2008年 06月 28日
SLES 10 で Reverse Proxy を設定する
Transrate English
Reverse Proxy はインターネットから、ファイアウォール内部のウェブサーバーにアクセスさせたいときなどに利用します。
YaST > Network Service > HTTP Server を開きます。必要に応じて Apache が自動的にインストールされます。
HTTP Server Configuration から Server Modules Tab を開き、Proxy, Proxy_http を トグルスイッチで Enable に変更します。
Main Host タブから Add ボタンで ProxyPass, ProxyPassReserve オプションを追加し、代理元となる IntraServer の Directory と IP Address をセットします。
ProxyPass: /dir http://MyIntraServer
ProxyPassReserve : /dir http://MyIntraServer
Finishボタンで終了します。
この設定内容は /etc/apatche2/default-server.conf
に設定されます。
ブラウザから http://MyReverseProxy を開き http://MyIntraServer/dir が開けることを確認します。
ほんとうに、こういうことを簡単にテストできる仮想化(Virtulization) XEN ってすごいですね。
-Key Word-
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非番のエンジニア