2006年 10月 05日
CRON.NLM と TRUSTEE.NLM で定期的なトラスティのバックアップ
ただし、ファイルの単純コピーはコピー先が OES/NSS でないとトラスティだとか、領域制限情報なんかはコピーされません。こういうときはテープバックアップの方が有効なんです。
で、こういうときに trustee.nlm と cron.nlm を組み合わせるのが一つのアイディアです。
CRON.NLM Server Utility v1.7 - TID2939440
Trustee.nlm v 1.10.6
:load cron
-SYS:ETC\CRONTAB に次の行を追加します。
50 22 * * 5 load trustee save all data:\myserver.txt
これで毎週金曜日の 22:50 にトラスティのバックアップが myserver.txt に保存されます。
このトラスティのリストを一緒に外部ディスクに保管しておけば、いざテープ装置が調子ワル、なんてときでもデータとトラスティをリストアできます。
非番のエンジニア