2025年 01月 08日
究極のキーボードが欲しい 2025
「究極のキーボードが欲しい」

まず、キーボードは接続方法で選ぶ事になります。と言っても複雑なことではなく、
有線:レスポンスがダイレクトでゲームなどで遅延が起こりにくい。置き場所が制限される。PCを再起動した時の BIOS 設定など、OSが起動していない時や無線接続に問題が出ることがない。電源不要。
無線;置き場所を選ばない。膝の上でも使える。通信に遅延が出る場合がある。Bluetooth の場合 OS が起動しないと使えないのでPCが起動できない場合にトラブルが出る場合がある。Bluetooth の場合はPCだけではなく、タブレットや Windows/Mac などの異なるデバイスで使える。電池か充電式か。
ただし、USB ドングル付き 2.4Ghz 無線のキーボードは、ほぼ有線通信と同じで、ドングルだけで繋がるのでこれは優位。※お値段は掲載時のものです。
Lenovo ThinkPad トラックポイント キーボード II 4Y40X49522
今一番欲しいのはこれ、ミニPCにピッタリな選択。
ThinkPad のキーボードをそのまま別筐体にしたデバイス。コンパクトな筐体に赤乳首のトラックポイントが付いているので USB 2.4Ghz 無線ドングルも Bluetooth チャネルもポインタとキーボードの1チャネルだけで済むのがポイント。しかも USB ドングルと Bluetooth でも使える優れモノ。電源は充電式。ドングルでPCに繋いで切り替えてはタブレットでも使える。膝の上でも机の上でも使える。あの打ちやすさでは右に出るものがないと言われる ThinkPad のキーボードをそのまま別筐体にしたもの。OS セットアップは USB ドングル接続で行って、その後は Bluetooth という使い方ができる。ケーブルレスでマウスとキーボードが使えるので、大型モニタをPCに繋いでリモコンの様に使える。究極、と言っても ¥11,460 とお手軽
ThinkPad トラックポイント・キーボード II
無線 : 次点、ロジクール、トラックパッド付き無線キーボード
乾電池式ワイヤレスキーボード、トラックパッド付き。ちょっと右側のキーが狭いのが欠点。USB ドングル付属。ただし Bluetooth には対応していない。やっぱり安いには理由がある。「究極のキーボード」にはちょっと寸足らず。まぁ、メインのキーボードが壊れた時に予備にイイかも。 ¥5,600
無線式で マウス/キーボードがセットになったものは多いけれど、ほとんどは USB ドングルを使った 2.4Ghz 無線方式を使っています。まぁ一つのドングルで、マウスとキーボードが使えるので USB ポートを一つしか占有しない所が良いと言えば良い。ただ、キーボードとしてのタッチ感はどうなのか、という所は買って使ってみるしかないのが残念。ということで、キー配列やキースイッチで究極のキーボードを探して見ましょう。
キー配列:
キー配列は、「かな」「半角」などがある日本語 106 (86) キーと US 101 キーが主なキー配列です。ただここで問題になるのは、Windows や mac , Ipad などのタブレットで共用する場合、純日本語キーボードが使いやすいのは Windows だけです。
個人的には、英語配列であれば、Windows、mac、iPadどれでも違和感なさそうなのですが、日本語入力が多いヒトにはやっぱり日本語の「かな」「半角」キーが付いてファンクションキーが付いている方がいいに決まっています。正直言って、Fキーを使ってカタカナや半角英数字を確定させるクセが付いているヒトは無難に日本語配列でファンクションキーが付いているキー配列を選ぶのが良いでしょう。
でも、私は Linux も使うので、こうなると英語配列の方がしっくり来るのです。+mac も使うとなると、もうどうなってもいいって感じですね。やっぱり WIndows + mac のリバーシブルなキートップだと、 mac のoption キーや command キーの印字がないと困る。初めて mac を使うヒトにはやっぱり APple 純正キーボードって事になります。 Boot Camp なんかしていたヒトは、キーボードはどうしていたんでしょうね。
また、テンキーがある/ないも重要なポイントです。机の上を広く使いたいなら、テンキーのないコンパクトなモデルがいい。でも数字を沢山使うのよ、というヒトにはテンキー付きがいいけれど、テンキー後付という選択肢もあるわけです。テンキーは別に有線でも無線でもいい。ゲームをするならテンキー付きの有線接続一発なのでしょうか。手軽で mac/Windows でリバーシブルなワイヤレスキーボード テンキー付き¥4,980
個人的にはテンキーなしのモデルが欲しい所。
スイッチの種類
パンタグラフ:
特徴: 薄型で軽量、静音性が高い、安いのでノートパソコンによく採用されている。ノートPCのキーボードを普段使うのならあまり選びたくないかな。
メカニカルスイッチ:
特徴: キー一つ一つにスイッチがあり、押し心地が良く、耐久性が高い。タイピング感はパンタグラフ式よりはっきりしているので、自宅でラップトップを閉じて使うのならこちらのほうがいいと思う。
スイッチの種類:
赤軸: 静音で軽い力で打てる、ゲーミング向け。
青軸: クリック感が強く、押し応えがある、打鍵感が好き人に人気。
茶軸: 赤軸と青軸の中間、静かで軽い力で打てるが、少しクリック感もある。
静かなキータッチが好みなら赤軸、カチッとしたクリック感が好きなら青軸
その他に
静電容量無接点:
特徴: 高い耐久性、静音性、打鍵感が独特。
ロジクールGシリーズ ゲーミングキーボード。 G915 X(G915WLX-TKL-TCWH) Bluetooth , USB ドングル、茶軸、日本語配列、電池式 ROG シリーズはゲーム向けのロジクールのブランドですね。お値段盛って ¥34,870 。
その他:
キー配列: 日本語配列、英語配列など。---> 日本語入力が多いなら日本語配列、mac のCommand/Option の印字が欲しい。
テンキー: 数字入力を頻繁にするならテンキー付きが便利。---> ノートブックの外付キーボードならあったほうがいい。個人的には不要。
バックライト: 暗い場所でも快適にタイピングできる。---> あると嬉しいけど、虹色に光らなくれもいい。
マルチメディアキー: 音量調整や再生・停止などがワンタッチでできる。--> あればいいけど必要ない。ゲームやらないし。
究極の Realforce: Bluetooth/有線 USB ケーブル充電式
静電容量無接点方式 コンパクト、Bluetooth 日本語配列(英語配列もあり)さすが東プレ、REALFORCE RC1 キーボード 70% ブラック 日本語配列 キー荷重 45g Bluetooth 有線 バッテリー コンパクト C1HJ11 お値段も究極の ¥35,860 。究極です。ナナオのモニタとセットで使いたい。もうN100 ミニPCでも、究極の国産デスクトップコンビになるでしょう。
究極の HHKB Studio
静音メカニカルスイッチ搭載、キートップ無刻印(別売でキートップを選べる)トラックポイント付き、ジェスチャーパッド付き。Bluetooth、あ、あかんわ、これは Function キーなし! USB-C とBluetooth の二刀流。国産 PFU 製。お値段驚きの ¥44,000 。
WIndows と mac 共用ならこっちが良さそう。HHKB Professional HYBRID Type-S Bluetooth接続とUSB接続(Type-C)、キーマップ変更機能、Speed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れる「Type-S」のキー構造。HHKB のタイプSシリーズは無敵のキーボード、正に究極。これは10年は使いたいですね。¥36,850 。