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Windows10 GPOでドライブを非表示にする。

10年前にこんな記事を書いたのですが、未だにご覧になられる方がいらっしゃるようで気になっていました。

グループポリシーでドライブを非表示にする。

という事で、 Windows10 でも、エクスプローラからドライブが非表示にできるかどうかを試してみました。


Windows のドライブは勿論、アルファベットのA~Zまであるのですが、意図的に見せたくないドライブもあります。例えばC:ドライブに勝手にディレクトリを掘って、そこに重要なデータを保管されたりすると、いざ、PCがご臨終になった場合に、データが無くなったとウルサいエンドユーザさんもいるわけですね。できれば、C:とD: は別なパーティションにわけて、D:ドライブは自由に使ってもいいけどC:ドライブは、システムを復旧した時に保証されないよ、という事もあるわけです。ついでに、ドキュメントフォルダなんかはD:ドライブに割り当ててあげて、タスクスケジューラなんかでD:ドライブだけをNASなどの隠しドライブに Robocopy してあげれば、最低限ユーザのデータのバックアップは為せば成る。

また、USB記憶装置なんかをつないだ時に、ドライブレターが、エクスプローラに表示されなければ、コピーすることもできません。「なぜコピーできないんだ」と言われれば、それは「セキュリティポリシーだから」で済むわけです。そこで、例えばネットワークに割り当てたP:とかS: とか以外は見せたくないという事も考えられるわけです。

という事で、エクスプローラから、見せたくないドライブを隠してしまおう Windows10 版です。もっとも、エクスプローラからは見えないだけで、コマンドプロンプトや、保存したり開く時のアドレスバーに直接ドライブ名を入れてしまえば、見えてしまうのですが、おおよそ9割のエンドユーザさんはそんなことお構いなしに「見えないものは無いもの」と考えてくれるわけですから、それなりに便利だともいえます。



- 基本編 -

さて、グループポリシーエディタ gpedit のドライブを隠す設定は

  1. [ユーザーの構成]、[管理用テンプレート]、[Windows コンポーネント]、[エクスプローラー]
  2. [指定したドライブを [マイ コンピューター] 内で非表示にする] を開く
  3. [指定したドライブを [マイ コンピューター] 内で非表示にする] ダイアログ ボックスで [有効]
  4. ドロップダウン ボックスで該当するオプションをトグルして設定

という手順になるのですが、

a0056607_10500340.jpg


ただ、この gpedit のテンプレートでは、決め打ちのドライブを隠す設定だけなので D: とネットワークに割り当てた P: と S: だけは見せたいとかのカスタマイズができません。という事で、この「隠しドライブ」をカスタマイズしてみましょう、というのがテーマです。



- 不可視ドライブをカスタマイズする -

C:\Windows\PolicyDefinitions の下に WindowsExplorer.adml というファイルがあります。C:\Windows\PolicyDefinitions が本体で、さらに ..\ja-JP\ に翻訳した内容が記述されています。

C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP>dir WindowsExplorer.adml
ドライブ C のボリューム ラベルは WindowsC です
ボリューム シリアル番号は 1856-98D7 です
C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP のディレクトリ
2016/07/17 07:15 80,922 WindowsExplorer.adml
1 個のファイル 80,922 バイト
0 個のディレクトリ 25,201,598,464 バイトの空き領域
C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP>

翻訳はメモ帳で開くとこんな設定が書かれています。gpedit に出てくる内容そのまんまですね。

: 略

<policyDefinitionResources xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"; xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"; revision="1.0" schemaVersion="1.0" xmlns="http://schemas.microsoft.com/GroupPolicy/2006/07/PolicyDefinitions">;
<displayName>表示名をここに入力する</displayName>
<description>説明をここに入力する</description>
<resources>
<stringTable>
<string id="ABCDOnly">A、B、C および D ドライブのみを制限する</string>
<string id="ABConly">A、B および C ドライブのみを制限する</string>
<string id="ABOnly">A および B ドライブのみを制限する</string>
<string id="ALLDrives">すべてのドライブを制限する</string>
<string id="ClassicShell">クラシック表示のシェルをオンにする</string>
<string id="ClassicShell_Help">この設定を使用すると、管理者は特定の Windows シェルの動作をクラシック表示のシェルの動作に戻すことができます。

: 略

実体を開くと

C:\Windows\PolicyDefinitions>dir WindowsExplorer.admx
ドライブ C のボリューム ラベルは WindowsC です
ボリューム シリアル番号は 1856-98D7 です
C:\Windows\PolicyDefinitions のディレクトリ
2016/07/17 07:20 41,886 WindowsExplorer.admx
1 個のファイル 41,886 バイト
0 個のディレクトリ 25,188,646,912 バイトの空き領域
C:\Windows\PolicyDefinitions>

例えば翻訳では 「AB のみを制限する」内容がこのように記述されています。翻訳版の ja-JP の "string id=" の部分を "item displayName=" で定義しています。

: 略

<item displayName="$(string.ABOnly)">
<value>
<decimal value="3" />
</value>
</item>

: 略

ここで問題となるのが "decimal valu=" の部分です。





- 不可視ドライブの値を決定する -

ここで Decimal Value は Z~A をビットに見立てて、0 は見せるドライブ、1 は見せないドライブです。
Dex:3 は 0011b: 0x03 ですから "D:C:B:A: ドライブの B: と A: はビットが立って、制限して見せない"という事になります。

右からZ:Y:X: .... C:B:A: とビットで制限して、内容を10進数で表記しているわけです。実に面倒くさい。

例えば D:E:F:P:S: ドライブだけ見せて、他のドライブをエクスプローラーに表示させたくない場合、次の様なバイナリデータが、7桁の十六進数 0x3FB7FC7 となり、 Decimal 十進数では 66812895 となります。


**ZW|XWVU|TSRQ|PONM|LKJI|HGFE|DCBA <<-- Drive Letter
0011|1111|1011|0111|1111|1100|0111 <<-- Binary 1:Hide, 0:Show
0x03|0x0F|0x0B|0x07|0x0F|0x0C|0x07 <<-- Hex
66812895 <<-- Decimal

という事で、ドライブの見せ方を決定するには面倒で使えない Windows10 の「電卓アプリ」を使って、二進、十進の計算するわけです。

しかし電卓アプリよりこの面倒な数値を求めるサイトが、まだあるのでご紹介しておきます。とても便利です。


Drives to show/hide

不要なデフォルトの Show Only を Delete して、表示したいドライブレターをチェックします。"New" ボタンを押すと、必要最低限の情報だけを作ってくれます。

a0056607_10505797.jpg




Export すると、この様な hidedrive.adm が作成されてダウンロードできるので、参考にすると良いでしょう。 D:E:F:P:S: を表示する値は 66813895 になりました。0 は全部ビットが落ちて "ShowAll" で 67108863 は全部にビットが立って "HideAll" になります。

  : 略

CATEGORY !!WindowsComponents
CATEGORY !!WindowsExplorer
KEYNAME "Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer"
POLICY !!NoDrives
EXPLAIN !!NoDrives_Help
PART !!NoDrivesDropdown DROPDOWNLIST NOSORT REQUIRED
VALUENAME "NoDrives"
ITEMLIST
NAME !!ShowAll VALUE NUMERIC 0
NAME !!HideAll VALUE NUMERIC 67108863 DEFAULT
NAME !!DEFPS VALUE NUMERIC 66813895
END ITEMLIST
END PART
END POLICY
POLICY !!NoViewOnDrive
EXPLAIN !!NoViewOnDrive_Help
PART !!NoViewOnDriveDropdown DROPDOWNLIST NOSORT REQUIRED
VALUENAME "NoViewOnDrive"
ITEMLIST
NAME !!ShowAll VALUE NUMERIC 0
NAME !!HideAll VALUE NUMERIC 67108863 DEFAULT
NAME !!DEFPS VALUE NUMERIC 66813895
END ITEMLIST
END PART
END POLICY
END CATEGORY ; WindowsExplorer
END CATEGORY ;; WindowsComponents

: 略




- 実装してみる -

メモ帳などのテキストエディタで、 C:\Windows\PolycyDefinitions の中身を書き換えて追加する隠しドライブのポリシーを追加します。上書きできないのでいったん保存して、ファイルのバックアップを取ってから、ファイルを PolicyDefinicions にコピーして実装します。

C:\Windows\PolicyDefinitions>type WindowsExplorer.admx

: 略

<item displayName="$(string.DEFPSonly)">
<value>
<decimal value="66813895" />
</value>
</item>

: 略

C:\Windows\PolicyDefinitions\WindowsExplorer.admx は所有者が Administrator でなければ上書きできません。ファイルのセキュリティの詳細から所有者を Administrator グループなどに変更する必要があります。一応バックアップをとってから書き換えることができました。

C:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP>type WindowsExplorer.adml

: 略

<stringTable>
<string id="ABCDOnly">A、B、C および D ドライブのみを制限する</string>
<string id="ABConly">A、B および C ドライブのみを制限する</string>
<string id="ABOnly">A および B ドライブのみを制限する</string>
<string id="ALLDrives">すべてのドライブを制限する</string>
<string id="DEFPSonly">DEFPSのみ見せる</string>
<string id="ClassicShell">クラシック表示のシェルをオンにする</string>
<string id="ClassicShell_Help">この設定を使用すると、管理者は特定の Windows シェルの動作をクラシック表示のシェルの動作に戻すことができます。

: 略

この様な感じで、追加したポリシーを書き換えて保存します。

このC:\Windows\PolicyDefinitions\ja-JP\WindowsExplorer.adml ファイルはいったん別なディレクトリに保管して管理者として上書きします。

実装前

G: I: が見えています。

a0056607_10542889.jpg




"DEFPS のみ見せる"が出てきました。「有効」にポリシーを設定して「適用」します。

a0056607_10562741.jpg


グループポリシーを即座に適用します。

C:\WINDOWS\system32>gpupdate.exe
ポリシーを最新の情報に更新しています...
コンピューター ポリシーの更新が正常に完了しました。
ユーザー ポリシーの更新が正常に完了しました。
C:\WINDOWS\system32>

エクスプローラからC: H: I: ドライブが消えました。

a0056607_10552891.jpg



S:にネットワークの共有記憶領域を割り当てます。S:は見えるようです。



--


今回は、単体PCで実施しましたが、 ZENworks Configuration Management では、変更したPCで iManager から設定し、サーバーにアップすれば良いかと思います。 Windows ドメインを使う場合は、たぶんどこぞの隠し共有フォルダにこのファイルがあるので、書き換えて管理できるでしょう。

このグループポリシー自体をカスタマイズする方法は、他で紹介されているような、直接レジストリを書き換える方法より安全でしょうし、また、他にいくつかの Hide Drive Policy を作っておけば、ドメインユーザや ZENworks ユーザによって、管理者、ヘルプデスク、一般パワーユーザ、一般ユーザ、先生、生徒の様に様々なパターンが二つのファイルのカスタマイズでできるので便利です。





-Keyword-

Windows, Windows10 特定のドライブ, ドライブが見えない, ドライブを不可視, ドライブを隠す, 特定のドライブを非表示, グループポリシー, How to Hide Drive letter from Explorer,

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by islandcenter | 2017-10-19 11:14 | ZENworks | Trackback | Comments(0)

Windows10 デスクトップにコントロールパネルを表示させるには

Windows10 初期版では「田(デン)」アイコンを右クリックすると「コントロールパネル」のメニューが出てきたのですが Creators Update 以降、「アレ? 無いぞ」と慌ててしまいます。メニューから無くなってしまいました。コントロールパネルは、だんだん「設定」メニューに取り込まれるようですが、やはりまだ使いたい。

Creators Update で「コントロールパネル」を出すには、「田(デン)」ボタンの横の「〇(マル)」のCortana ボタンから「コントロールパネル」をキーボードを叩いて検索して、アイコンを出すのが一番、初歩的な方法です。でも私の様に、キーボード叩くのが面倒なモノグザ人間が頻繁に「コントロールパネル」を使いたい場合は面倒です。

一度「コントロールパネル」が立ち上がってしまえば、タスクバーにピン止めしてしまうのがいいでしょう。

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まぁ、Microsoft としては、できるだけ Cortana を使わせたいのでしょうが、所詮 iOS や Android と違って PC 用OSですから、マイクロフォン内蔵のPCなんて珍しいでしょうし、「マイクロフォン内蔵のデスクトップPC」なんかがあって、机の下の足元にPCを設置しているような場合、オフィスのみんなが机の下に潜り込んで「モゴモゴ」言っている光景なんて珍妙な事この上ない。それにウルサイ。PCにスピーカーが付いていてもほとんど利用できないようにしているのが普通ですから、やっぱりPC用システムに Cortana は使い物にはならない無用の長物でしょうね。やっぱり 「Cortana 小僧」を呼び出して、町のご隠居こと「 Google 大先生を呼んでもらう」程度の使いっパシリにはそれなりに便利でしょう。

他に簡単にコントロールパネルにアクセスするには、デスクトップにアイコン表示をさせる事です。これは Windows10 Creators Update の物ですので、そのうちに「お亡くなり」になる可能性がありますので 2017/10 現在の情報です。

C:\>ver
Microsoft Windows [Version 10.0.15063]
C:\>winver

a0056607_15032658.jpg

デスクトップの壁紙を「右ボタン」> 「個人用設定」を開きます。

a0056607_15084354.jpg

「テーマ」の一番下に「関連設定、デスクトップアイコン」というメニューがあります。このメニューの中はデスクトップに「ごみ箱」しかチェックが入っていないのですが、「コントロールパネル」にチェックを入れると「コントロールパネル」アイコンがデスクトップに表示されます。

a0056607_15085700.jpg

「コントロールパネル」が大好きな人には、簡単にアクセスする方法としては一番簡単かもしれません。






-Keyword-

Windows10, Creators Update, コントロールパネル, コントロールパネルが表示されない, コントロールパネルの表示, ごみ箱, ごみ箱が表示されない。

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by islandcenter | 2017-10-11 15:14 | Windows | Trackback | Comments(0)

従来とは違い、使えないとばかり思っていた


Windows10 の Guest ユーザを作る、いやビルトインアカウントを有効にする方法です。こういう大嘘記事を書いて、ずーっと気が付かなかった私もそろそろもうダメポと思ってしまいます....

- Windows7 の場合 -

コントロールパネルのユーザとグループから Guest アカウントを ON にすると、パスワードなしの Guest アカウントが有効になります。が....

a0056607_15450426.jpg
がしかし、Windows10 にはそんなユーザはいません。

a0056607_15454112.jpg

要するに、なるべく Microsoft 様としては、なるべく「ウチのアカウント作ってね、ンでもって使い物になるものほとんどないけどストアアプリたくさん買ってチョ!」という訳です。

- そこで Windows10 の Guest アカウントを作ってみる -

試しに無理して "Guest" アカウントを「作成」して「次へ」を押すと「別なユーザ名にしろ」と怒られました。つまりどこかにいるわけですね。

a0056607_15460767.jpg
という事で 「タマ」とか「ポチ」とか「赤の他人」とかのアカウントを作るわけですが、しっかり、ビルトインアカウントで Guest って存在するわけです。

- Guest ユーザを有効にする -

「たんぼタン(田)」の右クリックから「コンピュータの管理」を選んで「ローカルユーザーとグループ」「ユーザ」を選ぶと

a0056607_15464522.jpg
「こんなところに隠れていたのか」という所に、冷蔵庫の裏側の標準装備の×キブリみたいにビルトインアカウント Guest 様がひっそりと隠れていらっしゃいました。「アカウントを無効にする」のチェックを外すと Guest 様が飛び出てきます。

a0056607_15470908.jpg
まるで、×キジェットでワラワラ出てきた、「×キブリ」のように這い出てきましたね。

- ついでに Administrator を有効化してみる -

a0056607_15473484.jpg
ちゃんといるじゃないか .....
a0056607_15475214.jpg
ということで Guest も Administrator も Windows10 ではちゃんと存在するわけですね。


- Keyword -

Windows10, パスワードなし, Guest ユーザ、 ADMINISTRATOR ビルトインアカウント、 有効化




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by islandcenter | 2017-07-09 15:52 | Windows | Trackback | Comments(0)

またもや、Windows10 の「お節介な機能」に悩まされています。

-現象-

WIndows10 (1607) で、ディスクアクセスが100%になる。全く処理を受け付けなくなる。アプリケーションを全部強制終了させてもダメ。

1) どうもこの現象は、Windows Update をやった後に起こりやすい(やる前にも時々あるので、だからってわけでもないな)
2) FTP や Bit torrent で Linux のディストリビューションのような、数Gbのデータをダウンロードしている最中に発生しやすい(ような気がする)
特に FTP や Windows Store からダウンロードしながら、ヒマこいて YouTube なんか見ていると、あぼん。(痛いなぁ...やり直しか)
3) 大きなファイルを別なメディアにコピー、移動、削除などの処理をした後に陥る(ような気がする)
4) こういう時間がかかる処理でヒマこいている時に、暇つぶしに何かぼーっとしている時に大抵こういう状態に陥る。
5) ディスクの空き容量が少ないPCに出やすい現象(のようだ)
6) リブートすらできない。そもそも、リブートボタンまでたどり着けない。仕方がないので DOS 窓から > shutdown /r /t 0 してものろのろお帰りのお仕度を初めて、エラク反応が遅い。
7) そういう時にかぎって、急な用事を思い出して、こなさなければならない。で、トラブルシューティングを始めたら、「急いでやるべきこと」を忘れてしまうというオマケ付き。
8) ディスクの空きが余裕のヨッちゃんなPCでは現象出ず。
9) Windows Update Service を無効にしてみる。ただし手動アップデートもエラーになるし、やっぱりHDD 100% 病は治らない。 (確かになぁあり得るんだよな)
a0056607_17024038.jpg
「田(田圃アイコン)」の右クリック > コンピュータの管理 > サービスとアプリケーション > サービスから、
"Windows Update Service" を無効にしてみた。



でもねぇ......

a0056607_15325339.jpg

こんなのが何時間も続くと、イライラが募って、もう昼間っから酒飲んじゃうぞって気分になるのですよ。

- 色々な対策 -

でも日曜日の昼間っから酒飲んでも問題は片付かないわけですね。という事で色々調べてみたのですが、皆様つぎのようなご苦労を色々しているようです。

1) 極悪の OneDrive を殺す (既に無効にしてるんだが)

極悪 Windows10 の OneDrive を無効にする

2) タスクマネージャでディスクに必死こいて、アクセスしまくるサービスを止めてみる(と言っても一番しつこいサービス停止は拒否されることが多いし...)

3) IPv6 を無効にしてみる(インストールしたら、即時そうしていますよ....)

Windows7 からWindows10 にアップデートしたらまずするべき事。

4) リソースモニタ > 「ディスクタブ」を開くと、ページファイルに必死に書き込んでいるので、ページファイルのサイズをいじってみた(効果なし)
当然、ファイルがジャンスカ書かれるので、アンチウィルス系のソフトウェアもビンビンで大忙しの様だ。

5) 仕方なく、物理的な電源ボタンから「強制終了」して、あるいはコンセントを引っこ抜いて、お祈りしながら起動できるかナぁ...

6) サービスの中の Superfetch を無効にする(とっくにしている)

という事で前後の状況から、どうも「システムディスクに余裕がないときに大きなファイル操作をしている時に、ヒマこいて 「YouTube なんか」をぼーっと見ていると現象が出るわけなで、そういう時にこそ、急な調べものなんかをしたくなるのですね。

そこでアイドリングプロセス中にやっていそうな、一番アヤシいプロセス。「自爆(あ自動だ)メンテナンス」を止めてみました。

コントロールパネル > セキュリティとメンテナンス > 「メンテナンス」を開くと「自爆メンテナンス」「進行中」です。思わず007のロジャームーアになった気分。

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で、「自動メンテナンス」を「停止」したら、あれれ。

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2,30秒後に見事に嵐が止みはじめました。

もっとも、アイドリング状態から、いきなり使い始めても、すぐには戻りません。
これも「停止」させようにも、激重中に「停止」すら押せない事もあるので、もう致命的です。まるでオシッコが止まらないアル中患者のようにしつこく動き続けることがあります。

そういう時は、電源スイッチを長押しして「南無阿弥陀仏」を唱えながら、もう一度電源を投入するしか方法がありません。
無事お祈りが利いて起動できたら、「自爆....」あ、いや「自動メンテナンス」を「停止」させます。

もう一度「自動メンテナンス」を「開始」すると

a0056607_15425939.jpg
あらら、やっぱりこうだったか、とまた HDD 100% 状態です。逃げろロジャームーア。

a0056607_15450673.jpg

ただ、この「メンテナンス」ってヤツは「自動」で、アイドリング状態になると、ノラ猫のようにゴミ箱あさりを始めるので、また「停止」させなければなりません。しかも、この設定を弄れるのは、管理者アイコンが示す通り、「管理者のみ」です。
ユーザに「一般ユーザ」でログオンさせて使わせています、という様な、一般企業の環境では大変な大騒ぎとなるわけですね。

デフォルトでは、夜中の3時に、スリープ中のPCをたたき起こして「働かせる」という、プアなPCだったら「過酷な仕様」ですし、ほおーっておくと、また「勝手に開始」されてしまうようです。タスクスケジューラから「無効」にしても効き目はないようです。

ノートPCの Bios パスワードをかけて、「帰宅や外出で離席する時は、コンセントとネットワークケーブルを外してPCを机の中にしまっておく事」なんて、企業の運用ルールなんか無視しまくりです。

朝いちばんにノートPCを引き出しから出したら、奇妙に本体があったかいンだからぁ~、おまけにバッテリーは消耗しまくっているし。

となると、また朝いちばんからヘルプデスクの電話は鳴りっぱなしになるわけです。

試しにタスクスケジューラを止めてみてもだめでした。
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全くお節介で厄介な仕様なんですね。しかもコントロールできない、無敵の Microsoft 仕様なのです。

レジストリをツツけば「自動メンテナンス」を無効にできるようですが

How to disable Automatic Maintenance in Windows 10 and 7

によると

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Schedule\Maintenance]

に " MaintenanceDisabled" という DWORD のキーを作って、値に 1 を設定してリブートすると、この「自動運転の嵐」は止むようなのです。ただし一応「システムメンテナンス」は、あの悪名高い NFTS のフラグメンテーションの補正だとか、あまり役に立つとはおもえないけれど Windows Defender のスキャン、いらなくなったシステムファイルやパッチなどのクリーンアップをするようなので、止めておくことは決して勧められるものではないようです。

だからシステムの変更があった時や大きなファイルを操作した時に、大幅な「席替え」をせっせとやるわけですね。もっとも、こんな事できるのは「管理者」だけなので、一般ユーザにこんなフクザツな作業をやらせたくない。

そもそもそんなのUIに常備しろよと言いたくなるのですが、あまり公にはしたくない、かなり怪しい機能なんですね。

だから、もし上のレジストリを弄ったら、もう一度 Value を 0 にして、メンテナンスをして放置プレーするしかないようです。お勧めはしませんよ。

つまり、「Windows10 に於る HDD 100% アクセス激重シンドローム」には「萬金丹」のような万能の薬はないと言ってもいいのです。
a0056607_17123739.jpg
伊勢の萬金丹
鼻くそ丸めて萬金丹」



- まず一番効果的と思われるのは-

とにかく、エンドユーザさんには「ローカルディスクの空きを沢山空けておけ」空きに余裕があれば、そう滅多に自動メンテナンスはしない(ような気がする)。何しろフラグメントの起こりやすい事で有名で、25年以上昔に開発されて厚化粧を繰り返してきた Windows の NTFS だ。重くなって仕方がない。またデカいファイルなんか、特に Hyper-V とか動かすと、4Gの ISO だとか 40Gb の VHD 仮想ディスクイメージなんかが、ごっちょりあるので少しは整理して、放置プレーということでしょうかね。

まぁ、除虫剤のように「お出かけ前に」メンテナンスモードにして「帰ったら窓開け換気」じゃないな、メンテナンスモードを解除するのが、この暴れ馬を乗りこなす一つの方法かも知れません。

それにしても、こんな現象ってやっぱり Windows サーバーでも起こるのでしょうか。だから Windows (Storage 版の NAS も含む)のファイルサーバーって信用できないンですけどね。Hyper-V なんぞで、ディスクの容量ギリギリでスナップショットなんか取ったら、悲惨そう....

それから Windows のログも見てチョウダイネ、という事です。

- 結局そういうことだったのか -

やっぱり Windows Log はみるべきだった。ディスクエラー出てるんじゃん!

a0056607_14593478.jpg
という事で、ディスクエラーがでているので、バックグラウンドタスクが何度もリトライするわけですね。という事で、このPCもうダメじゃんということが判りました。

PS:その後見事に昇天し、最後を遂げましたトサ。南無南無............





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Windows10 HDD 100% 重い、遅い、Hyper-V Windows 制御不能 メンテナンスモード

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by islandcenter | 2017-06-19 15:29 | Windows | Trackback | Comments(0)

-現象-

ローカルネットワークから、Squid プロクシ経由でインターネット接続している場合、 Windows Update Service 3.0 (WSUS) サーバからアップデートできない。この現象は Windows7 環境では発生せず Windows10 以降(具体的には 1607以降)のバージョンで発生する。

Windows 10 / Windows Server 2016 を含め、プロキシ サーバーを介して Windows Update サイトへアクセスした際に、更新プログラムの検出が通信エラー (0x80240030 / 0x80072efe / 0x80244022 / 0x80072EFD / 0x80072EE2 等) でうまくいかない、あるいは更新プログラムのダウンロードが通信エラー (0x80072ee7 / 0x8024402c 等) で進まないといったお問い合わせをいただくことがございます。

プロキシ サーバー経由での Windows Update へのアクセスについて

また、WinHTTP に対してプロキシ サーバーが適切に設定されているかをご確認ください。

-------

「ナヌ! WinHTTP って聞いたことないぞな?」

と、どうやらインターネットマーケットで一般的な Squid などのプロクシ経由では、「WinHTTP という、我等大変困惑独善非標準的詳細非公開的謎通信網」はエラーになってしまうようですね。つまり、WSUS は HTTP(s) 80,443 ポートを使うにも関わらず、一般的な HTTP(s) ではなく WinHTTP というレッドチャイナ並の特殊で非公開な極秘な通信するという事なのですね。(はじめて知った......)

「うちは、ほぼ世界標準の Squid プロクシなんだけどなぁ.....」

という場合、例外リストに明示的にプロクシの設定から WSUS サーバーを除外する必要があるようです。

- 対策 -

ローカルLAN内に Squid などの Proxy がある場合、コントロールパネル > インターネットオプション > 「接続」タブ > プロシサーバー > 「詳細設定」ボタンから「例外」リストに

"*.mylocalzone.mycompany.com;" のローカルゾーンか WSUS の、生IP アドレス(192.168.1.xx;)などをセミコロン区切りで明示的に追加します。
a0056607_15232155.jpg

どうも Windows10 Version 1607 あたりから、WSUS の挙動がおかしくなったナとは思っていました。この場合、単純なLAN内部のプロキシキャッシュなので、月のモノのWindows Update をする場合、一時的にプロクシを外せばいいのですが、Windows10 1607 以降、Windows Update ってやたらと時間がかかるじゃないですか。その間、色々モンダイがあるわけですよ。まぁ、このケースではこれで「一応」解決できていますが。

例えば、 Windows Update の「更新プログラムのチェック」をしても、全部アップデートできない。その様なときは "オンラインで Microsoft Update から更新プログラムを確認します"をクリックすると "ご本尊" からのアップデートを更新して、 WSUS にアップデートがキャッシュされるようです。最初の1台目でキャッシュすると、以降はイントラネットの WSUS からアップデートを "ダウンロード"だけはしてくれるので、2台目以降は、 WSUS から、文字通り "Windows Update Service" のキャッシュが参照されて、ピピッと、"ダウンロードだけは" 行われます。もっともその後の「更新のインストール」だけは、ユーザさんには、朝のコーヒー飲んで、ついでにトイレにでも行ってPCの性能次第で「まったり待つ」必要があります。
a0056607_23382112.jpg
もっとも、Windows Update の”状態の更新”は、深夜に行われるようスケジュールされるので、実際の現場では "朝イチバン"に、パッチの適用と、 WSUS への通知が行くようです。月モノによっては二度のリブートが必要なケースもあるので、翌日もう一度"リブートしろ"と出るケースもあります。ユーザさんは待ち時間でゆっくりトイレで××コ「していても、インフラ担当者は、漏れそうでも「そんなヒマねぇよ」という我慢の時間帯です。

まぁこれも給料の一部だとおもって、諦めてください。あらかじめ総務にお願いして Windows Update を 「承認」した、翌数日間は、役員用トイレも解放しておくようお願いするのもイイかも。

a0056607_23400558.jpg
でも、同時にWSUS 上にも正しく更新された情報が伝わるようで、WSUS の登録されたPCの全てが数日後に 100% パッチ完了となります。やれやれ......

山市良のうぃんどうず日記(97):進まないWindows Update、やっぱり止まっていなかった

--

でセキュリティアプライアンスや、チャイニーズ製グレートファイアウォールなどが導入されている環境の場合、

Windows Update / Microsoft Update の接続先 URL について

によると、2017/2 現在....

http://download.windowsupdate.com
http://*.download.windowsupdate.com
http://download.microsoft.com
https://*.update.microsoft.com
http://*.update.microsoft.com
https://update.microsoft.com
http://update.microsoft.com
http://*.windowsupdate.com
http://*.windowsupdate.microsoft.com
http://windowsupdate.microsoft.com
https://*.windowsupdate.microsoft.com
http://ntservicepack.microsoft.com
http://wustat.windows.com
—————————-
※Windows 10 の配信の最適化を使用するためには以下の URL も併せて通信を許可するように設定ください。
—————————-
*.download.windowsupdate.com
*.au.windowsupdate.com
*.tlu.dl.delivery.mp.microsoft.com

の全てを、プロクシキャッシュなどの、セキュリティアプライアンスを使う経路から除外しろ、という事になりますね。これらを除外リストにズラズラと Windows10 の場合(;) セミコロンで区切って羅列します。(それも全部)

コピペ用に書いてみましたが、プロクシがある環境では、例外リストを「こうしろ」という事ですかね。間違っていたらご指摘下さい。
------ここから
*.download.windowsupdate.com;*.download.windowsupdate.com;*.download.microsoft.com;*.update.microsoft.com;*.windowsupdate.com;*.windowsupdate.microsoft.com;*.ntservicepack.microsoft.com;*.wustat.windows.com;*.download.windowsupdate.com;*.au.windowsupdate.com;*.tlu.dl.delivery.mp.microsoft.com;
ここまで-----

ちなみに

Windows Update / Microsoft Update サイトへの接続先 URL は不定期に変更されることがございますので変更が生じた際は本ブログも更新いたします。

とあるので要チェックです。(つまり予期なく変更ということで.... はぁ?)

セキュリティアプライアンスなどの設定も要注意ということになります。あるいは "WinHTTP という謎” を克服するか。

どうも

netsh winhttp set proxy proxy-server=

というインディジョーンズも解読できない呪文を管理者モードで実行せよというのもありです。

これで謎の WinHTTP も強制的に、システムプロクシの設定に合わせてしまうようです。世間一般および新華社通信によると、どうもこのコマンドはプロクシを使う環境では香港土産の謎の萬金丹のように良く効くようです。

プロキシ サーバーを使用する環境にて Windows Update を実行すると通信エラーが発生する

じゃ、トランスペアレントプロクシだとかセキュリティアプライアンスがインターネット接続のトポロジのグレートファイアウォールにある場合はどーなるンでしょうね。ウチの環境の場合 WSUS サーバーも LAN内にあるので、WSUS 自体も Squid Proxy を使う事(なぜか問題ない)になるので、とりあえずは問題解決ですが、トランスペアレントプロクシがグレートファイアウォールを作って、そこから経由して WSUS がローカルで構築していない環境では、ちょっと困ったモンダイになりそうな悪寒です。

また必ずしも、全て WSUS 3.0 経由では当たらない「累積パッチ」もあるようです。この問題は Windows2012r2 標準の WSUS 4.0 で解決しているかどうかはわかりませんが....やっぱりこれも謎の呪文を唱える必要があるようです。

Windows Update で通信系のエラーが出た場合、近所のセブンイレブンとかの無料、暗号化なし Wifi フリースポットへ走って(あるいはPCをかついで)アップデートし、ついでにウィルスクサいメールをかたっぱしから開きまくって、アンチウィルスが正しく動作しているかどうかテストしたり、銀行振込してパスワードダダ漏れさせてみる、のもヒマつぶしには面白いかもしれません。

Squid 本家の次の文書も見つけましたが、情報が古くて全然アテにならないようです。どうやら "Windows そのものの問題” と捉えているようなので、あの謎の萬金丹のコマンドを使え、という見解のようです。

How do I make Windows Updates cache?

全く、Windows10 anniversary Update 以降の Windows Update はどうも問題が謎な部分が多くあります。中国製かと思われるぐらい不可思議.....
Windows7 時代に構築して問題なかった WSUS の運用方法も Windows10 時代では適応できないようです。


-その他の記事-

Windows 2008R2 で作る WSUS 3.0 sp2 Windows Update Server

WSUS のディスク容量がピンチ!空き容量を一挙に増やすには

Windows Update Service(WSUS) の日常の運用

Windows10の Windows Update はデフォルトで使ってはいけない。



※言い訳:すみません、いつも「串」って言ってるんで「風呂串=プロクシ」と読ンじゃう私はやっぱり古いタイプなのです。世間では「風呂岸」なんですね。




Windows10 WSUS 3.0 Windows Update Error Squid Proxy キャッシュ、キャッシュアプライアンス、プロクシ、プロキシ、



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by islandcenter | 2017-06-16 15:20 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)

Windows10 に変えて、「さぁ昼休みだし、弁当食いながらソリティアでもやんべぇ、所詮Windows はPC用OSだし、モバイル用OSとしては。ド・マイナーなのよ。どうせ Windows Store のアプリで使えそうなのは、天気予報とゲームくらいだしなぁ」

と思ってアプリをクリックすると、アプリのタイトルは出てくるんですが、スコンと落ちる。再起動しても現象は変わらない。

という場合は、イベントビューワの Application ログを確認します。イベントビューワは、スタートボタン(別名:田圃ボタン)の右クリックで出てきます。
a0056607_16101603.jpg

こんな感じの良くわからないエラーが記録されていました。

障害が発生しているアプリケーション名: MyStore App
liction.exe、バージョン: 1.0.0.0、タイム スタンプ: 0x5762c9c2
障害が発生しているモジュール名: combase.dll、バージョン: 10.0.14393.1198、タイム スタンプ: 0x59028479
例外コード: 0xc000027b
障害オフセット: 0x001a5bb1
障害が発生しているプロセス ID: 0x28e0
障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01d2cffcee24adb9
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\WindowsApps\0EB8BD08.MyStore Appliction_2.2.17.0_x86__erk4rrwmt7jyt\My Store Appliction.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\System32\combase.dll
レポート ID: 738ea8f2-3402-4598-8a65-38abb3876ad0
障害が発生しているパッケージの完全な名前: 0EB8BD08.MyStore Appliction_2.2.17.0_x86__erk4rrwmt7jyt
障害が発生しているパッケージに関連するアプリケーション ID: App


- 様々な解決方法 -

- Store アプリのキャッシュを削除してみる -

"ストアアプリ"のキャッシュはここにありますが、これを全部消してしまいます。いくつかの破損キャッシュがあると問題が
あるようなのですね。

C:\Users\[[MyUserName.MyPC]]\AppData\Local\Packages\Microsoft.WindowsStore_8wekyb3d8bbwe

"MyName.MyPC" はログインユーザ名、または"ユーザ名.PC名"です。

a0056607_16123950.jpg

が、しかし、これは Windows Store からアプリをダウンロードするための、アプリ、つまり"「ストア」アプリ"そのもののキャッシュの様です。

例えばスタートボタンの「ストア」の表示が壊れている場合とか、「ストア」自体が起動できない場合にするものの様です。

試しに削除して、アプリを起動しても、この中身に変化はありません。「ストア」を起動すると上の様にいくつかのキャッシュが作られます。

-参考文書-

Windows10です。ストアアプリやマップ・フォト・カメラ等のアプリが「このアプリは開きません。」と表示され開けません。


- WSReset を実行してみる -

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて、wsreset を実行してみる。コマンドプロンプトを管理者モードで開くのはスタートボタン(田ンボ)の右クリックが便利です。
a0056607_16152161.jpg

C:\WINDOWS\system32>dir wsreset*
ドライブ C のボリューム ラベルは Windows8 です
ボリューム シリアル番号は A2BC-1E52 です

C:\WINDOWS\system32 のディレクトリ

2016/07/16 20:43 91,136 WSReset.exe
1 個のファイル 91,136 バイト
0 個のディレクトリ 5,280,063,488 バイトの空き領域

C:\WINDOWS\system32>wsreset

> 以下「だんまり」全然終わらないので CTRL+C で止める

効果なし。

- Windows の再インストール -

 誰がやるもんですか、私なら絶対にやらないだろうなぁ。しかし、こういうサジェスチョンが多いのも事実なので、「暇と気の長いヒト」はチャレンジする価値はあるかもしれません。保証しませんが.....

-参考文献-

windows8 ストアが開けません

結局このコマンドも単に「ストア」のキャッシュをクリーンアップするだけなので、キャッシュのディレクトリのキャッシュを消すのと同じものの様です。

- 最後の手段、アプリの削除と再インストール -

 という事で最後の手段、アプリの削除と再インストールを行います。とりあえず、不具合はかなり解消されたのですが、昼休みに弁当食いながらのんびりマインスイーパーでもやろうか、という企みは、見事に Windows のワナにはまり込み、目を血走らせる無駄な昼休みとなりました。

- それでも動かないンですけど -

Storeアプリが起動しない

アプリの不具合であれば、しょうがないですよね

ご教示いただき、ありがとうございました。”

とフォーラムオペレータさんの回答に、諦めたご質問者様、ご愁傷様です。
結局、アプリケーションのバグ、という事で、アップデートされるまで待て、って事なんですが、アップデートが行われるかどうかはアプリの開発者次第なので、まぁ不幸としか言えないわけです。



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by islandcenter | 2017-05-23 16:33 | Windows | Trackback | Comments(0)

Windows10には、複数のPCを使って同じアカウントで使っていると、同じアカウントでログインしているPCに「勝手に個人設定を同期」してくれるという、実にお節介な機能が標準で備わっています。

例えばデスクトップPCの21インチの大きな画面の設定を、11インチのノートパソコンにも「同期」してくれて、せっかくそれぞれのPCに合った好みの「個別のPC設定」を文字通り「個人」の環境に変えてしまうのですね。自宅のサイケデリックな壁紙やカラーの設定がノートPCにも「乗り移ってしまう」と「こいつ何者だ?」とプレゼンテーションでPCをのぞき込まれた時に変な誤解を生みます。

ウザい。

ウザいだけではなく、「自宅PCのムフフな個人設定」を勝手に「仕事用PC」に同期してくれるのですね。これで「仕事の顔」から「素の趣向」がばれてしまうので、PC複数持ちには「邪魔だアッチ行ってろ」的な本当にお節介な機能なのです。

という事で、デフォルトでONになっている個人設定の同期をOFFにする方法です。

スタートメニューにあるシステムの設定(歯車ボタン)から「アカウント」を選びます。
a0056607_09164429.jpg

左の「設定の同期」メニューから「同期の設定」を「オフ」にします。

a0056607_09181199.jpg

もちろん全てOFFにしても、一部だけ同期させても構いません。

まとめ
Windows7 からWindows10 にアップデートしたらまずするべき事。

しっかし、裏で何やっているのか分からないのが Windows の怖さですね。


isLandcenter.jp

Windows10 個人設定の同期 壁紙が勝手に書き換わる 設定が勝手に書き換わる




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by islandcenter | 2016-10-10 09:24 | Windows | Trackback | Comments(0)

- 現象 -

Windows がインストールされているPCの空きパーティションに SUSE Linux Enterprise Server 12sp1 (SLES12sp1) をインストールしたところ、 Grub のメニューに Windows のセクションが表示されない。

- 対策 -

yast2 > Boot loader から options タブを開き、"Probe foreign OS" のチェックを入れてブートローダーを書き換えると、既存の Windows のリストが Grub メニューに出てくる。


a0056607_12575013.jpg
- Keyword -

SUSE Linux SLES12 ブートローダー Windows デュアルブート GRUB メニューに出ない。







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by islandcenter | 2016-08-27 13:11 | SUSE | Trackback | Comments(0)

Windows Anniversary Update を ISO ファイルを使って Windows 10 -> Update してみました。何しろ、どういう罠がこのRPGゲームに仕掛けてあるのか分からないので、何台もある Windows デバイスをアップデートする都度、ネットワークのトラフィックが混雑しては話になりません。できるだけ短時間で、この困難なRPGゲームを終わらせるには ISO アップデートが一番なのです。

- 準備するもの -

- とにかく高速な回線、くれぐれも低速 ADSL や ISDN でやろうと思わない事。
- モバイルPCの場合、利用制限の上限がない無線ネットワーク回線、3G程度の容量では月額上限に達するので、4G程度買い増ししておくこと。後で通信会社から怖い請求書が送られてくるので覚悟の事。
- インストールしてあるストアプリや、必要でも再インストールできるアプリケーションは全て削除しておく事。
- たとえアプリ内課金してあるデータでも全部あきらめて削除する度胸
- 重要なデータは全部削除しておく事。バックアップを取るという脳みそがあるとなおいい
- 暇つぶし用に、とにかく夢中になれるコミック本やミステリー小説などを数冊。
- 暇で退屈な出かける予定がない雨の日曜の午後

-ダウンロード-

MediaCreationToolを「今すぐダウンロード」(凄い表現だ!)
a0056607_12500633.jpg

ダウンロードした "MediaCreationTool" を実行
a0056607_12513264.jpg

お約束で「同意する」
a0056607_12541938.jpg

「他のPC用にインストールメディアを作る」
a0056607_12572139.jpg
アキテクチャを選択(ここでは「両方」を選択した - 敗因)
a0056607_12592035.jpg

「両方」を選ぶと、アチャーな事に。
a0056607_13002564.jpg

そこでアキテクチャ毎にダウンロードすることに(この時点で10Gの空き容量)
a0056607_13023650.jpg

ダウンロード先にNASを選択、ファイル名は全部 Windows.iso なので、アキテクチャが区別できるように WindowsPro64.iso などに名前を変えておくこと。
a0056607_13043791.jpg

C:\ESD\Download に一度、トラフィックを使いまくってダウンロードされます。さて推理小説でも読んでマターリと待ちましょう。

a0056607_13060777.jpg

「完了」C:にダウンロードされたイメージは内容をチェックされえた後、NASに ISO 化されて保管されます。
a0056607_13072533.jpg
Home32/Pro32 で約 2.7G、Pro64 で 3.4G 程のサイズの ISO が出来上がりました。

- アップデート -

NAS のISOファイルを「マウント」します。Windows8 から標準になった ISO マウントは便利ですね。

Setup.exe を実行します。
a0056607_13093194.jpg

いつまでも「準備してまーす」このプロセスは setup.exe が ISO の内容を、C:ドライブに解凍するプロセスです。でもいつ終わるんだワレ。
a0056607_13195414.jpg
更新プログラムは「今はダウンロードしない」「品質向上には協力しない」
a0056607_13212997.jpg

お約束に「同意」
a0056607_13235352.jpg

引き継ぐものの確認
a0056607_13251485.jpg

何回かリブートします。このプロセスが長い......
a0056607_13270140.jpg

  ひたすら待つ...... 本当に進んでいるのか不安になる。

a0056607_13324572.jpg
「処理にしばらくかかります」ホントに時間がかかります。

a0056607_13284869.jpg


見事に失敗中
a0056607_13344462.jpg



失敗して元にもどってしまいました。
a0056607_13361518.jpg
最初のログインで、なんじゃこれ?


0xC19000101 - 0x03018
SYSPREP 操作中にエラーが発生したため、インストールは FIRST_BOOT フェーズで失敗しました。
a0056607_13381024.jpg
- 敗因 -

どうも、デバイスドライバによってはずいぶんと多くの方がこの「苦労の最果てにあるがっかり名所」にぶち当たることが多いようです。ずいぶんそういう報告がありました。しかしなぁ、これどう見ても SYSPREP のエラーに見えちゃうんだけどなぁ。

という事で一番心当たりがあるのが SUSE の仮想化ドライバなので、ISO を C: にコピーして、その他のLAN, Wireless, Bluetooth,ビデオ、などのドライバをデバイスマネージャからかたっぱしから削除し、setup からまた長い旅を繰り返してみます。8Gの空きに 2.7G の ISO をコピーして果たしてうまく行くのか?(最初のコピープロセスさえうまく行けば、LAN ドライバはデバイスマネージャから削除したままでも NAS からネットワークアップデートできたかも)

キター! プロファイルの再構築を行っています。
a0056607_13404954.jpg
どーん!

a0056607_13422122.jpg

> winver でビルドを確認します。
a0056607_13442051.jpg

やっぱり何だかんだ言っても、一日仕事である事に変わりない訳です。Windows のアップデートか。一番したくない仕事ですね。



そのほかによくある問題


Windows 10 Anniversary Update、ISO マウント、アップデート、0xC19000101 - 0x03018
SYSPREP 操作中  FIRST_BOOT フェーズで失敗 LAN ネットワークアップデート


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by islandcenter | 2016-08-17 14:10 | Windows | Trackback | Comments(0)

最近の格安PCには \9,800" スティックPCとか3万円で買える激安タブレットなどがあります。スティックPCであれば、デスクトップで場所も取らないし、USB と HDMI が付いた激安 Windows タブレットなんかもとても魅力がある選択なわけです。処理能力は大したことないのですが、そのままリモートデスクトップでVDIサーバーに接続すれば、爆速シンクライアントPCとして利用できますし、VPNなどが使えれば、外でタブレットを使いながら社内のシステムに情報漏えいなどがない環境で安全に接続することができます。

また、キオスク端末のためのシステムや、ご家庭での「お子ちゃまPC」など使い方は色々あるわけですね。

ただ、安い事には理由があり、ほとんどの搭載OSが Windows10 HOME 32 bit 版だったりするわけです。

---->>>>ここから嘘の恥まり >>>>------

Windows10 には Guest ユーザがいません。そこで"guestをイネーブルにしてパスワードなしで使わせる"という芸当ができなくなっています(<--大嘘)。また、意地でも Microsoft アカウントと繋げようとするのも、あまり好ましくありません。


※知らなかった .... ビルトインアカウント Guest ってちゃんとあるのね。

Windows10 "Guest" ユーザを作る、いや、ビルトインアカウントを有効にする

ということで以下は嘘から生まれた参考程度にしてくだされ。---->>>>>

-目標-

"Microsoft アカウントと紐づけされていないパスワードなしの「一般ゲストユーザ」を作る"

事を目標として、その方法を説明します。

-目的-

- 子供たちが自由にログインできる
- 一般ユーザのリモートデスクトップなどのVDIシンクライアント専用のアカウントを作る
- HOME edition 搭載のタブレットPCをちょっと友人に貸して使わせたい
- メインユーザがパスワードを忘れてログインできなくなった場合の予備の管理者ユーザを作りたい(備考)
- キオスク端末を作りたい

と言った用途が考えられます。

-手順-

スタート>「設定」>「アカウント」より「家族とその他のユーザ」を開き

「その他のユーザをこのPCに追加」します。
「このユーザはどのようにサインインしますか」のページで「このユーザのサインイン情報がありません」をクリックして次へ
a0056607_12535261.jpg


「アカウントを作成しましょう」のページから「Microsoftアカウントを持たないユーザを追加する」をクリックします。

a0056607_12555460.jpg

「このPCを使うのは誰ですか」の欄に "guest" とか "anybody" とか、"HomeUser" とか "Pochi(犬用)", "Tama(ヌコ用)"などのアカウントをセットします。"パスワード"の欄は空欄のままです。

a0056607_12563173.jpg

これで、パスワードなしの一般ユーザが作成されました。ログインする際は、ログインスクリーンの左下の "anybody" などの作成したアカウントをクリックすると、プロファイルが作成され、パスワードなしのユーザが自動的に作成されます。
a0056607_12582985.jpg

-予備管理者-

予備の "Administrator"権限を持つユーザを作る場合は、よく使う”自分に覚えやすい”パスワードをセットして、ユーザを作成したあと、ユーザ名をクリックすると「アカウント種類の変更」を「管理者」に変更します。

a0056607_12590322.jpg

※ Windows8/8.1 まで guest アカウントがあったため、これを有効にした状態から Windows 10 にアップデートすると、プロファイルが競合するため、"guest" は作成できなくなるようです。<<<-----大嘘です。ビルトインアカウントありました。


以上大嘘終わり---

--
続きです。

Windows10のゲストユーザが Microsoft ID なしでストアアプリを使う

知らなかった .... ビルトインアカウント Guest ってちゃんとあるのね。

Windows10 "Guest" ユーザを作る、いや、ビルトインアカウントを有効にする

その他の情報はこちら

-Keyword-

Windows10 Home Edition パスワードなしのユーザ作成 Microsoft アカウントに紐づけされていないユーザの作成、家族用アカウントの作成 キオスク端末用アカウントの作成 管理者権限のあるバックアップユーザの作成


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by islandcenter | 2016-06-26 13:05 | プライベートクラウド | Trackback | Comments(0)