2007年 02月 04日
準仮想化 XEN のコンソール切り替え( xm console )
ということで、いったん xm create My_VMx で起動した準仮想マシンは裏でデーモンのように動いているので、リモートホストから ssh するなり Telnet するなり自由にすれば良いのです。この感覚、 Windows などのコンソール付のシステムに慣らされてきた感覚にはわかり辛いかもしれません。
で、XEN のホスト(Dom0) のコンソールからゲスト(DomU) のコンソールに切り替えるには Ctrl+] (日本語キーの「む」)キーで切り替えます。リストにしてみましょう。
mylx01:~ #
mylx01:~ # xm list
Name ID Mem(MiB) VCPUs State Time(s)
Domain-0 0 1288 2 r----- 993.3
sles101am64pr 4 256 1 -b---- 188.3
※ sles101am64pr という仮想マシン(ID 4) が動いています。
mylx01:~ # xm console sles101am64pr
コンソールを切り替えます。
mylxam64:~ # プロンプト変わりましたね。
mylxam64:~ #
mylxam64:~ #
mylxam64:~ #
mylxam64:~ #
mylxam64:~ #
mylxam64:~ # mylx01:~ # CTRL+] を押しました
mylx01:~ #
mylx01:~ #
mylx01:~ #
SUSE + XEN で仮想化、よく使う xm コマンドのまとめ
非番のエンジニア