Novell Open Enterprirse Server(OES) に正しく日本語対応させるには次の操作が必要です。

マイネットワーク>プロパティ>接続>プロパティ>Novell Client for Windows>プロパティ>詳細設定タブ>Use UTF8 encoding and NCPs > Off(Default) を On に変えます。

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デフォルトではOFFなので、必ずONにしましょう。NSS ボリュームを samba に開放する場合など、必ず文字化けします。また、Native NetWare からデータ移行する場合も、ファイル名の文字化けなどが発生することがあるようです。
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by islandcenter | 2006-12-31 14:21 | OES Linux | Trackback | Comments(0)

NetWare 6.5 は通常 Down コマンド一発でシャットダウンします。しかし、UPSで自動遮断するとき以外は通常次の手順で落とします。まぁ3度に1度はちゃんとシャットダウンしませんのでね。

: zfdstop

- これは ZENworks が稼動しているサーバを遮断するときです。

GroupWise を遮断

- POA,MTA なんかのエージェントが動いている場合、いきなりシャットダウンするとハングアップする場合があります。

: java -killall

- java のアプリケーションを完了させます

: java -exit

- もしまだ何かの java アプリケーションが稼動していたら全て終了させます。

: unload java

- しつこく動いている java のアプリケーションがあれば完全に遮断します。


: volumes

- マウント中のボリュームを確認します。

: dismount MyVolume(s)

- マウント中のボリュームを全てアンマウントします。
SYS: はマウントしていても構いません。
JAVA の何らかのアプリケーション、(特に ZENworks) が動いているボリュームは
アンマウントしません。できれば Java -exit してから dismount します。

: down

-これで安心してシャットダウンできます。NetWare 5.1 の場合、シャットダウン通知中にハングアップする場合があるし 6.5 の場合はたいてい JAVA の終了でハングアップする場合が多いようです。

まぁそのような場合、電源を切るしかないのですが、できればボリュームのマウントは解除しておきたいところです。

また電源切る前に Ctrl+Shift+Shift+ESC でデバッカモードに入って CTRL+ALT+DEL キーでリブートする方法もあります。この場合は電源を切らないのでホットスタートしてくれます。RAIDのディスクなんかが沢山あって再起動に時間がかかる場合は結構便利なので覚えておいて損はないでしょう。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2006-12-31 14:16 | Native Netware | Trackback | Comments(2)

画面で見る最新Linux「openSUSE 10.2」

画面より XEN が格段に安定してくれているように見えるところが最大のポイントです。FedraCore は動かなかったけど SLES10 や Windows 2003 Server なんかが何のストレスもなく動いてくれました。

残念ながら、表のカーネルでも 3D がうまく動かず、ウワサの xgl のグリグリスクリーンはまだ見ていません。

SLES 10.2 として販売するときはもう少し XEN 周りの完成度を高めて早く商品化して欲しいところですね。
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by islandcenter | 2006-12-28 13:51 | SUSE | Trackback | Comments(0)

Microsoft、銀行など3社とSuse Linuxのサポート契約を締結

こういう記事見ると、既に発生しかけていた商談をどうやってまとめるために、ノベルと提携という発表になったんだなぁと思います。提携話があったから、早速その効果というわけじゃないでしょう。

そうは言ってもMicrosoft社が「オープンソースエバンジェリスト」を雇用?なんて記事を見ると、なんだか、イスラム教徒がカトリックの司祭を雇ったようで、すごい違和感を感じるのは私だけでしょうか。

結局イスラム教徒はイスラム教徒のままで、決してカソリックに改宗するということはないわけで、その点では、マイクロソフトがオープンソースに歩み寄ったからといっても胡散臭さを払拭できないのは仕方がないのです。しかしこれが「世界平和」のためなんだ、という意見もちゃんと尊重したいものです。

マイクロソフトは過去にも互換性を重視という姿勢を見せながらも独自路線を突っ走る悪い癖があります。おそらくオープンソースに理解と協力を見せる発言を繰り返しながら、これからも独自でクローズな製品を作っていくのでしょうか。
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by islandcenter | 2006-12-28 13:19 | SUSE | Trackback | Comments(0)

Trustee.nlm v 1.10.6

NetWare 標準対応のバックアップソフトウェアはトラスティのバックアップとリストアが容易ですが、NASやHDDにバックアップしたデータのトラスティのリストアは容易ではありません。

trustee.nlm はファイルの属性やオーナー、トラスティを簡単にCSV形式にダンプできるツールです。

: trustee save all sys:mytrustee.txt

出来上がったテキストの第一カラムの TRUSTEE の部分がトラスティリストですから、手動でリストアするときも利用できます。定期的なバックアップをお勧めします。
CRONなんかと組み合わせてNASなどに保管しておくと良いでしょう。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2006-12-27 13:57 | Native Netware | Trackback | Comments(0)

まさかとおもいましたが、 openSUSE 10.2 + XEN で Windows 2003 Server の導入にも成功しました。Athlon X64X2 AM2 金だした成果ありました!!

a0056607_19224913.gif


/etc/xen/vm/vmn ファイルはこんな感じで作られました。

disk = [ 'file:/var/lib/xen/images/vm3/hda,ioemu:hda,w', 'file:/root/sp2/xpsp2.iso,hdc:cdrom,r' ]
memory = 512
vcpus = 1
builder = 'hvm'
device_model = '/usr/lib/xen/bin/qemu-dm'
kernel = '/usr/lib/xen/boot/hvmloader'
name = 'vm3'
vif = [ 'type=ioemu,mac=00:16:3e:c2:7d:9a' ]
stdvga = 0
sdl = 1
vnc = 0
vncviewer = 0
ne2000 = 0
localtime = 1
on_poweroff = 'destroy'
on_reboot = 'restart'
on_crash = 'restart'
boot = 'c'

特に Windows XP の導入とはあまり環境は変わりませんね。iso のイメージからインストールしました。ブルースクリーンのインストーラからコピー、再起動、コンフィギュレーションまで、ほとんど自動です。特に何かスペシャルなことはなにも必要ありませんでした。

インストールの途中、System Monitor で見た限りだとCPUの負荷率は15%内外です。Athlon 64X2 +3800 の環境では大体30分くらいで作業完了しました。

インストールのあと、 vcpus=2 memory=768 にしてみましたが、ちゃんとメモリは認識して増えたようです。CPUが増えたかどうかはわかりません。マイコンピュータのプロパティには何もでてこないし、タスクマネージャではやっぱりCPUは1個のようです。多分1個分は Domain 0 で使っているのでしょうか。さすがここでクアドコアに手を出すわけには行かないので、まぁこのあたりが個人で遊ぶのは限度かなと思います。もしクアドコアクラスのPCサーバーだったら、まじめにWindows 2003 サーバもデュアルコア使ってくれるのかも知れません。

それにしても恐るべしXEN、もし、DMZなどにメールスキャンやDNSといった複数のサービスを別なOSで使いたいという要求があるのであれば、これはこれでXENという選択もあるのかなという実力を感じさせます。

いかんせん、このお遊びは openSUSE 10.2 RC でのことなので、正式な SLES 10.xで正しくサポートが受けられる形でリリースして欲しいものです。

ベンダー側としては薦める構成ではないのでしょうが、もし、自分のリスクでネットワークを構築しているユーザさんなら、十分こういう構成も考慮していいのかもしれませんね。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2006-12-26 19:24 | XEN | Trackback | Comments(0)

ウチの Athlon X64X2 AM2 環境にはCDがついていません。CDはUSB接続なのですが、XEN のカーネルからはどうもこのCDが読めないようなので、Windows XP のメディアは iso 化したものを使いました。

ということで YaST > XEN > 追加 > OSインストールプログラム から ISO イメージを指定してインストール開始。

見事、 openSUSE 10.2 で Windows XP も動いてしまいました。

a0056607_12221551.gif


コピーが終わって、モノの本やさまざまな情報によると、Windows のブルーインストーラがコピー終わって再起動するタイミングで /etc/xen/vm/xxx ファイルを書き換えなければならないという情報があったのですが、なにもせずに XEN のインストーラから「次へ」をやるとちゃんと仮想HDDから再起動してくれます。

ちなみに出来上がった vmn ファイルはこんな感じでした。

disk = [ 'file:/var/lib/xen/images/vm3/hda,ioemu:hda,w', 'file:/root/sp2/xpsp2.iso,hdc:cdrom,r' ]
memory = 512
vcpus = 1
builder = 'hvm'
device_model = '/usr/lib/xen/bin/qemu-dm'
kernel = '/usr/lib/xen/boot/hvmloader'
name = 'vm3'
vif = [ 'type=ioemu,mac=00:16:3e:c2:7d:9a' ]
stdvga = 0
sdl = 1
vnc = 0
vncviewer = 0
ne2000 = 0
localtime = 1
on_poweroff = 'destroy'
on_reboot = 'restart'
on_crash = 'restart'
boot = 'c'

このバージョンの XEN ではどうも意地でも Windows XP をインストールできるようにしたのでしょうか、一番最後に boot='c' が自動追加されています。
このバージョンでは特に何かをいじらないと、インストールできないということはなさそうです。

で使った感覚としては「まぁ使える」レベルでしょうか、XENのカーネル自体、ビデオドライバがちゃんと動いていないにもかかわらず、仮想WindowsXP 上では Cirrus Ligic のカードとして認識してくれるし24ビット1280ドットまでグラフィックスは動いてくれます。スクロールも、マウスの動作も割りと快適です。ホストOSで動いている samba にもアクセスできます。

ただ、1点、日本語板 Windows XP だと 106 キーをデフォルトとして選びたいところなのですが、XP の最初のインストールでは 101 キーしか選べませんでした。これはホストOSである Domain 0 の問題でしょうか。ちょっと残念ですね。

確かに単体で Windows を動かしたほうが高速なのは当たり前なのですが、この程度のスペックがあれば、「まぁ使える」程度の判断はしてもいいでしょうか。

あとは、この環境で Windows Server が動くとか NetWare が動くとかしてくれると非常にありがたい。まだ「動いた」という実績を聞いたことがないので、多分だめなのでしょう。次のリリースに期待したいところです。

これでホストOSがもう少しサクサク動いてくれるともっとありがたいんですけどね。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2006-12-23 12:41 | XEN | Trackback | Comments(0)

MSとの提携に異議--ノベル主要オープンソースプログラマー、グーグルに転職

またまた google が大物プログラマをゲットか。

プログラマが「良心」を持ったとき、プロジェクトに準じるのか顧客に準じるのか。もっともプログラミングが「趣味」のレベルならそれでもいいのだけれど、IT関連の技術者であれば少なくとも「使う人」のことは考えなければならない。「日記」は趣味で読者を想定していなくても書けるが、「文書」は少なくとも読者がいる。プログラム(ソフトウェア)もそのレベルで考えてみれば、有名なソフトウェアは「利用者」に大きな影響があるはずだ。

Novell と Microsoft の提携という話はベンダーの「利益」が顧客の「利益」に繋がると歓迎される向きもあれば、特定の企業の利益に依存しないオープンソースという世界に対するチャレンジでもある。

オープンソースはもう既に「趣味」の世界を超えた存在なのかもしれないし、そこから利益を得ようとする動きがあるからこそビジネスなのである。ビジネスなくしてオープンソースは存在できなくなったのかもしれない。

ある意味、ノベルとマイクロソフトの提携話に伴うこうしたオープンソース世界の反発は、正義を取るかビジネスを取るかの葛藤である。が、多くのオープンソース開発者がビジネスにより利益(給料)を得ている以上、どのようにビジネスとのバランスを取るかが重要だと思う。
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by islandcenter | 2006-12-22 14:54 | SUSE | Trackback | Comments(0)

XEN のインストールソースとして CD の ISO を指定した場合、 Linux のディストリビューションのほとんどがCD複数枚なので、途中、ISOのチェンジができない。
ということで手持ちの SUSE 10.1 のDVDをリッピングして、 iso 化。

- このソフトウェア、デフォルトだと拡張子が大文字(Upper Case)なんでリネームする必要があります。 -

USB のHDDにコピーして Linux に転送しました。ちなみに、私が使っているUSB-HDDなんですが、FAT32でフォーマットしているので4G以上のサイズのファイルは作れません。別なISOがあったんですけど、コピーできないのは何故か? 3時間くらい悩みました。

で、インストールしてみると、インストール開始してフォーマット始めたところで失敗します。何度やってもだめなものは駄目なのでしょう。ひょっとしたら AM64 系はちゃんと動かない可能性があります。

ということで、このDVDのインストーラにも問題あるんだろうなということで、ノベルのサイトから SLES 10 の DVD イメージ(X86-64)をダウンロードしました。まぁ、好きだからやっているけど、気合入りますね。

で、この iso から XEN の Domain U を作成。

ということで

a0056607_19564439.gif


やっと openSUSE 10.2 + XEN の環境で SLES 10 が動きました。完全仮想化です。チャンチャン!
一応ブラウザも動いているからネットワークも動いているのでしょう。IPアドレスはちゃんと DOMAIN0 とは違う IP が振られています。

まぁ、そうは言っても「動いている」と「使える」は意味が違います。もし、この Domain U
の上で DNS や DHCP といった軽いサービスが動くのであれば、それで十分かも知れません。 X Windowもわりとまともに動いていますが、FIre Fox なんかはわりと、 Domain 0 より軽快に動いているようです。グラフィックスはしょぼいですけど。

まとめ
- やっぱり DVD の iso イメージをゲットしろ
- ディストリビューションによってはまともに動かない場合がある、あきらめが肝心。
- XEN のカーネルの安定性はまだまだ、客には薦められない。
- まずは IA32 系から試せ

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2006-12-19 20:23 | XEN | Trackback | Comments(0)

SUSE + XEN でどれだけのことができるの、ってことでまともに動くPCを作ることにしました。

M/B GIGABYTE GA-M61PM-S2(AM2, GeForce 6100+NF430)
Athlon64 X2 3800+

あとはメモリ2Gとハードディスク、ついでに邪魔なケースとKVMスイッチ。KVMスイッチで悩むのも嫌なので、PS2のマウスとキーボードも格安で探しました。
なんだかんだでずいぶん出費していますが、たぶんデュアルコアで一番安い構成でしょうね。いまどき2Gのメモリ積んだデュアルコアPCを7万円程度で作れるんだ!

ということで openSUSE 10.2 をダウンロードして ISO のイメージからCDを作成。

1) まずはネットワークが見えない!

よく Linux をインストールした後にあることなんですが、ネットワークが認識できていませんでした。YaST からネットワークカードを「追加」しないと動かないんですよ。追加したらちゃんと認識しました。ちょっとあせります。

あと、良くあることなんですが、Run Level 5 で GUI 起動できないことがあります。一度 SaX2 動かすとちゃんとビデオが動くんですけどね。

ただし、安定したマシンじゃない限り、最初の Run Level は 3 にセットした方がいいでしょうね。メーカー製のサポートが安定したシステムですら簡単にはドライバ類は認識しないことが良くあります。

2) XEN カーネルは nVIDIA のドライバを認識しない。

ドライバは、nVIDIA のサイトからダウンロードします。ドライバのダウンロードのページにインストール方法が書いてあるので、コンパイルしてインストールします。

デフォルトでは gcc 関連はインストールされていないので、YaST から gcc を検索して全部チェックしてインストール。

カーネルが新しすぎて、適当なドライバがないんですね。(痛

インストール用のシェルを実行すれば良いだけなのでそれほど苦労はしません。このドライバのインストールは X Window からコンソールではできないので、 Run Level 3 でインストールする必要がありました。SaX2 を起動すると nVIDIA のロゴがドーン。

ただし、これは表の話まで、ブートローダーを XEN カーネルに切り替えたら、ドライバ動きません。インストールも失敗します。

認識できないので、ビデオは VESA のまま。つまり、「 XEN で xxxx が動く」というのは「動いた」ということで「使い物になる」という意味ではありません。たぶん、 「XEN で Windows XP が動いた」という話は良く聞きますが、16色じゃちょっと悲しいでしょうね。

3) XEN ではCD/DVD が認識できない。

もしかしたら、とは思っていたんですが、やっぱり USB 接続の CD/DVD は XEN カーネルでは認識しません。というかマウントしません。おそらく、まだ私の根性が足りないのでしょう。

つまり、CD/DVD のメディアからは何もインストールできませんでした。

4) じゃぁ ISO からインストールしてみよう

ということで、手元に SLED 10 の CD イメージファイルがあったので、これを通常のカーネルで起動してローカルドライブにコピーしました。ちゃんとイメージからブートしてインストール開始!

しかも「完全仮想化」

a0056607_19184896.gif

が、しかし。

CD の1枚目から2枚目にイメージをチェンジする術(すべ)がありません。再起動してから、むなしくインストールソースを要求する SLED のインストーラ。インストールのソース変えないと駄目ですね。

まとめ

- Linux 系はネットワークインストールか、DVDのイメージからインストールだなぁ。
- 解像度や速度を求めないなら動く。
- Windows 系のOSもたぶん ISO ファイルにする必要があるのかなぁ。
- やっぱりCD/DVDのメディアは用意したほうがいい。
- Ctrl + ALT キーでコンソールが切り替わる

ということで、金と時間かけて結局 XEN やるくらいなら、最初から VMware とか使った方が今はまだよさそうです。

まだまだチャレンジは続きます。
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by islandcenter | 2006-12-17 19:24 | XEN | Trackback | Comments(0)