iSCSI 上の Novell OES NSS Volume の切り替え

ここでは Novell Openenterprise Server 11 (OES11)を使っていた iSCSI デバイス上の NSSボリュームを他の OES11 システムに切り替える作業を行ってみました。

実は元サーバーがどうしても復旧できなくてLDAP も NSS も正常に動かなくなってしまいましたので....

-オリジナルサーバー-

元サーバーの iSCSI を解除します。

yast2 > iSCSI Initiator > Connect > "Logout"
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また、必ず使わないサーバーの iSCSI Initiator は onboot -> Manual に変更します
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ここだけ CUI 版 yast を使っているのはこれが後に敗因となったからです...

-移行先サーバー-
YaST(YaST2) Network Service iSCSI Initiator を設定します。 iSCSI ターゲットのアドレスを指定して Login
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Status が Fail > True になります。
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起動方法を Manual > Automatic に変更します。(onboot ではマウントできない場合がありました:敗因2)
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-iManagerよりマウント-

※ ここではブラウザを英語環境で使用しています。ブラウザ環境を日本語に変更しても全く問題なくメニューなどの表示は日本語になります。

Role > Storage > "Server"を Brows > Device
sda がマウントされていることを確認します。
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くれぐれも "Initialize" ボタンを押してしまわないように、「押しちゃった」人からのアドバイスです。もっとも確認ボタンは出ますが。

Volume > Mount を確認します。 "Not Mounted" なので "Mount" ボタンを押します。
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Mounted, Active になりました。
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ストレージプールを確認します。引き継がれています。
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クライアントから見てみます。
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トラスティも引き継がれています。
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サーバーが変わってしまったためログインスクリプトは書き換えが必要です。
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このテクニックは、筐体内に NSS ボリュームを仮想イメージとした場合にも応用が利くかも知れません。

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Novell OES Openenterprise Server iSCSI Device Replace Volume another Server How to
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by islandcenter | 2013-04-16 17:18 | OES Linux | Trackback | Comments(0)