マイクロソフト、「Windows XP」提供期限を延長

少しでも安定したシステムを求めているシステム担当者にとっては朗報なのでしょうか。

利用者のプラットフォームを変更するということは、システム担当者にとっては悪夢でしかありません。新しいプラットフォームに向けた、ヘルプデスクの準備、アプリケーションの動作検証、ユーザトレーニング。そして地獄のアップデート。

顧客の立場を考えれば、「金払ってでもXPを使い続けたい」というのが本音じゃないでしょうか。

大企業であれば、ボリュームライセンスで従来のメディアを使ってXPを使い続けることができるのかもしれませんが、中小の事業所でプリインストールモデルを使っている顧客にとって、選択肢がVistaしかなくなるというのは悪夢に違いありません。

マイクロソフト、「Windows XP」提供期限を延長
by islandcenter | 2007-09-28 14:06 | Windows | Comments(0)