OES Linux 版、NetWare 版の違い

OES Linux 版、NetWare 版の違い

http://www.novell.com/documentation/oes/implgde/data/plan-servicesincluded.html


OES を導入するときに、マジに NetWare 版にしようかLinux版にしようか
悩むときってあるかもしれませんね。
違いは上のURLに書いてあるんで参考にしてください。

・IPX
当たり前かもしれませんが、IPXは Linux 版では利用できません。逆に IPX
を必要とするソフトウェア(というより古いDOS-PC)を使いたいという
ニーズが結構世の中存在します。こういうケースでは NetWare版が必要に
なります。というより枯れた古い5.1あたりのバージョンを使った方が良い場合も
ありますが。

・Nsure Audit
Linux 版のつらいところです。セキュリティにうるさい昨今、こういった
アクセスログ管理機能が使いたい場合は NetWare 版を使うしかありません。

・Pervasive
これも Native NetWare に標準で付いていた機能なので Linux にはありません。
まぁ単純なファイルサーバには必要ありませんが。

・Traditional Volume
これも NSS しか使えない Linux 版では利用できません。もっとも NetWare 版
は標準で NSS をインストールするので、トラディショナルボリュームは用を
なさないという意見もあります。
セキュリティに関してはあまり変わりはないんだろうけど、日本語の文字コードに
ついてはトラディショナルとNSSで違いがあるんでトラブルがあるかも知れませんね。


・WTM
この機能もあまり役に立つという話は聞いたことがないので無くても結構で
しょう。なぜ、この機能が NetWare 5.1 で標準インストールされたのか
今もって不明です。さっさと削除すべきでしょ。

・Software Raid
NetWare 版のNSS Raid は Raid 5 可能ですが、linux 版は Raid 1 までです。


他にNetWare 用に開発された機能が Linux 標準を使う場合など沢山ありますね。
Linux 版の Samba はカスタマイズされています。表には乗っていませんが
iSCSI なども機能が異なります。

Linux OES を使う場合、付属する機能がどこにでもある Linux のオープンソース
を使っているというところがよいところですね。
でも、ファイルサーバとしての機能を選択したい場合、やっぱり NetWare 版を
使ったほうが絶対に有利なことは間違えありません。

ライセンスの体系だとか、自分のセンスに合わせて選択することって重要だと思います。


キーワード
OES SUSE Linux eDirecrory LDAP NSS NetWare

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非番のエンジニア
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by islandcenter | 2006-01-19 18:36 | OES Linux | Trackback | Comments(0)