2019年 05月 25日
openSUSE Leap 15.1 インストールとファーストインプレッション
ダウンロードはこちら。PR
一つ古い openSUSE Leap 15 はこちらをご参考下さい。機能的には大した差はないのですが、アイコンデザインが大きく変わり、コスメティックな変化が大きい様です。openSUSE Leap 15 Install : インストールファーストインプレッション結論から言うと、マイナーアップデートとは言えないほど印象が変わりました。SUSE Linux Enterprise sp1 はこちらをご参考下さい。SUSE Linux Enterprise 15 sp1(SLES15 sp1) インストール :ファーストインプレッション全体のインストールから初期設定を6分の動画にまとめました。Install openSUSE15.1(Beta)インストール(盛大に音でます)正式版リリースされました。 bata 版とほとんど変わりません。(陽気に音出ます)
従来デフォルトが Wickedだったので、YaST でネットワークの設定変更を行っていたのですが、openSUSE Leap 15.1 から Network-Manager にデフォルトが変更になり、YaST では設定ができなくなりました。サーバー目的で使う場合は、YaST を使うことになると思うので、「ネットワーク の設定」は Wicked に変更しました。もっとも、YaST > System > Network Settings の Global Option タブに Network-Manager <---> Wicked の切り替えがあります。ここで設定方法を変更できます。Network-Manager を使う場合 gnome では GUI 上の "Settings" アイコンを使うことになります。GUIからの設定なので、サーバー運用するには、Wicked で YaST を使う方が便利ですね。Network-Manager で設定する場合は、モバイル用のGUI、DHCP 環境などに向いているようです。いかにもモバイル用途からデスクトップ、軽用途サーバーに向いている汎用ディストリビューションである、openSUSE らしいインストーラです。もっとも、テキストをゴリゴリ書き換えて設定する強者もいるとは思います。
openSUSE Leap 15.1:ネットワークの設定はYaSTではなくアプレットで
ネットワーク接続の設定
日本語版
/home を XFS フォーマットでデフォルト別パーティションだったものが、単一 / (ルート) パーティションになりました。ディスクサイズが小さいからかもしれません。
"YaST がない!" と思ったら、こんなアイコンデザインになってしまいました。YaSTの中身自体のアイコンデザインも変わってしまいました。
日本語版 YaST のタイトル部分が文字化けしています。おそらく正規版では治るでしょう。正式版でもバグっています。
openSUSE Leap 15.1 Web LAMP をインストールWordPress on openSUSE 15.1 インストールopenSUSE Leap 15.1 で始める KVM, 無料のハイパーバイザー
OES 2018 SP1 Install