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2012年 04月 11日
SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack 2.0
このバージョンから iso タイプのファイルもダウンロードできるようになっていますが、残念ながら、VMDP-WIN-2.0.exe が未解凍で入っているだけでした。ちょっと残念。 まぁ、VMDP-WIN-2.0.exe をネットワークやUSBからコピーしてインストールという手順を省いて最初からCDとしてマウントできるので、それはそれで.... そこで、Windows 系の場合、VMDP-WIN-2.0.exe を自己解凍して ISO 形式にして、 Windows を仮想化してみます。 - まずVMDP-WIN-2.0.exe を Windows 内で実行して解凍します。 - これを、SUSE Linux 内に samba などの機能でコピーします。 - mkisofs で iso 化します。 # mkisofs -o FileNameOfIso.iso Melted-VMDP-WIN-2.0 具体的にはこうなります。 sles11:/home/knakaj/ISO/vmdp2.0 # mkisofs -o vmdp20.iso VMDP-WIN-2.0 I: -input-charset not specified, using utf-8 (detected in locale settings) Using VIRTI000.CAT;1 for VMDP-WIN-2.0/win2008/x86/virtio/virtio_balloon.cat (virtio_blk.cat) Using VIRTI000.INF;1 for VMDP-WIN-2.0/win2008/x86/virtio/virtio_blk.inf (virtio_balloon.inf) |.... |.... 中略 |.... Using VMDPE000.TXT;1 for VMDP-WIN-2.0/eula/40c/vmdpeula.txt (vmdpeula_fmt.txt) Using VMDPE000.TXT;1 for VMDP-WIN-2.0/eula/411/vmdpeula.txt (vmdpeula_fmt.txt) Using VMDPE000.TXT;1 for VMDP-WIN-2.0/eula/40b/vmdpeula.txt (vmdpeula_fmt.txt) Total translation table size: 0 Total rockridge attributes bytes: 0 Total directory bytes: 124928 Path table size(bytes): 778 Max brk space used 58000 4531 extents written (8 MB) sles11:/home/knakaj/ISO/vmdp2.0 # 今回は Windows 2008 R2 にインストールしました。 - 最初から蟹マークの R8xxxx を選ばず Para Virtual Driver を選びます。 ![]() - summary です ![]() -悪い例 (Do not This Way... sad ...)- インストールを開始するとドライバーが選べます。いい気になってこれを選ぶと、リブートしたときにブルースクリーンになりました。 ![]() missary .... This way go to Blue Screen. -ちなみに- インストールで Blue Screen が出た場合は、いったん仮想イメージを削除しないと、インストールできない場合があります。 virt-manager からイメージを Delete します。 ![]() - ということでセットアップが終わったら ![]() おとなしく、仮想マウントした VMDP ドライバを選び run setup.exe を実行します。 デバイスマネージャで確認して、?マークが出ていないこと、余計なネットワークドライバが見えていないことを確認します。 - 動作が遅い場合 ( If you meet slow performance VMDP ) SUSE Network Driver > Property > "*** checksum Offload" を Disable にする必要がある場合があります。 Windows 2008 R2 の Remote Desktop が異常に遅い -VM ファイルから ISO を取り除く- disk=[ 'file:/var/lib/xen/images/vampire/vampire.disk0.raw,hda,w', -Keyword- Novell VMDP2 Virtual Machine Driver Pack SUSE SLES11 XEN Windows 2008 R2 Virtual Machine Driver Pack islandcenter.jp 2011年 10月 12日
以外と xm コマンド関連のリファレンスを探している方が多いようなので、 知っておけば便利な xm コマンドをまとめてみました。ほとんどこれらのコマンドで仮想マシンの操作が行うことが出来ます
-XM 仮想マシンの起動とシャットダウン、強制終了(xm list, shutdown, destroy, create) xenhost:~ # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 679 2 r----- 94309.0 W2K3S 1 512 1 r----- 690769.3 vm1 7 512 2 -b---- 45.4 <---- 稼働中 oes2ltest 1250 2 90053.3 xenhost:~ # xm shutdown vm1(or,7) (ID:7 vm1 を遮断) xenhost:~ # xenhost:~ # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 679 2 r----- 94313.9 W2K3S 1 512 1 r----- 690810.6 vm1 512 2 53.6 <--- 停止しました oes2ltest 1250 2 90053.3 xenhost:~ # (ID:7 がないことを確認) xenhost:~ # xm create vm1 (vm1 を create-スタート) Using config file "/etc/xen/vm/vm1". Started domain vm1 <---- 無事起動開始 xenhost:~ # xenhost:~ # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 679 2 r----- 94321.5 W2K3S 1 512 1 r----- 690848.4 vm1 8 512 2 -b---- 20.2 <-- 起動中 ID:8 になります。 oes2ltest 1250 2 90053.3 xenhost:~ # (ID:8 で起動したことを確認) xenhost:~ # xm destroy vm1(or,8) (Destroy-強制終了) xenhost:~ # xenhost:~ # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 679 2 r----- 94327.9 W2K3S 1 512 1 r----- 691271.9 vm1 512 2 20.2 <---強制終了されています oes2ltest 1250 2 90053.3 xenhost:~ # (ID:8 がないことを確認) -仮想コンソールの操作( xm list, xm console) xenhost:~ # 親サーバのプロンプト xenhost:~ # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 679 2 r----- 94300.8 W2K3S 1 512 1 r----- 689835.7 vm1 7 512 2 -b---- 41.7 oes2ltest 1250 2 90053.3 xenhost:~ # 子サーバ vm1 (ID:7)にコンソールを切り替えます xenhost:~ # xm console vm1(or,7) [enterキー] Welcome to SUSE Linux Enterprise Server 10 SP2 (x86_64) - Kernel 2.6.16.60-0.21-xen (xvc0). vm1 login: root (子サーバのプロンプト、ログインします) Password:****** Last login: Thu Oct 23 16:03:44 JST 2008 on xvc0 vm1:~ # vm1:~ # vm1:~ # vm1:~ # xenhost:~ # (Ctrl+] を押す) xenhost:~ # xenhost:~ # プロンプトが親に戻ります -Windows による xm console Windows は CUI がないため、コンソールから xm console を実行するととんでもないことになります。必ず、 x 端末から vm-machine-manager から操作します。 vmhost:~ # vmhost:~ # xm list Name ID Mem VCPUs State Time(s) Domain-0 0 754 4 r----- 926526.9 dns2 1 386 1 -b---- 15463.4 vmwindows 2500 2 86.3 vmhost:~ # xm create vmwindows <--- 仮想マシンを起動 Using config file "/etc/xen/vm/vmwindows". Started domain vmwindows (id=41) <--- 起動に成功しました vmhost:~ # vmhost:~ # xm console vmwindows <--- Windows に xm console を行う ---当たり前ですがコンソールが帰ってこない---- ---コンソールが使えないのでコンソールでは実行しないことですね---- 他のセッションで xm shutdown をしなければなりません。 ![]() ただし Windows で xm shutdown を受け付けるためには Novell SUSE Virtual Driver Machine Pack (VMDP) が必要です。 download.novell.com から簡単な登録を行えばダウンロードできます。 - xm-block-attach, xm-block-detach コマンドで外部ストレージを認識させる 最近はほとんど使う機会もありませんが、覚えておくと便利でしょう。別な記事としてまとめています。 準仮想化SUSE on SUSE+XEN でUSBメディアを認識させる。 iso インストールが当たり前になってきたため CD を切り替えながらインストールをすることも少ないと思います。一応ご参考まで。 XEN で仮想マシンをインストール中に CD/DVD の ISO を切り替える方法 -Keyword- Novell SUSE SLES SLED openSUSE xm create xm console VMDP 仮想化ドライバ Virtual machine driver pack ダウンロード islandcenter.jp 2011年 08月 15日
仮想化システムとして長い実績をもつ XEN の機能が強化されています。Linux カーネル 3.0 のネィティブサポートに続いて XEN 対応の QEMUパッチ も XEN と共有することになりました。
QEMU最新版登場 - Xenをフルサポート、プロダクションユース想定 先発者として XEN は過去の資産を継承しつつ、かつ新しいテクノロジーの対応を求められます。この煩雑さが KVM に対するディスアドバンテージだったのですが、 Linux カーネル対応、QEMU 対応により、ますます実行速度の向上し管理も容易になります。 2011年 06月 08日
Linux 3.0、デフォルトでXen Dom0とDomUに対応
Xen celebrates full Dom0 and DomU support in Linux 3.0 次の Linux カーネルのメジャーアップデートとなる 3.0 で、 XEN カーネルが統合されるようです。そろそろ 2.6 というバージョンナンバーに飽きたからということで 3.0 カーネルになるわけですが、こういう秘密兵器が待っていたわけですね。 XEN の最大の弱点とされたカーネルごとのパッチ当ても必要なくなるわけで後発の KVM との差異はあまりなくなったのかな、というところでしょうか. openSUSE 11.4 のXEN カーネルも安定していて、ほとんど通常のカーネルで起動する必要もなくなってしまいました。このへんで、Dom-0 とか Dom-U とかのカーネルを選択してインストールする必要もなくなってしまいました。Linux カーネル 3.0 そのものがハイパーバイザーとしての機能をもってしまうわけですね。 ところで別モジュールとして提供される KVM はどうなるのでしょうか。 2011年 05月 18日
2011年 02月 19日
テストなどで仮想マシンを使っているとついついディスクの容量が少なくなってしまうことがあります。
ということで Novell SUSE Linux + XEN 仮想化した Windows 7 の仮想イメージディスクを増やす方法です。 こちらの文書が役に立ちました。 HOWTO: resize a XEN virtual disk - List - myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # dd if=/dev/zero bs=3G count=1 >> w7-32.disk0 dd: memory exhausted <----- いきなり 3G は追加できませんでした。 myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # dd if=/dev/zero bs=1G count=1 >> w7-32.disk0 1+0 records in 1+0 records out 1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 14.1969 s, 75.6 MB/s <--- 1G は問題なく追加できた。 myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # ls -al total 48281668 drwxr-xr-x 2 root root 4096 Dec 26 11:07 . drwx------ 12 root root 4096 Feb 16 00:28 .. -rwxr-xr-x 1 root root 17179869184 Feb 19 16:11 w7-32.disk0 -rwxr-xr-x 1 root root 16106127360 Nov 30 15:22 w7-32.disk0.org myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # dd if=/dev/zero bs=2G count=1 >> w7-32.disk0 <--- 2G を追加してみます。 0+1 records in 0+1 records out 2147479552 bytes (2.1 GB) copied, 29.6234 s, 72.5 MB/s myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # ls -al total 50380868 drwxr-xr-x 2 root root 4096 Dec 26 11:07 . drwx------ 12 root root 4096 Feb 16 00:28 .. -rwxr-xr-x 1 root root 19327348736 Feb 19 16:12 w7-32.disk0 <--- 3G 追加されています。 -rwxr-xr-x 1 root root 16106127360 Nov 30 15:22 w7-32.disk0.org myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # xm create w732 <--- VM を実行します。 Using config file "/etc/xen/vm/w732". Started domain w732 (id=2) myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # -- 「コンピューターの管理」から「ディスクの管理」を選び、Cドライブを右クリックして「拡張」することができました。 ![]() -Key word- Novell SUSE SLES 11sp1 Windows XEN VM image expand 仮想マシンのイメージファイルの追加 拡張 visit mysite 2011年 02月 19日
SLES 11sp1 より、 XEN カーネルで起動すると、デフォルトで SUSE のロゴスクリーンが表示されてしまいます。F2キーを押せば起動状況を確認できるのですが、キーボードでいちいちF2を叩くのも面倒です。
また、サーバのモニタサイズを変えた場合、解像度の問題で「見えないよ」ということもあり得ます。 ということで、 Bootloader に set vga=normal の設定を行うと、通常の VGA モードで起動します。 Disabling the SUSE screen by default. Yast > Bootloader から設定することができます。 ![]() -key word- Novell SUSE Linux 11 sp1 XEN 4.0 Logo Screen visit my site 2011年 02月 03日
xm create MyVM を実行したときに起動できないよくあるトラブルです。
1) イメージファイルがない これは xm create したときにエラーメッセージを見ればその通りなので解決方法は簡単です。特にインストールで使った DVD/CD iso イメージがそのまま vm ファイルに書き込まれたまま、iso イメージを rm や mv したときに必ず出ます。 /etc/xen/vm にある disk=[ 'file:/var/lib/xen/images/oes2lx1/oes2lx1.disk0,xvda,w', 'file:/var/lib/xen/images/oes2lx1/oes2lx1.disk1,xvdc,w' ] の行をチェックして、ここに iso ファイルの指定があれば削除しておきます。ライブマイグレーションなどをする際もその先にファイル指定がなければ失敗するみたいなので、インストールした後必ず変更する部分ですね。 仮想マシンが SUSE Linux などの場合、レボジトリを修正しておくことです。Windows の場合、仮想マシンのどこかに i386 ディレクトリを作っておくと便利です。 2) メモリが足りない 以外とよくあるトラブルです。どうも仮想マシンは連続したメモリ空間を要求するようで、メモリフラグメンテーションを起こすと、以前稼動していた仮想マシンが起動できない場合があるようです。メモリ32Gくらい積んだ本番マシンではあまり発生しませんが、小規模な8G程度しかメモリがないテスト用マシンでは良く発生します。 本番環境ではメモリは腹6分で運用することです。 対策としては、他の仮想マシンを一旦止めて xm create しなおすか、ホストを再起動することです。 domain-0 のメモリ容量は xm info コマンドで確認します。 abianca:~ # xm info host : abianca release : 2.6.32.12-0.7-xen version : #1 SMP 2010-05-20 11:14:20 +0200 machine : x86_64 nr_cpus : 4 nr_nodes : 1 cores_per_socket : 4 threads_per_core : 1 cpu_mhz : 2500 hw_caps : 178bf3ff:efd3fbff:00000000:00001310:00802001:00000000:000037ff:00000000 virt_caps : hvm total_memory : 16290 free_memory : 15380 free_cpus : 0 max_free_memory : 15622 max_para_memory : 15618 max_hvm_memory : 15573 node_to_cpu : node0:0-3 node_to_memory : node0:15380 node_to_dma32_mem : node0:3515 max_node_id : 0 xen_major : 4 xen_minor : 0 xen_extra : .0_21091_04-0.2 xen_caps : xen-3.0-x86_64 xen-3.0-x86_32p hvm-3.0-x86_32 hvm-3.0-x86_32p hvm-3.0-x86_64 xen_scheduler : credit xen_pagesize : 4096 platform_params : virt_start=0xffff800000000000 xen_changeset : 21091 xen_commandline : vga=mode-0x31a dom0_mem=768M cc_compiler : gcc version 4.3.4 [gcc-4_3-branch revision 152973] (SUSE Linux) cc_compile_by : abuild cc_compile_domain : cc_compile_date : Thu May 20 11:44:41 UTC 2010 xend_config_format : 4 abianca:~ # また、bootloader に domain-0 のメモリを制限するパラメータがあります。 Setting a Maximum Amount of Memory dom0_mem=768M などと記述しておくと、domain-0 のメモリ量を制限できます。 ![]() - Domain-U の起動順序の設定 - ここで、Domain-U の起動順序(ロード順序)を決めておくこともひとつの方法です。 /etc/xen/auto に /etc/xen/vm に記述した Domain-U の設定ファイルのリンクを作成すると、 Domain-0 が起動して xend が立ち上がると自動的に Domain-U が起動します。この際に、auto に作るリンクの先頭に数字をつけておくと、良いでしょう。 dom0:~ # cd /etc/xen/auto dom0:/etc/xen/auto # ls -al total 0 drwxr-xr-x 2 root root 72 May 20 2010 . drwx------ 7 root root 432 Sep 15 20:49 .. lrwxrwxrwx 1 root root 10 May 11 2010 01dns2 -> ../vm/dns2 dom0:/etc/xen/auto # ln -s ../vm/oes2lx1 02oes2lx1 dom0:/etc/xen/auto # ls -al total 0 drwxr-xr-x 2 root root 104 Feb 3 12:25 . drwx------ 7 root root 432 Sep 15 20:49 .. lrwxrwxrwx 1 root root 10 May 11 2010 01dns2 -> ../vm/dns2 lrwxrwxrwx 1 root root 13 Feb 3 12:25 02oes2lx1 -> ../vm/oes2lx1 dom0:/etc/xen/auto # 例えばメモリを大量に使うクリティカルな仮想マシンを先頭に、あるいはマイグレーションを前提に最後に起動させる、などの方法が考えられます。この場合は dns/dhcp はメモリの利用量が少なく、軽い処理をさせるために先に起動させています。oes2 は必ず後から起動するように設定しました。 3) 起動はできるが、ネットワークに繋がらない Linux の場合、Domain-U のバージョンによっては MAC アドレスを間違えて移植するとこの現象が出る場合があります。vm ファイルを確認します。 Windows の場合、イメージを移植した後、ネットワークがなぜか機能しない場合があります。この場合 Yast2 > Virtulization Manager より、Domain-U を delete して(イメージは消さないこと)再作成するとうまく動作した場合がありました。 いずれにせよ、作成済みのイメージを移植する場合は Virtulization Manager から再作成するとうまく動くことが多いようです。 4) ディスクの空き容量 意外とトラブルのほとんどがこれだったりします。 df -h コマンドで容量を確認してください。イメージの追加削除を続けるとディスクがパンパンになります ~/.local/share/Trash の中身を確認して削除します。 -key word- Novell SUSE Linux XEN SLES プライベートクラウド 仮想化 その他の情報はこちら 2010年 07月 18日
OES2 のDom-uは他のSLES11+Dom-0 サーバーで動いていた。このOES2 を SLES11+XEN Dom-0 のサーバハードウェアに Migrate すると
Kernel not found となる。 Please click this line to English by Excite 仕方がないので、ソースの ISO からインストールを試みると、エラーポップアップがでない。Virtual-Machine-Manager がハングアップする。この現象は、OES に限らず SLES11 のインストールソースでも現象は変わらない。 /usr/lib/64/python2.6/site-pakages/vminstall/gtk/interface.py の数行にバグがあって、エラーのポップアップが出ない ![]() -対策- 問題の interface.py の行をコメントアウトしてみると、V-Manager のハングアップはなくなったが、インストールがそもそもできない。どうもSparse File を作るディスクが不足しているように見えるので、 "df" コマンドを実施すると can't open /etc/mtab for writing: stale NFS file handle と出てきた。 interface.py のバグの部分は、根本的には”何らかの不具合があるため、xm createできない”ことを示そうとしている部分のバグである。Dom-0 の根本的な問題を解決しない限り修復はできない。 -結局- 仕方がないので、Dom-0 をクリーンインストールした。すでに出来上がっていた Dom-U の Migrate も全く問題なく動いた。たぶん、ディスクの容量を確認する部分のバグとその前に Dom-0 そのものの問題だったようだ。 -key word- Novell, SUSE Linux Enterprise Server , SLES11, XEN, OESsp1b, プライベー・トクラウド、dom-u, 起動できない, インストールできない。 -Visite Mysite- islandcenter.jp 2010年 06月 05日
※検索エンジンでご覧になった方へ- この現象は SUSE Enterprise Server 10sp1 での現象を解説しています。他のディストリビューションへの情報ではありませんのでご了承ください。
最新の情報は 仮想環境で仮想マシンの時刻のズレを修正する で NTPD を使うことをおすすめします。 仮想化環境でのWindowsの時刻同期の問題 こちらに Windows 用のオープンソースのNTPDの設定方法を説明しています。ご参考ください。 -- ※こちらの記事を参考にしました 仮想マシンの限界 ~Linuxゲストの時計が狂う!?~ また、w32tm を使わないで時刻同期を行う方法も説明しています。 仮想化環境でのWindowsの時刻同期の問題 まず、結論から言うと「仕様上仕方ない」ということになります。通常PC/OSは立ち上がるとハードウェアに保存されたクロックから起動します。しかし、仮想マシン上ではこの操作は正しく行えないということです。 ※しかもノートPCではサスペンドしただけで時刻が狂います。これも W32tm の仕様です。 VMware もそうらしいので XEN も仕方ないことでしょう。特に xen pause, xen unpause, xen save, xen restore などの操作を行うと、起動時にハードウェアクロックを拾って進んできたクロックが pause されてしまうので、 xen pause 中も「時間が凍ったまま」になるということなのですね。 したがって、現状では、ネットワークから強制的に時刻同期を行わなくてはいけません。SUSE Linux 11 以降の XEN でも Windows の Pause, Unpause ができるため、クロック同期先を正しく設定する必要があります。ハイパーバイザーが再起動しても Windows は pause. unpause してしまいます。 -Windows の場合 - Windows の場合は毎度おなじみの time.windows.com に同期させます。何しろ世界何億台とある Windows PC のデフォルトですから、W32time がまともに動かないのは当たり前かも知れません。普通に ping すら返さないサーバですから時刻がずれるのはあたりまえですね。できれば、構内ネットワークにある NTP サーバを指定したいところです。 タスクマネージャに > net time \\MyNTPserver /set /yes を設定する方法もあります。起動時と一定時間(数分おき)にランダムに実行させるのがよいでしょう。 ![]() 一番よい解決策はw32tmを止めて ntpd を導入することです。 -SUSE Linux の場合- YaST > ネットワークサービス > NTP より NTP サービスを設定します。この画面は openSUSE の場合ですが、SLES 11, 10 も同様に設定できるでしょう。「公開サーバ」から Japan を選び ntp pool サーバを選びます。デフォルトでは福岡大学の NTP サーバを選択するようですが、かなり負荷が高いというウワサなので NTP プールから選ぶと良いでしょう。 TEST ボタンを押して、同期させることができます。 ![]() -SLES10sp1 固有の問題- SUSE Linux Enterprise 10 sp1 のパッケージのままで XEN を運用すると、仮想化された Virtual Machine (Windows) の時刻が UTC のままで Local Time になりません。 /etc/xen/vm/MyVm の localtime=1 を Enable にしても有効に動作しません。 次のパッチが必要です。 Recommended update for xen このパッチを入手するには、アクティベートされた Novell のログインアカウントが必要です。 i586版と x86-64 版があります。x86-64(XEON,AM64) で動作しているサーバの場合、64版だけダウンロードして、任意のディレクトリに保存します。 # rpm -Fvh *.rpm でインストールします。誤って i586版があると Kernel Panic を起こしますので、必ず適合したバージョンのものだけ rpm でインストールします。 ![]() YaST > Software Management > Patterns > XEN Virtul Machine で 3.0.4-13138-0.40 > 0.47 に変わっている事を確認します。 この状態でマシンを再起動します。 もしカーネルパニックを起こした場合は、通常カーネルで起動して、 YaST > SoftWare Management から削除して、インストールしなおします。 -キーワード- SUSE, SLES10sp1, SLES11, XEN, Localtime, UTC, Domain-U, Windows, Time My Website 非番のエンジニア < 前のページ次のページ >
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