2006年 05月 10日
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2006年 05月 07日
ロイターが自社のシステムにSUSEを採用?
2006年 05月 06日
NetWare が起動できない場合
NetWare OSが起動できない場合の対応策をいくつか
autoexec.bat から server.exe を取り除く
いらだっちゃいけません。Loader が起動するときに ESC キー押すか、DOS起動でF8キー押して、DOS起動したら、autoexec.bat を書き換えちゃいます。これでいらだってリセット繰り返すこともありません。ゆっくり対応しましょう。
面倒なら ren しちゃうのが一番正しい。
-na -ns -ndb NetWare 起動オプションを使う
-na は autoexec.ncf を使わない。 -ns オプションは startup.ncf を使わないオプションです。まぁ昔からのお決まりですけど。 -ndb オプションだと DS の起動をストップできます。ただしDSが起動しないので、外部からアクセスもできなくなりますけど。
次に一個一個、必要なモジュールをロードしてみて、起動できない問題が何か特定します。
とにかく片っ端からコメントアウト
とにかく怪しげで、不急のものは全部コメントアウトしちゃいます。
autoexec.ncf からはサーバ名、サーバID以外のものはほとんどはずしてしまいましょう。
レジストリを削除
nwserver にある servcfg.nbk と servcfg.000 をリネームします。これはレジストリファイルなんですけど、怪しげな set パラメタがあると邪魔する場合があるんで、これは削除しておきましょう。ほとんど意味ないレジストリ値なんで消しちゃいます。
ただし、Xの解像度だとか -nl (ロゴなし起動)オプションは削除されます。大方には影響ないでしょう。
特にXの解像度を間違えて設定した場合は、この方法が一番ですね。例えばセットアップを XGA で設定した後、SVGA のLCDにつなぐとXが起動できなくなります。その場合、SERVCFG.NBK を削除するのが一番です。
F8 キーでOS起動
Loader が起動したとき F8 キーでAutoexec.ncf をステップ起動して、何が原因か調べます。
initsys.ncf はコメント
これが以外とトラブルになってくれる場合があります。
コメントアウトして手動でLANのドライバをロードしてプロトコルをバインドしてみましょう。
nssstart.cfg はリネーム
ren して削除します。これもメモリ壊す場合があります。設定内容がおかしい場合は問題になりそうですね。
デバッカモード
Alt+Shift+Shift+ESC を同時に押すとデバッカモードに入ります。起動途中や動きがおかしい場合、このモードでデバッカに入って q (quit) します。運が良ければDOSに戻れるし、そのまま CTRL+ALT+DEL でソフトリセットします。電源キーに手を伸ばすの面倒だし、電源切ってコールドスタートすると、死ぬほどBIOS起動に時間がかかる場合があるんで便利です。
問い合わせは
islandcenter.jp
2006年 05月 03日
NetWare 6.5パッチに時間がかかる。
これに似た症状なんだけど
File or directory SYS:\TOMCAT\4\WEBAPPS\NPS\WEB-INF\LIB\XERCES.JAR cannot be removed Error: error code 142 (8E hex). (ICMD-5.0-13) 10090621
これは SYS: がメチャクチャ圧縮かかっているためなんですね。
あらかじめ SYS:Tomcat を全部、C:ドライブだとか別なボリュームなんかにコピーします。おそらくこの下わずか数百メガバイトコピーして読み出すだけで数時間かかる場合があります。つまりメッチャ圧縮が利いてるの。
いったん読み出せれば後はパッチはスムーズに進む。と言っても plugin.zip を解凍してパッチするまで30分くらい時間かかるみたいだけど。
新規にインストールした NetWare 6.5 のシステムの場合、NSSで SYS: が作られているので、こんな問題は出ません。
非番のエンジニア
2006年 04月 28日