ZENworks Configration Management(ZCM11)をご紹介します。

ZENworks Configuration Management (ZCM) 11 sp2 をご紹介します。

ドメイン不要でユーザ管理

ZCM を導入すると、ドメイン不要、CAL不要で eDirectory などの LDAPによるローカルユーザ管理を行えます。まぁCALを買うよりユーザ単位で購入するので若干コストはかかりますが。そのコスト以上の効果があることをご理解いただければありがたいです。

また、ディレクトリサービスの OU, グループ、ユーザ単位でポリシー管理が行えます。ポリシーベースでディレクトリサービスを設計することなく、ネットワークの構成、組織の構成に合わせて、柔軟に運用ポリシーを設計し、ユーザに割り当てることができます。管理者、パワーユーザ、リモートデスクトップの許可をすべて集中管理することができます。

ZENworks ZCM11 How to work Dynamic Local User
https://www.youtube.com/watch?v=YLNP8BygSVI


例えば、同じ部門でも、Windows Update Service にパイロット的にパッチを配布するポリシーだとか、タイミングをグループに分けて配信するとか、できるだけ同じディレクトリであっても Update Service を分散させるなどのこともできるわけです。

ZENworks ZCM11 DIstribute GroupPolicy into WS
https://www.youtube.com/watch?v=-FrJbSXW-QQ


コンピュータに割り当てたポリシーはあまりユーザには変更してもらいたくないものです。リセットした WSUS の機能を強制的に再割り当てします。

Dynamic Local User(DLU)機能は、LDAP ソースを使って自動的にローカルユーザを作成する機能です。
Dynamic Local User & install Libre Office
https://www.youtube.com/watch?v=5ECLVk-kbPI
削除したユーザとプロファイルがネットワークの認証によって自動的に作成されます。


アプリケーションの自動配布

一般のユーザにはあまり管理者権限は与えたくないものです。しかし、アプリケーションは一台一台インストールするのは面倒くさい。ということで、MSIパッケージをパワーユーザが直接インストールせず、ZCMを通じてインストールできるという訳です。

このデモでは LibreOffice を一般のパワーユーザーに配信するデモです。
Distribute Office Application Via ZCM11
https://www.youtube.com/watch?v=yvXBW1A4P6k

一般ユーザではMSIインストーラの起動、アプリケーションの削除が拒否されています。

従来 NAL(Network Application Launcher)と呼ばれた、ZENworks の原点となった機能です。ZCMでは Bundle と呼ばれる機能に名前が変わりました。




複数のLDAPユーザソースを単一のポリシーで管理

組織はアメーバのように分割、結合します。複数のドメインや異なるディレクトリソースであっても ZENworks であれば複数の LDAP ソースを使って単一の運用ポリシーにまとめることができます。

Novell ZCM How to setup Multiple User Ldap Source
https://www.youtube.com/watch?v=E961k50FOPw






エージェントの自動配信

他所から借り物です。

ZCM : Deploying The Agent
https://www.youtube.com/watch?v=9tIxmor5KZY

残念ながら Windows7 ではうまく動かなかったので借りてきました。バグなのかパッチがあるのか、おそらく Windows7 の強力なブロックを突破できませんでした。シンクライアントを使ったターミナルサービス接続だからでしょうか。ちょっと実機で試してみる必要がありそうです。

ということで手動でインストールする方法です。
Novell ZCM11sp2 PreAgenhttps://www.youtube.com/watch?v=aQkGoTJBFrUtPkg Agent Install and Regstration
https://www.youtube.com/watch?v=M_EVSo8yZdQ


ヘルプデスク機能

ヘルプデスク機能はリモートコンピュータへのファイルの配信、リモートビューと制御、リブート、起動などを行う機能です。ここでは実際にリモートコンピュータをリブートしてみました。

Novell ZCM11 Remote Workstation Reboot
https://www.youtube.com/watch?v=aQkGoTJBFrU


BIOSにパスワードをかけられると、効果はないのはご愛嬌ですね。

ヘルプデスク機能として、リモートデスクトップ管理ができます。
http://www.youtube.com/watch?v=QEJZQfazVZI&feature=youtu.be


ヘルプデスク担当者が接続を要求する際に、相手にパスワードをセットしてもらうか、「リクエストされているダイアログ」でOKボタンを押すと、ヘルプデスクがユーザのデスクトップ画面をそのまま操作できます。ここでコマンドプロンプトを「管理者で実行」すれば、一般ユーザでは行えない必要なアプリケーションのインストールや設定変更を「居ながらに」行うことが出来ます。フロアを駆け回る必要はありません。また、ちょっとユーザPCのメンテナンスをする場合、ユーザさんに「机からどいてもらって」修正するわけですが、その必要もないわけです。管理者にとっても、利用者さんにとっても非常に生産性が上がることになります。

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このような機能が ZENworks Configuration Management の概要です。沢山のドメインが乱立して管理が行き届かない組織、何らかの理由があってドメインが使えないネットワーク。リモート拠点のヘルプデスクサービスが必要なネットワーク。

samba4 が本格的に利用されると、Windows の CAL が不要になりますが、ネットワークの管理はやっぱり面倒なものです。

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by islandcenter | 2013-12-02 10:33 | ZENworks | Trackback | Comments(0)