mysql version 2.9004 or higher.
--Perl module Apache::DBI version 0.93 or higher.
--Perl module Net::IP version 1.21 or higher.
--Perl module SOAP::Lite version 0.66 or higher (optional)
-MySQL version 4.1.0 or higher with InnoDB engine active.
-Make utility such as GNU make.

-Install Perl CPAN Modules-

CPAN modules

These command spend a few minutes for download and make install. You may asked intervew and install by answer 'yes' to continue.

/usr/bin/perl -MCPAN -e 'install XML::Simple'
or
/usr/bin/cpan -i XML::Simple
:
:

also continue... to 'install DBI', 'install DBD::Mysql', 'install Apache::DBI', 'install Net::IP', 'install::SOAP::Lite'. It is CASE SENSITIVE.

-Apache and Mysql startup-

yast > System > Service(run level) E(x)pert.
a0056607_17351946.jpg

Select 'mysql', set and start.

-Restart Apache2-


ocsinv:~ # /etc/init.d/apache2 restart
Syntax OK
Shutting down httpd2 (waiting for all children to terminate) done
Starting httpd2 (prefork) done
ocsinv:~ # tail /var/log/apache2/error_log
ocsinventory-server: Can't load SOAP::Transport::HTTP* - Web service will be unavailable
ocsinventory-server: Can't load SOAP::Transport::HTTP* - Web service will be unavailable
[Thu May 02 16:46:34 2013] [notice] Apache/2.2.12 (Linux/SUSE) PHP/5.2.14 with Suhosin-Patch mod_perl/2.0.4 Perl/v5.10.0 configured -- resuming normal operations
ocsinv:~ #



-mysql root passwrod-

ocsinv:~ # mysqladmin -u root PASSWORD new-password


-Begin Install-

open browser
http://myocsinv.myintra/ocsreports/install.php
a0056607_17393934.jpg



set 'root'/'new-password' and 'hostname'(as localhost) field.
a0056607_17422180.jpg


It seems run well...
a0056607_1745658.jpg


Check Database


ocsinv:~ # mysql -u root -p
Enter password: new-password
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 20
Server version: 5.0.95 SUSE MySQL RPM

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql> show databases;
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql |
| ocsweb |
| test |
+--------------------+
4 rows in set (0.00 sec)

mysql> quit
Bye
ocsinv:~ #




-Open Browser-

http://ocsinv.intra/ocsreports/

Change Lanugage by clicking English Flag if you want.

login admin/admin (Default by OCS)

a0056607_175035.jpg


It seem work well.
a0056607_17524867.jpg


-TimeZone-


ocsinv:/etc/php5/apache2 # grep zone php.ini
; Defines the default timezone used by the date functions
;date.timezone =
date.timezone = Asia/Tokyo <---- replace this line
ocsinv:/etc/php5/apache2 # rcapache2 restart
Syntax OK
Shutting down httpd2 (waiting for all children to terminate) done
Starting httpd2 (prefork) done
ocsinv:/etc/php5/apache2 #



-Warning - This is my failure case !!!!! -

Where is communication server ? It's not work..... (/_'_/)~~!/ baaann...
Commication Server が必要。レポート機能だけで何にもできない。 orz....
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by islandcenter | 2013-05-03 00:04 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Zabbix2 のハマリどころ

※-お詫びの追記 - 検索エンジンからこのブログを間違って見つけてしまった貴方は不幸かも知れません。この文書は Zabbix のソフトウェアアプライアンスというものを発見して誰の力も借りずに無知なまま 二、三日使ってみての感想文です。ちゃんと勉強するには Zabbix の公式サポートや他のサイトの情報や公式ドキュメントを参考にした方が何百倍もためになります。それでも読んでみたい方、ありがとうございます。今のバージョンでは解決されている、おかしな突っ込みどころが沢山ある記事なので、そのつもりでご参考ください。まだ随分お読みになる方がいらっしゃるので ..... -以上お詫び※

ほとんど「ネットワーク管理」という力技に頼ってきたSUSE Linux 一本の技術者が Zabbix2 という管理ツールを使ってみた感想です。

SUSE Studio から Zabbix 管理ツールの導入
Zabbix2 で linux サーバーを管理する
Zabbix2 で Windows を管理
Zabbix2 でマップを作成

の続きです。ここでは、どこがハマリ易いポイントであるか、あるいは使いづらいなぁと思えるポイントを説明してみます。

追記: Zabbix 2.2.1 アプライアンスは随分雰囲気がかわりました。2014/8 現在 2.2.2 です。
Zabbix 2.2.1 openSUSE アプライアンス ファーストインプレッション

-SNMP監視-

相手がそもそも snmp が有効でなければ snmp 監視はできません。ping の死活監視しかできないわけです。

まず監視対象の FireWall 周りを確認します。

Zabbix のターミナルコンソールから

# snmpwalk -v 2c -c mycommynity target-IP .1.3.6.1.2.1

を実行して返事が無ければ動きません。 ODI 1.3.6.1.2.1(.1) はよく使う snmp の OID なので覚えておくと便利です。Zabbix のデフォルト snmp テンプレートは snmp v2c です。MIB OID という言葉だけで「なんじゃそれ」と思う方もこの OID はよく使うものらしいので覚えておくと便利です。

a0056607_17123670.jpg


「SNMPによるネットワークモニタリング」
--http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0705/21/news015.html

の記事が詳しいので参考にしてください。

ディスカバリーした後はデフォルトで zabbix agent のポート 10050 を監視します。snmp 監視を行うように設定し直す必要があります。この辺りはデフォルトテンプレートを使わず、何らかのカスタマイズしたテンプレートを作ることになるでしょう。

a0056607_15581285.jpg


NAS やルータなどの agent を組み込めない機器を監視対象としたい場合は snmp 監視が行えるよう、 Interface に追加します。 Zabbix Agent の 10050 は remove しても構いません。

-なかなか監視対象が出てこない-

監視対象が出てこない、あるいはグラフが出ないのは、デフォルトで 3600 秒(1時間)が検出の間隔であることによります。残念ながら

「今すぐアクティブに監視」

という機能は一見するとないため、じっくり待つしか方法はないと諦めていました。ディスカバリーの間隔をテンプレートでもっと短くすることもできますが、あまりお勧めできないところです。

Host > Discovery, Application, item などの機能を"Enable" > go すれば Graph の描画はすぐ始まるようです。
a0056607_11105590.jpg


また、ディスカバリーはデフォルトで 3600 秒(一時間)です。最初はもっと短めにしても良いのですがテンプレートの修正は結構面倒です。テンプレートを選んで mass update > go で Update Interval でまとめて修正します。

-Host Templateの利用-

一つの Host に複数のテンプレートを使うとエラーになります。
a0056607_1626193.jpg


例えば Linux SNMP のテンプレートと Generic SNMP のテンプレートを当てはめるとエラーになります。lこれは大きなテンプレートが小さなテンプレートにリンクしているためです。どうせなら上書きして欲しいのだけれどなぁと思いました。

素直にテンプレートは一つだけ使うのが一番よさそうです。 Zabbix Agent が動作する監視対象であれば Agent 用テンプレート。 Linux ベースの NAS なら Linux SNMP などですね。

-Host の設定は Cloneを使う-

一つの Host がうまく管理できるようになれば、あとは Clone 機能を使い、同じ機能や目的のサーバーにコピーして利用するのが一番良いようです。この Clone 機能は非常に便利です。ただし Clone ボタンを押した時にこれがクローンなのか、大元なのかがはっきりしないので、使う時は不安になるでしょう。せめて Clone を押した後の Name フィールドに 'MyHost-(Cloned)' とでもしてくれるととてもありがたいところです。

-監視されているかどうかの確認-

このホストが監視できているかどうかの核には Monitering スクリーンではなく Configuration > Host スクリーンで一発で解ります。Zabbix Agent と通信できない場合は 'Z' のアイコンが赤に、SNMP 監視がうまくいかない場合は SNMP の部分が赤になります。
a0056607_16585531.jpg


できれば、こういったステータススクリーンは Monitering スクリーンから一発で解るようにして欲しいのですが、 Monitering スクリーンにはテキストのアラートが表示されるだけなので、あまり便利ではありません。

-Monitering Screen-

Monitering のメインスクリーンではイベントの発生を優先して表示するようになっています。ここは非常に不満を感じるところです。

例えばメインスクリーンからあるホストの状態らグラフの遷移を見たいと思うと

Dashbord > Graph > Group > Host > Graph のカテゴリ

を選ぶという5ステップが必要です。
a0056607_1720109.jpg
※ 慌てるな、グラフは直ぐには出てこない。Linux SNMP のテンプレートでも60分くらいかかります。

慣れればどうということはないのですが、できればイベント確認画面からダイレクトにグラフを見るような機能が欲しいところです。

もっとも、よく見るイベントや重要なホストを管理する場合は Favorite Graph や Screen 機能を使い、あらかじめ用意すれば良いのですが、予知能力がない管理者が

「この異常事態のどこを見ればよいのか」

といった場合に、ホストの一覧や、イベントスクリーンからのグラフの参照ができないのはちょっと残念です。

できれば、「通信トラフィック」「ディスクIOの状態」「CPU負荷」と言ったカスタマイズできるグラフを、Favorite や Screen あるいは Map の機能の中でツリー構造で見れるとか、せめてこれらの表示を Favorite や Screen のグループ化、できれば文句のつけようがありません。

また、死活管理 "ping実行" は map を作らなければいけません。マップに配置された Host に対して Ping を送ったりサービスの確認は行えるのですが、マップ以外からは死活確認やサービス状態の確認は行えませんでした。
a0056607_17333632.jpg

この操作を行うにはあらかじめ map に Host を配置しておく必要があります。昔 Kinetics という自動マップ作成の管理用アプライアンス(当時はダイキン工業が代理店だった)を扱ったことがありますが、そのうちの1台は南極の昭和基地で働いていたという記憶があります。どんなコンセプトであれ、自動的にマップが作られると嬉しいと思います。

また、map には Host やその他の Element を作っているのですが一旦 Host のオブジェクトを削除してしまうと、リンクされたマップからも Host は消え去ってしまいます。リカバリーするには、マップに新規に Host を再定義しなければなりません。

map の Export/Imprt はできるようですが、私の未熟さなのか、うまく動作しませんでした。例えばネットワークが大きくなったのでマップのサイズを変えるにも、マップを再作成しなければならないようです。

-全く機能しないインベントリ管理-

インベントリ収集は私の未熟さもあり全く機能しませんでした。残念ながらそうレポートするしかありません。うまく動いたという事例も海外のもので、それもあまりはっきりした情報ではありませんでした。もっとも日本語で挑戦した報告はありますが、「こうすれば間違えなく動く」という結果は探した限りありませんでした。

うまく動かす方法があれば、また報告の機会があるでしょう。

致命的なのはインベントリの収集が行えたとしても、そこに「リースの期限」だとか「支払いや管理は誰がやっている」という情報は極めてニンゲン的な情報だということです。それを自動化するのは不可能です。

致命的なことは、インベントリが収集できても、情報をインポート、エクスポートする機能が全く見当たらないことです。

例えばエクスポートした内容をスプレッドシートに読み込んで、資産台帳と照合して、欠けた情報、例えばリース先や期間だとか、どの部署で利用しているとか、責任者は誰か、修理連絡先はどこか、とかを書き加えて、インポートできれば価値のあるものとなりますが、これらの情報を上長に「報告」するには Zabbix のコンソールで見せるしかないのです。

「じゃぁ紙で報告して」

と言われれば、呆然とするしかないのです。これらの情報を操作ミスの多いブラウザ画面から行うのは相当に困難な作業です。利用するには API を直接操作するエクステンションを開発して組み込む必要があります。こういったところがオープンソースを使う上での見えないコストとなります。もちろんそうした機能を組み込むことで SIA Inc. はじめ関係者 はビジネスを行っていることを理解すべき点でしょう。


-基本的には「狼が来た」-

Zabbix の Dashboard を見て、このソフトウェアの主な利用方法は「イベント管理」に主力を置いているということがしみじみと理解できます。

イベント管理はアラートを出して「狼が来た」ことを知らせる機能です。ただし、その「狼」が郡狼なのか、タヌキなのかはイベントだけでは把握できません。ベテランは別にしても、初心者にはそのイベントが持つ重要性は中々理解できないでしょう。

イベントの通知があると、そのイベントを発生したデバイスにダイレクトに、状況を見て、確認し、何が問題になっているのかを調べてレポートを作るという基本的なオペレーターの操作に対する機能がZannix には欠けています。

例えば一つの一つのホストが死活管理で「エラー」を報告した場合、「このマシンはどのルーターにつながっていたんだろう」と思い出すより、そのイベントから直接関連するルート、スイッチやルーター、ホスト、およびそのサービスに順番にアクセスできれば最高です。

-最後に-

ここでは Zabbix のハマリどころよりも、欠点ばかりを書いてしまいましたが、それだけ取っ付きやすさがあり、コミュニティも活発で「使える」ものであることは評価しておいていいでしょう。この使いやすさ、魅力があるからこれだけの突っ込みたくなる欠点が見えてしまうということです。ネットワーク管理に未熟な私でさえも、ここまで理解できたことは、それだけ夢中になれるということで高く評価しています。

たいていの日本の顧客は、高価なネットワークの統合管理ツールを導入しても、導入から運用、障害対策さえもSI事業者にまかせっきりです。とても残念なことですが、それだけネットワークの運用管理に携わるエンジニアのスキルが低い(というより低く見られている)ことが最大の問題です。オープンソースならタダだろうと上長に進言して甘く見ると痛い目にあいます。

オープンソースならではの導入の敷居の低さ、それに有償のプロフェッショナルのサポートもあり得るということは、このような商用OSSの良いところです。大規模なシステムだけではなく、この敷居の低さは中小規模のせいぜいサーバーが2,30台と言うところでも導入がしやすいでしょう。

ベンダー任せで高価なのに痒いところに手が届かない(「そういう仕様はない」と言われる)ツールより、技術者同士が困難を乗り越えて改良、解決できるオープンソースの一つの魅力です。

islandcenter.jp


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-keyword-

ネットワーク統合管理ツール オープンソース  SUSE openSUSE プライベートクラウド

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by islandcenter | 2013-04-30 17:03 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Zabbix2 でマップを作成

ここでは Zabbix2 でマップを作る方法を説明します。

SUSE Studio から Zabbix 管理ツールの導入


自動ではマップを作るという器用なことはできないので、手動で作成する必要があります。

マップを作るとシステムの状態に簡単にアクセスできるので、主要なサービスを動かしているサーバーはマップを作っておくと便利です。

-Map の作成-

Configuration > Maps > Local Network
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なお、ここでマップのサイズを変更したい場合は Local Network の Edit リンクを押してサイズを変更できます。また Create ボタンを押して Local Network 以外の Branch Office や、 Zabbix サーバが動作している以外のフロアのマップもここで作成します。

マップエディタを開き Icon の横の Plus(+) ボタンを押します。
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最初デフォルトで Cloud (New Element)アイコンが出てきますが、これはカスタマイズします。
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New Element をクリックします。

Type: Host, あるいはフロアであるとか
Label: Host 名やサービス名(www, mail)など
Icon: サーバーであるとか Switch などのアイコンの各種サイズがあります。ここでは仮想ホストは大きないアイコン、VM マシンの場合は小さなアイコンなどを選んでみます。
Host: の横の Selected を押して登録済のデバイスをセットします。(Mandatory:必須項目)

Apply , Close を押すと、アイコンが変更され監視ターゲットにリンクされます。
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最後に出来上がったアイコンを適切な位置に配置して(例えば、Host Group にまとめるとか、物理ネットワークにまとめるなど)して Save ボタンを押します。 Save ボタンの横にグリッドサイズとグリッドの表示、非表示の選択ができます。 Save ボタンを押すと確認ダイアログが出てくるので OK ボタンを押して元のスクリーンに戻ります。

線を結ぶには、Element を一つクリックした状態で CTRL を押しながらつなげる相手を選んで "Link" ボタン(+)を押します。 Apply > Close > Save します。
a0056607_19292219.jpg

ブラウザで操作するため結構面倒です。

-モニタリング-

Monitoring > Maps を開くと先ほど保存したマップが表示されます。アイコンをクリックすると、監視対象のホストへの Ping やステータスチェックのメニューが出てきます。
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by islandcenter | 2013-03-11 12:27 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Zabbix2 で Windows を管理

SUSE Studio から Zabbix 管理ツールの導入
の続きです。
Zabbix2 で linux サーバーを管理する
で Zabbix2 の管理リストに Linux ホストを管理できるようになったら、次に Windows を監視ターゲットとしてみましょう。

重要 - zabbix_agentd の通信ができるようファイアウォールを開放しないと、データ収集はしません。 zabbix_agentd の通信を許可するか、 10050 ポートの開放が必要です。
また Windows の snmpを使う場合は、デフォルトでインストールされていないこと、コミュニティ名、受け付ける宛先が 'localhost' のみです。コミュニティ名と"受け付けるホスト" を指定するか、"全て受け付ける"設定が必要です。

ここでは述べませんが Windows には snmp サービスが起動していることとします。

-Windows ホストグループ-

デフォルトでは Windows ホストグループがありません。別になくても困らないのですが、ここでは Windows ホストグループを作ってみます。

Configuration > Host < create host Group
a0056607_891115.jpg


Windows ホストグループを save

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Template がありません。とりあえずグループだけ
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-Windows Host-

次に管理対象の Windows Host を作ります。

Host > Create Host
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ホスト名をセットして Windows Group に所属させ、Agent Interface, SNMP Interface をセット
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Template > Add > Windows OS > Select > Save
a0056607_8295228.jpg


保存されました。
a0056607_8335183.jpg


Monitoring > host-name > Graph > CPU Load
a0056607_8365250.jpg


CPU 負荷の監視ができるようになります。

続いて監視対象を容易にチェックできるよう、マップを作成してみましょう。

Zabbix2 でマップを作成

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by islandcenter | 2013-03-11 08:37 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

SUSE Studio から Zabbix 管理ツールの導入
の続きです。 ここではZabbix2 を導入した後、各ホスト(サービス)の管理を始める方法について説明します。

重要 - zabbix_agentd の通信ができるようファイアウォールを開放しないと、データ収集はしません。 zabbix_agentd の通信を許可するか、 10050 ポートの開放が必要です。

-Linux 管理ターゲットの指定-

Configuration > Hosts > Create

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Zabbix Agent が動いている場合もありますが、ここでは NET-SNMP が動作している Linux サーバーを管理する、という前提で行ってみます。

snmp でのモニタリング
Create Host > name > "my-host" > Template を追加 > snmp > DNS Name
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"save"
DNS名だけでは保存できないようです。IP の設定を行わないと動かない場合もあります。
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Connect to のボタンがDNSとなっていることを確認します。

追加されたホスト
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Template > Add > OS Linux (check) > Select
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追加されたことを確認して save
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Applications(10) 管理対象のアプリケーションが10個存在することになりました。
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Monitoring > ホストが追加されています。
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Click すると Host Screen というメニューが出ます。
a0056607_7395357.jpg


次に Windows サーバーを管理対象としてみましょう。

Zabbix2 で Windows を管理

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by islandcenter | 2013-03-10 18:29 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)