2012年 03月 04日
Windows 8 を SUSE+XEN に入れてみた
YaST2 > Virt-Manager から Create を選び、まずは 1.2G のメモリと 30G の仮想ディスクで Windows 7(32) テンプレートでISOイメージを使ってインストールを開始します。

「今すぐインストール」 - - この表現なんとかならないのでしょうか。

ダウンロードサイトに評価用のキーがあります。コピーペーストできないので間違えないように手打ちします。

「同意」して

「カスタム」を選ぶとパーティションの選択ができます。

コピーが始まります。

のんびりしていたら勝手に再起動していました。約20分

PC名をセット

とりあえずこのあたりは逆らわないで....




で、これが目玉の Metro I/F です。

早速 Exploror を開いてみると、スタートボタンのない Windows 7 です。

こまるのは、この状態で今までのPCではできた操作ができないこと、タッチパネルがないとどうやって操作するんでしょう。
エクスプローラのアイコンがあるので、コンピュータのプロパティから RDESKTOP をイネーブルにして MSTSC からリモート接続します。

でも、rdesktop ではマウス操作で Metro I/F に変わりません。困った。
結局 Exploror から cmd.exe を使ってアプリケーションを動かすしかできなかった.....

一応 Novell の Virtual Machine Driver Pack 1.7 も入れて見ました。これでパラバーチャル(準仮想ドライバ)が使えるので、 XEN ホストからの xm shutdown もできます。

ちなみに ver コマンドを叩くと version 6.2.8250 と出てきました。

なーんのことはない、 Windows 8 は Metoro UI をかぶった Windows Vista/7 なのですね。
まだ32ビット版しか落とせていないので、また64ビット版も試してみます。
Windows 8 を SUSE+XEN に入れてみた(x64編)
Windows 8s を SUSE+XEN に入れてみた(Server編)
-Keyword-
Novell SUSE Attachmate XEN Windows8 仮想化 VMDP 仮想化ドライバ
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