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MiniTool Partition Wizard を使って、C:システムドライブを強引に拡張しましょう。

通常なら1ドライブを1パーティションで運用することが多いのでしょうが、大事なデータは常にバックアップを取っておきたいものです。ただし、C:ドライブ丸ごとバックアップは意味がありません。

私は、新品のPCはまずパーティション分割して、D:ドライブにドキュメントやピクチャを保存して、D:ドライブは定期的に NAS や、外付けディスクに Robocopy バックアップを取っています。

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Windows7 からWindows10 にアップデートしたらまずするべき事



- Windows7 から10へ移行したら起こる問題点 -

  • C ドライブの容量不足
  • C ドライブ圧迫
  • C ドライブ空き容量と Windows update
  • C ドライブと Windows7 Windows10 アップデート
  • C ドライブの容量確保

大抵は、初期の Windows10 はC: ドライブは60~100Gbもあれば良かったのですが、その後、年に二度ほどの「謎のアップデート」という改悪アップデートは必要になるし、ストア系のアプリケーションはC:ドライブに保存されます。

という事で、システムドライブは肥大化する一方なんですね。 特に Windows7 でダウングレード利用している場合ならC:は40Gbもあれば良かったのに Windows10 はそうも言ってられないくらい100Gbは C:ドライブの容量は確保しておきたい。

特に Windows7/8系から、強制的に無償アップデートしてしまった人にとってはC:ドライブの容量確保、C:ドライブの拡張は、必須の問題です。

Windows10 手動で ISOファイル から Fall Creators Update にアップデートする


しかも、C:ドライブの後ろにD:ドライブを作ってしまうと、回復パーティションがあったりして、C:ドライブの拡張ができなかったりします。Windows 標準の「ディスク管理」の機能では、スライドバーの右側に空きがないと、C:の拡張はグレーアウトしてできません。不可能なのです。

メーカーのサポートページをさがしてみても、後ろのパーティションのバックアップと削除、パーティションの再作成、そしてデータのリストアと言う手順が紹介されています。

Cドライブのサイズを変更(拡張/縮小)する方法

Microsoft Windows 7 - パーティション (ドライブ) を拡張する方法

え”ぇ~...面倒くさい.....

Windowsの標準機能ではC:ドライブの拡張ができない!
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何とかインチキしてC:ドライブはふやせんのか!


という事で、このような困ったモンダイを強引に解決するための便利ツールが MiniTool Partition Wizard です。面白そうだったので急遽環境を作って試して見ました。

例えば、今使っているPCが、社内標準化のためパワフルなPCで、旧 Windows7/8 系でダウングレード権行使したものなんだけど、まだ比較的新しくパワフルなモデルなので、買い替えたくない。Windows OSだけアップグレードしたい、なんて時の、事前準備にも便利です。Windows7/8 系から Windows10 へサービスで無償アップデートした人にも便利なツールです。

一応 Windows10 で動く事は謳われていますが、 Windows10 自体のバージョンバラエティ(?)が滅茶苦茶なので、常に最新版をチェックして入手してください。

MiniTool Partition Wizardとは?

MiniTool Partition Wizard 無料版 11

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- MiniTool Partition Wizard のフリー版と有償版の違い -

詳細は、こちらをご覧ください。

MiniTool Partition Wizard エディション比較
https://www.partitionwizard.jp/comparison.html

フリー版でできない事を簡単にまとめると

- 削除したファイルやパーティションの復活は制限されている(データリカバリのオプションかな?)
- MBR --> GPT 変換と言った機能が制限されている
- NTFS --> FAT 変換といった機能が制限されている
- Windows RE のブータブルメディアが作れない <---- これ何気に大事。

と言ったところです。この記事で紹介している機能は全て無償版でできる事です。



- ダウンロードとインストール -

ダウンロードはこちらから

MiniTool Partition Wizardのダウンロードセンター

ダウンロードしたら、ダウンロードファイルを実行してウィザードに従ってインストールします。

※ 重要 - インストールする時に、この手のフリー版におなじみの「オマケ」がインストールされるので、不要なら(普通は不要でしょう)チェックを外します。

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あとはダウンロードしたファイルを開いてインストールするだけです。

※ なお、実変換作業をする場合は時間がかかるため、ノートブックの場合は電源をつないでおきましょう。雷が鳴ったり、いかにもブレーカーが落ちそうな真夏の午後の冷房利かせた室内での焼肉パーティの最中も、避けた方がいいでしょうね。


起動してみました。機能がいっぱいありそうですがどれも同じです。このメニューを出さないよう、左下のチェックを外しておくといいでしょう。とりあえず「アプリケーションを実行」

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- パーティションをリサイズして、移動する -

まずは、D:ドライブの空きがあるので、D:をポイント、右クリックで「移動/サイズ変更」でリサイズして縮小します。この時、サイズを縮小したら、スライダを右にギュッと押して「パーティションの前(左側)」に空き領域「未割当の領域」を作ります。

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おっ




次に、C:の後ろにあった「回復パーティション」も後ろに「未割当」の空きができたので、これも後ろにギュッとスライドさせて動かします。

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おお!




これでC:ドライブの後ろ(右側)に空きができるので、C:ドライブが拡張できるんですね。まさに Wizardry Magic です。

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うおぅっ!



最後に「適用」ボタンを押すと、パーティションの変更、データの移行、設定の保存が行われます。

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ここで、止めておきたい(何しろ時間がかかるし、データのバックアップも取っていなかったとか、ノートブックの電源ケーブルが見つからないとか、外で雷なっているとか、ブレーカーが落ちそうな焼肉パーティが始まったとか)の場合、「破棄」して初めからやり直すことができます。

また「取り消す」から1ステップ戻ることができます。

「適用」ボタンを押すまでは、システムの変更は実施されません。

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勿論、変更が大きかったり、パーティションサイズが大きいと、処理時間がかかるようです。

事前に不要だったり大事なファイルの整理とかバックアップして移動しておくと良いでしょう。万が一トラブルがあった時の被害が少なくなります。

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これで、D:ドライブが縮小されC:ドライブの容量が増えました。

一連の操作を簡単に動画にしました。(音出ます、1分50秒ほど)


はい、実に簡単に C:ドライブが拡張されています。別にインチキしたわけではありません。

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この間、システムの再起動は要求されませんでしたが....

もっとも、重要なデータのバックアップであるとか、ディスクを整理して、古いデータや使わないデータ、重要なデータは NAS などに移動しておくとか、事前に行うべきです。コンバートの時間も節約できます。

変換中はPCの余計な操作は出来ますが、行わない方が無難です。

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- ディスクのコピー -

例えば HDD でブートしていたPCを SSD に換装したい時には便利な機能です。再インストールだとか、データのコピーとか、メールの設定もそのまま引き継いで、コンピュータのシステムドライブを移行できます。

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微妙にコピー先ディスクサイズが小さかったので、「1.パーティションをディスクサイズに合わせる」を選びました。

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微妙なサイズの違いは勝手にリサイズしてくれました。


システムドライブがコピー対象なので、一旦リブート、Windowsがコールド状態でデータコピーが行われます。当然サイズが大きいと時間がかかります。

40Gbのディスクのコピーに一時間くらいかかりました。結構時間はかかります。移行のため、もし外付けのケースに SATA SSD を使うなら、 USB 3.0 以上がお勧めです。

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これだけの事をやろうとすると、Linux の Live USB ブートで、 dd したくなりますが Windows で完結しているところは素晴らしい。
コピーが終わったら、ディスクを付け替えたり、 BIOS の起動設定を変更すれば良いでしょう。





- 他にもある便利機能 -

ディスクのディレクトリごとの占有量を確認できます。この機能は Windows にない、チョットした機能なのでこの機能は地味に便利です。余計なシステムドライブの「どこが原因なのか」が確認できる。意味不明に占有している、ユーザホームディレクトリの ../local/..などにある 、画像変換なんかで使った、消しても構わないテンポラリファイルやブラウザキャッシュがすぐわかる。

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また、ディスクのベンチマークツールも付いています。

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パーテションのパージ(抹消)

ディスクを交換した後の古いディスクのパージ機能があります。「適用」ボタンで抹消処理が始まります。

Windows7 からの移行で、HDDやPC自体の破棄の前にやっておきたいことですね。フリー版で使えます。

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- まとめ -

今回は無償のフリー版を使ったのですが、フリー版でもかなりの事が出来ました。社内のIT部門のヘルプデスク向けにはエンタープライズ版もあります。

サーバー版もあるので、 Windows サーバーを使うIT部門のシステム管理者なら、一本もっていてもいいな、と思わせられる製品です。特にファイルサーバーの様に常に空き容量にセンシチブなサーバーの運用には必須のソフトウェアです。
サーバー版 11
MiniTool Partition Wizard サーバー版 11


私は本職が Linux 屋なので、これだけの事がフリーの無償版でできるのであれば、ディスクの丸ごと hyper-V や RAW フォーマット形式での SSH イメージバックアップだとか、SMART情報の確認ができるとか、セクタのデフラグ機能が欲しいとか、もし有償版にあれば欲しい機能はいっぱいあります。

無理ばかり言いそうなので、これで終わりにします。






by islandcenter | 2019-09-03 21:33 | Windows | Comments(0)

ここでは openSUSE Leap 15.1 にインストールした、Zabbix4.2 を使って一般的な SNMP 対応デバイスのトラフィックなどを監視し、グラフ表示させるところまでを説明します。

まぁできれば、アラートを検出してメールを流すとか、したいところなのですがグラフを出すところまでで許してください。

- Target の snmp は有効か -

まず、ターゲット側が、snmp が有効になっている必要があります。このあたりは、装置のマニュアルをご参考下さい。

サンプルとして、適当なデバイスがなかったので Linux のサーバーを使っています。コミュニティ・ストリングは public です。勿論、snmp のパスワードに相当するので適宜置き換えてください。

SUSE Linix の場合 net-snmp パッケージが必要になります。YaSTからインストールして /etc/snmp/snmpd.conf を次の様に書き換え、snmpd をリスタートさせます。

target:/etc/snmp # cat snmpd.conf | grep public
# rocommunity public 127.0.0.1 <---- comment ouut
rocommunity public 192.168.1.0/24
target:/etc/snmp #
target:/etc/snmp # rcsnmpd restart


次に zabbix 側から、snmp の参照ができる事をsnmpwak で確認します。

zabbix4:~ # snmpwalk -v 2c -c public target.i.islandcenter.jp .1.3.6.1.2.1.1
SNMPv2-MIB::sysDescr.0 = STRING: Linux TS-110 4.2.6
SNMPv2-MIB::sysORID.1 = OID: SNMP-MPD-MIB::snmpMPDMIBObjects.3.1.1
SNMPv2-MIB::sysORID.2 = OID: SNMP-USER-BASED-SM-MIB::usmMIBCompliance
SNMPv2-MIB::sysORID.3 = OID: SNMP-FRAMEWORK-MIB::snmpFrameworkMIBCompliance
SNMPv2-MIB::sysORID.4 = OID: SNMPv2-MIB::snmpMIB
SNMPv2-MIB::sysORID.5 = OID: TCP-MIB::tcpMIB
SNMPv2-MIB::sysORID.6 = OID: IP-MIB::ip
SNMPv2-MIB::sysORID.7 = OID: UDP-MIB::udpMIB
SNMPv2-MIB::sysORID.8 = OID: SNMP-VIEW-BASED-ACM-MIB::vacmBasicGroup
SNMPv2-MIB::sysORDescr.1 = STRING: The MIB for Message Processing and Dispatching.
SNMPv2-MIB::sysORDescr.2 = STRING: The MIB for Message Processing and Dispatching.
SNMPv2-MIB::sysORDescr.3 = STRING: The SNMP Management Architecture MIB.
SNMPv2-MIB::sysORDescr.4 = STRING: The MIB module for SNMPv2 entities
SNMPv2-MIB::sysORDescr.5 = STRING: The MIB module for managing TCP implementations
SNMPv2-MIB::sysORDescr.6 = STRING: The MIB module for managing IP and ICMP implementations
SNMPv2-MIB::sysORDescr.7 = STRING: The MIB module for managing UDP implementations
SNMPv2-MIB::sysORDescr.8 = STRING: View-based Access Control Model for SNMP.
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.1 = Timeticks: (1103) 0:00:11.03
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.2 = Timeticks: (1103) 0:00:11.03
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.3 = Timeticks: (1103) 0:00:11.03
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.4 = Timeticks: (1104) 0:00:11.04
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.5 = Timeticks: (1109) 0:00:11.09
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.6 = Timeticks: (1109) 0:00:11.09
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.7 = Timeticks: (1109) 0:00:11.09
SNMPv2-MIB::sysORUpTime.8 = Timeticks: (1110) 0:00:11.10
zabbix4:~ #

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- Zabbix 側から監視ターゲットホストの作成 -

全体の流れは動画にしました。(音出ます)




Configuration > Hosts > Create Host

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Add ボタン

Host name: 任意の識別名
Group > Select > 必須項目なのでどこかのグループをセット 、グループは新たなグループを作れます。後で変更できます。
Agent interface > Zabbix Agent を使う場合は、一応アドレスと DNS 名をセット。DNSに登録されているなら"DNS" ボタンを押しておく、zabbix agent を使えないデバイスの場合は空欄でも構いません。
SNMP interface > "Add"リンクで入力ボックスを開き > アドレスと DNS 名をセット。DNSに登録されているなら"DNS" ボタンを押しておく、ポートは 161


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次に Template の設定。 "Template" を選び、Select から、一番使えそうなテンプレートを選び "Add" リンク、

最後に左下の"Update"ボタンで登録

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これで一応監視対象 SNMP デバイスの登録は終わり。
ただし、まだデータの収集を始めていないので "SNMP" のステータスはグレーです。

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試しに、登録したばかりの Host を開いてみると、"SNMP" のステータスはグリーンに変わっていました。大体5分程度で認識するようです。
ただし、 Graphs の横には何もありません。まだグラフを描画できるほどの情報がないのですね。


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”HOST” リストでも、”SNMP” がグリーンになっています。


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30分から一時間ほどで描画できるデータが集まったようです。graphsの横に、グラフ描画できるアイテム数が出ています。

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"Monitoring" > Graphs > "HOST" をトグルして > "Graph" の種類を選ぶと、グラフが描画されました。


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- インプレッション -

グラフが見やすくなりました。今日一日の状態や過去数時間、今週、先週と言った単位で、グラフが表示できるのはいいものです。また、監視のためのテンプレートが豊富になったので、サービス単位で監視ができるというところもいいですね。テンプレートを作ってくださったコミュニティの皆様には感謝です。

残念な所は、今までの 3.2 では、ディスクの空き容量が、パイチャートで見る事ができたのですが、この機能がなくなったこと。これは、私のやり方が悪かったのか、何かカスタマイズでできるのか、あるいは理由があって削除されたのか、分かりません。

Zabbix については情報は多いのですが、新旧混在で、古い情報で良い情報を見つけても、画面のデザインが違ったり、古い情報を基にカスタマイズすると、なぜか怒られたり、ということがあまりにも多すぎます。プロジェクトの疾走感は強く感じますが、最新の情報がまとまっていないのが難点ですね。










by islandcenter | 2019-07-18 10:53 | プライベートクラウド | Comments(0)

How to set up zabbix 4.2 on opemSUSE Leap 15.1 ?

Zabbix 4.2 を openSUSE Leap 15.1 にインストールする手順です。

以前の zabbix 2.2 Appliance は openSUSE ベースだったので、好きにカスタマイズできたのですが、zabbix3 より ubuntu になってしまいました。ディストリビューションが混在すると、頭がパーマ状態になるので、SUSE にセットアップしてみようの回です。

zabbix4 は SUSE(SLES15) のリポジトリが使えるので、openSUSE Leap 15.1 にインストールしてみました。

基本的な手順は、こちらを手本としていますが、幾つかディストリビューション固有の問題や、日本語の問題があるので、この記事を書きました。

Download and install Zabbix

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- Install and prepare -

openSUSE Leap インストールと準備

- openSUSE 15.1 + Web LAMP + gnome Desktop
- Wicked Network + Static IP + DNS name space
- setup NTP

openSUSE Leap 15.1 Web LAMP install


Decide 事前に二つのパスワードを決めておきます。

password for mysql: mysqlpwd
password for zabdb: zdbpassword


openSUSE Leap 15.1 は WEB Lamp をインストールし、Static IPNTP の設定をしました。

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--- repositories ---

zabbix のリポジトリをインストールします。

# rpm -Uvh --nosignature https://repo.zabbix.com/zabbix/4.2/sles/15/x86_64/zabbix-release-4.2-2.el15.noarch.rpm
# zypper --gpg-auto-import-keys refresh 'Zabbix Official Repository'


--- Install Zabbix server, frontend, agent ---

zabbix のフロントエンドとエージェントをインストールします。

# zypper install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-agent


---- Enable, start mysql and apache2 ---

SYSTEMCTRL か YaST でmysql と apache2 をスタートさせます。

# systemctl restart mysql.service
# systemctl enable mysql.service
# systemctl restart apache2.service
# systemctl enable apache2.service


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---- 日本語化に必要(for Japanese Frontend packages) ---

フロントエンドを日本語化するために次のパッケージが必要です。(for Japanese browser front end, install add-on packages) zypper install するか YaST でインストールします。zypper install or YaST > Software Management.

- php7-gettext
- zabbix-web-japanese

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-- Setup HTTP Server --

YaST HTTP Server のアイコンをインストールし、 YaST をリスタートさせて、HTTP Server のセットアップウィザードを起動します。

install "yast2-http-server", restart YaST > run "HTTP Server" icon comes up.

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# yast2 &

YaST > Network Service > HTTP Server > begin Wizard

Check > "Enable PHP Scripting"

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YaST > Network Services > HTTP Server > "Server modules" Tab > check php7 enabled.

PHP7 がイネーブルであることをチェックします。

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-- setup mysql monitor password --

mysql の root パスワードを設定します。

# mysqladmin -u root password mysqlpwd

restart mysql(mariadb)

# systemctl restart mysql.service

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-- Install Zabbix server, frontend, agent --

zabbix server と web フロントエンドをインストールします。

# zypper install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-agent


-- setup mysql database --

mysql のデータベースを作ります


# mysql -uroot -p
password: mysqlpwd
mysql>
mysql> create database zabbix character set utf8 collate utf8_bin;
mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost identified by 'zdbpassword';
mysql> show databases;
mysql> quit;

-- Import initial schema and data. You will be prompted to enter your newly created zdbpassword. --

スキーマの拡張、zabbix DB のパスワードをセットします。

# zcat /usr/share/doc/packages/zabbix-server-mysql*/create.sql.gz | mysql -uzabbix -p zabbix
password: zdbpassword

---- wait 5 minutes 5分待ちます ----

-- set mysql password into zabbix_server.conf --

zabbix_server.conf に mysql のパスワードをセットします。

# gedit file /etc/zabbix/zabbix_server.conf
DBPassword=zdbpassword

-- set your time zone --

zabbix.conf にタイムゾーン Asia/Tokyo をセットします。

# gedit /etc/apache2/conf.d/zabbix.conf
### uncomment and set the right timezone for your city ###
# php_value date.timezone Europe/Riga ## <---- comment out
php_value date.timezone Asia/Tokyo ## <----- your timezone

-- restart zabbix --

## Start Zabbix server and agent processes and make it start at system boot:
# systemctl restart zabbix-server zabbix-agent apache2
# systemctl enable zabbix-server zabbix-agent apache2

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-- Begin setup --

セットアップの開始

# firefox http://locathost/zabbix &

redirect to setup.php

a0056607_12125979.png


set zdbpassword

a0056607_12142833.png



set

- Host: zabbix-server_ip
- Port: 10051(Default)
- Name: your_Zabbix_Server Hostname


a0056607_12145254.png



-- summary --

a0056607_12152015.png



-- Login from browser --

ブラウザからログインします。デフォルトパスワードは Admin/zabbix

Login and configuring user

Default login by : Admin/zabbix

a0056607_12160285.png


Dash board comes up...

a0056607_12162715.png


Change Language as you like. Fun ....
a0056607_12134717.png
- 次にやること -

Zabbix4.2 snmp デバイスのグラフを表示させるまで

Zabbix4.2.4 でディスクの空き容量をグラフ化してみた

SUSE+Zabbix4 で夏場のCPU温度監視と温度グラフの作成





- まとめ -

凡その作業は zabbix 公式文書そのものなのですが、OSのコンポーネントのインストール、 Apache2 と php7 の有効化、mysql と zabbix DB のパスワードの違いなどの説明がないので、初めは戸惑いました。

またスキーマの拡張にも時間がかかります。

今、zabbix 3.2 の ubuntsu Appliance を使っているのですが、テンプレートが違うので監視ホストのリストを zabbix4 はインポートしてくれません。また、かなり異なる部分があるので、まだまだ勉強です。

Do you know how to import host list exported from zbx3 to import zbx4 ? Please comment...

誤記があればコメントください。



by islandcenter | 2019-07-12 12:17 | SUSE | Comments(0)

openSUSE Leap のデフォルトでは、インストールする際の管理者が、username:this_password です。

インストールする途中で、ユーザを作成する場合、Use this password for system administrator, と Automatic Login にチェックが入っています。

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普通ならこのチェックを外して、 root のパスワードを設定するのですが、間違ってチェックを入れたままインストールしてしまいました。

やっちゃった....

という事で、

- root にパスワードを設定する。
- オペレーターユーザ名で自動的にログインさせない。

の2点について説明します。




- root のパスワード設定 -

operator@opensuse151:~> sudo passwd root

We trust you have received the usual lecture from the local System
Administrator. It usually boils down to these three things:

#1) Respect the privacy of others.
#2) Think before you type.
#3) With great power comes great responsibility.

[sudo] password for root: operator のパスワード
New password: rootに設定するパスワード
Retype new password: rootに設定するパスワード(確認)
passwd: password updated successfully

operator@opensuse151:~> su
password: rootに設定したパスワード

opensuse151:/home/operator #

- 次に自動ログインを無効にする -

YaST > Security and Users より、ユーザ名を選んで、右下の Expert settings > "Login settings"

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"Auto Login" のチェックを外します。

a0056607_14203241.png

以上で自動ログインをしない設定にし、 root のパスワードと分離させることができました。

by islandcenter | 2019-07-11 14:25 | SUSE | Comments(0)

Windows10 では、どうしても隠しておきたいレガシーなものがあります。その一つが「コントロールパネル」。よほどマイクロソフトとしては、この懐かしい機能を使わせたくないのでしょう。簡単に見つけ出して使う事ができない様になっています。

そこで
「Windows10でコントロールパネルを使う!」
「Windows10のコントロールパネルの見つけ方?」
「Windows10 のコントロールパネルはどこへ消えた?」
「Windows10 のコントロールパネルを開く方法」

を説明します。

同じ Windows10 でも、それぞれのメジャーアップで異なる挙動を魅せるので、参考までにしてください。

この記事は書き換える可能性があります。



QNAP TS-231P 1.7GHz CPU
1GBメモリ 2ベイ NAS

- コントロールパネルをデスクトップに表示 -

「田」アイコンの中にある「歯車」アイコンを開きます。

a0056607_15430435.png

「設定」が出てくるので「個人用設定」を開きます。


a0056607_15434264.png
「個人用設定」から「テーマ」を選びます。

a0056607_15442330.png

「テーマ」の下の下の方の、どうしても見つけづらいところに「デスクトップアイコン」という「実はオラ恥ずかしいから見つけてほしくないンだ」とような設定項目があります。これを開くと


a0056607_15445633.png

「テーマ」の下の下の方の、どうしても見つけづらいところに「デスクトップアイコン」という「実はオラ恥ずかしいから見つけてほしくないンだ」とような設定項目があります。これをチェックすると

a0056607_15470708.png

これでデスクトップから、コントロールパネルが開けます。


- 検索からコントロールパネルを見つける -

「田」アイコンの横の「虫眼鏡」アイコンを開き「こんと...」を検索すると、「コントロールパネル」のアイコンが出てきます。

a0056607_15514565.png

よく使うので、タスクバーにピン止めしておきましょう。

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Windows7から10へ移行、パーティション分割、C:ドライブの拡張、 MiniTool Partition Manager は超便利

isLandcenter.jp





by islandcenter | 2019-07-04 15:53 | Windows | Comments(0)

SUSE Linux Enterprise 15 sp1 (SLE15sp1 /SLES15sp1) の配布が始まったので、さっそくインストールしてみました。

spなしの SLE15.0 はこちらをご参考下さい

SUSE Linux Enterprise 15 (SLES15) のインストールとファーストインプレッション
https://islandcnt.exblog.jp/238668681/

openSUSE Leap 15.1 はこちらをご参考下さい

openSUSE Leap 15.1 インストールとファーストインプレッション
https://islandcnt.exblog.jp/239244204/


- 準備 -

メディアサイズは約 22Gb あります。インストールDVDが2枚、パッケージDVDが2枚です。
ユニバーサルインストーラなので、この1セットで SLE の全てのパターンがインストール可能です。ただしサイズがでかい。
インストールDVD2枚はそれぞれ1G程度、パッケージDVDは8Gと11Gbです。もはや DVD.ISO とは言えないサイズとなりました。


ダウンロードはこちらから、無料のアカウント登録が必要です。

SUSE Downloads
https://download.suse.com/index.jsp


インストールDVDはまぁ片面一層DVDで良いのですが、パッケージDVDはブルーレイが必要ですね。もっともシンプルにインストールするだけであれば、インストールDVDの1枚目と、パッケージDVDの1枚目しか使いません。

またオンラインでサブスクリプション登録を行えば、インストールDVD1枚目だけで、後はリポジトリからインストールできるのですが、サイズがアレですから、途中で失敗したときのペナルティが大きい。

ここは呑気に22Gbまったり落として、手元の HTTP サーバーに展開しておきました。

# mkdir /srv/www/htdocs/sles15sp1
# mkdir /srv/www/htdocs/sles15sp1/pkg1
# mount -o loop <pat-from>SLE-15-SP1-Packages-x86_64-GM-DVD1.iso /srv/www/htdocs/sles15sp1/pkg1

物理メディアよりは、HTTPかFTPサーバーを用意した方が、繰り返し練習したり、テスト環境構築には便利です。本番運用する前のテスト段階で、SCCのサブスクリプション登録とYOU(YaST Online Update)をすると良いでしょう。
サブスクリプション購入はこちら

SUSE LINUX Enterprise Server
www.suse.com/shop/

ブラウザでダウンロードするより、何か使いやすい http ダウンローダーを使うと良いでしょう。私は BitCommet の HTTP ダウンローダーを使いました。

ちなみに、SUSE も Novell もそうなのですが、ダウンロードリンクは、リダイレクト URL で、有効なのは12時間位です。それ以上ダウンロードにかかるようであれば、途中でダウンロードエラーになります。できるだけ回線のトラフィックが静かな、深夜にダウンロードするのが良いでしょう。

リリースノートはこちら

SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1 Release Notes
https://www.suse.com/releasenotes/x86_64/SUSE-SLES/15-SP1/


PR





- インストール開始 -


インストール全体の流れは6分ちょっとの動画にしました。(派手に音出ます)


インストールDVDから起動します。

a0056607_16280317.png

言語と、キーボードチェックです。今回、言語は English キーボードは 101 KB です。
インストールする SLE のバリエーションをチェックします。 SLES 15sp1か、他のバリエーションかをここで選びます。

a0056607_16283839.png

ここで、"Registration" すると、オンラインのリポジトリが使えますが、インストールに恐ろしく時間がかかるので、スキップします。

a0056607_16285746.png


Addon プロダクトのインストールです。
ここでアドオンをインストールしないと「!?」な状態、ほとんどカーネルしかインストールされないので、アドオンをインストールします。物理メディアのDVD(たぶんブルーレイですね)がなかったので、 パッケージDVDのISOを HTTP サーバーに mount -o loop で展開した状態で準備した、ローカルサーバーを使いました。

a0056607_16292190.png

HTTP を選んだので Package DVD1 の iso を展開した HTTP サーバーのURLをセットします。

a0056607_16293793.png

この状態で Server Role の選択ができます。

最低限、YaST や Zypper が使えるように

- Base System
- Desktop Application

の二つはチェックしておきます。追加で

- Server Application Module

もチェックします。

a0056607_16295534.png

SLE 15.0 よりいくつか選択しが増えました。

a0056607_16301556.png

Server Roleを決めます。ここでは gnome Desktop を選びます。YaST さえ使える環境であれば、後で何とでもなります。まだ用途が決まっていない場合は、 gnome Desktop をとりあえず入れておきます。ちなみに SUSE Linux Enterprise Server は gnome デスクトップだけです。 SLES ではなく SLED(Desktop)の場合はもっと選択しが増えます。(たぶん)
a0056607_16303764.png

パーテイションのプロポーザルが出てきました。ここでパーティション構成を変える場合は、Proposal から変更するため Partitioner を起動します。

a0056607_16305423.png


時刻と地域の設定です。地図の中から、大体東京あたりをクリックし、地域を Asia/Japan にします。 Hardware Clock set to UTC はいつもチェックを外します。JST運用ではなく UTC 運用する場合は、このチェックは残しておきます。

a0056607_16320796.png

オペレータ名とパスワードの設定です。openSUSE と異なり、ユーザパスワードはそのままでは root パスワードにならないのがデフォルト設定です。

a0056607_16325094.png

root パスワードをセットします。必ずテストフィールドでキーチェックします。間違って Caps や Num Lock されている場合があります。
a0056607_16331038.png

インストールサマリです。ここでイキオイ余って Install ボタンを押してしまうと、後戻りできないので、よく説明を読んでチェックします。
Fire Wall は無効にし SSH を有効にしました。

既に、インストールが決まっているパッケージがあれば、 Software リンクから追加します。

また、systemd の起動時のターゲットをテキストモードにしたい場合はここで変更します。今回は、グラフィカルモードにしました。
後で YaST でも変更できます。


a0056607_16335245.png


インストールが始まります。ローカル環境に一時的なリポジトリを作ったので、インストールは10分程度で終わり、再起動します。

a0056607_16341753.png

root でログインして、 gnome デスクトップが出てきました。YaST と Terminal アイコンをツールバーに登録しておきます。

a0056607_16350105.png

YaST > System > Network Settings で、IPアドレスの指定と HOSTNAME の指定を行います。SLE Server の場合、デフォルトで Wicked ネットワーク設定です。この辺りが openSUSE Leap 15.1 との違いです。
a0056607_16353509.png

NTPの設定をします。 openSUSE Leap とは違い、デフォルトでは設定されていません。必ず設定するようにしましょう。。

a0056607_16360432.png

NTP の設定が終わりました。

a0056607_16362285.png

- インプレッション -

インストール自体は、以前のバージョン SLE15.0 とほとんど変わらず、使ってみた感じは openSUSE Leap 15.1 と変わらずです。
ただ、ユニバーサルインストーラって、アレだなというか、とにかくサイズがでかい。インストール時のトラフィックの大きさを考えると、リポジトリの専用サーバーは欲しいですね。

とりあえず、ここまでは openSUSE Leap 15.1 と同じ YaST の日本語の文字化け以外は、目に見える目立ったバグもないようです。デフォルト言語を日本語にしないと見つからないバグなので、お客さんには黙っておきましょう。




by islandcenter | 2019-06-29 17:59 | SUSE | Comments(0)

ここでは、ざぁーっとですが「openSUSE Leap 15.1 で NAS の iSCSI 機能を使ってみた」でタップリとハマったご報告です。

私が使っているNAS は qnapの TS-110。QNAP 製で初期のかなり古い、いつ「燃えないゴミ」に格下げされるか分からない遅くて古い10年前の製品です。一応 Gbit Ethernet のポートが付いていますが、それほどの性能が使いきれない、当時では珍しかった手ごろで手軽に iSCSI 機能が使えた NAS 製品です。

TS-110

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このシリーズの中々侮れないのは、未だファームウェアが更新されていることです。

仮想化時代の NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。


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--

qnap では、ストレージマネージャから iSCSI ターゲットを作成します。全てウィザード形式なので、特に問題になることはないでしょう。

既におそらくはもう使っていないだろう、ターゲットがあったのでこれを使ってみましょう。
a0056607_15360518.png

iSCSI ターゲットをマウントする側は openSUSE Leap 15.1 です。大抵は YaST のメニューに iSCSI Initiator のアイコンがあるはずです。もしない場合は YaST > Software Management から "iSCSI" などのキーワードで検索すると、 "yast2-iscsi-client" という項目がでてくるのでこれをクリックしてインストールします。


a0056607_15551090.png

インストールしたら、一旦 YaST を終了して、YaST を再起動すると iSCSI Initiator のアイコンが出てくるので、このアイコンを open します。ウィザード形式でインストールとセットアップが始まります。

a0056607_15363592.png


Discovered Target を開くと、おそら始めは何もリストに出てこないはずです。

Discovery Target > "Discovery" ボタン > で iSCSI Target の IP をセットすると、下の様に、件の NAS で定義されている、複数の iSCSI ターゲットのリストが出てくるので、目的の iSCSI Target を選んで ”Connect” ボタンを押すと、"Connect" 状態が "True" になりました。


a0056607_15471600.png


"Connected Target" を開くと、利用可能なISCSI ターゲットのリストではなく、実際に接続されたターゲットがリストされます。"Startup" のカラムは ”Edit” ボタンで”Automatic” にしておくと良いでしょうか。

a0056607_15474376.png

YaST の Partitioner から見ると、どうも、この Target の残骸は、以前 Windows で使ったものの残骸で NTFS でした。デバイス名が "sda" となっている通り、iSCSI デバイスが 物理的なSCSI か SAS あるいは SATA ドライブに 見えている事が分ります。

a0056607_15481446.png

NTFSなので、マウントできるかどうか試してみました。

a0056607_15500390.png

マウント出来てしまった様です。

a0056607_15503431.png

openSUSE はデフォルトで ntfs-3g パッケージが入っています。それはそれで便利なのですが....

a0056607_15505629.png


Windows 10/Windows 2016 Server などでフォーマットした、NTFS のターゲットイメージは、必ずアンマウントするか、iSCSI マウントしたホストを確実にスリープではなくシャットダウン(高速起動モードは必ずオフ)にするなりしないと、別なホストではマウント出来ないようです。恐らくデュアルブートするような場合でも、Windows パーティションでは同じ問題が出そうです。

なお、よほど安定した環境であれば、 Partitioner で XFS などでフォーマットしたものをマウントし、 fstab を書き換えてもいいのですが、

今回のケースの場合、NTFSのディスクエラーがでて、エマージェンシーモードに入り、再起動に失敗しました。 /etc/fstab に追加された /dev/sda1 のマウント行を削除したら起動できました。
手動でマウントしても NTFSのエラーがでてマウントできない事が多いので、Linux では NTFS と iSCSI は相性が悪い様です。

というより、マウントしたら常に無駄にこそこそディスクアクセスを行う「Windows の仕様」なので仕方がないのでしょう。

しかし XFS フォーマットされた、iSCSI ターゲットでも、ブート時に iSCSI イニシエーターがターゲットを掴まず、fstab に書き込まれた仮想イメージのマウントができなかったので、おそらく openSUSE Leap 15.1 の iSCSI イニシエーターの不具合の様です。情報がありませんでした。

- 新手のバグか? -

また、iSCSI イニシエーターをオンにした後、正常にシャットダウンできない現象が出ました。

Is this BUG on openSUSE Leap 15.1 ? iSCSI initiator never come up when on host boot. Also iSCSI initiator enabled, openSUSE Leap 15.1 shutdown failed. iSCSI virtual image could not be mounted on boot, it's fail to mount by /etc/fstab description. After boot, iSCSI Initiator connect to target from YaST, and mount iSCSI target volume by 'mount' command by manually, it's work.

Does anyone have Idea ?...... on comment.


という事で

- iSCSI のアクティブ化に問題があり、完全起動してから、手動でアクティブにする必要がある。
- iSCSI ボリュームは起動後、iSCSI Initiator がターゲットを掴んでから手動でマウントする。

という点が今時点の対策です。
SUSE Linux Enterprise Server 15 (SLES15) でも同じ現象がでたらちょっと怖いです。という事で対策見つかりました。


- iSCSI の接続は "Automatic" で -


マニュアルによると

Configuring iSCSI Initiator

Click Toggle Start-Up to modify the setting:

Automatic: This option is used for iSCSI targets that are to be connected when the iSCSI service itself starts up. This is the typical configuration.

Onboot: This option is used for iSCSI targets that are to be connected during boot; that is, when root (/) is on iSCSI. As such, the iSCSI target device will be evaluated from the initrd on server boots. This option is ignored on platforms that cannot boot from iSCSI, such as IBM Z. Therefore it should not be used on these platforms; use Automaticinstead.

a0056607_11265289.png

”Connected Target” の項目を、”Automatic”。これで、起動時に iSCSI ターゲットを認識する様になりました。



- fstab の iscsi マウントオプションには "_netdev" を -


ストレージ管理ガイド SUSE Linux Enterprise Server 15

"17.15.2 マルチパスが有効な場合、ブート時にシステムが終了して緊急シェル(※ Emergency Shell )が起動する

3. ネットワークストレージの接続に失敗した場合にシステムが緊急モードでブートしないようにする ため、 /etc/fstab の各エントリにマウントオプション _netdev を追加することをお勧めします。"

--
という事で /etc/fstab で iscsi ボリュームをマウントする行を dafaults > _netdev に書き換えます。

opensuse151:~ # cat /etc/fstab |grep xfs
UUID=9edcdd14-5c39-47e2-b080-6764582cc9c8 /var xfs defaults 0 0
UUID=fc3aa41a-7675-461b-b610-58684901fe94 /mnt/iscsi xfs _netdev 0 0
opensuse151:~ #


YaSTでは System > Partitioner > "/dev/sdx" > edit > Fstab Options > Arbitrary Option Value > set "_netdev".

a0056607_11334224.png
これで、ブート時に iSCSI ボリュームが自動マウントされました。絶好調です。

やれやれ ...

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by islandcenter | 2019-06-23 16:07 | SUSE | Comments(0)


ここでは、openSUSE Leap 15.1 の Live USB イメージを使った「持ってりゃ美味しいどこでも openSUSE Leap」USBメモリの live USb Linux の作り方、要点を説明します。割と簡単でした。USBメモリがあればすぐ使える Linux です。


- 参考文書と心の準備 -

SDB:Windows を利用したライブ USB メモリの作成
https://ja.opensuse.org/SDB:Windows_を利用したライブ_USB_メモリの作成

USBメモリ書き込みツール ImageUSB
https://www.osforensics.com/tools/write-usb-images.html

ダウンロードして解凍しておきます。


USB Live イメージ ISO のダウンロード元
https://download.opensuse.org/distribution/leap/15.1/live/

gnome 好きなので openSUSE-Leap-15.1-GNOME-Live-x86_64-Current.iso (930Mb)をダウンロードしました。

※ 後で見たら落としたのは openSUSE-Leap-15.1-GNOME-Live-x86_64-Snapshot9.87-Media.iso でした。っていうか、"...Current.iso" 落としても実体が、”....Snapsot” ってこれ何よ。これが後で敗因となる原因か?



PR ボス、USBメモリの予備がないんですが.....
家電販売店に走れ。あ、近くには無いか.....


- ImageUSB で書き込み -

ImageUSB を起動して書き込みます。当たり前ですが、USBの中身は全部上書きれます。

1. 装着した USB メモリを "Select All"

2. Select the action .... を "Write image to USB Drive"

3. Select the image にダウンロードした ISO をセット

4. Write で書き込み開始

a0056607_13091541.png



- Bios を USB bootに設定して起動 -

F2 なり Del キー連打で Bios セットアップ起動します。あるいは

Windows 10でBIOS/UEFIセットアップ画面を確実に開く方法

で、BIOS セットアップ画面に入り、USBメモリで起動する様に Boot 条件を変更します。

USBブートしたら

User: linux/no password

でログインしました。

a0056607_13101988.png

- 言語とキーボードの切り替え -

このままでは、英語です。日本語フォントとキーボード配列を日本語化し、時刻もJST+9にします。

キーボードの配列が 101 US なので、利用環境に合わせて日本語化します。

デフォルト言語は YaST > System > Language で優先言語を Japanese に

日本語フォントがダウンロードされます。


a0056607_13131484.png


キーボードタイプの切り替えは "activity" > Search > "Sett...tings" で検索して出てきた”設定(Settings)アイコン”から

”地域と言語” > "Japanese (Mozc JP Layout)" を"追加"します。

a0056607_13134652.png

”入力ソース” を Japanese を優先に「上にボタン」で移動させます。

a0056607_13141287.png


半角キーを押すと ”あ” が出てきました。
a0056607_13143953.png


日本語入力も出来ました。

a0056607_13160464.png


- 時刻の設定 -

YaST > System > Date Time から米国時間から Asia/Japan に変更します。”Hardware clock set to UTC” のチェックは外します。これをやらないと BIOS クロックが UTC にセットされてしまいます。つまり USB メモリを抜いて Windows を起動すると、 Windows のクロックが UTC になってしまいます。

a0056607_10533728.png

- さて iSCSI をセットアップしてみたんだが ...あちゃ~ -

空いていた iSCSI ターゲットを Partitioner からマウントしてフォーマットしてみると、あっちゃー、やられました。

a0056607_11023727.png

Live USB は、通常にインストールした場合と違って、パーティションの構造が巧みに変更されているんですね。ルートがない....
USBメモリのパーティションは /run/overlayfs にマウントされていたのでした。

a0056607_11110309.png

openSUSE Leap 15.1 で iSCSI NASがマウントできずにハマった話


- 使える USB Live -


後で YaST > System > Network の Global Option から、接続方法を "Network-Manager" にすると、無事 Wifi も使えました。デスクトップが USB メモリで使えるのはまずまず満足でした。実に良い。素晴らしい!

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- という事で -

Live USB イメージを使って 「iSCSI から仮想インスタンスを起動しようプロジェクト」は見事に失敗しました。一応 KVM ハイパーバイザーもインストールできたので、64Gbとかの大容量USBメモリを使えば、ライブUSB で起動しても、仮想ハイパーバイザーとして使えないことはなさそうです。その他のディスクデバイスが使えないのは何とも惜しい。手動マウントはできるようです。

事前に、Linux でフォーマットした iSCSI ターゲットを手動でマウントすればできるかな。

それとも、昔やった様に USB メモリ自体に openSUSE はインストールできるので、その方法しかないのかな。


ご意見があればコメントください。





isLandcenter.jp

by islandcenter | 2019-06-20 13:58 | SUSE | Comments(0)

社内向け Web サイト から個人、中小規模向けの Web サイトの構築によく使われている WordPress を openSUSE Leap 15.1 で構築してみました。

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- Web LAMP Server のインストール -

ここでは既にインストール時に Web LAMP 環境が構築されている事を前提としています。

実際のインストール手順はこちらの記事を参考にしてください。

openSUSE Leap 15.1 Web LAMP をインストールしてWebサイトの構築(WordPress 向けに/var,/srv は別仮想イメージにする場合)

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openSUSE Leap 15.1 インストール(単純なインストール)


まだインストールが終わっていないのであれば、 YaST > Software > Software Management から Pattern で Web LAMP をチェックしてインストールします。

a0056607_13283204.png


- 追加の php7 モジュール -

zypper か YaST の Software Management から php7-mysql, php7-zlib, php7-zip をインストールします。

# zypper install php7-mysql
# zypper install php7-zlib
# zypper install php7-zip

この3つがないとエラーになります。

ERROR: "Table Prefix" must not be empty.
エラー:「テーブル接頭辞」は空白以外の値にする必要があります。

あるいは

ログインした後ダッシュボードが表示されない。こちらの記事をご参考下さい。

openSUSE Leap 15, How to install Wordpress (インストール) with YaST

a0056607_13292488.png



- WordPress のダウンロードとドキュメントルートへの展開 -

WordPress 日本語版はこちらからダウンロードします

WordPress を入手

ダウンロードした tar.gz を解凍します。

# cd /srv/www/htdocs
# tar xvzf wordpress-5.2.1-ja.tar.gz

デフォルトで、wordpress ディレクトリに展開されるので、ドキュメントルートに移動して、ドキュメントルートから全体を wwwrun ユーザに owner を chown します。

# mv wordpress/* .
# rmdir wordpress/
# chown wwwrun:root * -R

※ ドキュメントルートに配置せず、サブディレクトリ、例えば ...../myblog に展開しても構いませんがその場合 Site_url は http://mywpress.mydomain/myblog となります。



- wp-config.php を作成できるようにする -

サブディレクトリにインストールする場合は、# chown wwwrun:root * -R で全ての Apache からの書き込み権限が与えられますが、ドキュメントルートからアクセスさせたい場合、/srv/www/htdocs のownerが root なので、ブラウザから apache で wp-config.php の作成ができません。wp-config.php の書き込みエラーになります。

そこで /srv/www/htdocs/. の owner を wwwrun に chown します。

# cd /srv/www/htdocs
# chown wwwrun:root .

確認します。

# ls -al
total 11792
drwxr-xr-x 5 wwwrun root 4096 Jun 10 14:16 .
drwxr-xr-x 4 root root 35 Jun 3 12:44 ..
-rw-r--r-- 1 wwwrun www 235 Jun 10 14:16 .htaccess
-rw-r--r-- 1 wwwrun root 420 Dec 1 2017 index.php
-rw-r--r-- 1 wwwrun root 19935 May 22 16:00 license.txt

ファイルマネージャから見たディレクトリのプロパティ、作業前、作業後です。

a0056607_13295323.png


a0056607_13301779.png






- mysql データベースの作成 -

ここでは

DBname : wprs
DBadmin: wpadmin
パスワード: wppasswd


を使用しています。 安全性を考えて、独自のDB名、管理者名、パスワードに置き換えてください。

DB_HOST は ”localhost” そのままでも構いませんが、後述の様にセットアップが終わったら Dashboard の一般設定からWP_HOME と WP_SITEURL を変更するか、 wp-config.php を変更します。



# mysql -u root
> create database wprs;
> grant all on wprs.* to wpadmin@localhost identified by 'wppasswd';
> show databases;
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql |
| performance_schema |
| test |
| wprs |
+--------------------+
5 rows in set (0.01 sec)

> exit

参考 - WordPress のインストール

参考 DB_HOST 値の候補



- サービスのリスタート -

サービスのリスタートをします。

YaST > System > Service Manager から、サービスの ON/OFF/ON を切り替えるか、次のコマンドを実行します。

systemctl restart mysql
systemctl restart apache2
systemctl restart mariadb

a0056607_13512020.png



- WordPress のセットアップ -

localhost に DB を作成したので、ブラウザから localhost のURLを開きます。

# firefox http://localhost &

後はウィザードに従って、インストールを行います。

a0056607_13312622.png

ここで、DBホスト名、DB管理者とパスワード名、接頭辞は wp_ のまま

a0056607_13320183.png
うまくインストールができれば Admin でログインして、ダッシュボードが表示できれば、お終いです。

a0056607_13324506.png

ここまでの作業を動画にしました(約3分、盛大な音出ます)



- WP_HOME と WP_SITEURL の変更 -


ダッシュボード > 設定 > 一般設定に ”WordPress Address” と "Site Address" の項目が "localhost" になっています。

a0056607_13350934.png


http://localhost を DNS に登録された FQDN か IP アドレスに URL を変更します。 事前に DNS を設定しておくことをお勧めします。

a0056607_13353808.png


これを"保存" して、別なコンピュータから、url で接続する事を確認します。


a0056607_13381385.png


※ 他に、wp-config.php の中に直接設定する場合もあります。wp-config.php の "/* 編集が必要なのはここまでです ! .... "より上の行に挿入します。
(何故か今回はうまく行かなかった)


Changing The Site URL

WordPress を専用ディレクトリに配置する

# add 2 line -> /<path-to>/wp-config.php from editor
# gedit /srv/www/htdocs/wp-config.php &

#add these 2 lines
define('WP_HOME','http://wordpress.yourdomain/url');
define('WP_SITEURL','http://wordpress.yourdomain/url');



a0056607_13372323.png



- Sample Command Line -

動画で使ったコマンドラインです。サンプルとして、それぞれのバージョンや環境に適応できるように読み替えてください。

cd /srv/www/htdocs

# install option packeges
zypper install php7-mysql
zypper install php7-zlib
zypper install php7-zip

# or
# zypper install php7-*

# extract
tar xvzf wordpress-5.2.1-ja.tar.gz

# move files to
mv wordpress/* .
rmdir wordpress/
chown wwwrun:root * -R
chown wwwrun:root .
ls -al

# create wordpress database

mysql -u root
create database wprs;
grant all on wprs.* to wpadmin@localhost identified by 'wppasswd';
show databases;
exit


systemctl restart mysql
systemctl restart apache2
systemctl restart mariadb

firefox http://localhost &

参考までに一つ前のバージョン、かなりエラーにやられているので、トラブル事例になるかも

openSUSE Leap 15, How to install Wordpress (インストール)
https://islandcnt.exblog.jp/239219681/

PR- openSUSE が使えるVPS、サーバ買うなら固定資産、借りるなら経費計上、 -PR
課長判断で、経費処理できるサーバーが欲しいンだよ。




by islandcenter | 2019-06-11 13:53 | SUSE | Comments(0)

ここでは openSUSE Leap 15.1 を一般的な Web LAMP 環境にすることを目標に、サーバーのインストールから、 php, MariaDB のインストール、動作確認の手順にまとめました。


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例としては、一般的によく利用される WordPress などを使う事を前提にしました。

openSUSE Leap 15.x だけのインストールに全体的な手順については次の記事をご参考の上、比較していただけると幸いです。

openSUSE Leap 15 Install : インストールファーストインプレッション

openSUSE Leap 15.1 インストールとファーストインプレッション
※ 画面や動画キャプチャは英語ですが、日本語設定もできます。

全体の流れは動画にしました(盛大に音出ます)




- ディスクとパーティション -

openSUSE のデフォルトでは mysql のDBが /var/lib/mysql の下に作成されます。

また、WorgPress 初めWEBサーバーの固定コンテンツは /srv/www/htdocs の下に作成されます。


opensuse151:~ # mysql -u root
Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g.
Your MariaDB connection id is 14
Server version: 10.2.22-MariaDB openSUSE package

Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

MariaDB [(none)]> select @@datadir;
+-----------------+
| @@datadir |
+-----------------+
| /var/lib/mysql/ |
+-----------------+
1 row in set (0.00 sec)

MariaDB [(none)]> quit
Bye
opensuse151:~ #


そこで、この二つのディレクトリは別パーティションとしておきます。
仮想環境なので、 "/" , "/var" , "/srv" の三つの仮想ディスクイメージを用意して別パーティションとしました。


PR- いつもお世話になっております -PR




- インストールの開始 -

インストールは仮想VMの場合、 3.7Gb のフルディストリビューションISOイメージから起動してインストールするのが一番確実で早いでしょう。ベアメタルの場合はこのイメージをDVDに焼きこんでブートします。
300Mb のネットワークインストール用 ISO もありますが、ネットワークからのインストールは遅かったり、途中でエラーが出て止まる場合があります。

ウチの環境だけかも知れませんがあまりお勧めしません。

- Web LAMP Server インストールのポイント -

Web LAMP のアプリケーションの作り方次第なのですが、たとえば、WordPress の場合、/srv/www/htdocs の下に画像や固定ページなどの固定コンテンツが作られます。

インストールの途中で”パーテションの提案”のスクリーンに来たら、"Expert Partitioner" を選びます。

a0056607_21594870.png

追加のディスクを選んで、/var, /srv の二つのパーテションを作成します。

a0056607_22001128.png

openSUSE Leap 15.1 から Partitiner の画面デザインやボタンのレイアウトがちょっと変り、マウス操作がキョドってしまいます。

とりあえずシステムパーティションと、DB、コンテンツのパーティションが別な仮想イメージで作られました。

a0056607_22003930.png

時刻の設定スクリーンで "Other Settings" でデフォルトのタイムソースを選びます。

構内ネットワークにあるもの、最寄りのISPが提供するもの、国内の距離が短い公開NTPなどですね。

大体、地図の東京あたりをクリックすると、時刻は Asia/Japan に設定されます。VPSなどの仮想環境では Hardware Clock set to UTC は機能しないと思います。警告が出ますがチェックを外しても構いません。

a0056607_22042948.png

ローカルユーザーの作成画面です。スキップすると root のパスワード設定です。スキップしない場合、ユーザ名とパスワードをセットして、use this password for system administrator と Automatic Login のチェックは外します。

a0056607_22054029.png


次に root のパスワード設定のスクリーンになります。

誤って Caps や Numlock されていないか確認するフィールドがあります。

インストールのサマリ画面です。

Software リンクを開きます。

a0056607_22060872.png

追加のインストールソフトウェアが選べるので、”Web LAMP Server” をチェックします。

a0056607_22063218.png

次にサマリ画面から、FireWall無効SSH 有効に切り替えます。SSH は何かと使う機会が多いでしょう。FireWall は運用前に有効にして調整すると良いでしょう。

Network Configuration は、Network-Manager から Wicked に変更します。このデフォルト設定も openSUSE Leap 15.1 で変わりました。

サーバー目的なので固定 IP を使います。 Wicked に切り替えて、後でインストール後に YaST でネットワークを設定します。

a0056607_22065714.png


この状態では DHCP の設定です。

openSUSE Leap 15.1:ネットワークの設定はYaSTではなくアプレットで

インストールが終わった後に、固定IP、ホスト名の変更を YaST > System > Network Settings で設定します。


ここで Install を押すと、ファイルコピーが始まり、自動的にリブートします。


- サービスのイネーブル -

まず、Apache2 をイネーブルする前に、 YaST の HTTP server のアイコンをインストールします。YaST > Softwre > Software Management から、"Yast2" とか "HTTP" などのキーワードで検索すると yast2-http-server という項目が出てくるので、チェックしてインストールします。

a0056607_22083086.png
一旦、YaST を終了して、もう一度立ち上げると "Network Services" セクションに "HTTP Server" アイコンが出てくるので、これを開きます。

a0056607_22085199.png

ウィザードに従ってセットアップを始めると、スクリプトを有効化する選択スクリーンが出てきます。今回は php だけ使うので "Enable PHP Scripting" にチェックを入れます。

a0056607_22091228.png

ウィザードの最後の画面で、"on boot" を選びます。よく見ると ”Current status : Inactive” になっていますね。今気が付いた。
細かな所ですが、こういう openSUSE Leap 15.1 の意味のないデザイン変更はやめてほしかった。

"After writing configuration" のボタンをトグルして、すぐサービスが起動できるはず.... 忘れてしまった場合は....

a0056607_22094013.png


忘れてしまった場合は....

YaST > System > service Manager から "Apache2" を ”On boot/Active” に変更できます。

a0056607_22100415.png

vi なり gedit で /srv/www/htdocs/index.phpを作成します。内容は.....

<?php
phpinfo();
?>

ブラウザの url に "http://host_ip/index.php" をセットして PHP スクリプトの動作確認を行います。

a0056607_22114011.png
mariadb も同様に YaST > System > Service Manager から、on boot/Active に変更します。

a0056607_22120328.png


それでは sql モニタを起動して調べてみましょう。


opensuse151:~ # mysql -u root
Welcome to the MariaDB monitor. Commands end with ; or \g.
Your MariaDB connection id is 11
Server version: 10.2.22-MariaDB openSUSE package

Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

MariaDB [(none)]> show databases;
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql |
| performance_schema |
| test |
+--------------------+
4 rows in set (0.01 sec)

MariaDB [(none)]> quit
Bye
opensuse151:~ #

どうやら問題ない様です。

a0056607_22132135.png


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次回は openSUSE 15.1 で WordPress をインストールしてみます。

WordPress on openSUSE 15.1 インストール

応用編 Zabbix 4.2 をセットアップ

How to setup zabbix4.2 on openSUSE Leap 15.1






by islandcenter | 2019-06-06 22:33 | SUSE | Comments(0)