2007年 11月 06日
Linux のシェアって
に対する反論として
Linuxコミュニティー、x86サーバ市場の調査結果に異議申し立て
という記事がありました。
かつて、ネットワークを独占してきた UNIX と NetWare という二つの存在を Microsoft と Linux が置き換わってしまい、もう市場が熟したため、 Linux より Windows がシェアを伸ばしているという議論です。
しかし、出荷数がはっきり把握できる Windows に比べてさまざまな用途、場面で利用される Linux の市場ははっきりさせることは不可能だという反論です。
まぁノベルのことをヨイショしようと思えば、オフィス環境でファイルとプリントの共有が簡単にできる Windows がまだまだ伸びるはずだというIDCのコメントに対してこそ OES の滑り込む隙間があるということですね。