eDirectory の Alias (別名)機能

-問題-

eDirectory の別名(エイリアス)を修正すると元のオブジェクトも変更されるのか

-回答-

エイリアスを修正すると元のオブジェクトも変更されます。

例えは data-entry.sales.tokyo.ace ユーザのエイリアスを yamadas.sales.tokyo.ace という名前で作りました。この yamadas さんのログインスクリプトやパスワード、アクセス権限の変更は data-entry ユーザにも反映されます。

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オブジェクトの作成から「別名」(エイリアス)を作成、エイリアス元のオブジェクト名、エイリアス名、エイリアスを作成するコンテナを選び作成します。


たとえば yamadas さんはデータエントリー専門のパートタイマーだったとします。同じ作業をやらせたい satos.market.tokyo.ace というユーザを dataentry のエイリアスとして作成すれば、二人は同じ権限、パスワード、ログインスクリプトを持つユーザとして登録できます。それでいながら yamadas, satos という異なる「別名」でログインできます。

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エイリアスの「管理」を行うことは、エイリアス元そのものを変更することになします。



このような使い方は他にもヘルプデスクや「あるサーバー機能の管理者」などに適しています。

このように「同じ役割」を持ったユーザを複数、同じコンテナや異なるコンテナに作成したい場合は、エイリアスオブジェクトは便利です。ただし、同じパスワード、同じ権限を持つため、扱い方は十分注意する必要があります。

eDirectory のエイリアス「別名」オブジェクトは、Windows のショートカット、あるいはシンボリックリンクのように動作する「ポインター」です。

エイリアスは UNIX・Linux のハードリンクとは違うため、エイリアスは削除しても、元のオブジェクトには変更がありません。


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by islandcenter | 2013-01-21 13:49 | OES2 Linux/NetWare | Trackback | Comments(0)