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openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方


ここでは、openSUSE Leap 15.1 の Live USB イメージを使った「持ってりゃ美味しいどこでも openSUSE Leap」USBメモリの live USb Linux の作り方、要点を説明します。割と簡単でした。USBメモリがあればすぐ使える Linux です。

2020/7 openSUSE Leap 15.2 リリースされました。最新版の Live USB の作り方はこちら

openSUSE Leap 15.2 Live USB Localize (日本語化)
https://islandcnt.exblog.jp/240455491/

- 参考文書と心の準備 -

SDB:Windows を利用したライブ USB メモリの作成
https://ja.opensuse.org/SDB:Windows_を利用したライブ_USB_メモリの作成

USBメモリ書き込みツール ImageUSB
https://www.osforensics.com/tools/write-usb-images.html

ダウンロードして解凍しておきます。


USB Live イメージ ISO のダウンロード元
https://download.opensuse.org/distribution/leap/15.1/live/

gnome 好きなので openSUSE-Leap-15.1-GNOME-Live-x86_64-Current.iso (930Mb)をダウンロードしました。

※ 後で見たら落としたのは openSUSE-Leap-15.1-GNOME-Live-x86_64-Snapshot9.87-Media.iso でした。っていうか、"...Current.iso" 落としても実体が、”....Snapsot” ってこれ何よ。これが後で敗因となる原因か?



PR ボス、USBメモリの予備がないんですが.....
家電販売店に走れ。あ、近くには無いか.....


- ImageUSB で書き込み -

ImageUSB を起動して書き込みます。当たり前ですが、USBの中身は全部上書きれます。

1. 装着した USB メモリを "Select All"

2. Select the action .... を "Write image to USB Drive"

3. Select the image にダウンロードした ISO をセット

4. Write で書き込み開始

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- Bios を USB bootに設定して起動 -

F2 なり Del キー連打で Bios セットアップ起動します。あるいは

Windows 10でBIOS/UEFIセットアップ画面を確実に開く方法

で、BIOS セットアップ画面に入り、USBメモリで起動する様に Boot 条件を変更します。

USBブートしたら

User: linux/no password

でログインしました。

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- 言語とキーボードの切り替え -

このままでは、英語です。日本語フォントとキーボード配列を日本語化し、時刻もJST+9にします。

キーボードの配列が 101 US なので、利用環境に合わせて日本語化します。

デフォルト言語は YaST > System > Language で優先言語を Japanese に

日本語フォントがダウンロードされます。


openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方_a0056607_13131484.png


キーボードタイプの切り替えは "activity" > Search > "Sett...tings" で検索して出てきた”設定(Settings)アイコン”から

”地域と言語” > "Japanese (Mozc JP Layout)" を"追加"します。

openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方_a0056607_13134652.png

”入力ソース” を Japanese を優先に「上にボタン」で移動させます。

openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方_a0056607_13141287.png


半角キーを押すと ”あ” が出てきました。
openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方_a0056607_13143953.png


日本語入力も出来ました。

openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方_a0056607_13160464.png


- 時刻の設定 -

YaST > System > Date Time から米国時間から Asia/Japan に変更します。”Hardware clock set to UTC” のチェックは外します。これをやらないと BIOS クロックが UTC にセットされてしまいます。つまり USB メモリを抜いて Windows を起動すると、 Windows のクロックが UTC になってしまいます。

openSUSE Leap 15.1 の Live USB で「初めてのどこでも Linux」の作り方_a0056607_10533728.png

- さて iSCSI をセットアップしてみたんだが ...あちゃ~ -

空いていた iSCSI ターゲットを Partitioner からマウントしてフォーマットしてみると、あっちゃー、やられました。

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Live USB は、通常にインストールした場合と違って、パーティションの構造が巧みに変更されているんですね。ルートがない....
USBメモリのパーティションは /run/overlayfs にマウントされていたのでした。

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openSUSE Leap 15.1 で iSCSI NASがマウントできずにハマった話


- 使える USB Live -


後で YaST > System > Network の Global Option から、接続方法を "Network-Manager" にすると、無事 Wifi も使えました。デスクトップが USB メモリで使えるのはまずまず満足でした。実に良い。素晴らしい!

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- という事で -

Live USB イメージを使って 「iSCSI から仮想インスタンスを起動しようプロジェクト」は見事に失敗しました。一応 KVM ハイパーバイザーもインストールできたので、64Gbとかの大容量USBメモリを使えば、ライブUSB で起動しても、仮想ハイパーバイザーとして使えないことはなさそうです。その他のディスクデバイスが使えないのは何とも惜しい。手動マウントはできるようです。

事前に、Linux でフォーマットした iSCSI ターゲットを手動でマウントすればできるかな。

それとも、昔やった様に USB メモリ自体に openSUSE はインストールできるので、その方法しかないのかな。


ご意見があればコメントください。





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by islandcenter | 2019-06-20 13:58 | SUSE | Comments(0)