2013年 03月 10日
Zabbix2 で linux サーバーを管理する
の続きです。 ここではZabbix2 を導入した後、各ホスト(サービス)の管理を始める方法について説明します。
※重要 - zabbix_agentd の通信ができるようファイアウォールを開放しないと、データ収集はしません。 zabbix_agentd の通信を許可するか、 10050 ポートの開放が必要です。
-Linux 管理ターゲットの指定-
Configuration > Hosts > Create

Zabbix Agent が動いている場合もありますが、ここでは NET-SNMP が動作している Linux サーバーを管理する、という前提で行ってみます。
snmp でのモニタリング
Create Host > name > "my-host" > Template を追加 > snmp > DNS Name

"save"
DNS名だけでは保存できないようです。IP の設定を行わないと動かない場合もあります。

Connect to のボタンがDNSとなっていることを確認します。
追加されたホスト

Template > Add > OS Linux (check) > Select

追加されたことを確認して save

Applications(10) 管理対象のアプリケーションが10個存在することになりました。

Monitoring > ホストが追加されています。

Click すると Host Screen というメニューが出ます。

次に Windows サーバーを管理対象としてみましょう。
Zabbix2 で Windows を管理
islandcenter.jp
-Key word-
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