RedHat が VMware 上での仮想マシンの価格を改定

レッドハットが仮想化向けLinux,1.7倍の価格で4仮想マシンまで同時実行

VMware 上で動作する場合のサブスクリプションライセンスを安価に設定したとの発表。これでは RedHat がOSメーカーではなく、単なるVMware での仮想化アプライアンス企業に自ら立候補したようなものでしょうか。よほど VMware をハイパーバイザーとして動いている RedHat が多いということなのですね。それだけユーザ企業からは仮想化による「お買い得感」がなかったわけです。

自社の技術ではなく「RedHat は VMware と一緒に買うとお得ですよ」という販売戦略に転換して単なるOSのブランドになりつつあるわけですね。
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by islandcenter | 2009-07-31 00:08 | Trackback | Comments(0)

iSCSI で妄想モード

iSCSI のテストは実に簡単だったのですが、iSCSI って BIOS に組み込めないかなぁ、という妄想モードが入りました。

- iSCSI 搭載ディスクレスワークステーション

起動して F9 キーをたたくと内蔵ディスクか iSCSI ターゲットのデバイスが選択できるワークステーション。ディスクレスなので、セキュリティも心配ないし、何しろ筐体が小さくできる。パフォーマンスはちょっと落ちるけど、メモリを大目に積んで、RAMディスクにページファイルを置ける。iSCSI のターゲットを変えると違うOSがブートできる。

- iSCSI 搭載ディスクレスサーバ

1U 筐体に4台分のマザーボードを搭載したディスクレスサーバ。iSCSI でハイパーバイザーを起動して、リモートマウントした仮想システムを起動できる。1Uに4つのマザー、8CPU16コア。これで全て。まぁiSCSI 用のサーバは大型である必要はあるけどディスクの仮想化やCPUの増設も簡単。3U程度の筐体でHDD内蔵の4マザーもありかな。内部はブリッジインターフェースでつながっている。実質10Gのネットワーク。かなり高性能で使いではありそう。

以上妄想モード。
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by islandcenter | 2009-07-30 21:13 | SUSE | Trackback | Comments(0)

ノベル,社内からの情報漏洩を防ぐ製品を拡充

先日逮捕された三菱UFJ証券の事件も「システム管理者」の犯罪なわけですね。
Privileged User Manager は買収した事業なので eDirectory とは関係なく動作しそうです。

Identity Audit は Nsure の後継製品のようなものでしょうか。以外とニーズは高いのですが、ログの量が膨大になるので、二の足を踏む企業が多いようです。ログから不正を分析する技術や必要なログだけを取得するような技術が必要なのですね。いい製品なのですが、使いこなすのが難しいのが難点かも知れません。
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by islandcenter | 2009-07-30 15:21 | Identity Management | Trackback | Comments(0)

米Novell、ソフトウェア開発を容易にする「SUSE Appliance Program」正式版発表

ボックス型のアプライアンスから、仮想化されたアプライアンスが今後は主流になるのでしょうね。
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by islandcenter | 2009-07-30 15:15 | SUSE | Trackback | Comments(0)

Opera 9.x のフォントがおかしい。句読点が変。

/usr/share/opera/ini/font.ini を書き換える。次の行を追加する。

family:IPA*=japanese good try-first

Opera 9.50 for Linux のフォント設定2 font.ini - bend tail

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これで「このブラウザは未対応です」とか嫌われて使いやすい Opera ブラウザを openSUSE に導入することができました。
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by islandcenter | 2009-07-28 13:06 | SUSE | Trackback | Comments(0)

いよいよ、Microsoft がオープンソースに参戦するようだ。CNET の記事によると、Hyper-V 上で動作する Linux 用ドライバを GPLv2 で公開するらしい。

MS、「Hyper-V」用ドライバのコードをLinuxに提供--GPLで公開

Microsoft Contributes Linux Drivers to Linux Community

これは、顧客の利益が自社の利益につながるという Microsoft の姿勢の変化の始まりなのかもしれないし、オープンソース陣営を Windows に引き寄せようとするある意味では「Microsoftにひっかかるな」の戦略の一つなのかもしれない。

いずれにせよ、この措置によって一番打撃を受けるのは VMware だろう。

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by islandcenter | 2009-07-21 16:55 | Windows | Trackback | Comments(0)

XEN 仮想化の第一歩として、仮想ホスト(Domain-0) にローカルディスクに仮想ディスクを作成してみました。しかし、増設したい場合やファイルサーバ、DBサーバなどの巨大なストレージを使う場合、次に考慮するのは仮想ホスト(Domain-0) 以外のハードウェアのストレージを仮想マシン(Domain-U)に使うことです。

今回は SUSE Linux Enterprise 11 (SLES11)を Domain-0 として、Domain-U から iSCSI を利用する方法を説明します。せっかくですので、 Domain-U には Open Enterprise Server 2 (OES2) と Windows 7 に標準で付属する iSCSI イニシエータを使って Windows 7で iSCSI を使う方法もテストしてみましょう。

本来なら、別筐体を使って iSCSI ターゲットを用意したいところですが、機材の都合で iSCSI ターゲット = Domain-0 を使っています。逆に言えば、 iSCSI ターゲットで作られた仮想ファイルを他の iSCSI ターゲットに移動しても問題なく動く事まで確認してみたいところです。

この記事は次の内容と一部かぶります。

使ってみよう SUSE Linux 10 (SLES10)で iSCSI 

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iSCSI は SUSE 仮想環境でファイルサーバとして使い物になるか

iSCSI のベンチマークでみるNovell OES でのプライベートクラウドの実力

- iSCSI ターゲット側 -

- 仮想ボリュームを作成
ここでは 4G バイトの仮想スパースディスクを作ります。

# dd if=/dev/zero of=/PathTo/MyiSCSI.disk0 seek=1M bs=4096 count=1



- iSCSI ターゲット側で、ターゲット仮想ファイルを登録します。

YaST > iSCSI ターゲット、インストールされていない場合は、自動的にインストールされます。
インストールソース(DVD,配布サーバ)にアクセスできるよう準備して置いてください。
Manually > When Booting に変更します。
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General タブ、とりあえず No Authentication にしておきます。
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Target > Add > Browse でターゲットとなる iSCSI 仮想ディスクを選びます。
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iSCSI のターゲットを変更すると iSCSI 全体のサービスのリスタートが必要だということです。
運用面の最大の障害となる点でしょうか。
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iSCSI の設定が終わると、iSCSI のサービスが自動的に開始されます。 YaST > System > Runlevel から iSCSI ターゲットサービスが開始されていることを確認します。
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-iSCSI イニシエータ側-

今回 iSCSI イニシエータ(利用者側) には OES2 の機能を使います。
YaST > iSCSI イニシエータを選びます。インストールされていない場合は自動的にインストールされるため、インストールソースを確認して置いてください。

Manually から When Booting に変更します。
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ターゲットのリストはまだ空欄です。
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Discavery Target から、iSCSI ターゲット(サーバ)が動作する先のIP アドレスをセットします。
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接続が False しているので Connect ボタンを押します。
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ターゲットのリストに接続できたら、 Connect タブ内の Toggle ボタンを押して Automatic 接続するようにセットします。

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YaST > Partitiner から、デバイスが追加されているか確認します。
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もちろん、ここで SUSE Linux のパーティションとして作成することもできます。こちらを参考にしてください。
使ってみよう SUSE Linux 10 (SLES10)で iSCSI  それではあまりに芸がありません。ここでは Open Enterprise Server 2 (OES2) の NSS ボリュームとして作成してみます。

-OES2 で iSCSI NSS Volume のマウント-

ここからば OES NetWare/Linux の NSS ボリュームの作成手順と同じです。
まず、ブラウザから iManager を起動して、 Storage を選びます。

Storage から OES サーバを選んで SDx デバイス(iSCSIデバイス) を確認して Initialize をします。
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Partition > SDx の Free Space を チェックしてパーティションを作成します。
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次に NSS Pool を作成します。 Pool > Create > "Data" などのプール名を付けて、プール全てをボリュームで使えるよう、チェックボタンを押して、プールを Create します。
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ボリュームを作成します。 Volume から New > "VOL1" などの任意の名前を付けてボリュームを作成します。デフォルトでは Compression, User/Directory の Quota がチェックされていないので、エンドユーザ用ファイルサーバに設定する場合は、チェックします。GroupWise サーバや DB サーバなどではチェックしないほうがよいでしょう。
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Finish すると、ボリュームが作成されて、マウントされます。 df コマンドで確認してみましょう。
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/etc/fstab を確認します。
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これで、仮想環境で動作している Open Enterprise Server (OES2) Dom-U の外部装置(ここでは Dom-0 の iSCSI を使っていますが) にディスクを作成することができました。

-Windows 7 の iSCSI 機能を使う-

コントロールパネル > コンピュータの管理に iSCSI イニシエータがあります。
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ターゲットタブから、iSCSI ターゲット(iSCSI サーバ) の IP アドレスをセットします。まだアクティブになっていません。
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セッションを選んでデバイスを確認できます。
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ボリュームデバイスから「自動構成」ボタンを押します。
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ターゲットが「接続完了」できれば接続ができました。
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コンピュータの管理から「ディスクの管理」を選ぶと、未認識のディスクが作成されています。
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Windows 7 からはまったく意識しないディスクとして新しいボリュームとしてフォーマットして利用できます。
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openSUSE+XEN 仮想環境で SUSE Windows のテストもできました。
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-まとめ-

Open Enterprise Server 2 Linux (OES2 Linux) では起動とツール、eDirectory などの必要な情報だけのストレージが / に必要なのですが、 NSS ボリュームが /, /boot と異なるデバイスに作成することが強く推奨されます。したがって大型のファイルサーバを構築する場合は、ディスクの利用効率はあまりよくありません。

しかし、iSCSI を使うと、iSCSI ターゲット(サーバ)が実質上のストレージサーバとなり、仮想 OES からの仮想ドライブとして扱うことができるため、効率よくディスクを構築することができます。

今回は、仮想ディスクイメージファイル(単一ファイル)を使いましたが、iSCSI ターゲットを構成する場合、ターゲットのシリンダ番号を直接指定することもできます。
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どちらがいいのかはなんとも言えないのですが、単一ディスクの場合、「サーバの丸ごとバックアップ」ができるため、運用面での惨事復旧対策のアイディアも生まれそうです。また、ライブマイグレーションも実用的になるでしょう。

iSCSI イニシエータが Windows 7 に標準搭載されたということはある意味では使い勝手の便利なアイディアができるでしょう。

たとえば、ディスクのわざわざ少ないネットブック、ネットトップなどをメモリ起動して、自動マウントで iSCSI ターゲットを D: として設定すれば、 Windows 7 の「ライブラリ」を iSCSI ターゲットに統合することができます。ネットブック、ネットトップのSDDは大容量化が進んでいますが、ある意味では運用側で、起動に必要な量だけを搭載してほしいという要望も出てくるかもしれません。情報の持ち出しを避けるため社内に接続したときだけライブラリが使えればよいという発想もあるでしょう。
あるいは、 BootP 起動して、iSCSI デバイスを標準のデバイスとして利用させるなどの方法もありかもしれません。

iSCSI のターゲットファイルを OES の NSS 上に作成した場合はどうなるでしょうか。使われていないターゲットファイルが自動圧縮されるのであれば、かなり効率的なディスク運用ができるかもしれません。

iSCSI と競合するファイバーチャネルは IBM, HP, EMC などメーカー数社の固有のハードウェアが必要ですが iSCSI は世界に数万社が参入する Ethernet と TCPIP を基本としているため、性能、信頼性では劣っても、導入コストは二桁は違います。いずれ、10Gbit Ethernet が家電店に並ぶ頃にはファイバーチャネルを駆逐する可能性を持っています。iSCSI が Bios に組み込まれたら面白いことになるでしょう。ディスクレスワークステーションだって夢ではありません。

いずれにせよ iSCSI は新しいフィーチャなので、運用面でのアイディア、問題点などいろいろ検討するところはありそうです。

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-キーワード-
SUSE Enterprise Server 11 SLES11 iSCSI Windows 7 Target Initiator XEN イニシエータ、ターゲット、サーバ統合
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by islandcenter | 2009-07-21 14:41 | SUSE | Trackback | Comments(0)

お客さんから宿題を頂戴しました。有難いことです。
今動いている、Windows 2000 サーバを仮想化できないか、というご相談なので、早速テストしてみました。このテストで使うのは、安物の Core 2 Duo のノートマシンで、いつも枕元に置いている私のメインマシンです。メモリだけは4Gバイト搭載しています。 ハイパーバイザーは openSUSE の XEN ハイパーバイザーです。Windows 2000 Server のメディアはご好意により sp4 をお借りしました。

※サーバのメディアだと思っていましたが、見ての通りWS版でした。訂正してお詫びします。恥をしのんで間違えた原文を棒線しました。そのつもりで突っ込み甲斐があるなと読んでいただけると有難いです。

作業時間は順調に行って30分程度です。

まず、サーバ(といってもノートPC)を XEN カーネルで起動します。起動したあと、CDドライブに Windows 2000 Server のメディアを入れて、読み込みができることを確認します。

-それでは開始-

YaST > Virtual Machine Manager > New VM
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新しいマシンの作成します。「OSをインストール」
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OS テンプレートは Windows XP, 2000, 2003 を選びました。
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インストール用に物理CDメディアを指定します。ISOを使う場合は、ISO ファイルのパスを指定してください。
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仮想マシン名、仮想ディスク、インストールメディア(物理CD装置かISOファイル)MACアドレス、CPUの数、メモリなどをセットすます。ほとんどデフォルトで問題ありませんでした。
デフォルトで選ばれたネットワークアダプタは AMD の PCINET です。
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ここでEnter > Windows 2000 仮想サーバのセットアップが始まります。
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「ようこそ」の画面
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キーボードは日本語キーを選択しました

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セットアップが開始されます。
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パーティションの作成です。Cキーでフォーマットを開始します。必要に応じてサイズを決めます。デフォルトで8Gバイトです。
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フォーマットとファイルのコピーが始まります。
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コピーが終わると再起動します。
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ロケールの設定です。
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会社名、ユーザ名を登録します。+>?j}などの特殊文字記号はキーボードで正しく認識されているようです。
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コンピュータ名、アカウント名をセットします。
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時刻の設定です。
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ネットワークの設定です。ここでは手動を選んでどうなるか見てみましょう。
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デフォルトでは AMD PCI nic がえらばれています。10baseものです。
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とりあえず、 IP を固定してみましょう。あとで XEN 用ドライバをインストールする場合、このアダプタは削除しなければなりませんが。
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コンポーネントの追加が始まります。
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ネットワークウィザードが起動します。
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ここでひとつリターンを押してしまいました。さて何だったのでしょうか。

初期管理ユーザのパスワードの設定画面です。
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これで、仮想マシンのコンソールからネットワークに接続できます。仮想ドライバをネットワークからコピーするなり、ダウンロードするなりオーケーです。

それでは SUSE の XEN 仮想化ドライバを導入します。
SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack (SLE VMDP)
落としたら、自己解凍して Windows 2000 の setup.exe を実行します。
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指示に従い、導入と再起動(2度)します。ネットワークのプロパティで、SUSE 用 XEN アダプタが導入されていることが確認できます。

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10M Nic が 1G に代わります。これで幸せになれます。
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さて、これで(ノベルの保証外ですが) OpenSUSE 上の XEN 仮想化システムで Windows 2000 Server が動作することがわかりました。

テストに使ったのはどこにでもある Core2 Duo ノートなので、ここで作られた仮想化システムのイメージを本番用 SUSE Linux Enterprise Server 11 に転送して実運用環境に移行させることができます。

Core 2 Duo + openSUSE で作った完全仮想化のイメージは無事に AMD PII 920 の SUSE Linux Enterprise Server 11.1 に移行させることができました。

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これで Windows 2000 上で開発した業務用アプリケーションを、XEN がサポートするディストリビューションがある限り、ハードウェアのサポートが切れても利用できるわけですね。

アプリケーションの専門家ではないので、この後、どうアプリケーションを実装するのかは色々工夫が必要ですけど、数年前に苦労したシステムもこれで延命を図ることができます。



-Keyword-

SUSE Linux SLES 11.0 XEN openSUSE 11.1 仮想化 Windows 2000 Server レガシーマイグレーション Win2000S

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by islandcenter | 2009-07-17 18:49 | XEN | Trackback | Comments(2)

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-現象-

xlaunch > plink で接続 > USER-ID

"Incoming packet was garbled on decryption"

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-SLES 10 sp2 では発生しない。 openssh-4.2p1

linux-c63e:~ # rpm -qa openssh*
openssh-4.2p1-18.36
openssh-askpass-4.2p1-18.36

-SLES 11.0 openssh-5.1p4 では発生する。

login as: root
bandit:~ # rpm -qa openssh*
openssh-5.1p1-41.24
openssh-askpass-5.1p1-41.24

-対策-
xming xlaunch の最新版 6.9.0.31 で直ったようだ ?
最新版ダウンロードはこちら
http://www.advancesoft.co.jp/wiki/?Xming

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PuTTy は 0.60.00 です。

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-あるいはヒント-

Windows のレジストリに known_host のキーが格納されているので、このキーを削除すると治ることもあるかもしれません。

そのほかのヒント
NX Free で SUSE Linux に接続してみる

SSHキーを削除すると直る場合もあります。
xming putty のトラブル incoming packet was garbled on decryption

それでもだめなら VNC を使うのも手段です。
SUSE Linux で VNC 接続をする
-Keyword-

SUSE Linux SLES 11.0 openSSH xming xlaunch Windows 7 xwindow

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by islandcenter | 2009-07-12 15:06 | Trackback | Comments(0)

さすがにハイパーバイザーだけではこんなことはできないでしょう。

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単に仮想ホストマシンで OpenOffice や Gimp が動いているだけなのですが。

XENは俗に VMware Workstationや Virtual PC などと同じくアプリケーションと同じレベルで動く Host 型仮想化と言われますが、現実にはカーネルが仮想化に適した形にカスタマイズされるため、これらの Host 型仮想化とは異なり、HyperVisor 型にかなり近い形で動作します。SUSE Linux の場合、通常のインストールを行った後、ハイパーバイザーをインストールするだけです。

他の HyperVisor 型製品(VMware ESXi, Hyper-V)は無償で利用できますが、多くの場合、無償である以上、かなりきつい制限がかかった状態でインストールされます。もちろん openSUSE のように豊富なアプリケーションが付いているわけではありませんが、アプリケーションすらインストールできないわけです。

当然その分「仮想化に特化しているのだ」ということもいえるわけですが、他に何もできない以上、何かのオペレーションが必要な場合、特殊な仕掛けが必要であるということです。特殊な仕掛けを動かすためには特殊なオペレータが必要となります。

また、ハイパーバイザーのみの場合、特殊なデバイスドライバが必要な場合はどうやってインストールすればよいのでしょうか。 SUSE + XEN 仮想化システムの場合、ソースで提供されるドライバがあれば、コンパイルしてインストールするだけなのですが、ハイパーバイザー専用システムの場合は、やはりハードウェアベンダーが提供するドライバがない限り動作させることができません。したがって、ソフトウェア開発者がテストを行ったり、運用担当者がマニュアルを作ったりする場合は、このように手軽に仮想化システムを構築できるXEN仮想化は強力です。何しろ普段使っているシェルやGUIが運用面でもそのまま使えるわけです。

開発が終わったシステムをそのまま商用の SLES のサーバ専用マシンに移行させることもできます。別に管理コンソールを購入しなければ使い物にならないハイパーバイザー専用システムではこうは行かないのですね。

- 仮想化のマーケットシェア -

そもそも、「仮想化のマーケットシェア」って意味があるのかというのは疑問ですね。もし Hyper-V と VMware を比較して、「VMware の方がシェアはありますよ」というセールスマンがいたら、笑い飛ばしてしまうしかありません。 「VMware と XEN の機能を比較してみると」といって、○×の機能マトリクスを出したセールスがいるのなら、よく勉強したねと褒めてあげます。

VMware と XEN の比較は、相撲の土俵の上で柔道家とプロレスラーに試合させるようなもので大晦日のK1グランプリみたいで、まったく意味がないのですね。

VMware のワークステーション版は金出して買って使ってみて重宝させてもらいました。いい経験でしたね。WS 版でもすごく使いやすい。今度64版も買おうかなと思います。たぶん必要になるときがあるでしょう。

だけど、個人としてはそれ以上金を払ってサーバ版を買う事はできなかったということでした。VMware は仮想化、それ以上のことはできないし、SUSE や RedHat をはじめとする商用 Linux では同じ程度の金額で、ありとあらゆる付加価値が創造できる。 VMware だけではWEB サーバはもちろん他の何の機能も実現できないのです。

昔興味本位で「このOSが動いた」と言って、その後フォーマットコマンドを叩く喜びを感じるOS大好きな人には素敵に見える優れものなのです。

VMware の仮想化分野での「金額シェア」はいくらぐらいなのでしょうか。素人の想像かも知れないけど、90%以上なのは間違えがないでしょうね。仮想化システムを有料で販売しているのは VMware とその他のいくつかの小規模なソフトベンダーだけだからです。XEN も Hyper-V もOSの単なる標準機能の一つでしかないので世の中で Windows Server と VMware のどっちが売れているという比較がナンセンスなように、仮想化のマーケット自体がOSに含まれるそんな当たり前な機能になっているわけなのですね。

おおむね、技術屋は「仮想化の機能」で見た場合、XEN や Hyper-V より VMware の方が優れていると考えるでしょう。ボクもその意見には大賛成です。大金払ってそんな単純な機能もないなら、VMware にわざわざ金を出す意味がないわけです。技術屋は自ら予算と経費と経営のバランスを考える立場の人ではありません。自分のほしい機能に予算を要求する立場なのです。

じゃあ台数ベースではどれくらいシェアがあるのって質問は難しいかもしれません。はてなのような Web 2.0 系企業がわざわざ有償の仮想化システムを買っているわけではないでしょうし、ウワサどおりなら、 Google は自社専用のサーバ自体開発しているわけですから、この類の企業のシステムが XEN などのオープンソースを基本としたシステムや独自技術で運営されている可能性は高いでしょう。その数を考えたら、完成品を売る大手ハードベンダーやSI業者が「うちの客は VMware だけです」というのは信頼できないわけです。売り上げ金額を考えても、ハードウェア、ソフトウェアのコストは VMware では圧倒的でしょう。

これからの問題は、仮想化ってあまりにもコモディティ化してしまって、サーバに8コアとか16コアとかが当たり前になったとき、「平凡で大した機能もないくせに」馬鹿売れしてしまうシステムが仮想化専用ソフトウェアベンダーを淘汰してしまうことです。その経過は NetWare と Novell の凋落を見てきたボクには怖いですね。本当に比較すべきなのは Hyper-V と XEN であり、VMware の将来は明るいのかなぁ。
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by islandcenter | 2009-07-10 10:15 | XEN | Trackback | Comments(0)