2020年 02月 26日
Windows から Mac へ MobaXterm で VNC デスクトップ共有接続
あまり使わない Mac mini が、ほとんど iTunes マシンとなっているのですが、ライブラリを切り替えるのが面倒くさくて、つい同じライブラリを聞き続けています。ライブラリ切り替える度にキーボード引っ張り出して、モニタをHDMIに切り換えて、ってやっていたのですが面倒です。Mac の画面キャプチャも、撮っては、NASに保存して、GIMP で加工してって面倒だし、いい方法がないかと考えていました。という事で、MovaXterm を使って VNC 画面転送をしします。
Mac 側は「システム環境設定」から「共有」の画面共有を有効にします。また、Mac 側の IP は固定するか、事前に ifconfig で、IP アドレスを調べておく必要があります。 ip a コマンドじゃないのね... 「画面共有」を有効にするユーザに「アクセスを許可」させて、VNC接続するパスワードをセットします。
mobaXterm はこちらからダウンロードしてインストールします。openSUSE のアプリケーションをWindows からGUI操作する。MobaXtermmobaXterm がを起動したら、"Session" を開き、"VNC" 接続します。その時、Mac 側の「画面共有」パスワードをセットすると VNC 接続ができます。
どーんと Mac のデスクトップが Windows 側の MobaXterm のウィンドウ内にフルサイズで表示されます。サイズの変更も簡単だし "Fullscreen" 表示にも切り替えられます。
Dock が四角いのは、ご愛敬ですが、iTunes の操作程度では、何のストレスも感じません。iMovie とか Quick Time とかはさすがに VNC では無理がありますが、ちょっとした操作であれば、「大体使える」レベルです。こらなら、普段使いは Windows のヒトでも、「Mac もたまには使う」ヒトにとっては作業スペースの節約にもなります。勿論、Macのための SSH のテキストターミナルも使えます。
普段、SUSE Linux を操作するために MobaXterm を使って Linux のための X サーバー(端末)、 SSH ターミナル便利だなと思って使っていました。色々ひっくり返して突きまわると、こんなに強力、多機能だったとは気が付きませんでした。すまぬ MobaXterm よ。これなら Pro 版買ってもいいくらいです。もうWSLもいらないくらいです。
2018年 04月 10日
Mac から Linux にファイル転送 : Filezilla を使う


2018年 04月 10日
Mac からSUSE Linux のX アプリケーションを使う
Mac 用の X11 についてX11 は Mac に付属しなくなりましたが、X11 のサーバとクライアントのライブラリは、XQuartz プロジェクトから入手できます。
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macOS 用の X11 のサーバ/クライアントライブラリは、XQuartz プロジェクト (www.xquartz.org) から入手できます。提供されている最新バージョンをダウンロードしてください。
XQuartz

$ ssh -Y user_name@Your_SUSE_host_ip_or_DNS
bash-3.2$ ssh -Y root@192.168.1.239Password:Last login: Mon Apr 9 09:41:50 2018 from 192.168.1.11sles11:~ ˙# yast2 &[1] 27936sles11:~ # firefox &[2] 27978sles11:~ # gedit &[3] 28016sles11:~ #

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mac-mini:~ myme$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUEmac-mini:~ myme$ killall Finder

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