デュアルコア、クアドコアの時代ですね。

SUSE Linux Enterprise 10 sp1 は恐るべきXEN仮想化をしてくれました。
やはりこれくらい作りこまないと製品とは言えないでしょう。

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SLES10 sp1 上に SLES10 の環境を作るために、煩わしいキーボードの操作は一切ありませんでした。spなし版では、準仮想化(Paravirtualization)もテキストモードしか使えないのですが、 SLES10 sp1 の XENではすべて xm save や xm restore も GUI で利用することができます。これでパラバーチャライゼーションモード。ハイパーバイザーから簡単に Domain-U の一時停止、ダンプ、レジュームができます。

おそらくメモリが許す限り、クアドコア、デュアルCPUくらいだったら4、5個のゲストOSが実務に耐えるでしょう。もっとも、そのジョブの内容によりますが。

唯一、仮想化を実現するための難点は、ディスクアクセスのモンダイと、ネットワークの負荷のモンダイでしょうか。したがってやはりDB系のシステムにはネィティブに動かした方が良さそうです。

あまりレスポンスやディレィが気にならないシステムは、こうして仮想化して動かすのが当然の時代になってきたわけですね。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2007-08-30 18:23 | XEN | Trackback | Comments(0)

ZENworksのDLU (Dynamic Local User)の機能を使うと、自動的にユーザアカウントがローカルに作成され、 Document and Settingsの下に自由にユーザが書き込みできるフォルダが作成されます。

が、管理の都合上、My Document は書き込み禁止にしたいとか、スタートメニューに余計なショートカットは作ってほしくないという要望がたまにあります。

Windowsの標準のコマンドに Cacls.exeというのがあるので、次のようなバッチファイルを作成して、Naldeskの強制実行バッチ(remove_ACL.bat)として登録してあげればいいのです。

a0056607_1733575.gif


echo y|cacls "C:\Documents and Settings\%username%\スタート メニュー" /T /C /P %username%:R < \\MyServer\SYS\PUBLIC\yes.txt

Yes.txt は Cacls がエコーバックする確認メッセージに対して Yes を入力するためのものです。次の方法で作ります。

> copy con Yes.txt
y^Z

1つのファイルをコピーしました。

で簡単に作成します。

このバッチファイルは、ログインスクリプトで実行してもいいのですが、初めてログインするDLUユーザの場合、ログインスクリプトが実行されてからデスクトップが起動するので、ZENworksを使ったほうがよいようです。

なお、Cacls には /T /C オプションを付けないとサブディレクトリまで継承されないので注意が必要です。

caclsコマンドをバッチ・ファイルで利用する

バッチファイルで確認メッセージを自動で入れたい

ファイルのセキュリティ設定
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by islandcenter | 2007-08-30 17:08 | Windows | Trackback | Comments(0)

ここまでは行くんだけどなぁ。

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SLES 10 sp1 で WindowsNT を動かしてみました。インストーラは見事に動いてくれます。が、ネットワークアダプタが認識できません。ついでに Display の設定をテストすると見事にハングアップしてくれます。表示の「テスト」はキャンセルできるので、次に進むことができます。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2007-08-30 16:04 | XEN | Trackback | Comments(2)

どうも、不具合なのかビデオとの相性なのか、 SUSE Enterprise 10 SP1 を Runlevel 3 で運用すると、最初のログインプロンプトが出てきません。画面の下の方に隠れてしまいます。

Enter 何度も打って、ようやく隠れているんだって判りました......

いったん手探りで root でログインして X を起動して終了すると戻るのですが...

今のところ Runlevel 5 で起動して init 3 を実行するのが良さそうなのでしょうか。解決策があればいいですね。

リリースノート

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2007-08-30 02:36 | XEN | Trackback | Comments(0)

openSUSE10 から SLES10 sp1に移行成功しました。SLES10 sp1 の XEN はかなりすごいです。

まずSLES10sp1ではXENをインストールしただけではツールはインストールされません。
Yast-> Vertiulization ->「ハイパーバイザーとツールのインストール」を実施します。

a0056607_10561982.gif


#xm top のような画面が使えます。

ここから「新規」で古いイメージディスクをロードするため I have a disk or disk image ....
をクリックしてオペレーティングシステムの一覧から、必要なオペレーティングシステムを選びます。

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Windows NT とか NetWare 6.5sp6 とかちょっと魅力がある名前もリストされていますが、少なくともNetWare6.5 は動きませんでした。

a0056607_13225120.gif


設定の一覧から disks のリンクをクリックします。

仮想マシン名[VMx または WINDOWSXP]とかになっています。これを適当な名前に変更します。

a0056607_13183635.gif


ディスクのイメージのある場所をセットします。 /var/lib/xen/images/MyPC/hda などですね。

これで仮想マシンマネージャから制御できます。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2007-08-20 10:59 | XEN | Trackback | Comments(0)

せっかく XEN を入れたのに、いちいち YaST から Windows を起動するのも面倒なので、自動起動するようにしましょう。

SUSE 10 で XEN の Domain Uを自動起動させるには /etc/xen/vm にある、設定ファイルを /etc/xen/auto にコピーするだけです。これで Windows 2003 Server も起動してくれます。

mylx01:~ # xm list
Name ID Mem(MiB) VCPUs State Time(s)
Domain-0 0 1415 2 r----- 168.8
W2K3S 1 512 1 -b---- 17.5
mylx01:~ #

しかし、この状態では Windows のコンソールにアクセスできません。ということで、予め、Windows 側にはリモートデスクトップの設定を行っておく必要があります。

リモートデスクトップで接続できるように設定する

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あとはアクセサリ>通信からリモートデスクトップに接続するだけです。

ただし、Windows そのもののコンソールは出てこないのでちょっと注意が必要です。

Run Level 3 でも起動してくれるのでありがたいですね。

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2007-08-02 18:14 | XEN | Trackback | Comments(0)

例えば、サーバの移設や新規導入でクライアントの接続先を代えたい場合は次の方法があります。

[Preffered.reg]

レジストリエディタで読み込ませましょう。

> regedit /s preffered.reg

--ここから--
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NetwareWorkstation\Parameters]
"Preferred Tree"="My-Tree"
"Preferred Server"="MyServer"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\NetwareWorkstation\Parameters]
"Preferred Tree"="My-Tree"
"Preferred Server"="MyServer"
--ここまで--


ZENworksで配信するには次のAXTファイルを加工して読み込ませるとよいでしょう。
アプリケーションの作成から AOT/AXT ありで次のAXTファイルを読ませます。
ワークステーションオブジェクトに関連付けさせます。

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---AXTのサンプル--
AXT_FILE 3.1

[Application Date]
Value=39296

[Application Time]
Value=1

[Application Name]
Value=prefferedserver

[Application Caption]
Value=prefferedserver

[Application Flags]
Flag=Install Only

[Macro]
Name=SOURCE_PATH
Value=\\MyServer\VOL1\Apps\preffered

[Registry Value Create]
Type=String
Flag=Write Always
Key=HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NetwareWorkstation\Parameters
Name=Preferred Server
Value=MyServer

[Registry Value Create]
Type=String
Flag=Write Always
Key=HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NetwareWorkstation\Parameters
Name=Preferred Tree
Value=MyTree
--ここまで--

非番のエンジニア
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by islandcenter | 2007-08-02 15:01 | ZENworks | Trackback | Comments(0)