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openSUSE 10.2 + XEN で Windows 2003 Server を動かそう

まさかとおもいましたが、 openSUSE 10.2 + XEN で Windows 2003 Server の導入にも成功しました。Athlon X64X2 AM2 金だした成果ありました!!

openSUSE 10.2 + XEN で Windows 2003 Server を動かそう_a0056607_19224913.gif


/etc/xen/vm/vmn ファイルはこんな感じで作られました。

disk = [ 'file:/var/lib/xen/images/vm3/hda,ioemu:hda,w', 'file:/root/sp2/xpsp2.iso,hdc:cdrom,r' ]
memory = 512
vcpus = 1
builder = 'hvm'
device_model = '/usr/lib/xen/bin/qemu-dm'
kernel = '/usr/lib/xen/boot/hvmloader'
name = 'vm3'
vif = [ 'type=ioemu,mac=00:16:3e:c2:7d:9a' ]
stdvga = 0
sdl = 1
vnc = 0
vncviewer = 0
ne2000 = 0
localtime = 1
on_poweroff = 'destroy'
on_reboot = 'restart'
on_crash = 'restart'
boot = 'c'

特に Windows XP の導入とはあまり環境は変わりませんね。iso のイメージからインストールしました。ブルースクリーンのインストーラからコピー、再起動、コンフィギュレーションまで、ほとんど自動です。特に何かスペシャルなことはなにも必要ありませんでした。

インストールの途中、System Monitor で見た限りだとCPUの負荷率は15%内外です。Athlon 64X2 +3800 の環境では大体30分くらいで作業完了しました。

インストールのあと、 vcpus=2 memory=768 にしてみましたが、ちゃんとメモリは認識して増えたようです。CPUが増えたかどうかはわかりません。マイコンピュータのプロパティには何もでてこないし、タスクマネージャではやっぱりCPUは1個のようです。多分1個分は Domain 0 で使っているのでしょうか。さすがここでクアドコアに手を出すわけには行かないので、まぁこのあたりが個人で遊ぶのは限度かなと思います。もしクアドコアクラスのPCサーバーだったら、まじめにWindows 2003 サーバもデュアルコア使ってくれるのかも知れません。

それにしても恐るべしXEN、もし、DMZなどにメールスキャンやDNSといった複数のサービスを別なOSで使いたいという要求があるのであれば、これはこれでXENという選択もあるのかなという実力を感じさせます。

いかんせん、このお遊びは openSUSE 10.2 RC でのことなので、正式な SLES 10.xで正しくサポートが受けられる形でリリースして欲しいものです。

ベンダー側としては薦める構成ではないのでしょうが、もし、自分のリスクでネットワークを構築しているユーザさんなら、十分こういう構成も考慮していいのかもしれませんね。

非番のエンジニア
by islandcenter | 2006-12-26 19:24 | XEN | Comments(0)