2019年 02月 24日
Windows 2019 Server を SUSE Linux 15 (SLES15)+KVM で仮想ドライバを使って最適な仮想化
SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver PackFAQに"有効なSUSE Linux Enterprise Serverサブスクリプションをお持ちのお客様には、これらの並行仮想化ドライバの保守およびサポートの使用権が自動的に付与されます。ドライバのサポート契約は、お客様が契約しているSUSE Linux Enterprise Serverサブスクリプションから継承されます。"
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SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack 2.5
SUSE Linux で XEN から KVM へ移行、VMDP はこんなに簡単
Windows Server 2019 on SUSE Linux 15 with VMDP + KVM install (仮想化インストール)
※ なお、ディレクトリはこのダイアログでは作成できないため、事前に# mkdir "仮想VM名"しておくと良いでしょう。
※ qcow2 形式は、指定したディスク容量より小さく、容量を節約できますが、一般に書き込み動作が低速で重い、と言われています。また、データの使い方によっては、それほど、効率が良くないようです。例えば一発デフラグすると、あっという間に容量を使い切ってしまうという事が起こりえます。システムドライブイメージでは初めから容量確保されて安定して高速な "raw" フォーマットの方が良いと思います。データドライブ、パーティションは qcow2 形式を選択する場合もありますが、データドライブは別メディア、例えば iSCSI SAN ストレージを使った方がベターです。
※VMDP はアンインストールしたり再インストールする場合があるので、C: ドライブの任意のフォルダにコピーしておくと良いでしょう。