2007年 03月 23日
ノベル、自社イベントでマイクロソフトとの提携の成果を披露
Open Enterprise Server 2 (OES2) のベータ版も発表
OES 2は、Domain Services for Windowsも稼働させることが可能で、ダイナミック・ストレージ技術や64ビット・アプリケーションのサポートも盛り込まれている。さらに、NetWareサービスをLinuxプラットフォームに移行させる機能も備えている。
ストレージ周りとID管理がキモでしょう。
ベータ版のダウンロードサイトってまだないの?
2007年 03月 20日
Open Enterprise Server 2 ベータ発表へ
Service Pack 1 「ベータ」ということはまだ正式サポートじゃないってこと。openSUSE の 10.2 相当なのでしょうか。それでも XEN 上で NetWare 6.5 が走るのはちょっと魅力です。
2007年 03月 20日
eDirectory を再インストール
文中のJCMDはこちらからダウンロードできます。
ただし、SYS:にはアクセスできないのでFD起動するしかないでしょう。サイズは34Kbくらいなのでなんとかなりそうです。
うまく、DSの削除ができたら
: NWconfig > Directory Service Options > Install Directory onto this Server の機能を実行してみてください。もし、ここでDSが正しくインストールできれば、 ConsoleOne 上にサーバオブジェクトができているかどうか確認してください。もしボリュームオブジェクトが見えなければ
: NWconfig > Directory Service Options > Add mounted volumes objects into the Directory を実行してください。
非番のエンジニア
2007年 03月 13日
NetMailに深刻な脆弱性
この NetMail は eDirectory の親和性が非常にいいので、使い安いメールサーバソフトウェアなのですが、日本では全く話題に製品ですね。脆弱性があるそうです。 WebAdmin のポートを攻撃することで任意のコマンドを実行できるということだそうで、(NetWare 版の場合、任意のコマンドってナンだろうね?)ってくらいです。
NetMail 3.52E パッチは SLES9/10,Windows,NetWare 各バージョン出ていますが、任意のコマンドを実施されやすい Windows 版の管理者の方(使っている方が珍しいと思うけど)はパッチしましょう。
もっとも WebAdmin のDMZポートが外部に開かれているようなセキュリティの甘いシステムも珍しいと思いますが。
2007年 03月 03日
新製品出てないし、苦しいの当たり前でしょ
通年で1000億円近い売り上げ上げるノベル。
通期2億3000万ドルの売り上げでLinux Platform Product部門の売上高は1500万ドルで46%の伸びと言っても。
全体の10%も行かない、やっぱり Linux ビジネスの厳しさを感じます。いくらノベルが Linux 製品の業界リーダーだと言っても、主力の OES NetWare が伸びるとか ID 管理製品のコンサルタントで設けなければやっていけないのは事実。
OES の新製品や ZENworks といった製品にちゃんと力入れて欲しいところです。