2021年 07月 17日
Windows11 を KVM on openSUSE Leap15.2 で動かしてみた(virt-manager でインストール)
この記事は Windows11 Insider Preview のモノです。公式リリースの場合はかなり違いがあるのでこちらをご参考下さい。
Windows 11(公式リリース) を KVM 仮想環境でインストール openSUSE Leap15.2
https://islandcnt.exblog.jp/241233089/
Windows11 を KVM on openSUSE Leap で動かしてみた(ダウンロードとISO作成)
KVM on SUSE(SLES12) で仮想インスタンスの作成
・UEFI セキュアブートが必要・TPM 2.0 の設定が必要・ほぼ最新世代の Intel/AMD CPU が必要
・1CPU、3Gバイトのメモリに減らした。・qcow ではなく、非スパース形式の raw フォーマットを使った。
SLES15 と openSUSE 15 では KVMの仮想マシンの Raw フォーマットが違う
swtpm
21 Software TPM emulator
model name : Intel(R) Core(TM) i5-6500 CPU @ 3.20GHz
ざっくり Windows11 を KVM 環境。マイクロソフトアカウントを使わずローカルアカウントでインストール
SUSE Linux Enterprise Virtual Machine Driver Pack 2.5Windows 2019 Server を SUSE Linux 15 (SLES15)+KVM で仮想ドライバを使って最適な仮想化サブスクリプション購入
・ほぼ最新のCPUでなければ動かない。・セキュアブート + UEFI でなければならない。・TPM 2.0 は必須
ざっくり Windows11 を KVM 環境。マイクロソフトアカウントを使わずローカルアカウントでインストール
https://islandcnt.exblog.jp/241093608/
Windows11 で最初にカスタマイズしたくなる項目
Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント
https://www.belbel.or.jp/opensuse-manuals_ja/tpm.html
あと、サポート対象外のCPU(例: Sandy Bridge)でも無理やり動かしたい場合は、"virsh edit (仮想マシン名)"で<cpu>タグを下記のように書き換えるとよいです。
<cpu mode="custom" match="exact" check="none">
<model fallback="allow">Icelake-Client</model>
</cpu>