2012年 09月 19日
openSUSE の Live CD をUSBメモリに作成する。
openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「どこでも Linux」の作り方
SDB:Live USB stick
あいにく Windows 版はうまく動かなかったので openSUSE 版の ImageWriter を使いました。
1) YaST からインストール
デフォルトではインストールされていないので YaST > Software Management より Search > "imagew" まで入れるとリストアップされます。チェックしてインストールします。
2) 起動
SUSE 12 よりずいぶんUIが変わりました。やっぱり慣れません。Activities から ImageWriter を Search して起動します。
3) イメージの書き込み
SUSE Studio Image Writer から、Live CD のファイルを開き、書き込むUSBメモリを選択してコピーします。

4) BIOS 設定
USB メモリがあれば優先的に軌道できるよう設定します。機器によりけりなので、電源ONしたらDELキーを押すなりF2キーを押すなりして Boot の内容を変更します。
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ということで SUSE Linux のライブUSBが出来ました。
susestudio ではさまざまなアプライアンスができるようで、 Live CD では不足しているパッケージをインストールしてイメージ化してくれます。 Image Writer でイメージを書き込めば、リモートデスクトップ専用のアプライアンスUSBキーや DNS/DHCP 専用のアプライアンスなどが作れるようです。
-Keyword-
How to make SUSE LiveCD into USB Stick memory ?
ライブCDをUSBメモリに書き込む方法
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