2010年 05月 11日
SLES 11 で syslog-ng を設定する
Centralized Syslogging with Syslog-NG on SUSE Linux
syslog-ng サーバのインストールと設定
YaST > Software Management より syslog を search します、syslog-ng にチェックを入れて Accept します。
/etc/syslog-ng/syslog-ng.conf を編集します。
source src {
のセクションの次の行を編集します。
#
# uncomment to process log messages from network:
#
udp(port(514));
tcp(ip("My-Syslog-Server") port(5140) keep-alive(yes));
ファイルの最後に
# this is for separating out network hosts into individual log files.
destination std {
file ("/var/log/HOSTS/$YEAR-$MONTH/$HOST/$FACILITY-$YEAR-$MONTH-$DAY"
owner(root) group(root) perm(0600) dir_perm(0700) create_dirs(yes)
);
};
log {
source(src);
destination(std);
};
を追加して保存します。
# service syslog start (もしくは restart) を実行します。
syslog-ng を自動実行させるため、yast > System > System Service(Run Level) より expertタブを開き、目的の Run Level で自動起動できることを確認します。
snmpd のインストールと設定
YaST > Software Management > より snmp を検索して net-snmp をチェックしてインストールします。
/etc/snmp/snmpd.conf を編集します。
rocommunity MyCommunity MySyslog-Server
これでトラップを syslog-ng に送信することができます。このサービスも自動起動されるよう、yast の System Service の Run Level に設定しておきます。
snmptrapd
-空白の美-
-under construction-
Windows の場合
コントロールパネル>Windows の機能の追加から snmp をインストールします。 I386 へのパスが要求されます。
コントロールパネル > コンピュータの管理 > サービスから SNMP service を選びトラップタブからコミュニティ名、SYSLOG 送信先サーバをセットします。
# service snmpd start( もしくは restart) を実行します。
-Key word-
Novell, SUSE Linux Enterprise Server, SLES, SLES11, syslog, syslog-ng, syslog, snmp
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