openSUSE で Windows のリモートデスクトップを使おう

Windows と SUSE Linux を相互運用していると、 Linux のデスクトップから Windows のリモートデスクトップを使いたいという場合があります。rdesktop がそこそこ使えます。特に仮想化している場合は、リモートデスクトップ接続か、virtulization manager からアクセスすることになるので、覚えておいて損はないでしょう。

本家サイト
http://www.rdesktop.org/

ダウンロード
http://sourceforge.net/projects/rdesktop/

現在、最新版は 1.60 なので rdesktop-1.6.0.tar.gz を解凍した後、コンパイルします。

# ./configure
# make
# make install

実行ファイルができたら

# rdesktop MyWindows_ip

で実行できます。画面サイズがデフォルトのままだと小さすぎます。 -g オプションで画面サイズを設定します。

# rdesktop MyWindows_ip -g 1200x800

openSUSE で Windows のリモートデスクトップを使おう_a0056607_13541888.gif


色数が少ない分、軽快に動作します。他に様々なオプションがあるので、よく使うマシンはシェルにしておくと良いでしょう。

-Key word-
openSUSE SUSE Linux remote desktop Windows

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by islandcenter | 2009-12-18 14:01 | SUSE | Comments(0)