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時そばWindows10 を XEN on SUSE にインストールしてみた。

取り急ぎ Windows 10 のプレビュー版(32bit) を XEN on SUSE の仮想環境にインストールしてみました。なぜ今さら 32Bit 版なのかというと、仮想サーバーにそれほどメモリも余裕ないですし、32Bitと 64Bit ではDVDのバイナリサイズが1G程度の差があります。ダウンロードの負荷も考えて、とりあえず、32Bit 版を落としてみました。

「ひぃ、ふぅ、みぃ、よ、イツ、むぅ、ヒチ、ハチ、オイ蕎麦屋、今何時だ」

「へぃココノツでぇ」

ってなわけで、落語で9を飛ばした時そば Windows10 です。

Virt Manager のサマリです。
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- 2G メモリ
- 20Gb 仮想ディスク
- 2 vcpu
- テンプレートは Windows7'(32bit)

の構成です。64ビット版の場合、この1.5倍から2倍程度のリソースが必要でしょう。なぜか SLES11sp3 では、ハードウェアのトラブルなのか、インストール中にサーバの動作が怪しくなったので、 SLES11sp2 の SSD 上に仮想ディスクを確保しました。


キーボードとIMEは Japanese が選択できました。
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カスタムインストールを選択しても、大して設定する事はありません。精々ディスクパーティションを分けるくらい。
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ファイルのコピーが終わると、再起動です。SSDなので10分もかかりませんでした。
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Express Setting だと何されるかわからないので Custom を選択
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ネットワークがセキュアな内部ネットワークなのかパブリックなのかの確認
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Update Your PC and Apps:ON を選ぶととんでもないことになりました。
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Microsoft にデータを送るかどうかの確認、一応ONのまま
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Microsoft アカウントで同期させるかどうかの確認:ON これも敗因になるかも
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Microsoft のアカウントにサインイン
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しつこく Microsoft アカウントの確認です。
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どうも Microsoft からコードが送られてくるようですが、まだメールも使えない状態でどう確認するのでしょうか。メールも来ませんでした。
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仕方がないので I can't do this right now を選択
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手持ちのPCとの同期を取ろうとしているようです。どうせなら新しい環境で
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なのに何故か OneDrive と同期しているようです。
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「え”!」 Windows ストアアプリとの同期を取り始めたようです。
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何故か私の好みのタスクバーを上に上げた状態で起動しました。デフォルトで拡大鏡が起動するのですが、その設定も引き継いでいます。
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DOS窓を開くと Windows のバージョンは 6.4 に..... どこも変わってない。
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SUSE の Virtual Machine Driver Pack 2.1 を当てると、初めて見たブルースクリーン。 SUSE の VMDP 準仮想化ドライバは使えません。
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日本語の IME をインストールしたので、一応日本語入力ができます。
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C:ドライブは32Bit 版で8G弱使いました。64ビット版では10G程度は必要でしょう。2 in 1 PC やタブレットではちょっと64ビット版は辛いかも。
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企業向けに Windows10 を選択する場合は Microsoft アカウントをどうするか、という問題がありそうです。やっぱりドメインで管理したいのでしょうが、Microsoft の戦略として、ドメインやプライベートなパーソナライズも全てクラウドに任せてしまえ、というちょっと怖さを感じました。

この後、OneDrive に保存したデータが次々と送り付けられてきます。どうせ保存容量なんて5Gbなのですが、こうも無邪気に同期してくれると、ネットワークのアップストリーム側の帯域の心配が出てきます。

また、タブレットなどの場合、あっという間に月内の通信制限を使い果たしてしまうでしょう。インストールは Wifi で、ブロードバンドにつながる状態でやるべきです。もっとも途中にプロクシがあっても、固定IPにしたくても、ARP ポイズンを使った、デバイスブロッカーがあっても、できないものはできない。その内何か解決策は出てくるのでしょうが。

オフラインでのインストール手順を確認しておく必要があるでしょう。

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実際に、エンドユーザが使い始めると、ヘルプデスクや運用管理者には大きな負担がかかります。実際にエンドユーザが利用を始める前に、このボタンを押すと何が出てくるかを確認しておくことも重要な仕事でしょう。

マイナーチェンジに近いので、UIさえ慣れてしまえば、それほど大きな問題はありません。逆に言うと Windows 8 の問題もそのまま引きずることになります。

搭載メモリが2Gの時代は32bit で導入したケースが多い Windows7 です。これを 64ビット化するチャンスでもあるし、そのまま Windows7 を 64bit 化して導入する方が負担が低いという事もあります。そうは言っても来年はこの画面に嫌でも付き合わなければなりませんね。逃げていては、いつか社内のシステムがレガシー化してしまいます。今さら Windows7 という訳にも行かないでしょうから、このスクリーンにまず慣れること。これが第一歩です。

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by islandcenter | 2014-10-02 19:31 | Windows | Comments(0)