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Windows11 のスタートメニューにある要らないアイコンを整理

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Windows11 をクリーンインストールしたら、「田ボタン」に色々なアイコンってある訳です。もちろんメーカー製の吊るしの PC にもプリインストールされている要らないソフトウェアもあるわけですが、メーカーさんの PC に限らず、クリーンインストールで Windows だけをインストールしても、余計なアイコンがあるので、ざっくり削除しておきたいものをピックアップしてみました。

いまや個人の情報ツールとしては、スマートフォンかタブレットがあれば、半分以上の用事が足りる情報化社会で Windows ならではの機能を満たすツールが最初からインストールされているのでしょうか。

それとも即刻削除の運命のアイコンなのか。私なら「要らない、要る」という勝手な判断ですので、その心算でご参考下さい。


という事で、クリーンインストールした状態から、それぞれ

○ : 削除可、削除推奨、まず一般的に使わないだろうもの、余計なお世話なもの
△ : 削除はできるが、残しておいていいもの、人によっては使う事もありそうなもの
× : 削除不可、アンインストールできない。削除してはいけない

という三つに分類してみました。

○△は、アイコン>右クリックで「アンインストール」できたもの。×はアンインストールのメニューが出てこなかったものです。

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スタートボタンにピン止め済みのもの

ここにあるアイコンはほとんど広告みたいなもので、何も考えずにクリックすると、ギガ爆死しそうな巨大なアプリケーションがノストラダムスの大予言の様に降って来ます。整理してさっさと削除してしまいましょう。

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WhatsApp △

削除可能。何の目的でここにあるのか意味不明。使う事に意義を感じるなら残しておいていいけど邪魔。Android と iOS とでリンクできるらしい。消してもダウンロード、インストールできる。何ができるのかよくわからないなら消しても構わなさそう。




ClipChamp △

削除可能。これも何の機能なのか良くわからない。どうやら動画エディタらしいけど、定番ってものがあるし、無料で使えるこの手の動画編集ソフトにいいものって少ないと思いますよ。

Picsart Photo Studio ○

削除可能。使わなければ削除しておきたい。画像編集ソフトです。
消してもストアからインストールできそうです。
使い慣れた汎用ソフトウェアがあれば、まず使いません。


フォトエディタ ○

Corel の Paint Shop Pro (1G 強)をダウンロードし始めた。いきなりギガ爆死。要らないな。

Paint Shop Pro (PSP)は個人的に昔よく使いました。Windows 3.x 時代からの Photo Shop っぽい事が出来る画像エディタですね。懐かしい。Photo Shop ほどは必要ないけどちょっと画像加工するにはちょうどいい。

利用には有料のサブスクリプション登録が必要。

つまり Microsoft の広告アイコンなんでさっさと削除しておきたい。Gimp を使えば十分。


Messenger ○

FaceBook って今言わないですね、のメッセンジャー。アンインストール可能。FaceBook 使うヒトには便利なんだけど、これも広告アイコンの一種。


Adobe LigntRoom ○

クリックすると 800Mb のダウンロード開始。広告アイコンです。Adobe の Creative Cloud の一部らしい。サブスクリプションが必要、削除。


Wikipedia ○

Wikipedia の英語版アプリケーションが立ち上がった。不要。即削除。



Line

Line を愛用する人には使いやすいかも知れない。QRコードですぐ使える。スマートフォンの小さな画面より、フルキーボード使いたいなら残しておいてもいい。日本ではポピュラーだけど削除して構わない。


逆にスタートメニューにピン止め

スタートメニューから、要らないアイコンを削除して、よく使いそうなメモ帳とか、コマンドプロンプトとか並べてみました。


すべてのアプリにある不要なアイコン、ソフトウェア

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「田」 > 「全てのアプリ」にあるアイコン

Cortana ×

マイクも付いていない PC なら削除したいができなかった。正面から消えたと思ったのにココに隠れていたしつこい奴。

Groove ミュージック ○

PC で音楽聞かなければ削除して構わない。昔の Zune Music の残骸。今更 Apple Music や Amazon、Spotify とか使うのが普通だし、スマートフォンと連動できないから今後生き残る可能性はなさそうなサービス。不要。

Microsoft Edge ×

一応消せない。消す方法はあるらしいけど、消さない方がいい。別なブラウザをダウンロードするためにまず必要。


Microsoft Solitaire Collection ○

ソリティアやりたければ残しておきます。仕事中にゲームは使わないので削除。削除しても Store から類似品はダウンロードできる。どうせならクラッシックなマインスゥィーパーを付けてほしかったりしますl

Microsoft Store ×

消せない。あまり魅力がないアプリケーションばかりで使い物にならないんですけど。一応それなりに暇つぶしゲーム程度は使えるので、無理して消す必要はない。誤ってアンインストールした Paint とかはここからダウンロードできる。

Microsoft Teams ○

コミュニケーションする相手が Windows ユーザなら使う可能性もあるが、別なコミュニケーションツールを使っているなら削除。それにしても Skype がこんなになって可哀想。

消してもダウンロードはできるみたい。



Microsoft To Do ○

他のサービスと連携できないので削除。Google カレンダーが使えるなら使ってみるんだけど、要らない。

消してもダウンロードはできる


Microsoft News ○

Microsoft が配信するニュースがビジネスで実非常に重要で、いつもセンスがいい貴重なニュースを有難く配信されていて、貴方にピッタリ拝読したければ必要。普通要らない

消してもストアから再インストールできる。

Office △

一応使えるが、Edge じゃなくても OneDrive にログインできれば opera でも Chromium の別なブラウザでも使える。

他の Office 製品や Google Docs なんかを使っているなら必要ない。私 mac でも Linux でも使える Libre Office 派なんですよ。個人的には要らない。Google Docs は使うだろうな。別にこのアイコンがなくても、好きなブラウザから URLでアクセスできるので困らないけど、いざと言う時必要かも。微妙です。


OneDrive △

アンインストールはちょっと面倒くさい。設定の「プログラムと機能」から削除する必要がある。他のストレージサービスを使っているなら必要ないが、Office 356 とかを使っているなら残しておいてよい。

Snipping Tool △

画面のハードコピーを取るのに必要。アンインストールできるけれど残しておいていいだろう。それなりに使えます。個人的には ScreenPresso の様なフリーウェアの方が便利なんですけどね。



Windows Terminal, Windows 簡単操作, Windows セキュリティ, Windows ツール ×

消せない。というか結構使うものがあるので、削除してはいけないでしょうね。


xBox, xBox Game bar △

xBox はアンインストールできたが、 xBox Game bar は削除不可。Microsoft ストアにあるゲームはあまり面白いものがあるとは思えないので削除しいのですけど...

Pro には、xbox ってあまり関係なさそうなんですね。



映画 & TV ○

Amazon Prime とか NetFlix より品揃えが魅力的で豊富、あるいは他のサービスには絶対にないコンテンツがあると思うなら残すべし。そうでなければ即刻削除



カメラ ×

仮想環境で使ってるんですよ。カメラは付いていないのに削除不可。個人的には PC に付いているカメラは、恥ずかしいから使わなければ外したいんですけどね。


カレンダー △

個人的に使うのは Google カレンダーなんです。一応 Google アカウントでも使えるみたいですが、同期してくれなかった ... 期待外れ。残しておくけど使わない方がいいかもしれない。アンインストールできます。

カレンダーがアッチコッチにあるのは非常に面倒ですよ。

切り取り&スケッチ ○

最初から起動しなかった。これ何に使うの。即刻削除です。

クロック ×

非常に使いづらい。ほとんどの PID 情報は、スマートフォンで管理している人にとっては使いづらいの一言。削除したいができなかった。To Do と連携しているみたいなんだけど、そもそもスケジュール管理や To Do を、PC で管理していなければ無用の長物。

スマホ管理 ×

Android を使っている人なら使えるかもしれないが、iOS 派のヒトには邪魔の一言。削除したいけどできない。

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設定 ×

冗談でも削除したらダメですよ....

天気 ○

開いたら、江東区の天気予報が出てきた。東京江東区にお住まいで天気が知りたいなら必要。そうでない人で、コンピュータにGPSも付いていないなら速攻削除

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電卓 △

一応関数機能付き。削除はできる。もし Microsoft Store にもっと使いやすいアプリケーションがあれば、そっちを使いそう。

問い合わせ ×

削除不可。よっぽどヘルプデスクが暇なんでしょうね。マイクロソフトの中のヒトと仲良くなりたければ使えばいい。削除したいんですけどね。

はじめに ×

削除不可。でもなぜかエラーで落ちた。意味不明なんで削除したいのですけど....

ヒント ○

削除できる。時間と暇があったら、一読してアンインストール

フィードバック HUB ○

削除できる。マイクロソフトからの何らかのフィードバックが必要なら残しておく。期待しない方がいいと思うんですけどね。

フォト ×

削除不可、削除できない。ビューワとして一応使い物にはなりそうだけど、スマホ、タブレット主流の時代に便利とは思えない貧弱な機能。


付箋 ○

削除できる。便利と言えば便利なんだけど、スマートフォンと連携できなければ意味がない。


ペイント △

削除はできるけれど、可哀そうだから残しておく。ビットマップか。はぁ.....
消してもストアからダウンロードできる様です。Paint 3D の方じゃないですよ。

ボイスレコーダー ○

マイクが付いていない PC なら即刻削除。ボイスレコーダーは今やスマートフォンを使うのが普通でしょうね。


マップ ×

削除不可。GPS も付いていないコンピュータでマップを見ても意味がない。「ここ何処だ?」っていう浦島太郎な気分になりそう。スマートフォンの地図サービスの方が全然使える。削除したいけど削除できない。

メール △

こればかりは何とも言えません。最初からOS標準のメールアプリケーションを使う人もいれば、「これ一本、浮気はしません」というヒトもいます。

メールアドレスのリンクをクリックして、こんなのがいきなりセットアップしろとか言って立ち上がって来たら嫌ですね。

私は mac も Linux も Windows も Mozilla Thunderbird 一本なので、速攻削除します。



メモ帳 △

お馴染みのメモ帳。Windows 3.0 の時代から変わらない味。伝統の老舗の味です。削除もできるけど残しておく。ついでにタスクバーにピン止めしたくなる。

もし、誤ってアンインストールした場合 "Windows notepad" で検索して再インストールできます。




スタートアップはどこ?

C:\Users\[myname]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

にあります。隠しフォルダなのでエクスプローラの「隠しフォルダ」を表示するようにオプションをセットして開くことができます。クリーンインストールした状態では空でした。吊るしのメーカーPCには、不要なスタートアッププログラムが沢山入っているかも知れません。


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デフォルトユーザのプログラムフォルダはこちらです。

C:\Users\Default\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

大量に配布用の Sysprep を実行する前にチェックしておきましょう。

- まとめ -

こうして、Windows11 をクリーンインストールしてみたら、以外と「使わないよな」というアイコン(アプリケーション)が見つかりました。恐らく、メーカーの店頭販売の吊るしのモデルでは、もっと沢山の「要らないアイコン」があると思います。

スタートボタンを押したときのアイコンにはサードパーティアプリケーションのアイコンが多く、不必要にクリックすると、いきなり Gb クラスのアプリケーションのダウンロードが始まるものもあります。しかも課金しなければ使えない物もあるので、まず使わないものがあれば、さっさと削除してしまうのが正解でしょう。

リモートワーク時代の Windows11, Desktop as a Service とは Chrome Remote Desktop を使う


Windows 365 は使える? サブスクリプション化する Windows















# by islandcenter | 2021-11-15 14:44 | Windows11 | Comments(0)

ここでは Windows11 の動作にとって邪魔になるサービスの停止について説明します。

サービスだけではなく、デフォルトから「無効にした方がいい」機能についても説明します。なお、対象は Windows11 Pro です。HOME 版にはない機能があるかもしれないのでご了承ください。


-- サービスの管理画面

Windows11 でサービスを管理するには、「田」ボタンの右クリックから「コンピュータの管理」を選び、「サービスとアプリケーション」の中の「サービス」を選びます。

状態を調べたり、スタートアップを無効にしたり、サービスを再起動するには、項目を選択して右ボタンで、状態の変更やスタートアップを変更する事ができます。


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-- Sysmain (無効化)

Sysmain(SuperFetch) は、よく使うアプリケーションを勝手にキャッシュして、高速起動させる機能なのですが、その分フロントエンドのアプリケーションが重くなる定番の悪評サービスです。さっさと無効化しましょう。Windows Vista で Sperfetch として登場しましたが、どうもその後も評判は悪いようです。フェッチして欲しいのは使っていないアプリケーションではなくデータなんですが、最近は SSD 搭載していますからあまり意味がないようですね。

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-- ActiveX Installer

ActiveX、 そう言えばありましたね。セキュリティホールの棲家。もう Internet Explorer の時代でもないので、こういう妖しいのはサッサと無効化します。

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-- Branch Cache

本支店間のブランチ通信を一時的にキャッシュする機能。この機能に依存する時点で、ネットワークシステムの設計に問題があるので無効にして良い。アイドリングの状態で、こそこそ P2P 通信して、Windows アップデートに利用されたり、ブランチキャッシュをする機能です。

昔の様に、WAN 間通信が、数Mbps なんて環境では通用したけど、今の時代あまり意味が無さそう。無効にしても良いでしょう。

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-- Download Map Manager

Microsoft の map 機能を使わないなら無効でしょう。普通 Google Map とか使いますよ。

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-- Fax

意外とまだ Fax 使うヒト居るんですね。使わないなら無効

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-- Geolocation Service

位置情報です。GPS もない PC でガジェットで天気予報とか見なければ全然必要なし。

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-- Peer で始まるもの

Peer Name Resolution Protocol、Peer Networking Grouping、Peer Networking Identity Manager
それに、PNRP Machine Name Publication Service

Peer で名前解決をするために必要、しっかり共有サーバーがあり、DNS が正しく動いていて、自分自身が共有元になっていないなら、気持ち悪いから無効。

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-- Remote Registry

"リモート ユーザーがこのコンピューターのレジストリ設定を変更できるようにします。このサービスが停止している場合は、このコンピューターのユーザーのみがレジストリを変更できます。このサービスを無効にすると、このサービスに明示的に依存するすべてのサービスを開始できなくなります"

なんだか危ない機能に思えます。ガチガチのAD環境なら必要っぽいですが、リモートでレジストリ操作を受け付けるのはどう考えてもセキュリティホールに近いので無効(事実過去にセキュリティホールになっていたケースがありました)

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-- Sensor に関するもの

Sensor を使っていないなら無効化

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-- Windows Error Reporting Service

Windows にエラーが出た時に、勝手に Microsoft に情報を送る機能。エラーレポートしたからと言って、問題解決するとは思えないので無効で良いでしょう。

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-- Xbox に関するもの

Xbox Accesary Maintenance, Xbox Live Auth Manager, Xbox Live セーブデータ, Xbox ネットワーキングサービス。いずれも Xbox に関するサービスなので、使わなければ「無効」で構いません。デフォルト手動なのでそのままでもいい説がありますが、当面ビジネス向けの Windows11 Pro では Xbox は関係ないでしょう。


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-- Windows Search

Windows Search を使わない人には不要なサービスです。Windows10 で使ったことないし、Windows の標準メールとか使わない人にはアタマが悪いのか全くアテになりません。いつもウラでインデックスをシコシコ作るので、記憶装置に負荷がかかります。バッテリの持ちに悪いので停止させてもいいでしょう。

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-- 市販デモ サービス

意味不明なサービス。なんじゃこれ? RetailDemo で検索すると出てきますが、店頭でのデモモードで使うもの。ローカルアカウントが削除され、出荷設定になってしまいます。危険で不要。速攻無効化。でも無効化しても機能してしまいます。削除できないのかな。

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怖すぎる.....

後悔することになります。絶対にやらないでください

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一応、監理者モードで cmd を開いて sc コマンドでサービスそのものは削除できますが、秘密のオマジナイをすると、やっぱり RetailDemo は起動してしまいます。

C:\Windows\System32>sc delete RetailDemo
[SC] DeleteService SUCCESS

C:\Windows\System32>

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ヤッチャいけない事をやるのが人の常ですから、この秘密のオマジナイはここでは書きません。

-- WinSat

サービスには入っていないのですが、コンピュータを使ってもいないときに、無駄に記憶装置にアクセスして、無用な負荷をコンピュータに要求するのが WinSat です。

WinSat は「Windows システム評価ツール」というヤツで、Windows7 では「コンピュータのプロパティ」でエクスペリエンスインデックスが表示されましたが Windows10 では表示されなくなり、Windows11 でまた復活したようです。システムがアイドリングしている状態なのに、必死に高負荷をかけて最高値を計測しようとする悪代官のようなタスクなので、無効にしましょう。

WinSat はタスクスケジューラに登録されています。

"コンピュータの管理" > "システムツール" > "タスクスケジューラライブラリ" > "Microsoft" > "Windows" > "Maintenance" にある "WinSAT" を無効化します。

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ーー メンテナンスの自動実行

HDD100%病の病原菌

コントロールパネル > システムとセキュリティ > セキュリティメンテナンス

で「メンテナンス開始」すると、ディスクをバリバリ言わせてメンテナンスが始まります。「メンテナンス設定の変更」で設定した時間に自動メンテナンスされます。この自動メンテナンスが始まると、デフォルト午前二時に、PCが立ち上がって深夜の目覚まし時計の役割を果たします。

おまけにメンテナンスタスク中は HDD の利用率が 100% になり(HDD100%病)になり、ほぼ操作を受け付けなくなる状態になります。

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激重,Windows10,ディスクアクセス100%病を何とかして!


この自動メンテナンスは、レジストリ操作で無効にできます。レジストリを変更するには、下の itmedia の記事が参考になります。ただし任意の時間に開始できないのが曲者です。

Windows 10の「自動メンテナンス」設定を変更して、予期しないスリープ解除を防止する


IPv6 の無効化

IPv6 に関しては判断は微妙です。しかし、無効にして困ったことはないので無効にしています。特に普段遣いで困る事はありませんが、一部ホームネットワークの機能で必須の場合があるようです。

海のイワシに全て電子タグを付けて、どのマグロに食われるか解析するようなアプリケーションには必要でしょうが、まだ IPv4 のみのサービスを提供しているところもあります。IPv6 じゃないと使えないケースでも ISP やルータによっては変換するところもある訳です。

また、多くの技術者がまだ IPv6 に不慣れで、総世界グローバルアドレスで IPsec の実装面でセキュリティ上の問題点も枯れているかどうか。IPv6 のフィルタリングに不具合がないかどうか。今の所困らないなら無効にしておきます。


Windows11 の初期状態ではエクスプローラに「ネットワーク」が表示されません。エクスプローラの「表示」メニューから「ネットワークを表示」にチェックを入れます。

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ネットワークを右ボタンで「プロパティ」 > ネットワー共有センターからネットワークのアダプタ、ここでは「イーサネット」を開き > プロパティ、「インターネットプロトコルバージョン6」のチェックを外します。

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-- まとめ

Windows11 の「止めてもいい機能」についてまとめてみました。必ず「これ」という訳でもないので、明らかに不要だと思われるものをピックアップしてみました。

Windows10 と若干違うのは、「自動」起動より「手動」トリガーのモノが多くなったような気がしました。それでも、ウラで何か動いているのは気持ち悪いものだし、コンピュータの省電力に影響するので、適切なチューニングにしたいものです。

ここで書いたものはほんの一例に過ぎないですし、まだあるよ、というご意見もありそうです。使っている環境によっては必要な場合もあります。一つの目処として、検証して見てください。

Windows11 のスタートメニューにある要らないアイコンを整理


Windows 365 は使える? サブスクリプション化する Windows










# by islandcenter | 2021-11-04 15:11 | Windows | Comments(0)

情報時代のデジタルデバイスとして、すっかり中心となってしまったスマートフォン、タブレット。確かにノートブックPCより、軽く、持ち運びも便利で、モバイル中の電源も持つ。手軽なコミュニケーションツールとしては、もはやスマートフォン、タブレットの地位は盤石なのかな、と思わせられる時代になりました。

特にデジタルネイティブと呼ばれる世代にとっては、スマートフォン、タブレットは必殺技であり業務用コミュニケーションツールであり、デジタルコンシューマーにとっては強力な飛び道具なのです。一方この世代にとっては 「Windows? パソコン? 何それ?」となりつつあります。

中には iPad Pro の様に爆速 Apple M1 チップなんかが搭載され、安物ノートブック・コンピューター以上の価格と性能を持つものが現れると、もう安いノートブック買う位ならタブレットでいいじゃん、という事になってしまう訳です。そもそも、パーソナルコンピュータより、性能が高くて、価格も高い、なのにバカ売れ、という奇妙な状態なのですね。


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しかし、スマートフォン、タブレットは、 YouTube を見たり漫画本を読むようなデジタルデータの消費には向いていても、創造性が必要なデジタルデータの生産には向いていません。画面は小さいし、そもそも業務用のアプリケーションが使えなかったりという問題もあるのです。

業務の内容によっては、8〜90%の業務は、タブレットでも十分なんだけど、やっぱり見積書を作ったり、プレゼンテーションを作るには、パーソナルコンピュータのパワーが必要になるんです。

すっかり Apple M1 mac, iPad Pro や、iPhone13 などのハイエンドのモバイルデバイスの陰に隠れて、発表直後から天井桟敷に置かれた Windows11 ですが、やっぱり Windows って必要な訳ですね。もちろん人によっては mac も必要。パーソナルコンピュータが果たす必要性は高い。けど割合は低下している。

だからと言って、大部分の業務はタブレットで出来ても、ちょっとしたクリエーティブな仕事のために Core i5 メモリ 8Gb クラスの松竹梅の、竹クラス PC を机に置いておくには場所代が勿体ない。もちろん物理的なハードウェア、ソフトウェアのコストも人数分必要で、タマに使うにはバカになりません。

何しろリモートワークの時代なのです。

そこで使えるものは何かと言うと、シンクライアントなんですね。あるいは、クラウドで利用できる Windows のサービスなのです。

実際、もう何年も前になるのですが、日常の業務用アプリケーションは Windows が必要なので、一部のユーザの中心となる仕事がクリエィティブ系で、mac を使う一部のユーザさんがいる。というお客様の環境で、2U の XEON 2ソケットサーバに、SUSE Linux Enterprise (SLES)で仮想化された20数台の Windows をインストールした事があります。mac ユーザさんは Remote Desktop で業務用アプリケーションが使える環境を構築したことがありました。

結果は大成功で、オフィススペースの確保と、大幅な業務改善になったようです。これらのシンクライアントが動くスペースは、サーバールームのラック内の僅か2Uのスペースです。

試しに Intel のスティックPCも買ってみましたが、結構イケました。

何しろ接続先は、XEON の多コア、デュアルソケットのサーバで SUSE Linux Enterprise には大量のメモリと高速な SAS Raid の記憶装置が動いています。ヘビーな処理でも、20台以上の Windows PC が仮想化されていても、他と競合しない限りは恐ろしくパフォーマンスが出てきます。何しろ XEON がバックグラウンドで動いているわけです。同じ性能のパーソナルコンピュータを何十台も調達するより結果として安価なシステムとなりました。大体、デスクトップで事務用途で使うに程度なら、ほとんどCPUは遊んでいるのですね。

利用者ごとに、CPUのコア数や、ストレージ、メモリ割り当てを簡単に自由に変更できました。一般ユーザには2スレッドで 60Gb の記憶領域、4Gbメモリ、ヘビーユーザさんは 12Gb のメモリ5スレッド100 Gb のストレージとかですね。オンプレミスでの仮想化はこういった2の倍数ではない調整が自由なのです。

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そこで便利な Chrome デスクトップ

いま、Up to Date なリモートデスクトップの利用方法は Google の Chrome Remote Desktop でしょうか。また、安くて使えるデバイスとして、GIGAスクール構想でやたらと人気がある Chrome Book なんかがあります。じゃ Chrome Book で、Windows のリモートデスクトップって使えるの? という事になります。

このサービスは Chrome の拡張機能として機能して、Chrome ブラウザから拡張機能として、対象の Windows や "mac も" 画面共有、リモートアクセスができる機能です。

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ここでは、インストールの手順などは省きますが、検索すれば色々解説している記事が見当たるので参考にしてください。

Chrome の拡張機能をインストールし、”リモートアクセスされる側” のサービスをセットアップすると、Windows や mac OS の中にリモートアクセスを "される側" のサービスプロセスが常駐します。このサービスアプリケーションは mac 用もあります。mac もリモートデスクトップ化できるんですね。

このセットアップの時、Google のアカウント myname@gmail.com の ID とパスワード、接続するための6桁の PIN 番号を設定します。

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後は、リモートアクセスを "する側" にChrome の拡張をインストールして、Chrome でアクセスするだけです。

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接続する側にも拡張機能をインストールして myname@gmail.com にログインして Chrome ブラウザ から左上の ”アプリ” アイコンから Chrome Remote Desktop を開くと、myname@gmail.com でサービスが起動しているコンピュータがリストアップされるので、PIN 番号をセットしてリモートアクセスを開始します。Google さんは、myname@gmail.com のアカウントで、Chrome Remote Desktop が待ち受けしている端末をちゃんと知っている訳です。


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Chrome のサービスが動いているため、Windows 標準の Remote Desktop の「ログイン」ではなく、画面の表示とマウス、キーボードの操作を単純に転送するだけです。電源が入って起動さえしていれば、サービスが動いているのでログインしていなくても、ログインスクリーンから通常の様に Windows にログインできます。

※ Windows の RDP と違って複数セッションが利用できるのですが、余りにも「楽しいコト」になるのでやめた方がいいでしょうね。

※ Windows の RDP と違って、リモートの画面のマウス操作や画面は、される側の御本尊でも同じく見えるので、操作を教えるヘルプデスクにも使えるという事です。


ちなみにシャットダウンや再起動もここからできてしまうので、シャットダウンする場合は、起動させるためには ”実物” の電源スイッチを入れる必要があるので、その点は要注意です。

オンプレミスのシンクライアントサーバーの場合、誤ってシャットダウンさせるとシステム管理者が起動させなければならないので、普段からシステム管理者とは仲良くしておく必要があります。パブリッククラウド上にコンピュータがある場合はもっと面倒かも知れません。

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残念ながら、KVM 仮想ハイパーバイザー上の Windows クライアントは Chrome ブラウザからアクセスすると VGA 800*600 表示しか出来ませんでした。(使えねぇ....ウチの環境)

もし、リモートアクセス ”する側" に専用のアプリケーションがあれば、全画面表示できるのですが、その点は惜しい! 

KVM ハイパーバイザー上の Windows ではなく、フィジカルな実機にブラウザ接続すると、正しく全画面表示ができます。やっぱり SUSE 上の QEMU-KVM ハイパーバイザーのチューニングが必要な様です。

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ただし、フィジカルな実機は、電源入れとかなければいけない。スリープもできない。だから仮想化された24時間稼働の”サービス”として動いている必要がある。データセンターやサーバールームにあるのが適切な訳です。

iPad (私は iPad mini です) には Apple Store に専用アプリケーションがあるので Apple Store から利用できます。


ちゃんと iPad 上のフル画面表示になりました。やっぱりキーボードとマウス、大型のディスプレィが欲しくなりますね。

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キーボードとマウスとデカいモニタに繋ぐ HDMI 端子欲しい~!
手元に Android デバイスがないのがつらい...

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仕組みはどうなっているの?

する側: (ブラウザか、アプリケーションで myname@gmail.com でログインして 相手の6桁の PIN)
 ↓ HTTPS(443)

https;//remotedeskotp.google.com : myname@mail.com でメールアドレス認証
 ↓ HTTPS(443)

される側:(myname@gmal.com にログインし 6桁のPIN でサービス待受)

という流れになっているようです。実際の通信はピアピアなのか、Google 経由なのかはわかりません。WireShark でも使って調べてみてください。

リモートデスクトップされる側は google のアカウントでログインしており、アクセスできるよう PIN 番号を設定しておきます。する側は Chrome ブラウザで同じアカウントでログインしており、される側の PIN 番号が必要です。

”中のヒト” でないので詳細はわからないのですが、タブレットや自宅PCと、対象のコンピュータの間は myname@gmail.com で remotedesktop.google.com にログイン認証され、アクセスには PIN 番号で二重に保護されています。お互いは Google のサーバを経由してポート 443 の HTTPS プロトコルで通信するようで、特にお互いの通信環境にファイアウォールのポートを開けておくとか、VPN のセッションを作るための複雑で面倒な設定は必要ありません。通常のブラウザが HTTPS で利用できる環境であれば、問題なく通信できてしまいます。正にリモートワーカー向けの鉄壁のサービス。

Chrome リモート デスクトップを使って他のパソコンにアクセスする

ここ重要なのですが、ウェブブラウザが使える状態だったら、既存のネットワークに何の変更も要らないのです。

通常の Windows の RDP や SSH を使ったターミナル接続、 VNC などのリモート接続の機能を利用する場合、セキュリティのリスクを検討し、面倒なネットワークエッジのルータやポート転送、 VPN 装置、アクセスの any/deny の変更が必要になります。また、接続先の IP のアドレスも知っていなければできません。

当たり前ですが、ネットワークの設定を何も変更せずに、iPad からテザリングで公衆回線から接続して openSUSE Leap の KVM 仮想環境で動いている Windows11 にリモートデスクトップできました。

簡単な設定で、Google の Chrome Remote Desktop が使えるのですね。


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--- Opera ブラウザから mac も操作できたりもします。Edge でも FireFox でも使えました ---

不得意な事、できない事、危ない事

ただし、Chrome Remote Desktop でも不得意な分野があります。相手の画面転送をするだけなので、グラフィックス性能は期待できません。

単純に言うと、ゲームには向きません。

ゲームのみならず、大量の画像処理やビデオ編集、CADなどグラフィックスには向かないだろうなと想像できます。まぁやる人はいないでしょうが、仮想通貨のマイニングなんかにも向かないでしょう。もっとも、Windows PCに nvidia Gforce の高価なビデオカード刺して画像処理やビデオ編集する位なら Apple M1 の方がコストパフォーマンスは高そうだし、スタバでドヤれるし。 Windows PC という ”実体” は、今後ほとんどゲームマシンくらいになるのではないのかな、とまで思います。

一般的なオフィスワーカーが、普段はタブレットでコミュニケーションして情報を集めて、アウトプットで実際に見積書だとか提案書だとかを作って印刷するためには、やっぱりパーソナルコンピュータというのは必要なのです。そのためには、安価なタブレットでも使えるシンクライアントの今後の可能性を感じます。

Windows PC は物理的に存在しないパブリックかオンプレミスかのサービスの一部になってしまう訳です。

もう一つ。運用面での問題も考えなければいけないでしょう。

このサービスを利用するためには、される側、する側に共通の Google アカウントが必要です。

今時のオフィスワーカーはプライベートに Google のアカウントを持ってカレンダー管理や様々なプライベートな金融機関との取引、電話番号をアカウントの二段階認証に使っているわけですから、退職してもそのアカウントは個人に帰属します。

組織全体で Google べったりなら、会社全体で Google アカウントを管理するのも手段ですが、個人のアカウントを使っている場合、退職した人が使っていた、「リモートされる側」のコンピュータのアカウントも削除しなければ、退職した翌日もリモートアクセスできる訳で大変な事になってしまいます。

ログインアカウントがローカルに残っているのは気持ち悪いので 、再インストールするか Sysprep するなどしてユーザ情報をクリーンアップしておく必要があるでしょう。

個人で Chrome Remote Desktop を使う事は、IT管理者からは「シャドーIT」になる事も考えなければならないのです。考えようによっては、セキュリティ上 Chrome Remote Desktop が使う remotedesktop.google.com への Port 443 の通信は今すぐブロックした方がい、という現場もあるかもしれません。

何しろ携帯電話でも簡単に社内のコンピュータにアクセスできるんですよね。



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まとめ

何かと Apple M1 pro の陰に隠れてしまって全然話題にならない Windows11 を追って行くと Windows as a Service (WaaS) という考えにぶつかりました。Windows PC は実体となるフィジカルなモノではなく、Windows そのものが月額幾らのクラウド化、サブスクリプション化される日も遠くない。

正確に言えば Desktop as a Service (DaaS) になるのかな。大部分の業務オペレーションは、iOS タブレット や Chrome Book で行い、どうしても必要なドキュメント作成や、印刷ジョブは、クラウドサービスで、Windows を手元のデバイスからリモートで行う。仕事の二割しか、PC を触らないなら、Windows デスクトップはサービス事業者から時間借りすればいい。そんなリモートワークの時代があってもいいのかなと思います。何しろ、タブレット端末は八割便利だし、丈夫だし高性能。しかも最近は高額化、高機能化している。

Windows ノートは重いしバッテリーの持ちも悪く、持ち出した時のセキュリティが甘いし、VPN なんてプライベートネットワークのリスクの高いチョークポイントを作りたくない。Google remote Desktop は本当に Windows ベアメタル専用端末の存在感を揺るがす存在になりそうです。

際限なく高額化、高機能化するモバイルデバイスに対して、圧倒的に進化面で不利な立場にいる Intel アキテクチャのパーソナルコンピュータという存在の終焉の時が迫っているのかなと思います。よっぽど安い「ナンチャッテさんきゅっぱパソコン」か、高性能なグラフィックス機能を持つ高級ゲーム機に二極化され、竹クラスの手ごろに安くてソコソコに使えるパーソナルコンピュータの選択肢が少なくなっています。

有り様によっては、PC は庶民にはもう不要で、1980年代の「マイコン」の様な、趣味の世界に戻ってしまいそうな 「Windows パーソナルコンピュータ」 とも言える存在ですが、やっぱりデジタルクリエータとして私達が生き残るためには、パーソナルコンピュータを使ったジョブは残っています。

それとも高画質な単なる趣味のゲームマシンとしてのみ生き残るのでしょうか。

それとも年賀状印刷のために必要?

なーに、必要な時一日ナンボで借りられる Windows のサービスをタブレットから使えばいいのよ。

一つの答えとして、タブレットを Windows のシンクライアント端末としてつかってみれば? と考えたところで WaaS の一つの手段として Chrome Remote Desktop に行き当たりました。

今できる事、できない事、まだまだ可能性はありそうです。






# by islandcenter | 2021-11-02 21:56 | 雑文 | Comments(0)

mac Book Pro の爆速にすっかり隠れてしまった、この10月発表の Windows11。

あれほど、”最後の Windows” と言っておきながら出てきた Windows11。これが "最後"なのか "最期"になってしまうのか、もう本当に付き合いきれない Windows のアップデートです。追加されたり、改良(改悪)された主な機能はタスクバーなので、ここを見れば Windows11 の「必要」「不要」のほとんどが理解できそうですね。

Windows11 で最初にカスタマイズしたくなる項目

Windows11 のスタートメニューにある要らないアイコンを整理

タスクバーが Windows11 の全て

Windows11 に追加された特徴的な主な機能が、タスクバーに集中しています。

使う使わないは別にしてこれらのタスクバーの設定は、タスクバーを右クリックして「個人設定」 > 「タスクバー」で無効にできます。


Windows11 でいらない新機能_a0056607_15230024.png

いかにも「 Windows11 は使えねぇ」と思わせる機能は「早速オフ」にできるトコロが Microsoft のフレンドリーさを感じさせます。


スナップ

開いているウィンドウの右上の "□" ボタンにカーソルを合わせると、4分割とか2分割のスクリーンのどこかに配置できる機能です。Windows10 からある機能なんですが、もっと余計な機能になりました。メニューバーを隅に持っていくとサイズが勝手に変わってしまってすこぶる使い勝手が悪いンです。この悪機能がさらに不便になりました。ノートブックの小さなモニターの中で、画面を4分割とか情報量少なすぎて悪趣味過ぎます。


Windows11 でいらない新機能_a0056607_15233036.png


スナップの無効化

システムの「マルチタスク」の中に、スナップの有効化/無効化のスイッチがあります。これをオフにすれば、ウィンドウのサイズが勝手に変わったりしないので、従来の 「Windows 風」の使い勝手にしたいのであれば、早速オフにすることができます。凄く親切です。

Windows11 でいらない新機能_a0056607_15234957.png

仮想デスクトップ

デスクトップのアプリケーションをを複数にまとめて、異なるデスクトップにして使う方法ですね。スプレッドシートとワープロのデスクトップをまとめて「仕事してるぞモードのデスクトップ」。ブラウザでしょーもない情報を探している「お遊び寛ぎモード」にデスクトップを分けておいて、「ボスが来た!」な時に素早くデスクトップを切り替える、一見便利な機能です。別名「ボスが来た」スイッチャー。マルチディスプレィなら使いやすいって評判なのですが、ニッポンの住宅事情やオフィス環境ってそんなに良いのですかね。所詮ITメディアライターのヨイショ記事を信じちゃいけません。

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この手の機能は Linux 系のデスクトップではよく使われますが、あまり便利とは思えないンですね。いたずらにグラフィックスのリソース食うし、メモリが厳しくなると、途端に動作が重くなる。Vista の失敗の原因がこのような凝ったデスクトップの過剰なグラフィックス機能でした。



ウィジェット

一旦削除されたのに復活したウィジェッド。なぜ一旦削除されたかのかはセキュリティの問題だった様ですが、ハッキリ言って「不要だった」からに他ならないのです。 Windows7 時代に”ガジェット”として搭載されながら、脆弱性の問題とかで廃止になったものですね。不要なので削除されたにも拘らず復活しました。多分不要でしょう。ニュースや天気のチェックなどは、スマートフォンの方が便利です。使うためには Microsoft アカウントが必要です。

大体、PCが得られる位置情報なんかはいい加減です。Windows のウィジッドの天気予報が当たらないのは、気象庁が悪いのではなく、位置情報がいい加減な Microsoft 製天気予報アプリに原因があります。八王子で大手町の気温をチェックして意味ない訳ですよ。


Windows11 でいらない新機能_a0056607_15243005.png


Edge は他のブラウザをダウンロードするためにあ

「Edge は使わない」人でも、Edge がなければ他のブラウザをダウンロードできません。使わなくても残しておくのが必定。

Windows11 でいらない新機能_a0056607_15245295.png


実際、このブログに来る6割以上が Chrome で Edge は 10% 台、これ実態。でも消してはいけない Edge 、なぜなら他のブラウザをダウンロードするために必要なのです。

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Windows は Android アプリの夢を見るか

冗談でしょうね。そもそも GPS もモバイル LTE 通信機能もない、指紋認証もない Windows PC で携帯デバイスのアプリケーションが使えるなんて冗談でしかありません。

スマートフォンのタッチインターフェースと竪型ディスプレーに最適化されたアプリケーションを、横向きスクリーンで、携帯電話のテザリングをオンにしてマウスとキーボードで使うンですよ。ホントに冗談ですよね。首を横向きに捻って使いますか? それならサッサとスマートフォンのアプリを立ち上げますよ。ふつう。

正しい位置情報もないのに、最寄り駅からの乗り換え案内調べたら、新宿に居るのに最寄り駅が内幸町だったりする訳です。スマートフォンのテザリングスイッチ入れる前に、とっととスマートフォンの乗り換えアプリ立ち上げますよ。

そもそもが Windows Mobile からの撤退と Microsoft Store の失敗と過疎化が原因なのですが、正直言って Windows Mobile や、Windows8 のタイルデザインはぶっ飛んで先進的だったのは認めます。ただしユーザは受け入れなかった。PC ユーザは保守的で、 PC なりの UI と機能に特化すべきなのです。PC のパワーと容量を使うアプリケーションの使い勝手、Htyper-V や WSL と言ったPC OS ならではの機能。スマートデバイスでは弱点となる印刷機能。これらがあっての PC なのです。

少なくともスマートフォンやタブレットも含めた全デバイスのシェアの中では、 Windows PC のシェアって3割程度ではないでしょうか。iPhone と iPad を使っているユーザが Windowsで動くAndroid アプリに興味を持つとはとてもじゃないけど思えません。

いつの間にか亡くなった Cortana

Cortana、ありましたねぇ。墓場に入りました。マイクも付いていないデスクトップ PC だったら基本的につかえない機能。あほズラでコンピューターに語りかけることもないので歓迎なのですが、このあたりに Windows の迷走ぶりを感じます。一見ライバルのスマートフォン、タブレットの UI に似せている癖に、音声認識機能を削除してしまう。やっぱり PC にはいらない機能なんですがライバルに基本的に追いつけないと悟ったのでしょう。悲しい気持ちもありませんが、 PC OS に特化するなら不要な機能だったのですね。(Cortana は亡いと思ったらひっそりありました)

そもそもが Microsoft の音声認識、検索技術というバックグラウンドの基本機能の貧弱さの象徴だった Cortana は Microsoft の技術的な弱点を露呈したということです。

「ヘィ、ビル、お前が欲しかった Windows ってこんなモンかい?」

「いいえ、ボクのママでも使えるウィンドウズです」

いや、ビルが悪いのではありません。このアホ踊りから道を間違えたのです。



Windows11 は、第二の Windows Vista/8 の失敗作か

Windows2000 の Home 版と言われて消滅した Windows 95系 Windows ME、機能てんこ盛りでチャレンジして開発がリセットされた残骸 Windows Vista、あまりにも先進過ぎてぶっ飛んだ UI で総スカン食らった Windows 8 。Windows の中には ”致命的失敗作” が沢山ありましたが、Windows 11 は、これらの二の舞になるのでしょうか。

私は、既に Windows10 自体が既に失敗作であると考えています。スマートデバイスに乗り遅れています。Windows11 は単なる上書きで何の画期性もありません。PC 用オペレーティングシステムは表面的なスキンではなく、もっと根本的な機能を改善すべきであると思います。 systemd を採用した最新の Linux の様な高速起動や標準的なファイル操作などの基本機能が重要で、コンピュータの内部での高速で軽量なサービスの管理と API が重要です。

既にデジタルコンシューマーと基本的なネタ(カメラや通信コミュニケーション)機能を他の携帯デバイスに譲ってしまったこれからは、パーソナルコンピュータのシステムはアプリケーションは、大量の文書や画像を高速に処理する必要に迫られているデジタルクリエーター、オフィスワーカーやクリエータ、エンジニアなどには必須のものです。

オペレーティングシステムはアプリケーションのプラットフォームに特化して欲しい。凝った機能やコスメティックな変更はどうでもいい。もっと軽く単純化された Windows が欲しいのです。もう、Windows 7 時代の、いや Windows2000 時代のインターフェースと機能で十分なのです。




-- まとめ

今回は Windows11 の目立つ変更点を中心に、あれこれ感想を書いてみました。大幅な変更を期待しても無駄です。「最期の Windows」らしいコスメティックな変化です。どうせ基本的な機能が変わらないなら、UI を中心に macOS 風シェルとか、gnome 風シェルとか自分の好みの UI に衣装替えできるような仕組みにしてもいいんじゃないかとも思いました。

「最後の Windows」 と呼ばれた Microsoft Windows10 ですが、「最後の次」がWindows11 とは思えないので、Microsoft としては、次の時代の PC OS の開発を、デビッド・カトラーみたいな人にやらせているンじゃないかな。現在の Windows 開発チームが、バグ取とマイナーな UI 変更だけで遊ばせているとは思えません。Microsoft のやり方ですから、どこかでマイナーなんだけど機能的にすごい、みたいなオペレーティングシステムを開発している企業を買収して、それを次世代の Microsoft OS にしてしまう、とか期待してしまうンですけどね。

ただし。Microsoft が本当に「画期的で革新的なコンピュータOS」を開発するには、主流の Intel x86 PC-AT 互換というプラットフォームをすっかり20世紀の過去のものにするしか方法がないのかも知れません。Intel を20世紀の本棚に片づけなければ、Apple M1 の様な画期的なパーソナルデバイスを開発できそうもないように思えます。

変わるべきは Microsoft Windows じゃなくて、Intel アキテクチャなんです。


モバイルワーク時代の Windows11 の意義、Chrome Remote Desktop でシンクライアント






# by islandcenter | 2021-10-29 15:39 | Windows11 | Comments(1)

Windows コンピュータを企業などで大量にセットアップしたい時に使う便利なツールが sysprep です。ここでは Windows11 で実際に陥ったトラブルのポイントについて説明します。

※ Windows11 Pro の記事です。 HOME ではありません。

例えば、コンピュータを大量に購入して、それぞれにデバイスドライバや業務用アプリケーションをセットアップして現物配布となる訳ですが、アカウントをセットアップする以外にも、この作業は地味に面倒くさい訳です。

そこで、一旦セットアップしたコンピュータを基に、Sysprep を実行すると、インストール済のアプリケーションやドライバを残して、セットアップ済のアカウントを削除して、アプリケーションがプリインストールされた吊るしの PC の様に、最初に起動したらユーザアカウントのセットアップから開始することができます。

また、同じマシンイメージをつかうわけですから、設定は決め打ちですから、ヘルプデスクもやりやすいのですね。

そこで、この基としたイメージでクローンを作って、他の PC に再配布することで、セットアップの手順を単純化、共通化させることができます。
シンクライアントの場合は、Sysprep したシステムイメージをハイパーバイザーの中でコピーしてユーザのセットアップをすれば良いわけです。

Sysprep はショップブランドの PC などはこの手法でセットアップされる事が多いようです。


-- 初期セットアップ

初期セットアップには任意の Windows11 に任意のアカウントを作って、コンピュータのセットアップを行います。ここでは Microsoft アカウントは使わないほうが良いでしょう。

      • デバイスドライバ―のセットアップ
      • Windows Update
      • 業務用アプリケーションのセットアップ
      • 不要なプリインストールアプリケーションの削除

これを基に十分な検証を行い、最後に sysprep を実行します。

Windows11 を KVM 環境。マイクロソフトアカウントを使わずローカルアカウントでインストール
https://islandcnt.exblog.jp/241093608/


Windows11 のスタートメニューにある要らないアイコンを整理

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15175485.jpg

初期セットアップに使われたアカウント、データは全て削除され、アプリケーションやドライバがインストール済のフレッシュインストールされた状態になるはずです。C:\Users\Public は残されます。共通で使うショートカットやバッチファイルはここに置いておくと良いでしょう。

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15190331.png

Windows11 を KVM 環境。マイクロソフトアカウントを使わずローカルアカウントでインストール


-- おまけ ビルトインアカウント Administrator の有効化

「コンピュータの管理」から、ローカルユーザとグループの Administrator のアカウントを有効化して、パスワードをセットしておきます。ヘルプデスク用ですね。

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15194184.png

-- Sysprep の残り回数、猶予回数の確認

次のコマンドを実行して、Sysprep の猶予回数を確認します。

C:\>slmgr /dlv

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15200314.png

Windows7 までは、Sysprep の猶予回数は3回にまで制限されていましたが Windows10/11 では 1001 回まで増やされています。現実的にはほぼ無制限という事です。

C:\> \Windows\System32\Sysprep\sysprep.exe

を実行します。

次のようなダイアログが出てくるので「一般化する」をチェックして、「シャットダウン」にトグルして OK ボタンを押すと、システムの「一般化(Generalization)」 が実行され、システムはシャットダウンします。(するはずでした)

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15203245.png


-- そうは問屋が卸さない Windows10/11 の Sysprep は必ず失敗する

何もせずに Windows10/11 で sysprep を実行すると、たいていは

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15205190.png


SysprepでWindowsのインストールを検証できませんでした。詳細については、%WINDIR%\System32\Sysprep\Panther\setupact.logにあるログファイルを確認してください。問題を解決してから、Sysprepを使用してインストールを再度検証してください。

とでてきます。Sysprep の下の Panther\setupact.log を見ると

2021-10-10 14:45:17, Error SYSPRP Package Microsoft.LanguageExperiencePackja-JP_22000.8.13.0_neutral__8wekyb3d8bbwe was installed for a user, but not provisioned for all users. This package will not function properly in the sysprep image.
2021-10-10 14:45:17, Error SYSPRP Failed to remove apps for the current user: 0x80073cf2.
2021-10-10 14:45:17, Error SYSPRP Exit code of RemoveAllApps thread was 0x3cf2.
2021-10-10 14:45:17, Error SYSPRP ActionPlatform::LaunchModule: Failure occurred while executing 'SysprepGeneralizeValidate' from C:\Windows\System32\AppxSysprep.dll; dwRet = 0x3cf2
2021-10-10 14:45:17, Error SYSPRP SysprepSession::Validate: Error in validating actions from C:\Windows\System32\Sysprep\ActionFiles\Generalize.xml; dwRet = 0x3cf2
2021-10-10 14:45:17, Error SYSPRP RunPlatformActions:Failed while validating Sysprep session actions; dwRet = 0x3cf2
2021-10-10 14:45:17, Error [0x0f0070] SYSPRP RunDlls:An error occurred while running registry sysprep DLLs, halting sysprep execution. dwRet = 0x3cf2
2021-10-10 14:45:17, Error [0x0f00d8] SYSPRP WinMain:Hit failure while pre-validate sysprep generalize internal providers; hr = 0x80073cf2


Microsoft.LanguageExperiencePackja-JP_22000.6.7.0_neutral__8wekyb3d8bbwe というパッケージがユーザにインストールされているため、Sysprep に失敗しています。どうもこのパッケージは、初期ユーザをセットアップした際にダウンロードされてセットアップされた日本語言語のパッケージプログラムの様です。このパッケージを PowerShell を管理者モードで起動して削除します。バージョン番号は、状況により変わると思います。

バージョン番号はケースバイケースなので Microsoft.LanguageExperiencePackja-JP* とワイルドカードを使って削除しました。

PS C:\Windows\system32> Get-AppxPackage -AllUsers Microsoft.LanguageExperiencePackja-JP* | Remove-AppxPackage -AllUsers

もう一度 sysprep を実行すると、今度は Microsoft.OneDriveSync_21180.905.7.0_neutral__8wekyb3d8bbwe が邪魔して Sysprep がエラーを吐きました。使ってもいない OneDrive のパッケージの様です。これも削除します。

PS C:\Windows\system32> Get-AppxPackage -AllUsers Microsoft.OneDriveSync* | Remove-AppxPackage -AllUsers

今回はこの二つのパッケージの削除で Sysprep は実行できました。今回のケースはこの二つでしたが、他にテストユーザが、Microsoft Store などから、ユーザアカウントと連携する余計なアプリケーションをダウンロードすると出てくる様です。エラーが出る都度、原因となるパッケージを地味に消す必要があるようです。

※ Microsoft Store のアプリケーションは、Sysprep の障害になります。Microsoft アカウントと紐づけしないセットアップをしても最低二つのパッケージが Sysprep の障害、失敗原因となります。アカウントと紐づけなしでインストールして、ストアアプリを一切入れない個体から基本イメージを作る事が肝要です。

ざっくり Windows11 を KVM 環境。マイクロソフトアカウントを使わずローカルアカウントでインストール

エラーの原因となるパッケージを、エラーが出る都度削除して Sysprep すると

行けた ....

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15232852.png
この後、指定通りシステムはシャットダウンします。

参考になりました。

Sysprepの注意点は?

-- リモートデスクトップで Sysprep したら失敗した

余計なパッケージを削除するために、リモートデスクトップで作業していたのですが、中々シャットダウンしません。仕方ないので強制リセットしたら....、テスト用のユーザは削除されず、なのになぜかログインできてしまうし....

あれ! Windows10 のタスクバーになっているし!(失敗)

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15242537.png
スタートボタンが左端に移ってしまいました。当然中途半端な状態なので、使い物になりません。

やり直し....


-- やっとうまく行きました。

仮想環境で作業していたため、RDP を使っていたのですが、Sysprep だけは、RDP を終了させて、直接コンソールから実行しました。

無事シャットダウンに成功して、システムのイメージファイルは、Sysprep 配布用にバックアップを取り、システムを起動させるとうまく行きました。

Windows11 を再展開、やり直し、Sysprep で、失敗しやすいポイント_a0056607_15250032.png

反省点:リモートデスクトップで Sysprep するような横着はしない事。

この状態で成功したら、シャットダウンしてディスクイメージを丸ごとバックアップして、展開用に準備します。

以前はよく Symantec Ghost などのクローニングツールを使いましたが、Linux の Live USB 起動で起動して、ディスクイメージを丸ごと Linux の Samba などのストレージにコピーして、元ネタとする方法が安価なクローニング配布の方法の一つです。

一つ持っていると便利な openSUSE Leap 15 のライブ usb メモリ。

openSUSE Leap 15.3 Live USB のダウンロードはこちら

openSUSE Leap 15.2 Live USB Localize (日本語化)

SUSE Linux から Samba/Windows 共有をマウントしてバックアップ


--まとめ

Sysprep は、Windows11/10 をオフィスに大量に配布するには非常に強力なツールです。調子が悪くなったコンピュータも、ユーザデータのバックアップを取り、Sysprep イメージを再配布すれば、コンピュータをリフレッシュした状態に戻す事が出来ます。誤ってローカルアカウントを設定した場合や、ローカルアカウントの設定によって起因するトラブルの解消にも役立つかも知れません。

Sysprep 自体はv Windows 2000 時代から存在する便利ツールですが、Windows10/11 時代になっても基本的な使い勝手が変わらない様です。そのため新しい機能に対して不足する機能や不具合がいくつか見つかりました。

また、今回はライセンスがどうなるのかはチェックしていません。ライセンス認証を受けたコンピュータを Sysprep して配布すると、バイオレーションを起こすかも知れないですし、一旦認証した機器に対して、未認証のイメージを展開して認証が通るかも、と言った点もチェックしていないのでご了承ください。その辺りの情報はコメント頂けると有難いです。おそらく企業向けボリュームライセンスとか仮想用ライセンスなら必要ないのかな。

シンクライアントとして Linux に大量のWindows11 仮想VMをインストールする場合も便利です。

Windows 11(公式リリース) を KVM 仮想環境でインストール

Windows11 でいらない新機能

モバイルワーク時代の Windows11 の意義、Chrome Remote Desktop でシンクライアント

Windows 365 は使える? サブスクリプション化する Windows






# by islandcenter | 2021-10-11 16:02 | Windows11 | Comments(0)