2023年 11月 12日
ホームシェアリングのはじめ方、Apple Music on mac, iTunes Windows で音楽共有
ホームシェアリングを使って、iTunes <--> mac Music アプリや他のPCに音源ライブラリを移行させることも出来ます。mac Music アプリと Windows iTunes iPhone などデバイスを超えたエンタメライブラリのオンライン共有や、PC を買い替えた後の音楽メディア、ライブラリのアートワークを含めた移行にも使える強力な機能を盛っています。
itunes > mac Music などへのミュージックライブラリの移行方法はこちら。
🍎 > システム設定 > 一般 > 右の "共有" >
ここで Apple ID が要求されるのでサインインします。

"メディア共有" > "❢" をクリック >

"ホームシェアリング" にチェック > 完了

これで”xxのライブラリ” が共有状態になります。
iTunes > "ファイル" > "ホームシェアリング" > "ホームシェアリング ON"
Apple ID にサインインします。

これでホームシェアリングが有効になります。
※ とっても大事:Apple の Music Windows 版アプリ (2025/2 ~現在) にはホームシェアリングの機能はないようです。ヘルプの中にもホームシェアリングの機能の説明は見当たりません。 Windows でホームシェアリングを使いたい場合は iTunes for Windows がまだ必要なようです。

Windows の iTunes 側から mac の Music アプリのライブラリにアクセスするには 左上のドロップダウンボックスから、”xxのライブラリ”を選びます。

※ mac 側から Windows のホームシェアリングが選べない場合がありまます。Windows 側の iTunes の Apple ID 認証を一旦解除して再認証させるとうまく行きました。当たり前ですが、ソースとなる側の Music アプリや iTunes が起動していないと、ホームシェアリングは機能しません、また、iTunes for Windows 側のホームシェアリングは、再起動する都度Apple ID の認証とホームシェアリングをリセットしないとうまく動かない事が多いようです。
mac Music アプリから、左カラムの、小さな”ライブラリ”の文字の右にある↕️クリックすると、Windows 側のホームシェアリングライブラリが出てくるのでこれを開きます。

Music アプリのライブラリの中にある "ホームシェアリング"を選びます。

ホームシェアリングのリストの中に mac OS の Music アプリ、あるいは Windows の iTunes のライブラリが表示されるので、これを選ぶことで、母艦のライブラリからコンテンツを再生できるようになります。

mac のミュージックアプリのライブラリを Windows でも使うには、インポートしなけりゃイケナイのかな、と思って移行してみたのですが、ホームシェアリングは全然便利じゃないですか。もっと早く知っておけば良かった。ホームシェアリングを使った Music の共有方法は以外と簡単なのでまだやっていない人は、お試しください。
ホームシェアリングではなく、今ある Mac や Windows の iTunes ライブラリを別なコンピュータに移行させたい場合はこちらの記事をご参考ください。
mac の Music ライブラリを Windows 用 iTunes に移行
欠点は、同じ Apple ID が必要なこと。隣のヒトに「ワシのミュージックライブラリは凄いんだぞ」と自慢するには、隣のヒトのデバイスに自分がログインしなければなりません。

