NECとノベルがバイオメトリクス領域で協業を開始

昨年の SUSE HA の Yes Novell 認定といい、今回の提携といい、最近NECの動きが活発です。重電という基盤がある、東芝、日立、ヨーロッパに強い富士通といった国内ライバルに対して、PC事業を事実上レノボに明け渡した次のNECの戦略が動き出したというところでしょうか。

世界市場で商用 Linux として、ほぼ RedHat を超えようとしている SUSE Linux なのですが、相変わらず日本では人気がありません。 Google Trends で見る限り、相変わらず RedHat 大好きな日本市場で NEC が果たす役割は大きいと思います。
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by islandcenter | 2011-02-28 05:34 | Novell | Trackback | Comments(0)

Novell 66% 株主の 98% が売却を承認とのこと。

Novell 株主、Attachmate への身売りを承認

Attachmate は非公開企業なので一昔前の国土計画と西武鉄道と同じようなもので、オーナーが変わったというところでしょうか。相棒がIBMのような巨大企業でないことが幸いです。Notes は完全に IBM の一事業になってしまったし。

最悪なのは製品のラインアップがバラバラに分割されてしまうことなのでしょうが、そういう事はないだろうなと希望しています。また、 Sun のように重要なドキュメントのURLが変わってしまうようなことにならないことを望みます。

※ java.sun.com は www.oracle.com/technetwork/java/ に飛んでしまうし、ドキュメントのURLはめちゃくちゃになってしまったらしい。

SUSE のサポートドキュメントのURLは変えてほしくないな、というのがユーザ企業、利用者の本音でしょう。少なくとも UNIX に関する権利だけは売却予定がないようです。せっかく RedHat と同じ程度まで育てて人気を集めるようになった SUSE のブランドは続けて欲しいですね。

あと、一番弱いマーケティング部門はしっかりカツが入ればこの上ない。
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by islandcenter | 2011-02-23 07:02 | Novell | Trackback | Comments(0)

テストなどで仮想マシンを使っているとついついディスクの容量が少なくなってしまうことがあります。
ということで Novell SUSE Linux + XEN 仮想化した Windows 7 の仮想イメージディスクを増やす方法です。

こちらの文書が役に立ちました。

HOWTO: resize a XEN virtual disk


- List -

myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # dd if=/dev/zero bs=3G count=1 >> w7-32.disk0
dd: memory exhausted <----- いきなり 3G は追加できませんでした。
myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # dd if=/dev/zero bs=1G count=1 >> w7-32.disk0
1+0 records in
1+0 records out
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 14.1969 s, 75.6 MB/s <--- 1G は問題なく追加できた。
myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # ls -al
total 48281668
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Dec 26 11:07 .
drwx------ 12 root root 4096 Feb 16 00:28 ..
-rwxr-xr-x 1 root root 17179869184 Feb 19 16:11 w7-32.disk0
-rwxr-xr-x 1 root root 16106127360 Nov 30 15:22 w7-32.disk0.org
myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # dd if=/dev/zero bs=2G count=1 >> w7-32.disk0  <--- 2G を追加してみます。
0+1 records in
0+1 records out
2147479552 bytes (2.1 GB) copied, 29.6234 s, 72.5 MB/s
myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # ls -al
total 50380868
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Dec 26 11:07 .
drwx------ 12 root root 4096 Feb 16 00:28 ..
-rwxr-xr-x 1 root root 19327348736 Feb 19 16:12 w7-32.disk0 <--- 3G 追加されています。
-rwxr-xr-x 1 root root 16106127360 Nov 30 15:22 w7-32.disk0.org
myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 # xm create w732 <--- VM を実行します。
Using config file "/etc/xen/vm/w732".
Started domain w732 (id=2)
myvmdom0:/var/lib/xen/images/w732 #


--


「コンピューターの管理」から「ディスクの管理」を選び、Cドライブを右クリックして「拡張」することができました。

a0056607_16404252.gif


-Key word-

Novell SUSE SLES 11sp1 Windows XEN VM image expand 仮想マシンのイメージファイルの追加 拡張

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by islandcenter | 2011-02-19 16:36 | XEN | Trackback | Comments(0)

SLES 11sp1 より、 XEN カーネルで起動すると、デフォルトで SUSE のロゴスクリーンが表示されてしまいます。F2キーを押せば起動状況を確認できるのですが、キーボードでいちいちF2を叩くのも面倒です。
また、サーバのモニタサイズを変えた場合、解像度の問題で「見えないよ」ということもあり得ます。

ということで、 Bootloader に set vga=normal の設定を行うと、通常の VGA モードで起動します。

Disabling the SUSE screen by default.


Yast > Bootloader から設定することができます。
a0056607_261532.gif


-key word-
Novell SUSE Linux 11 sp1 XEN 4.0 Logo Screen

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by islandcenter | 2011-02-19 02:08 | XEN | Trackback | Comments(0)

最悪の障害を起こしたことがあるロンドンの証券取引所の Windows ハイエンドサーバが Novell SUSE Linux にリプレースされたそうです。

The London Stock Exchange moves to Novell Linux

ミリセカンド単位で処理が必要なこのような証券取引システムとしては、他の取引所でもかなりの実績があるとのこと。

Novell SUSE Linux
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by islandcenter | 2011-02-16 00:14 | SUSE | Trackback | Comments(0)

米国司法省(DoJ)はマイクロソフト主導の共同体(CPTN)に ノベルによる特許の提案された販売に関する詳しい情報を要求しました(直訳調)

US DoJ requests more information from Novell and CPTN
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by islandcenter | 2011-02-13 14:08 | Novell | Trackback | Comments(0)

xm create MyVM を実行したときに起動できないよくあるトラブルです。

1) イメージファイルがない

これは xm create したときにエラーメッセージを見ればその通りなので解決方法は簡単です。特にインストールで使った DVD/CD iso イメージがそのまま vm ファイルに書き込まれたまま、iso イメージを rm や mv したときに必ず出ます。

/etc/xen/vm にある

disk=[ 'file:/var/lib/xen/images/oes2lx1/oes2lx1.disk0,xvda,w', 'file:/var/lib/xen/images/oes2lx1/oes2lx1.disk1,xvdc,w' ]

の行をチェックして、ここに iso ファイルの指定があれば削除しておきます。ライブマイグレーションなどをする際もその先にファイル指定がなければ失敗するみたいなので、インストールした後必ず変更する部分ですね。

仮想マシンが SUSE Linux などの場合、レボジトリを修正しておくことです。Windows の場合、仮想マシンのどこかに i386 ディレクトリを作っておくと便利です。

2) メモリが足りない

以外とよくあるトラブルです。どうも仮想マシンは連続したメモリ空間を要求するようで、メモリフラグメンテーションを起こすと、以前稼動していた仮想マシンが起動できない場合があるようです。メモリ32Gくらい積んだ本番マシンではあまり発生しませんが、小規模な8G程度しかメモリがないテスト用マシンでは良く発生します。

本番環境ではメモリは腹6分で運用することです。

対策としては、他の仮想マシンを一旦止めて xm create しなおすか、ホストを再起動することです。

domain-0 のメモリ容量は xm info コマンドで確認します。

abianca:~ # xm info
host : abianca
release : 2.6.32.12-0.7-xen
version : #1 SMP 2010-05-20 11:14:20 +0200
machine : x86_64
nr_cpus : 4
nr_nodes : 1
cores_per_socket : 4
threads_per_core : 1
cpu_mhz : 2500
hw_caps : 178bf3ff:efd3fbff:00000000:00001310:00802001:00000000:000037ff:00000000
virt_caps : hvm
total_memory : 16290
free_memory : 15380

free_cpus : 0
max_free_memory : 15622
max_para_memory : 15618
max_hvm_memory : 15573
node_to_cpu : node0:0-3
node_to_memory : node0:15380
node_to_dma32_mem : node0:3515
max_node_id : 0
xen_major : 4
xen_minor : 0
xen_extra : .0_21091_04-0.2
xen_caps : xen-3.0-x86_64 xen-3.0-x86_32p hvm-3.0-x86_32 hvm-3.0-x86_32p hvm-3.0-x86_64
xen_scheduler : credit
xen_pagesize : 4096
platform_params : virt_start=0xffff800000000000
xen_changeset : 21091
xen_commandline : vga=mode-0x31a dom0_mem=768M
cc_compiler : gcc version 4.3.4 [gcc-4_3-branch revision 152973] (SUSE Linux)
cc_compile_by : abuild
cc_compile_domain :
cc_compile_date : Thu May 20 11:44:41 UTC 2010
xend_config_format : 4
abianca:~ #


また、bootloader に domain-0 のメモリを制限するパラメータがあります。

Setting a Maximum Amount of Memory

dom0_mem=768M などと記述しておくと、domain-0 のメモリ量を制限できます。

a0056607_141795.gif


- Domain-U の起動順序の設定 -

ここで、Domain-U の起動順序(ロード順序)を決めておくこともひとつの方法です。
/etc/xen/auto に /etc/xen/vm に記述した Domain-U の設定ファイルのリンクを作成すると、 Domain-0 が起動して xend が立ち上がると自動的に Domain-U が起動します。この際に、auto に作るリンクの先頭に数字をつけておくと、良いでしょう。

dom0:~ # cd /etc/xen/auto
dom0:/etc/xen/auto # ls -al
total 0
drwxr-xr-x 2 root root 72 May 20 2010 .
drwx------ 7 root root 432 Sep 15 20:49 ..
lrwxrwxrwx 1 root root 10 May 11 2010 01dns2 -> ../vm/dns2
dom0:/etc/xen/auto # ln -s ../vm/oes2lx1 02oes2lx1
dom0:/etc/xen/auto # ls -al
total 0
drwxr-xr-x 2 root root 104 Feb 3 12:25 .
drwx------ 7 root root 432 Sep 15 20:49 ..
lrwxrwxrwx 1 root root 10 May 11 2010 01dns2 -> ../vm/dns2
lrwxrwxrwx 1 root root 13 Feb 3 12:25 02oes2lx1 -> ../vm/oes2lx1
dom0:/etc/xen/auto #

例えばメモリを大量に使うクリティカルな仮想マシンを先頭に、あるいはマイグレーションを前提に最後に起動させる、などの方法が考えられます。この場合は dns/dhcp はメモリの利用量が少なく、軽い処理をさせるために先に起動させています。oes2 は必ず後から起動するように設定しました。

3) 起動はできるが、ネットワークに繋がらない

Linux の場合、Domain-U のバージョンによっては MAC アドレスを間違えて移植するとこの現象が出る場合があります。vm ファイルを確認します。

Windows の場合、イメージを移植した後、ネットワークがなぜか機能しない場合があります。この場合 Yast2 > Virtulization Manager より、Domain-U を delete して(イメージは消さないこと)再作成するとうまく動作した場合がありました。

いずれにせよ、作成済みのイメージを移植する場合は Virtulization Manager から再作成するとうまく動くことが多いようです。

4) ディスクの空き容量

意外とトラブルのほとんどがこれだったりします。 df -h コマンドで容量を確認してください。イメージの追加削除を続けるとディスクがパンパンになります ~/.local/share/Trash の中身を確認して削除します。


-key word-
Novell SUSE Linux XEN SLES プライベートクラウド 仮想化

その他の情報はこちら
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by islandcenter | 2011-02-03 12:40 | XEN | Trackback | Comments(0)

10GbE 時代の到来

いよいよ HP の Proliant シリーズに 10GbE が標準搭載されるようです。

QLogicの3GCNA、HP ProLiant ML/DLに正式採用

ストレージ側も 10GbE が標準搭載されると、ますます iSCSI のニーズがでてくるのでしょうか。
Hub のポート単価が3万円程度に下がれば一気に普及するのでしょうね。


- keyword -

SUSE SLES Novell XEN 仮想化
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by islandcenter | 2011-02-01 17:06 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)