グループポリシーを作る(ワークステーションパッケージ)

ワークステーションポリシーパッケージのグループポリシーは、ワークステーションの起動中にダウンロードされます。まだユーザ認証を行っていない時点でダウンロードされるため、基本的には、「誰でもアクセスできる」読み込み専用のロケーションに作っておくことが望ましいでしょう。

推奨できるのは SYS:Login の下です。

OES Linux でグループポリシーを作るとしたら /usr/novell/sys/LOGIN/ の下が良いと思います。ここに Workstations, GeneralUserDLU, AdminUserDLU などのディレクトリをあらかじめ作成します。

ワークステーションパッケージからグループポリシーをチェックしてプロパティボタンを押すと、次の画面が起動します。

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ここでマップ済みの SYS:Login の下のディレクトリを指定すると、自動的にパスはUNCパスをセットされます。

「ワークステーション設定を保持する」は必ずチェックしておきます。

この状態から「ポリシーの編集」ボタンを押して MMC を起動します。

ここで設定するのは「コンピュータの設定」です。
「管理用コンポーネント」>「システム」の下にさまざまに設定する内容があります。

特に「ログインスクリプトを同期的に実行する」を有効にしておくべきでしょう。これは eDirectory のログインスクリプトの実行を待ってから Explorer の起動を待つ機能です。

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Windows の起動は遅くなりますが、ドライブマップが終わってからコンポーネントが起動できるので、例えば My Document をネットワークにリダイレクトするような場合は有効に機能させなければなりません。

移動プロファイルを使用する場合「低速回線を検出しない」もチェックしておきます。

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右上の×マークを押してグループポリシーの設定を終了すると Login ディレクトリにグループポリシーが保存されます。

グループポリシーの設定に関してはここでは詳細に述べることはしません。 Windows に関するさまざまなテキストが出ているのでそちらを参考にしたほうが良いでしょう。

あとは、ポリシースケジュールタブからイベントのスケジュールを設定します。通常はシステム起動時でOKですが、スケジュールでポリシーのダウンロードが実施されるまで、若干のタイムラグがあるようで、当初は奇妙な動作をするかもしれません。
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by islandcenter | 2007-07-17 13:37 | ZENworks | Trackback | Comments(0)