2007年 09月 28日
マイクロソフト、「Windows XP」提供期限を延長
利用者のプラットフォームを変更するということは、システム担当者にとっては悪夢でしかありません。新しいプラットフォームに向けた、ヘルプデスクの準備、アプリケーションの動作検証、ユーザトレーニング。そして地獄のアップデート。
顧客の立場を考えれば、「金払ってでもXPを使い続けたい」というのが本音じゃないでしょうか。
大企業であれば、ボリュームライセンスで従来のメディアを使ってXPを使い続けることができるのかもしれませんが、中小の事業所でプリインストールモデルを使っている顧客にとって、選択肢がVistaしかなくなるというのは悪夢に違いありません。
マイクロソフト、「Windows XP」提供期限を延長