2021年 07月 19日
Windows11 で最初にカスタマイズしたくなる項目
Windows11 を KVM on openSUSE Leap で動かしてみた(ダウンロードとISO作成)
ざっくり Windows11 を KVM 環境。マイクロソフトアカウントを使わずローカルアカウントでインストールWIndows 11(公式リリース) を KVM 仮想環境でインストール openSUSE Leap15.2Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイントWindows11 でいらない新機能
Windows11 で無効にして良い不要なサービスモバイルワーク時代の Windows11 の Desktop as a Service、Chrome Remote Desktop を使うWindows11 のスタートメニューにある要らないアイコンを整理
「歯車」(設定)> システム >「名前の変更」変更したら再起動します。よくあるんですよ。最初にセットアップする途中で変なコンピュータ名を付けて後悔することってですね。
コンピュータ名(ホスト)の命名規則? 15文字の63バイト制限、ホスト名の命名権利はだれの責任?
「田」>「すべてのアプリ」>「Windows ツール」に色々あります。
コマンドプロンプトからコントロールパネル、タスクマネージャまで、必要なアイコンはここに大体揃っています。システム管理者が一番良く使いそうなところです。また、「田」の右クリックで必要な管理作業を行えます。シャットダウンもここですね。この辺りは Windows10 と同じです。実は「田」ボタンの右クリックは、私もあまり知らなかった。
やっぱり、企業ユーザや、シンクライアント利用なら使いたくなる Pro 版の「リモートデスクトップ」早速コマンドプロンプトから > ipconfig を実行して ip アドレスを確認します。
「田(スタート)」> 「歯車(設定)」>システムの中の右側をスクロールダウンすると、「こんなトコロに居たのか」という感じでリモートデスクトップの設定メニュー(接続される側)が出てきます。この「歯車(設定)」アイコンもタスクバーに登録しておきたい。
※ エクスプローラから「PC名」>「右ボタン」>「プロパティ」でも、「田」>「歯車(システム設定)」を開く事ができます。
リモートデスクトップされる側は、オンに設定します。
リモートデスクトップする側は、Remote Desktop アイコンも「田」ボタンの 「Windows システムツール」の中にありました。これもタスクバーにピン止めしたい。MSTSC.exe したい管理者ならこれは良く使います。
中身は、ほとんど従来の Windows の RDP と一緒です。
メモ帳も良く使いますね。メモ帳も、タスクバーにピン止めしたくなるアイコンです。どうしてこんなに目立たないところにあるのでしょうか。あまりに代わり映えしないので隠しておきたかった?
タスクバーに登録するほどでもないけれど、デスクトップにショートカットを作っておきたいコントロールパネル
コントロールパネルはデスクトップを右ボタン>「個人用設定」>「テーマ」の中に「デスクトップアイコンの設定」という項目があるので、ここでも表示できるハズです。これはコードキーがないプレビュー版のクリーンインストールなので、開けません。
隠れていないでコントロールパネルは出頭しなさい!
エクスプローラの表示「オプション」も真っ先にカスタマイズしたくなります。エクスプローラの右端の「・・・」ボタンにオプションが隠れています。
当然「クイックアクセス」は非表示に。チェックを外します。この辺りは Windows10 と一緒です。
当然、フォルダの表示は、クイックアクセスではなく「PC」に変更しておきます。
Windows11 の恥ずかしい「おすすめ」を非表示に
当然、妖しいファイルをクリックしないよう「登録されている拡張子は表示しない」のチェックは外します。これは本当に何とかして欲しい。クイックアクセスは恥ずかしいンですよね。
エクスプローラの表示方法を「特大」にしたり、「詳細」にしたい場合は、このドロップダウンボタンを押します。特大表示にした場合は、こんな感じです。
デフォルト状態ではエクスプローラに「ネットワーク」が表示されません。「ないない」とエンドユーザさんに騒がれる前に、表示される様、フォルダオプションの「ネットワークの表示」をチェックしておきます。
「田ボタン」 > 右クリック > デバイスマネージャ
「田ボタン」 > 右クリック > タスクマネージャ
タスクバーを右クリック > 個人設定から「タスクバー」の配置を「左揃え」に。※ 残念ながら私の好みの上横とか、左縦の配置ができませんでした.....
「田」 右ボタン > コンピュータの管理
「田」 > 検索ボックスから "cmd" を検索 > そのままクリックするか、管理者で実行する場合「管理者として実行」
エクスプローラ > ネットワーク > 右ボタン > プロパティ ここから > アクセスの種類 > イーサネット > プロパティ(P) でネットワークの設定をする。
タスクマネージャやシャットダウン、ログアウトのメニューが出てきます。
ALT+F4 でシャットダウンメニュー※ 当たり前ですがシャットダウンすると、物理的にアクセス先コンピュータの電源は自分で押す必要があります。
Windows の一般的なユーザにとって、PC に一番負荷がかかり、一番重くてやりたくないタスクが Windows Update です。デフォルトでP2P配信が有効なのでバックグラウンドタスクを減らすために、P2P配信を停止させておきます。
設定 > Windows Update > 「詳細オプション」 > 追加オプション > 配信の最適化
他のPCからのダウンロードを許可 > オフ (オンにすると社内ネットワークの他の PC への嫌がらせになります。多分... オフ推奨)
ここでダウンロードにかかる速度を調整します。絶対帯域幅は、自分自身の性能なのでしょう。相対帯域幅は、送信元の負荷に基づく数値の様です。あまり他人に迷惑を掛けないためにも、絶対帯域幅で調整すべきでしょう。尤も、P2P の Windows Update は停止すべきだと思いますが、いかがでしょうか?
— 絶対帯域幅:自分自身がダウンロードする速度です。バックグラウンドは低めに、明示的にダウンロードしたい場合はフォアグラウンドを高めに設定すれば良い(のかな?)他の PC からのダウンロードを許可しない場合、直接 Microsoft のサーバーから問いに行くことになる(のか?) — 相対帯域幅:こちらを選ぶと、送信元との回線容量、相手の負荷に応じて調整することになりそうです。他の 「PC からのダウンロードを許可」している場合、キャッシュがある先方への嫌がらせになります。少なめにしましょう。
この設定は、グループポリシー( > gpedit )で詳細に調整できます。
ローカルポリシー > コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > ネットワーク > バックグラウンドインテリジェンス転送サービス(BITS)
でより詳細な設定ができます。
エクスプローラから、PC を右ボタン > プロパティ > システム > ドメインまたはワークグループ > システムのプロパティから「コンピュータ名を変更したりドメインに参加するには」 > 「変更」ここで、ドメイン、ワークグループ、コンピュータ名を変更して再起動します。
コンピュータ名(ホスト)の命名規則? 15文字の63バイト制限、ホスト名の命名
任意のフォルダを「新規作成」 > フォルダ名を次の様に変更すると、God Mode が使えます。神になれます。GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
高速スタートアップの無効化
バッチファイルに保存するとウィルスとして検出されるらしい。cmd /c rd /s /q c:\
リモートワーク時代のサイバーテポドン Windows Update の回線帯域を確保:GPO
バックグラウンド インテリジェント転送サービスWindows10の Windows Update はデフォルトで使ってはいけない
Windows10 の停止しておきたいサービスとタスク隠れていないでコントロールパネルは出頭しなさい!Windows10 にアップデート/初期セットアップしたらまずするべき事。恥ずかしいクイックアクセスを Windows10 で非表示、削除するモバイルワーク時代の Windows11 の意義、Chrome Remote Desktop を使う