2024年 03月 01日
Linux + US キーボード、英数/かな入力 openSUSE Leap 15
openSUSE Leap 15 を英語モードでインストールして、ほぼサーバで使っているのですが、時たまGUI アプリケーションを使って日本語入力をしたい事ってあるのです。特に今の機材は Windows 11 Pro と Linux とのデュアルブート環境で、openSUSE Leap ということもあり、なかなか Windows より openSUSE LINUX を使う時間が多い。
しかもキーボードは US キー、大きなキーボードなら 106/9 JIS キーボードでも良いのですが、ただでさえ狭い机の上に置くにはやっぱりシンプルで無駄のないテンキーレスの 101 キーのレイアウトの使いやすさがいいのですね。おそらくもし自分でノートブック買うなら、日本語キーより 101 US キーを買うと思う。もう日本国内で、日本語キーにこだわりが強い国産ノートブックのいいものがないのです。NEC も FUJITSU もLenovo の OEM みたいなものだし、DELLとか HP とかは、無理やり日本語配列のキーボードなんですよ。
ということで、英語モードでインストールした openSUSE Leap の、自分が使うアカウントだけを日本語化する方法。
root で YaST > System > Language から 2ndadry Langages の □ Japanese のチェックボックスをチェックして、日本語の IME やフォントをインストールします。
歯車( gnome-control-center ) で「地域と言語」> 「自分のアカウント」の「言語」「フォーマット」をそれぞれ「日本語」に設定します。
gnome-control-center (歯:設定)から
キーボード >
入力ソース(+キーで)「日本語 Mozc、右側の(:)をクリックして「日本語 Mozc」を
最上位に移動。その下の「設定」を開き >
Mozc のプロパティの中の「一般」タブ > 「キー設定」 > 「キーの選択」は「カスタム」
「編集」ボタンを押して
モード:直接入力 : 入力キー : "CtrL Space" : コマンド:IMEの有効化"モード:文字入力なし : 入力キー : "CtrL Space" : コマンド:IMEの無効化”
これで、Ctrl+Space キーで英数字入力とひらがな入力を切り替えることができます
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