2009年 08月 31日
学校にPCやLANは必要か
学校内における教育用コンピュータの配備状況は1台あたり7.2人で、前年度の7.0人から後退した。
そして
普通教室における校内LANの整備状況は64%。前年度の62.5%から1.5ポイント上昇したものの、都道府県別では最大で岐阜県の90.9%、最低で青森県の35.4%と依然として格差があることもわかった。
ということらしいのだけれど、忘れていけないのは、ほぼ全国の中高生の全生徒が「携帯電話」という飛び道具を持っていること。これは、狭い国土の99%をカバーしている。
これは高価なケーブルを引く必要もないし、使おうと思えば結構使えるということを考えたら、携帯電話インフラを使った情報教育という発想の転換も必要じゃないのかな。
文部省の作文?