Linux のシェアって

Windows Serverにシェアを奪われるLinux

に対する反論として

Linuxコミュニティー、x86サーバ市場の調査結果に異議申し立て

という記事がありました。

かつて、ネットワークを独占してきた UNIX と NetWare という二つの存在を Microsoft と Linux が置き換わってしまい、もう市場が熟したため、 Linux より Windows がシェアを伸ばしているという議論です。

しかし、出荷数がはっきり把握できる Windows に比べてさまざまな用途、場面で利用される Linux の市場ははっきりさせることは不可能だという反論です。

まぁノベルのことをヨイショしようと思えば、オフィス環境でファイルとプリントの共有が簡単にできる Windows がまだまだ伸びるはずだというIDCのコメントに対してこそ OES の滑り込む隙間があるということですね。
by islandcenter | 2007-11-06 13:07 | SUSE | Comments(0)