2009年 03月 27日
SUSE Enterprise Server 11 のインストール
シンプルにインストールした後 df -h すると 2.6G 程度ディスクを使用します。SLES10 のインストールテンプレートで充分ですが、ディスク容量は6G程度が良いようです。

Welcome スクリーンと言語、キーボードの選択です。テーマカラーは緑です。

インストールモードの選択です。今回は新規で

タイムゾーンの設定です。マウスが必須です。

Server Base Scenario というのがあります。基本インストールするか、仮想化Domain-U とするか Hyper Visor 動作が前提かどうかのチェックが増えます。

追加ソフトウェアの選択です。かなりデザインが変わりました。見づらいという印象です。

インストール開始です。

インストールが終わると再起動して root のパスワードを設定します。

Network Congiguration です。 FireWall は Disable にします。ちょっと画面の雰囲気が変わるので戸惑うかもしれません。

ネットワークカードにスタティックIPを与えます。

DNSリゾルバの定義です。

デフォルトゲートウェイの定義です。

接続テストです。 必ず SKIP します。

ローカルユーザの定義です。

とりあえず、通常運用するときのユーザ名、パスワードをセットします( system など)

ユーザ接続方法のサマリです

この間、リリースノートの確認など幾つか Next を押します。
完了しました

NTPの設定 - 若干イメージが変わります。


YaST > Software の表示です。少しアイコンがごちゃごちゃしています。

デスクトップのスクリーンです。背景は緑に代わりました。

-KeyWord-
SUSE Linux Enterprise Server 11 SLES YaST XEN 仮想化 インストール
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非番のエンジニア
リリースの記事を見ていると VMDP についての記述があるのでちょっと???です。まさか標準搭載ってことないだろうなぁ。まだ仮想環境でしかテストしていないので、実機にインストールしたらそのあたりもう少し見てみます。