SLES15 をインストールした後、気が付いたのですが、SLES/SLED15 , openSUSE Leap15 には "ifconfig"
コマンドがないのですね。

気が付くのが遅いよ、と言われそうですが、ifconfig や arp, netstat と言ったおなじみのネットワークコマンドは、余りのメンテナンスの雑さから Deprecate (非推奨)なツールとしてマークされ、SUSE Linux 15 から、標準パッケージから取り除かれました。

SUSE 15 (openSUSE Leap/SLES/SLED) では ifconfig コマンドは古いおもちゃ箱に入ってしまいました。帰ってくる予定はありません。

その代わり、ip コマンドを使えということです。


sles15:~ # ip a
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
link/ether 52:54:00:33:7c:a8 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.1.230/24 brd 192.168.1.255 scope global eth0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 fe80::5054:ff:fe33:7ca8/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever
sles15:~ # ip n
192.168.1.1 dev eth0 lladdr cc:e1:d5:ca:f6:da STALE
192.168.1.3 dev eth0 lladdr 00:16:3e:60:67:42 STALE
192.168.1.240 dev eth0 lladdr 4c:ed:fb:3d:0a:6c STALE
192.168.1.239 dev eth0 lladdr 38:d5:47:79:c2:78 STALE
192.168.1.2 dev eth0 lladdr 00:16:3e:4e:e4:5b STALE
192.168.1.4 dev eth0 lladdr 52:54:00:97:26:26 STALE
192.168.1.35 dev eth0 lladdr 00:23:81:17:47:e2 REACHABLE
sles15:~ #


こちらにまとまっています。

Deprecated Linux networking commands and their replacements

ifconfigを置き換えるipコマンド早見表と訳

openSUSE Tumbleweed net-tools vs net-tools-deprecated

iproute2

相変わらず SUSE の公式な見解は見当たらないのですが、唯一、openSUSE の software 配布サイトにDeprecated 版がありました。 1click インストール用にレポジトリ、rpm が用意されています。

net-tools-deprecated Deprecated Networking Utilities

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こちらを1クリックインストールすれば、net-tools に追加で deprecated されたツールがインストールされるハズ。(openSUSE Leap 15 では1クリックインストールできるが、なぜか SLES15 では yast2 MetaPackage Handler がない......)


opensuseleap15:~ # ifconfig
If 'ifconfig' is not a typo you can use command-not-found to lookup the package that contains it, like this:
cnf ifconfig

- net-tools-deprecated パッケージを1クリックインストールしてみた -

opensuseleap15:~ # ifconfig
eth0: flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST> mtu 1500
inet 192.168.1.180 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.1.255
inet6 fe80::5054:ff:fe12:e9a0 prefixlen 64 scopeid 0x20<link>
ether 52:54:00:12:e9:a0 txqueuelen 1000 (Ethernet)
RX packets 54090 bytes 40406699 (38.5 MiB)
RX errors 0 dropped 1274 overruns 0 frame 0
TX packets 25594 bytes 2021029 (1.9 MiB)
TX errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0

lo: flags=73<UP,LOOPBACK,RUNNING> mtu 65536
inet 127.0.0.1 netmask 255.0.0.0
inet6 ::1 prefixlen 128 scopeid 0x10<host>
loop txqueuelen 1000 (Local Loopback)
RX packets 0 bytes 0 (0.0 B)
RX errors 0 dropped 0 overruns 0 frame 0
TX packets 0 bytes 0 (0.0 B)
TX errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0

opensuseleap15:~ #

SLE15 の場合は rpm を"Download"して YaST のインストーラからインストールできました。


a0056607_11454939.jpg

- 補足 -

ディストリビューションをインストールするとき "Legacy Module" のエクステンションをチェックすると、net-tools-depricated パッケージがYaST のソフトウェアサーチからインストールできます。

a0056607_15342452.jpg


シェルでゴリゴリにスクリプト書いてある環境なら、別途インストールが必要になる、という事ですね。

--

いずれにせよ、古本屋で買った少し古い Linux のハンドブックにある ifconfig や arp と言ったコマンドは「お亡くなりになりました」と考える事が重要です。ちなみに他の UNIX 系OSではまだ現役です。

パッケージ自体メンテナンス、機能強化されれば復活の可能性もありそうですが、今後は基本的に iproute2 パッケージのコマンドに慣れておく必要はありそうです。



SUSE 15, SLE15, SLES15, SLED15, openSUSE Leap15, ifconfig, arp, netstat, コマンドが見つからない。インストール

by islandcenter | 2018-07-25 11:51 | SUSE | Trackback | Comments(0)

7/19 に SUSE より SUSE Linux Enterprise 15 (SLES/SLED15) が公開されました。このバージョンから、SLES/SLED の区別、HPC用、SAP 用バリエーションの区別がなくなり、インストールメディアは統一されています。インストールの際の選択で、必要なバリエーション、パッケージグループがインストールされるようになりました。

Download はこちら、SUSE の無料アカウント登録が必要です。

ただしパッケージが統合されたため、ダウンロードサイズは openSUSE Leap15 と比べても、およそ20Gb という巨大なものとなっています。インストールメディアは1枚目700Mb、二枚目 1.1Gb、パッケージディスクが 7Gb と 11Gb となっています。サイズが大きいため、ダウンロードはブラウザからではなく、ダウンロード専用の、レジューム、再開ができるフリーウェアなどを使ってマッタリと落とすのが良いでしょう。

ドキュメントはこちら

Documents

インストレーションのクイックスタート文書は必ず目を通しておいてください。

Installation Quick Start

1枚目のインストーラだけでは、インストールの最初にサブスクリプション登録をしないと、最低限必要な System Role が選択肢になく、インストールできません。本当の OS 部分だけしかインストールされず、YaST もないので、インストール作業した後は

「唖然!」

となってしまいます。

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何しろ7Gbのパッケージディスクですから、オンラインでインストール中に、ネットワークのセッションが切れたり、パッケージのダウンロードエラーなどがあると怖い事になります。

また、大量にインストールするようなケースでは、ネットワークの回線容量が不安です。そこでオフラインでインストールしてみます。

クイックインストールマニュアルに、オフラインインストールのいくつかのトピックスがありました。

1.2 Installing without Registration


In this case the command to use would be for example:
dd if=/tmp/SLE-15-Packages-x86_64-DVD1.iso \ of=/dev/sdc1 bs=4M && sync


On the Add On Product dialog, activate I would like to install an additional Add On Product and specify the source for the SLE-15-Packages ISO image. Check Download repository description files to download the files describing the repository now. If deactivated, they will be downloaded after the installation starts. Proceed with Next. If you chose DVD as the data source, you will be prompted to insert the media.

つまり、SLE15 パッケージディスク(7Gb)をUSBメモリ(上の例では /dev/sdc1)に展開して、 Add On Product のスクリーンでUSBメモリのパスを指定してあげると、Base System 以外の Desktop Application モジュールもインストールできる、という事です。

7Gb 弱あるISOイメージを展開する手段として、8Gb のUSBメモリを用意しろ、という事です。コンソールが使えないので、 USB メモリがどの名前のデバイスなのか、確認のしようがない......

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今回は仮想環境で行ったので、Add On Product のスクリーンで、"DVD...." を選び、仮想DVDメディアをチェンジしました。
7Gb の ISO は事実上、単層 DVD 化できないので USB メモリを使えという事になりますが、手元にある光学デバイスが片面二層か両面の書き込みができるDVDか、 BD装置であればブルーレイか、 片面二層DVD に7Gbのメディアを書き込んでメディア交換してベアメタルサーバーにインストールできそうです。



- 仮想環境でのインストール -

それではインストールしてみます。

まず1枚目の 700Mb のDVD で起動します。起動すると、自動的に SUSE のレポジトリから、最新のインストーラパッケージがダウンロードされます。

インストール全体の流れは動画にまとめました。


まずは "Install"

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ここでまずインストールする言語、キーボードタイプを選び、キーボードの打鍵テストをします。

インストールするパッケージ(ここでは SLE Server 15 )を選びます。

a0056607_15254018.jpg

License Agree をチェックして次へ

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サブスクリプション登録画面です。ここでオンライン登録すると、レポジトリが更新され、パッケージがインターネット回線からダウンロードされて、全てのインストールが行われます。私の様に回線が細い場合は、オフラインインストールするため、ここで登録をスキップします。パッケージメディア(7Gb)のメディアを用意してください。


a0056607_15263472.jpg

Add On Product スクリーンが出てきたら、 "I would like to ....." をチェックして、インストールメディアとして ”DVD...” をチェックします。メディア交換のダイアログが出てくるので、インストールDVDからパッケージDVD1(7Gb)にデバイスを交換します。

ここでは HTTP も使えるので、手元に HTTP サーバーがあれば、パッケージDVDの中身を事前に HTTP サーバーにコピーして展開するという方法も使えそうです。

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今回はKVM環境だったので、CDROM デバイスからマウント済の一枚目のインストールメディアを Disconnect して、パッケージISOを選んで "Connect" します。

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ここで "Available Extensions ....." を選びます。最低限の "Basesystem-Module...." と "Desktop-Applicaition-Module..." の二つをチェックします。追加で別なバリエーションを選ぶとパッケージの依存性の競合が報告されます。最低限のSLESのインストールのためにはこの二つのチェックが問題ないようです。

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System Role です。パッケージDVDを選択しなかった場合は "Minimal" しか出ません。ここでは "SLES With GNOME" がデフォルトチェックされています。次へ

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パーティションの設定のプロポーザルです。デフォルトで (/ ルート) は BtrFS, /home は XFS で別パーティションになっています。目的にもよりますが、/home はまず使わないので削除して、全て / - BtrFS にすることにします。"Expert Practitioner" を開いて、パーティション構成を変更します。

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Expert Practitioner から、/home を削除して、/ をリサイズしてマウント、 BtrFS でフォーマット(Fフラグ)を設定しました。

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おなじみのタイムゾーンの設定です。地図の”Tokyo” あたりをクリックして、Asia/Tokyo にセットします。私は必ず"Hardware Clock Set to UTC" のチェックは外します。CMOS クロックまでUTC化するUTC運用であれば、チェックが入ったままでも構いませんが、JST運用したり、滅多にない事ですが、Windows 系OSと二重ブートする場合は、必ずチェックを外します。”夏時間になったらUTCも設定しなおす必要があるけどどういうもんですかね?”という警告が出ますが日本では夏時間がないので無視して構いません。

a0056607_15333052.jpg

オペレータアカウントを作成します。root しか使わなければスキップしても構いません。

a0056607_15334856.jpg

root のパスワード設定です。誤って Num Lock されていたり、CAPS Lock されていないか、特殊キーが認識されているか確認します。

a0056607_15341070.jpg


インストールサマリです。GNOME デスクトップや YaST がインストールされているかどうかチェックしましょう。ここでは Firewall/Disable, Kdump/Disable にしています。

a0056607_15342836.jpg


いよいよ、ファイルコピーとインストールが開始されます。

a0056607_15344646.jpg

インストールの途中で、インストールディスク1枚目へ交換する必要があります。
今回の構成では、パッケージDVD -> インストールDVDの交換だけで済みましたが、System Role の構成によっては、パッケージDVDの二枚目を要求する場合などもあるかもしれません。

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コピーが終わり、ブートローダーを作成すると、リブートされます。

a0056607_15352994.jpg

無事ログイン、デスクトップが起動できました。

a0056607_15355086.jpg

YaST も使えました。

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その後、IPを固定して、ntpd の設定を行います。


SUSE 15 (openSUSE15 , SLE15)には ifconfig コマンドが無くなりました

仮想環境や Apache をインストールする場合、このままではインストールできません。こちらの続きをご参考ください。

SUSE Linux 15 (SLES15) でKVM/XEN仮想環境をインストール。


- インストールファーストインプレッション -

ある意味では、一枚目のDVD(700Mb)だけあればサブスクリプションの登録から、パッケージグループのインストールまでできてしまうので、オンラインインストールは便利でしょう。おそらく SUSE としては、これを売りにするでしょう。

しかし回線が細かったり、不安定だと、途中でインストールに失敗したり、インストールだけで何時間もかかる可能性があります。完全で安全なインストールを考えると、オフラインインストールをして、後でアクティベーション、アップデートした方が安全確実で時間はかからないかもしれません。オフラインインストールなら、基本的なデスクトップパッケージだけであれば、性能にもよりますが、20分程度の作業です。

ただし、オフラインインストールは準備が大変である事、7Gbあるパッケージディスクをどう準備するかという問題があります。

今回はKVM環境でのインストールなので、メディアの交換は問題なくできましたが、ベアメタルにインストールするなら、7Gb 弱の ISO を展開できる、二層DVDを用意するか、8Gb の USB メモリを用意するか、リポジトリ配信サーバーを構内LANに用意する必要があります。

デザイン全般では、openSUSE Leap 15 とほぼ同じで、YaST のインターフェースも SLES12 より使いやすいものになっています。もっともサーバー目的なら、Full Multi のテキストブートがほとんどでしょう。あまりサーバーの GUI 起動状態は好ましくありません。

また、各SLES/SLED の各バリエーションが単一のソースで提供され、分かりやすいと言えば分かりやすいですが、反面、どの Role をインストールするのか分かりにくいという事も言えそうです。

今回の SUSE 15 から openSUSE Leap15 -> SLES/SLED15 へのマイグレーションが簡単になったという事も、売りするでしょう。よく言えば、いかにも大規模システム向けの SUSE Linux らしい方向性です。

SUSE Linux 15 YaSTの基本 (openSUSE Leap, SLE)

openSUSE 15 と SLE15(Enterprise 版)の違い

SLES12 から SLE 15(SLES15) へのマイグレーション

サブスクリプション購入はこちらから



SUSE Linux Enterprise Server 15, SLES15, インストール, できない, インストール方法, パッケージの追加, バリエーションの変更

by islandcenter | 2018-07-22 15:54 | SUSE | Trackback | Comments(0)

OES 2018 は、初めて Micro Focus ブランドで出た、SUSE Linux 12 sp2 をベースとする、ファイルサーバー専用のアドオンソフトウェアです。

従来のOESでは、SLESのメディアと、アドオンメディアが分離していたため、はじめに SUSE (SLES) をインストールして、その後、Add On を導入する流れでした。

今回 OES2018 より、1枚のインストールDVDとなり、インストール作業から、カスタマセンターへの登録、サブスクリプション登録まで一意の操作で行う事ができるようになっています。

SUSE の Micro Focus からのスピンアウトがどの様な影響になるのかは分かりませんが、OSメーカーではない Micro Focus が簡単にSIビジネスの根幹である Linux ディストリビューター大手の SUSE と完全に手を切ることはなさそうに期待したいものです。また北米の Novell 部門と SUSE 部門が同じユタの Provo に拠点があるようなのでご近所よしみで SUSE/Novell のお付き合いをうまくやってもらいたいものです。

インストールの全体の流れは動画をご参考ください。(やっと Mac にも慣れてきた....)

OES2018 Install (1) インストール



まず、ブートして "Micro Focus" ロゴにやられます。

a0056607_15401181.jpg


いきなり Micro Focus の Micro Focus CC (旧NCC)に登録する画面が出てきます。まずはインストールして確実に動かすことが先決なので、この作業は後回しにします。

a0056607_15412908.jpg

インストーラもカスタマイズされ、/ (ルート) パーティションは、 BtrFS ではなく EXT4 でフォーマットされます。OES では、システムのスナップショットは必要ない、という事でしょう。気が利いています。

a0056607_15422283.jpg

再起動後の Grub の画面も "Micro Focus" です。

a0056607_15425425.jpg

systemd を text mode に設定したので、インストールが終わった後のネットワーク設定はテキスト版 yast で行います。

a0056607_15433957.jpg

SLESにはない、インストール画面ですね。この中で、 yast のメニューのインストールなどが行われるようです。

a0056607_15444233.jpg


一旦、ネットワークの設定が終わったら、

# startx

で、GUIを起動します。

OES 2018 Install (2) インストール




ここからはコンソールではなくSSHを開けておけば、リモートでも作業できる、という事です。

壁紙にも "Micro Focus" が主張しています。

a0056607_15463305.jpg


yast2 のメニューに ”OES Install and Configuration” のアイコンが出てきました。

a0056607_15491187.jpg


左のペインに、OESの各種機能がリストアップされます。最低限欲しいのは NSS (Novell Storage Service) です。これをチェックすると NetIQ eDirectory はじめ、最低限必要なコンポーネントがチェックされます。一応、iManager(なぜか Novell iManager なんだな) もチェックしておきましょう。

a0056607_15495712.jpg



- さてここで事前に準備、チェックする事 -

ここで、インストール前にチェックして問題となる点を十分修正しておきます。

- インストールするサーバーのネットワーク構成が正しい事。サンプル動画の様に、DNSのアドレスが違っていたり、デフォルト G/W が間違っていると、インストール中にトラブルが出ると厄介なことになります。

- NTP の設定は確実に行うべし、 eDirectory は時刻同期にシビアなので、インストール中にトラブルが出る場合、大抵は時刻同期が問題の大元だったりします。

- ndsrepair -T と ndsrepir -R を実行して、eDirectory にトラブルがない事。特に ndsrepair -T をパーティションリング内のすべてのサーバーで実行し、時刻同期に大きな障害がない事を確認しておきます。時刻同期にエラーがあると、かなりの確率で、サーバーの追加作業に失敗します。

- 最後に、各リング内のサーバーで ndsrepair -U を実行し、エラーが確実にない事を確認します。


それでは、eDirectory コンポーネントを導入します。

a0056607_15521485.jpg



NTPサーバーの設定を忘れた場合、この画面で追加できますが、NTPと正しく同期できているかは確認できないので、やはり事前にNTPの接続確認しておくことが王道となります。

a0056607_15524492.jpg


既にあるツリーに接続します。
a0056607_15531569.jpg



これは、新規にインストールするサーバーのコンテナを選ぶ作業。 Browse ボタンから、サーバーコンテナを選びます。デフォルトは o=org なので、そうなると
o=org の下が「お祭り状態」となり、後々面倒なことになるので、絶対に、専用コンテナを選ぶ事です。

a0056607_15535759.jpg

サマリからインストールします。200人程度の小規模なネットワークであれば5分くらい、数千人の巨大なツリーの場合、数十分かかります。もっとも巨大なディレクトリツリーでも数百人規模にパーティション化されていれば、同期コストは低く抑えられるので、10分程度で終わるはずです。

a0056607_15541798.jpg




iManager からディレクトリブラウズすると、サーバーオブジェクトと、SYSボリュームオブジェクトが見えました。

a0056607_15543465.jpg

これで、eDirectory ツリーへの新しいサーバーの追加の全体の操作の流れです。操作の詳細は動画にまとめたので、お時間があればご参考ください。







by islandcenter | 2018-07-12 15:56 | OES Linux | Trackback | Comments(0)